2023/11/16 - 2023/11/16
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実結樹さん
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栃木県の足利市といえば歴史の教科書にも載っている日本最古の学校「足利学校」。
それと、春の藤棚と共に “日本三大イルミネーション” のひとつとしても有名な「あしかがフラワーパーク」です。
冬の風物詩でもあるイルミですが、あまり寒くならないうちに日帰りで行って来ようと計画しました。
折角フラワーパークまで行くなら昼間は黄葉も見頃の足利の街も歩こう (^_^;
ご当地グルメも食べるぞ!
で、いつもの如く最寄り駅から朝一番早くに乗れる電車に飛び乗ります。
しか~し!
09:40 国宝「鑁阿寺」に差し掛かろうとするその時、保育園から『孫息子が発熱』と連絡が入り、止むなく旅行を中断して帰宅する羽目に (>_<)
てな訳で、当初日帰りで完結する筈だった旅は、3日後の11/19(日)にもう一度仕切り直す事に相成りました。
旅行記は①~④まで4分割して綴ってみたいと思います。
①【初日 2023/11/16(木)】快晴
05:55 最寄駅発
07:15 東武伊勢崎線足利市駅着
★渡良瀬橋を渡る
★森高千里の ♫渡良瀬川♫ 歌碑
★総社 八雲神社
★足利織姫神社
(09:40 保育園から電話)
★国宝:鑁阿寺の大銀杏の横を通り、
10:15 JR足利駅着
(丁度いい電車が無いので)
10:51 東武線足利市駅へ
12:38 最寄駅着
【2日目 2023/11/19(日)】快晴
②06:12 最寄駅発
07:10 東武線茂林寺前駅着
分福茶釜の茂林寺
08:20 茂林寺前駅発
08:43 東武線足利市駅着
足利学校
飯嶋商店の足利シュウマイ(蒸し)
岡田のパンヂュウ
鑁阿寺の大銀杏の黄葉
大日茶屋で足利シュウマイ(揚げ)
めん割烹なか川でランチ
喜左衛門でポテト入り焼きそば
足利のわかりやすい歴史館
太平記館
月星食品(株)工場併設のソースの自販機
13:43 JR足利駅発
③13:56 JR佐野駅着
青竹手打ち佐野らーめん 晴れる屋
佐野厄除け大師
16:31 JR佐野駅発
④16:37 JRあしかがフラワーパーク駅着
日本三大イルミネーション:光の花の庭
19:18 JRあしかがフラワーパーク駅発
21:08 最寄駅着
★がこの旅行記の範囲です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
05:55 いつもながら最寄駅から一番早くに乗れる電車で私の旅は始まります。
同じ一日なら時間は目一杯使いたい。 -
所要80分で
07:15 東武伊勢崎線「足利市駅」着。
足利市にはJR両毛線の「足利駅」も有ります。
大宮方面からはJR線を使うより東武線を乗り継いで「足利市駅」を利用した方が時間的にも早いし、運賃も約半額で行く事ができます。足利市駅 駅
-
駅構内の観光案内所。
レンタサイクルも沢山有りました。
09:00~ですが外のラックにパンフレットや地図があったので助かります。
各観光地の案内所は結構、シャッターが開かないと周辺地図さえ貰えないケースも多い。
いくらスマホがあっても紙の地図ってやはり必要なものです。 -
ようこそ足利へ。
先ずは森高千里の歌で有名な「渡良瀬橋」を目指します。 -
駅からすぐ見える鉄橋は「中橋」。
なので、もう一つ西側(上流)に架かる「渡良瀬橋」まで堤防上を歩きたいのですが工事中で下道を行きます。 -
橋の南端の交差点に鎮座ましました「女浅間神社」
-
毎年6月1日の「足利富士浅間山」の山開きに、この一年間に生まれた赤ちゃんが朱色のハンコをおでこに押してもらい、無事成長を祈願する「ペタンコ祭り」が行われるお社です
-
階段を上がった先の社殿からの眺め
-
森高千里さんのヒット曲の題名にもなった ♪ 渡良瀬橋。
-
歩行者・自転車専用道。
南から北を望みます。 -
ここから見た夕日が綺麗だったんですね ♪
-
「渡良瀬橋」を遠望する歌碑。
脇の電柱から飛び出している、 -
押しボタン式信号機のような再生ボタンを押すと森高千里の歌声が流れてきます。
渡良瀬橋を遠望しながら暫し、佇んで聴き入りました。 -
♪ 渡良瀬橋 ♪ は、
1993年1月25日に発売された彼女の17枚目のシングル。
もう30年も前の事になるんですね・・
作詞にあたり地図帳の索引から、名前の響きがいい川を探し、見つけたのが渡良瀬川だったんだそうです。
彼女の出身は熊本だから栃木とは全く無縁で実体験から出た歌詞ではないという事になります。 -
次は歌詞の中にも登場する「八雲神社」を目指して川沿いの道を更に西に進みます。
両毛線を跨ぐ「織姫橋」で右折すると「織姫神社」に行き当たりますが直進して「足利公園」を目指します。 -
足利市には「八雲神社」はあちこちに5~7社ありますが、ここは足利公園の端に在る緑町の「総社八雲神社」です。
歌詞の中に
♪ 今でも八雲神社にお参りすると・・♪
というくだりがあるその神社になります。八雲神社 寺・神社・教会
-
街の中心部から少し離れていますが、創建は
貞観年間(859~876年)の由緒あるお社です。 -
その割には拝殿はまだ新しい感じ。
2012年12月に不審火で焼失してしまい、伊勢神宮の式年遷宮の古材を譲り受けて、
2017年12月に建て替えられました。
因みに、20年に一度の前回の式年遷宮は
2013年に行われています。 -
欅の御神木
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境内にある森高千里さん記念植樹の藤は足利フラワーパークの大藤の流れを汲むものだそうです
-
次は「織姫神社」に向かいます。
途中にあった、 -
「下馬橋古址」
昔この辺りは蓮池でここに橋が架かっていました。
寛仁三年(1019年)藤原家綱は、太宰府の天満宮から菅原道真公の御魂を「八雲神社」に分祀しお祭りをしました。
これに際し、朝廷の勅使:中御門大納言が都から下向し、家綱はこの橋で馬から下りて勅使を迎えました。
このため、ここにあった橋を「下馬橋」と呼ぶようになったそうです。 -
織姫山の中腹に朱塗りの社殿が見えます
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歩道橋も朱色
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足利織姫神社です。
一の鳥居からは229段の階段を上ります。 -
夜はライトアップされるので行灯が階段両脇を飾っていました
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最近、どこの寺社でも手水舎閉鎖という事は無くなりましたね
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「平等院鳳凰堂」をモデルにしたという左右対称のバランスの取れたお社です
足利織姫神社 名所・史跡
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229段の階段を上った先のご褒美に境内からは渡良瀬川や足利の町がよく見渡せます
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1937年(昭和12年)建設のコンクリート造りの比較的新しい社殿です
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「愛の鐘」
2014年に「恋人の聖地」や「日本夜景遺産」に認定されたそうです。 -
社務所でハート型の錠前と鍵2個「愛むすび・愛の鍵」を授与して頂き(初穂料1,100円)、愛の鐘の近くのワイヤーに永遠の愛を結び付けます。
でもねえ、世の中に永遠に変わらないモノは無いとオバサンは思いますよ。
変わってしまうからこそ面白いし、それを乗り越えて成長もあるんじゃあないかな、と・・
そもそも鍵を掛けて繋ぎ止めておかないと離れて行きかねない愛じゃあ、寂しくないですか? -
朱色が朝日を受けて綺麗
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神楽殿・御神木・社務所
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平成16年(2004年)6月、社殿、神楽殿、社務所、手水舎が国の登録有形文化財となっています。
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裏参道(女坂)下り口
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七色の鳥居を潜ります。
それぞれに縁結びの意味が込められているようです。 -
こういう色の鳥居を潜ることって少ないよね
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定番の赤は「よき人との縁結び」だそうです
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09:40 国宝「鑁阿寺」の西門です。
ここにに差し掛かろうとするその時、保育園から『孫息子が発熱』と連絡が入り、止むなく旅行を中断して帰宅する羽目に (>_<)
境内を通り抜けて、考えも無しにここから近そうなJR両毛線の「足利駅」から帰ろうと思いました。 -
多宝塔と黄葉進む大銀杏を横目で見て境内を横切ります
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多宝塔西側の広場の真ん中に一本だけある別の大銀杏。
こっちの方が存在感有ります。 -
本堂は国宝
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「鑁阿寺」のお堀に架かる太鼓橋と山門
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参道脇に立つ足利尊氏公銅像
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参道沿いの「めん割烹なか川」
相田みつをの不遇時代から彼を支えた縁のお店です。
ここでランチしようと思っていたけれど今日は素通りせざるを得ません (u_u)めん割烹なか川 グルメ・レストラン
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「足利学校」も素通り
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10:10 JR両毛線の「足利駅」着
足利駅 駅
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駅前にあった足利の水道水の給水機。
自然のろ過作用により浄化された天然のミネラル分を含む地下水を原水としているそうです。
わざわざペットボトルのお水を買わなくても水道水で十分なんですね。
尤も、日本の水道水は何処のであろうと安全に飲めますけれど・・
-
時刻表を調べないで来てしまったのですが、日中の電車は1時間に一本なので次は
10:44発で30分以上も待つ事になります。
東武線を調べると時間的には同じくらいなのですが料金は半額なので、東武線で帰ることにしました。 -
図らずも渡良瀬川の駅近の「中橋」を渡り
中橋 名所・史跡
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東武伊勢崎線の「足利市駅」まで戻って来ました
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駅の線路向こうの看板の相田みつをの書
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10:51発 東武伊勢崎線に乗って家路に就きます。
森高千里の ♪渡良瀬橋♪ は
2015年7月21日にこの駅の列車到着メロディに採用されています。足利市駅 駅
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