この度、長期休暇を取りまして青森県一円を巡る旅に行ってきました。<br />せっかくですので青森県の道の駅を制覇しようと思い立ち、結果、6泊7日という長旅にはなりましたが無事、完遂しその道のりを記しておこうと思います。<br />もちろん道の駅以外にも定番スポットから珍スポットまで立ち寄りましたのでどうか青森旅行の参考にしていただけますと幸いです。<br />よろしくお願い致します！

青森県　道の駅スタンプラリー完遂の旅①　網走～函館～大間

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2023/10/10 - 2023/10/16

300位(同エリア721件中)

エリア

下北半島(青森)

旅行の満足度: 2.5

観光: 1.0

ホテル: 2.0

グルメ: 4.5

ショッピング: 3.0

交通: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 自家用車

旅行の手配内容: 個別手配

私の自宅は北海道網走市。
マイカーでの旅となります。
まずは函館を目指します。
同じ北海道とはいえ約600km、9時間の長距離移動となります。
出発は午前5時、足寄インターから道東自動車道、道央自動車道と高速道路を利用しました。
途中、景色の良いパーキングエリア、サービスエリアがありましたので紹介します。
まずはこちら「樽前サービスエリア」コンビニがあり便利が良いです。

樽前サービスエリア道の駅
そしてもう一つ魅力的なのが樽前山を見渡せる展望台があります。
展望台と名の付く場所があれば行かずにはいられない私。
登っていきます。
なかなかの眺望です。
樽前山（1,041ｍ）ズームで見るとこの山最大の特徴が見られました。

樽前山自然・景勝地
山の山頂付近に樽前ドームと言われる溶岩ドームが確認できます。
活発に活動を続ける活火山です。
続いては室蘭市にある「本輪西展望所」
トイレと自販機があるくらいの小さなPAです。
遠くにはおそらくは渡島半島、そして手前は室蘭の街並みになると思います。
サービスエリアでいちばん人が多く充実していたのが「有珠山サービスエリア」

道央自動車道有珠山サービスエリア展望台道の駅
ここからはなんと左から「有珠山」、中央の尖った「昭和新山」、右のはるか彼方に見えるのは「羊蹄山」と3つの有名な山が見られるお得なスポットとなっています。

有珠山サービスエリア(上り線)スナックコーナーグルメ・レストラン
有珠山（737m）
こちらも活発な活火山です。

有珠山自然・景勝地
昭和新山（398m）
昭和19年から始まった火山活動によって隆起してできたという名の通り新しい山です。
長距離ドライブも渡島半島にまで進んできました。
「八雲パーキングエリア」
ここにきてお天気も良くなり気持ち良い青空となってくれました。

八雲パーキングエリア道の駅

ここでは「噴火湾」を一望できました。
八雲の街並みになるのでしょうか。
ここまでくると土地勘が無いのでどこの町か分からなくなってきました。
網走を発って約9時間、ついにたどり着きました。
津軽海峡フェリー函館ターミナルです。
長かったですが途中の良い景色に助けられ順調に来れました。
函館港はたくさんの漁船、貨物船、旅客船で賑やかな港でした。
乗船する「大函丸」がやってきました。
函館～大間間を1日2往復します。
16時出港です。
乗船完了し、デッキに出てみました。
乗客の皆さんもそれぞれの思いを胸に出港を待ちます。
私もこれからの旅の期待と不安で胸が高まります。
出港しました。
私自身北海道から離れるのは20年振りです。
離れていく北海道を感慨深く見つめました。
函館～大間は僅か20数kmしか離れていません。
乗船時間は1時間半程度です。
「函館山」もどんどん離れていきます。
波は穏やかでほとんど揺れません。

函館山自然・景勝地
時刻は夕暮れを迎え、綺麗な夕日です。
しばし北海道とはお別れです。

前方に目を向けると陸地があります。
青森大間、本土が見えてきました。
大間の港がはっきりと見えてきました。
なにやら風力発電が多いですね。
風が強い地域なのでしょう。
本土上陸です。
非常に感慨深い船旅となりました。
時刻は18時、網走を発って13時間かけて大間にたどり着きました。
本日の宿泊は「サンホテル大間」
大間では数少ないビジネスホテルですが必要最低限の設備が整っており快適に過ごせました。
さて、大間に来たということはマグロ丼を食す！
というのがド定番ですね、ブラブラ出かけることにしました。

サンホテル大間宿・ホテル
ブラブラ歩いてフラッと入ったのが「馬い家」さん。
まずはこれでしょうビールで疲れを癒やします。
注文したのはもちろんマグロ丼。
なぜか鉄火丼ではなくマグロ丼なんですね。
首を長くして待ちます。

お食事処馬い家グルメ・レストラン
期待通りのザマグロ丼。
あっという間に食べ尽くしました。
一つ目標達成しました。
さて、次回からは本格的に青森を旅した記録を記していこうと思います。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。