2023/10/10 - 2023/10/16
300位(同エリア721件中)
ツクヨミさん
前回、網走から大間までの約670km、10時間以上の大移動を済ませ今回からは本格的に青森県内を駆け抜けた旅行記となります。
マグロ丼パワーで気力体力を回復し、ぐっすり眠れて天気も良好。
鼻歌混じりでスタートしました。
それではしばしお付き合いください。
よろしくお願い致します!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前日宿泊の「サンホテル大間」を出発し約10分、本州最北端の地、「大間崎」に到着です。
碑やモニュメントが立ち並ぶ広場となっており気軽に立ち寄り可能で必ず行きたいスポットですね。大間崎 自然・景勝地
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有名なマグロ一本釣りのモニュメント。
必ず写真に収めたいスポットの一つですね。 -
力強い腕のモニュメント。
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このマグロは平成6年に水揚げされた440キロのマグロがモデルになっているようです。
実物大と思われその大きさに驚かされました。 -
沖には離れ小島の「弁天島」
古くから弁天様の島として漁師さんたちから信仰されている島として知られています。 -
北海道の陸地もはっきりと確認できました。
改めて距離的な近さを感じます。 -
石川啄木が弁天島のことを詠んだ歌碑がありました。
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お土産屋でしたらこちらが良いでしょう「大間観光土産センター」
テレビに出ていた漁師さんたちがキャラクター化されてTシャツなど売られていたのはほっこりしました。大間観光土産センター お土産屋・直売所・特産品
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大間崎を後にして下北半島の刃の部分の海岸線、国道338号線を南下していきます。
景色は綺麗ですが非常に道が狭く険しいです。
北海道の国道は幅広く真っ直ぐなことが多いので早速本州の洗礼を浴びてしまったような気持ちに。 -
対向車が来たらアウトのような峠道。
道路に関しは圧倒的に北海道は恵まれていると実感しました。
住宅地においても玄関開けたらすぐ道路みたいなことも無いのでこの旅は終始、運転には気を使いました。 -
そんなこんなでいつしか鼻歌も途絶え半ば泣きそうになりながら運転していくと現れました「願掛岩」
右の岩が男性、左の岩が女性に見立て古くから信仰の対象となっている奇岩です。願掛岩 自然・景勝地
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いったいクネクネ道はどこまで続くのか勘弁してほしいと思っていたころやっと現れました「仏ヶ浦」
事前リサーチ時点から楽しみにしていたスポットです。仏ヶ浦 自然・景勝地
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明らかにここの海岸線だけ異質な様子です。
起源は1,500万年前の海底火山噴火に遡るといいます。
1,500万年ってスケール大きすぎてピンときませんが絶景でした。
クネクネ道頑張ってきたことが報われた気持ちになりました。 -
展望台からの写真ですが遊覧船で間近で上陸できるようです。
また、非常に険しい山道で降りることも可能なようですが全く自信がないのでしばしここから眺めていました。佐井~仏ヶ浦遊覧船(仏ヶ浦海上観光(株)) 乗り物
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仏ヶ浦の絶景を堪能しやっとクネクネ道も終わったようです。
今回の旅の目的の一つ、道の駅巡り、最初の道の駅に着きました。
「道の駅 ①かわうち湖」です。
森の中にひっそりと佇む秘境感の感じる道の駅でした。道の駅 かわうち湖 道の駅
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こちらではスタンプブックを購入。
東北6県がまとまっています。
青森県は28駅、最初のスタンプを押しました。 -
ダム湖である「かわうち湖」を横目に次の目的地へと向かいます。
かわうち湖 自然・景勝地
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かもしかラインを経て陸奥湾沿いの国道338号線に戻ってきました。
この道は海が綺麗に見え対岸には青森方面がうっすらと見えていました。
そして着いたのが「道の駅 ②わきのさわ」
スタンプを押して恐山方面へと向かいます。道の駅 わきのさわ 「リフレッシュセンター鱈の里」 道の駅
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恐山に向かう山道にはいくつかの展望台がありました。
まずは「恐山展望台」です。 -
ここからは恐山に隣接する「宇曽利山湖」が一望できました。
この旅行は全般的にお天気が良くて本当にラッキーでした。宇曽利山湖 自然・景勝地
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続いての展望台は「むつ湾展望台」
陸奥湾展望台 名所・史跡
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むつ市街地とむつ湾の綺麗な海、海岸線の曲線が確認できます。
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展望台トリオのラスボス「釜臥山展望台」です。
釜臥(かまふせ)何度も読み方を忘れてしまいました。
標高878m頂上付近の展望台です。釜臥山展望台 名所・史跡
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ここから見たむつ市街地。
まさに絶景でした。 -
本当に綺麗な眺望を拝めるスポットです。
猛烈にオススメしたいです。 -
むつ市のイベント施設「ウェルネスパーク」
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むつ市の中心街。
流れる川は田名部川でしょうか。 -
むつ湾の大部分までもが一望できるすごい景色でした。
さて長居はしていられません。
恐山へ向かいます。 -
下北半島といえば「恐山」を連想する方も多いと思います。
まずは「三途の川」が目に入ってきます。
この世とあの世の境界と言われていますが渡ることはできないようです。恐山 自然・景勝地
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奪衣婆と懸衣翁。
恐山よく心霊番組などで怖いイメージがありますが実際に行くとやはり独特な雰囲気です。 -
「六地蔵」
火山活動による硫黄の匂いが漂っています。 -
「来迎の像」
観光客もたくさんいますしおどろおどろしい感じではないですが雰囲気はいかにも霊場です。 -
「総門」をくぐり霊場内に入っていきます。
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さらに門があります。
「山門」もくぐり抜けます。 -
恐山菩提寺、曹洞宗のお寺ですが大好きな狛犬さんがいました。
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なかなかキリッとしたかっこいい狛犬さんです。
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「地藏殿」
格式高そうな威厳を感じます。
旅の無事をお祈りさせていただきました。 -
火山活動による地質の変化でさらに雰囲気を醸し出しています。
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念願の恐山へ行くことができました。
心霊スポットのような怖さはなくお祈りを捧げる場所であることが分かりました。
イメージや思い込みをしていた自分に反省です。 -
恐山を後にして向かったのは下北半島北東の岬「尻屋崎」
大間崎より南ですがこちらも最果て感を感じます。尻屋崎 自然・景勝地
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尻屋崎で有名なのはこちらでしょうか。
「尻屋崎灯台」
レンガ造りの灯台としては日本一の高さを誇ります。尻屋埼灯台 名所・史跡
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なんとなく私の地元網走の「能取岬」に似た雰囲気を感じました。
ふとずいぶん遠くまで来たものだと思いにふけました。能取岬灯台 名所・史跡
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事前リサーチでは「寒立馬」という馬が放牧されているということでしたが当日は見当たりませんでした。
尻屋崎 寒立馬 自然・景勝地
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こちらからも北海道が見えます。
改めてその近さを感じます。 -
さて日も暮れそうな時間になってしまいましたがむつ市大湊地区にやってきました。
むつは海軍、自衛隊の重要な拠点です。
護衛艦を一望できる「海望館」北の防人大湊 海望館 名所・史跡
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現役の護衛艦が並んで停泊していました。
こういった軍艦を見たのは初めてでした。
迫力ありますね。 -
当日の宿泊施設「むら井旅館」に到着です。
小綺麗な部屋で好感持てますがトイレ、洗面所、浴室は共同となりますのでいくぶん不便さもあります。
さてお腹も空いたのでむつ市街地をブラブラしていきたいと思います。むら井旅館 宿・ホテル
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ブラブラして見つけた食堂「みゆき食堂」さんに入りました。
見た目は昭和を感じるレトロな食堂です。
なにやらビッグなトンカツが食べれるようです。 -
想定外のビッグさでした。
肉厚のジューシーなお肉と大盛りご飯と山盛りキャベツにもずくのみそ汁。
お腹も気持ちも満足して旅館に戻りました。
さて次回はむつから三沢、八戸方面の旅を記していこうと思います。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
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