2023/10/16 - 2023/10/18
5834位(同エリア8434件中)
ニッシーさん
この旅行記スケジュールを元に
関西のローカル線を乗る乗り鉄たび、「WEST EXPRESS銀河」の指定席券が取れたので始発の京都駅から夜行列車に乗って和歌山新宮へ、さらに紀勢本線を全線走破するべくローカル線に乗って紀伊半島をぐるっと走る、途中松坂駅から伊勢の山中へ走る名松線や伊勢神宮への参宮線にも乗ってみよう
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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和歌山駅を深夜に出た「WEST EXPRESS銀」」の心地よい揺れの中でいつの間にか深い眠りについていた、目が覚めると列車は停車しており車窓からは海が見える
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06:18発紀伊田辺行きの普通列車がすれ違っていく、どうやらここは見老津駅のようらしい
見老津駅 駅
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対向列車をやり過ごして列車は走り出した
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06:50,串本駅に停車、ここで8時出発まで1時間10分の観光停車時間が設けられています
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いいお天気に恵まれました
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串本駅、本州最南端の駅です、
乗客は車外に出て、自由に過ごせる、事前に申し込まれていた「橋杭岩」の観光ツアーに参加する乗客もいる串本駅 駅
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新鮮な空気を吸い込んで、コンビニで朝ご飯を購入して駅から少し歩いて海沿いまで歩いてみた
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遙か遠くに橋杭岩が見えた
橋杭岩 自然・景勝地
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08:00,「WEST EXPRESS銀河」は串本駅を出発
串本駅 駅
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串本駅を出た列車の車窓からも一瞬ですが橋杭岩が見える
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車窓からは登る朝日が雄大な太平洋をキラキラと輝やかせている
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08:26、紀伊田原駅に運行停車、後発の新宮行きの普通列車が入線、
特急列車が普通列車に追い越されていきました紀伊田原駅 駅
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列車は海岸線に沿って走り、車窓からは朝の海
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時折海岸線すれすれに行く
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4号車のフリースペースで朝日を浴びながらくつろぎます
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車内では地元観光ガイドさんによる世界遺産「熊野大社」の案内が行われていました
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途中駅で「特急くろしお」がすれ違っていく
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09:05,紀伊勝浦駅に停車、地元の方のお出迎えがありました
紀伊勝浦駅 駅
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あと少しの乗車時間を楽しみます
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09:37,終点新宮駅に到着
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始発京都駅から12時間22分、楽しい観光夜行列車のたびの終点です
新宮駅 駅
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ホームでは地元の方々と駅スタッフの方々の歓迎がありました
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新宮駅、熊野詣での起点駅です
新宮駅 駅
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次の乗り継ぎ列車まで観光してみましょう、観光協会の熊野速玉大社の無料ガイドツアーがありましたので参加してみました
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中国秦の始皇帝の命を受けて来日したといわれる徐福伝説、その徐福の墓も残されている
徐福公園 公園・植物園
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瀟洒な洋館は旧チャップマン邸
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商店街はシャッターが閉まっているお店が多い
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歩くこと約30分、熊野速玉大社の入り口が見えてきた
熊野速玉大社 寺・神社・教会
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熊野本宮大社・熊野那智大社と共に熊野三山を構成する由緒ある神社だ
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朱塗りの神門をくぐり境内へ
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健康とご多幸をお祈りいたします
熊野速玉大社 寺・神社・教会
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大急ぎで新宮駅に戻り、10:52発多気行き普通列車に乗車
新宮駅 駅
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ここからはJR東海となり列車カラーも変わりました
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新宮駅を出発するとすぐに熊野川を渡る、この先は三重県へと入ります
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11:15,神志山駅にて6分停車、名古屋から紀伊勝浦行き新型の「特急南紀1号」がすれ違っていきます
神志山駅 駅
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熊野市駅を出るとトンネル区間が続き、ときおり車窓には熊野灘の海岸線が見える
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12:09,九鬼駅に停車、こちらでも普通列車と列車交換
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入り組んだ入り江と後ろには山が迫る
九鬼駅 駅
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12:25,尾鷲駅に停車
尾鷲駅 駅
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12:36,相賀駅では「特急南紀3号」が走り抜けていく
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この付近では紀勢本線はローカル線の趣です、無人駅では車内で改札
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12:57、紀伊長島駅に停車
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紀伊長島駅では4分間の停車時間、この先は海岸線を離れて志摩半島の山間部を縦断して急勾配を北へと向かいます
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列車はエンジン音を鳴らしてラストスパート
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14:10,列車の終点、多気駅に到着
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多気駅は鳥羽方面へ向かう参宮線との乗換駅です
多気駅 駅
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14:16,伊勢市発の亀山行き普通列車が入線してきました
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多気駅を14:23に出た列車は途中の1駅、徳和駅を過ぎて
14:33、松阪駅に停車、ここで下車しました松阪駅 駅
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松阪駅からは一度、紀勢本線を離れて名松線に乗ってみましょう、
名松線は松阪駅から伊勢奥津駅まで43.5km、運行は約2時間に1本のローカル路線です -
15:11、松阪駅始発、伊勢奥津行き普通列車で出発
JR名松線 乗り物
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1両だけのディーゼル、車内は転換クロスシートです
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出発してしばらくは紀勢本線の線路を走り途中から左に分岐して川沿いに走ります
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車窓にはのどかな田園が広がる
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15:48,家城駅に停車、13分間の停車時間があります、この駅で対向列車と交換が行われます
家城駅 駅
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この駅ではJR線では今では珍しい通票を運ぶキャリアの交換が行われています
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16:01,家城駅を出た列車は雲出川に沿って山の中へ進む
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2009年の台風によって家城駅から伊勢奥津駅間は廃線の危機に見舞われましたが、2016年に無事復旧されたのです
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松阪駅を出て1時間20分、終着駅が見えてきました
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16:35,終点伊勢奥津駅に到着
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名松線は松阪から名張までつなぐ計画から路線名が付けられたのですが、この先の山を越え線路が繋がることはありませんでした
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伊勢奥津駅は無人駅です
伊勢奥津駅 駅
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観光案内施設が駅舎と併設されていました、夕方遅くなのかすでにしまっていました
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終点の線路の先には蒸気機関車が使った給水塔が残っていました
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列車の折り返し出発の時間まで伊勢奥津の集落をぶらぶら、伊勢参詣道の宿場だったのですね
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17:15,折り返し列車は伊勢奥津駅を出発、乗客は私を含めて松阪からの鉄道マニアの合計3名でした
伊勢奥津駅 駅
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17:49,家城駅に停車、対向列車と列車交換です、松阪からの下り列車は帰宅する乗客が結構いました
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夜のとばりの中の家城駅舎
家城駅 駅
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18:41,終点松阪駅に到着、そして松阪の夜の町へ
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松阪の友と久しぶりに再会して
一円相 グルメ・レストラン
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松阪の酒と食と昔話に花が咲きました・・・続く・・・
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