2023.08 第95回 全国花火競技大会 ～大曲の花火～

2023/08/25 - 2023/08/27

2023年8月26日（土）、４年ぶりに制限なく開催された第95回 全国花火競技大会 ～大曲の花火～に行ってきた。昨年は制限がある中での開催、そして雨や無風といった最悪なコンディションだったが今年はどうか？。天気予報からなかなか「傘」マークが消えない中で前日に出発。さぁ、前夜祭の花火から楽しむぞ！。

本文には動画（YOUTUBE）へのリンクもありますのでどうぞお立ち寄りくださいませ。
.....チャンネルの登録をしていただきましたら泣いて喜びます
m(__)m


チケット入手の為のドライブ旅はこちら
2023.07 大曲の花火 前哨戦 ～観覧チケットを求めて ついでのドライブ旅～
https://4travel.jp/travelogue/11847852

大曲の花火から帰宅後にすぐにUPした速報版
【速報版】2023.08 第95回 全国花火競技大会 ～大曲の花火～
https://4travel.jp/travelogue/11849899

エリア 秋田

• 旅行の満足度: 5.0

大曲の花火が行われる前日より行動開始！。

まずは大阪からやってくる友人をピックアップするために仙台空港へ。例年だと秋田空港でピックアップするのだが、今年は秋田便が取れなかったということでいつもと違うスタートを切った。

ということで、今回の旅は大阪の友人といつもの同行者の３人で楽しむぞ♪。
（雄物川の会場で現地集合・現地解散の先輩１人も有り）

仙台空港 空港

秋田へ向かうはずが、早々に道草をｗ。

ニッカウヰスキー仙台工場　宮城峡蒸留所 名所・史跡

仙台から秋田・大曲へ向かうのに国道48号を走り東根へ。東根からは国道13号を北上する予定だ。なのでさっそく国道48号沿いにあるニッカウヰスキー・宮城峡蒸留所に立ち寄って大人の社会科見学からスタート。

こちらは蒸留施設にあるポットスチル。宮城峡ではスチームで加熱・蒸留させている。ちなみに同じニッカウヰスキーでも余市蒸留所では石炭を焚いて加熱・蒸留させていて、出来上がるウイスキーは「宮城峡は女性的、余市は男性的」と言われているそうだ。

ニッカウヰスキー仙台工場　宮城峡蒸留所 名所・史跡

見学を終えた後はお楽しみの試飲を。アップルワインにスーパーニッカ、宮城峡の３種類が提供される。私はハンドルキーパーのため、ウイスキーを割るための炭酸水を楽しんだ。もちろん美味しかったよ。

ニッカウヰスキー仙台工場　宮城峡蒸留所 名所・史跡

いつもの同行者はここで有料試飲にチャレンジ。他の樽ともブレンドしないシングルカスクの「宮城峡 10年」をオーダーしていた。

ニッカウヰスキー仙台工場　宮城峡蒸留所 名所・史跡

私は有料試飲コーナーの係員さんにお願いしてそのウイスキーの瓶をカウンターに出していただいてパチリ。やはりシングルカスクを楽しむのならラベルに記された歴史とともに嗜まないとね。今回提供されていたウイスキーはあの震災、大きな揺れを経験したもの。なんだかいろいろとこみ上げるものが....。

って、私はお預け状態なんですけどね（滝涙。

ニッカウヰスキー仙台工場　宮城峡蒸留所 名所・史跡

国道48号で関山峠を越えて宮城県から山形県へ。峠を下りきったところで遅い昼食をとることに。

石臼十割そば 森久 グルメ・レストラン

七兵衛そばにするか森久にするか迷ったが、行程上先にアクセスできる森久に立ち寄る。こちらでは「十割蕎麦」＋「野菜天」をオーダー。野菜の天ぷらは１回に限られるも盛り放題♪（もちろん１皿限定ではない）で、他にはサラダや漬物がそれぞれ１回限り盛り放題になってしまうｗ。なので欲張りさんは山のように取ってきてしまい....全部平らげて撃沈ですた。

石臼十割そば 森久 グルメ・レストラン

昼食を取り終えた後は国道13号をひたすら北上する。ところどころにある東北中央道を利用しながら順調にドライブ。運転手としてハンドルを握っているが、ちょっと休憩したく寄り道を。

ここは奥羽本線の及位駅。「及位」って何て読むの？....はい「のぞき」と読みます。デヘヘヘヘ....（デヘヘぢゃないでしょっ！。

及位駅 駅

大曲・横手に近づくにつれて東側（進行方向右手）に嫌な雲が見えてきている。今日明日の天気予報は傘のマークが付いているのでが何とか雨は避けたいな。

ちょうど雨雲の脇を走り切った感じで無事に大曲に到着する。本日の目的地となるのは「大曲の花火ウィーク」の会場。まだ虹が架かっている空を眺めながら会場入りできた。

会場は夕方にもかかわらず気温はまだ35℃を切っていない。こんなに暑くて大変なのは100周年（2010年 第84回大会）以来だよなぁ。この暑さの影響で大曲の花火ウィークのステージイベントの中で子供たちが出演する３つの演目が中止となってしまった。出演予定の子供たちは気の毒なのだが、安全を優先して中止を決めた運営と、我慢する子供たちに拍手を送りたい。

陽が沈んで若干過ごしやすくなったか....丸子川の堤防道路では花火ウィークに併せて丸子川ナイトマーケットが実施されていて屋台が並び、こちらも賑やかだった。

さて大曲の花火の前夜祭、今宵の大トリを務めるのは地元大仙市出身のシンガーソングライター・青谷明日香さんのステージ。名曲「あんべいいな」の軽快な前奏が流れると会場は一気に大盛り上がりとなった。

青谷明日香さんのライブが終わってから慌てるように場所移動。会場から丸子川の上流へ向かい前夜祭の花火を楽しまなくちゃね。今年は響屋大曲煙火の花火が揚がる....どんな花火か楽しみだ。

https://youtu.be/6r29w_ZO8Fk
大曲に来るからには前夜祭の花火は欠かせない。制限が無くなった競技会に掛ける思いが花火に表されているのがひしひし伝わってきた。

花火ウィークを楽しんだ後、私は車を移動して明朝駐車する予定の場所・ゲート前へ。そして同行者は横手へ、友人はエンパイヤホテルへ向かい....ベッドで寝られるんだ！？いいなぁ。

私は駐車場を確保するために車中泊を。もちろん熟睡できないのは覚悟です。でも、花火を満喫すること、帰りが楽になることを考えればベストだと何度も通ってきた結論なのかな？と。

さてトイレに大曲駅まで行ってきましょう。

大曲駅 駅

トイレを済ませて車に戻り仮眠しようと思ったけれど....誘惑には勝てず、今年もまた「にぼすけ」に撃沈！。

麺屋 にぼすけ 大曲駅前店 グルメ・レストラン

なんで寝る前のラーメンって引力があるんだろうね？。

食べ終えた後、店の外に出ると行列が長く伸びていた....おお同志よ！ｗ。

食後の散歩をしつつ大曲駅へ行って歯磨きして車上生活に戻りましょうね。

麺屋 にぼすけ 大曲駅前店 グルメ・レストラン

夏場の車中泊はやはりキツイ。エアコンを使うためにはエンジンを掛けなければならないから環境にも良くないし、燃費も悪くなるからね。だから車中泊は冬に限る（がっつり防寒対策していくので真冬の津軽車中泊の旅も苦にならないｗ）。

モバイルバッテリーから電源供給した扇風機でなんとか凌いだつもりだったが、数回エンジンをかけてエアコンを稼働させてしまった。それでも朝になるにつれ気温も下がってくる。

すっかり明るくなってトイレのために車から出る。大曲駅へ行ってみると花火大会の時にだけ運用される幻の改札が準備されていた。

大曲駅 駅

散歩ついでに地場スーパーのグランマート（タカヤナギ）へ行ってみたら、私の大好物が搬入されるところであった。今年も買えるんだね♪。

駐車場開放の時間とともに車を移動させてまずは一安心。ではお楽しみの食料と燃料を買いにグランマートへ買い出しに行ってみよう！。

入口正面の店内には見事に並んだ花善の鶏めしたちの有難き姿が。この光景を楽しめるのも大曲の花火ならではだ。

駐車場に戻ってきて朝食を。なんて豪華なんでしょう♪では、いっただっきまぁ～す♪♪。

やっと朝食と燃料を手に入れた私だったが....。

前夜祭終了後、別行動となっていたいつもの同行者と大阪の友人はホテルのベッドでぐっすりとお休みになっていた模様。そして今日は横手市増田にある、まんが美術館へ行って「エヴァヘラアイス」を堪能してきたようだ。

横手市増田まんが美術館 美術館・博物館

横手市増田まんが美術館では特別展の「EVANGELION CROSSING EXPO -エヴァンゲリオン大博覧会-」が行われていて、それに合わせて秋田名物「ババヘラアイス」×「エヴァンゲリオン」＝「エヴァヘラアイス」が期間・曜日限定で襲来したのだ。

https://youtu.be/dR8Ei9OwKqg
動画は大曲の花火のチケットを手に入れたあとに立ち寄り、いただいたときのもの。なかなか楽しい経験だったな。

横手市増田まんが美術館 美術館・博物館

私はその後、昼食をとるためにこちらのお店へ。

中華そば 今野 グルメ・レストラン

人気店とあって行列に並び30分以上待ってからの入店。今日は暑くて汗をかいているので優しい塩味のラーメンが身体に沁みていく....。一見シンプルに見えてなかなか複雑な味を醸し出すスープに細ストレート麺が相性抜群！。次は平時に訪れてみたいな。

中華そば 今野 グルメ・レストラン

昼食を取り終えてしばらくしてからホテル宿泊組と合流なり。グランマートへ再び出かけて花善の鶏めしをゲット。花善マニアなら涎流して喜びそうな段ボールをテーブルにして昼食となった。

私の場合、大曲の花火では車を停めた場所をベースキャンプとしている。このベースキャンプを中心に食事や休憩、時間潰しなどして過ごし夕方近くにここを出発するのだ。少しでもストレスフリー、そして楽しく過ごすためにいろいろと工夫をして過ごす。

現地集合の先輩も合流できそうなので、そろそろ花火会場へ出発しよう。

移動途中で最後のメンバーとも合流して花火会場である雄物川の河川敷へ向かう。最初に揚がる昼花火の競技会までまだ時間があるのだが、人の流れがかなり多くなっていた。

会場へ行く途中、大曲技術専門校の駐車場に佐藤養助商店の移動厨房車を発見！。稲庭うどん食べたかったけど、この後のことも考えてとりあえずパスする。食べたくなったらここに戻ってくればいいだしね（でも今回は食べずに終わってしまった）。

会場に到着。７月頭に徹夜して購入した座席は丸テーブルに椅子が４つある。隣の区画とも充分すぎる空間があるので、以前の180×180cmの桟敷席に比べたら雲泥の差だ。そしてなんといっても会場のほぼ中央に位置しているので打ち上がる花火をベストポジションで楽しめそうだ。

雄物川 自然・景勝地

４年ぶりに４人揃って記念写真。本当ならここにもう１人居なくちゃいけないんだけどね....。この素敵な花火大会に連れてきてくれた恩師に感謝！。

雄物川 自然・景勝地

だんだんと太陽は低く低く沈んでいくのだが、まだ明るいうちにスタートするのは昼花火。いま国内で昼花火の競技会をしているのは大曲だけ。昼花火では煙竜や音を楽しむ花火で、昔から花火通の粋人が好む花火だそう。ほんと昼花火ってもっと全国に普及しなおして欲しいと思っている。

https://youtu.be/f5kGjgHS6s8
昼花火の競技後、昼花火の部を締めくくるスターマイン

雄物川 自然・景勝地

昼花火の競技会が終わってからのインターバル。

そして18時55分前。いよいよ夜花火がスタート！いつもの津雲優さんの「夢の空」のイントロが流れてきた。毎度のことながら鳥肌が流れる瞬間。

♪舞い上がれ～美しく～
　すべての憧景（あこがれ）～打ち上げろ～♪

https://youtu.be/LEDFdNub66o

オープニングは華やかに800mナイヤガラ付スペシャルスターマインで第95回 全国花火競技大会がスタートです。

大曲の競技大会では全国から28社もの花火会社が参加して、それぞれの花火の技術を駆使した玉を次々と打ち上げる。クオリティ高い花火をベストポジションから拝見できる幸せ♪。やはり大曲の花火は自分にとって特別なんです。

https://youtu.be/nTxO7NoqKDM
まず夜花火の第一号を飾ったのは地元の響屋大曲煙火。

https://youtu.be/AR4Qhoiwl2w
第六号は山﨑煙火製造所。
海月（クラゲ）の花火がいいね♪。

https://youtu.be/JF3k5-uAVsc
第十号は北日本花火興行。
かぐや姫をテーマにした10号自由玉と創造花火がなかなか良かった。

https://youtu.be/gnGl4tYfK9c
今回の競技大会で内閣総理大臣賞を受賞した野村花火工業の花火。
安定の野村マジックが花開いていました。

第95回全国花火競技大会 花火

競技花火が打ち上がる間あいだには協賛企業によるスターマインも打ち上がるのだ。

https://youtu.be/lv7B636C8oA
スポンサー花火 第一弾 ～スペシャルスターマイン～
　株式会社タカヤナギ　（グランマート）
　株式会社ヤマダフーズ　（おはよう納豆）

https://youtu.be/uqZklp1GabA
スポンサー花火 第二弾 ～スペシャルスターマイン～
　YURIホールディングス株式会社
　東北電力株式会社・東北電力ネットワーク株式会社

https://youtu.be/r58ntddbYhs
二番組連続 スペシャルスターマイン
　～大玉連続付スペシャルスターマイン～
　　ＪＡ全農あきた
　　みちのくコカ・コーラボトリング株式会社
　～スペシャルスターマイン～
　　株式会社秋田魁新報社
　　ＮＴＴ東日本
　　株式会社ＮＴＴドコモ

競技花火が打ち上がる花火の間にスペシャルスターマインが打ち上がる。
もう息をしている暇もなく＠的（圧倒的）な世界が休む間もなく続くのだ。

https://youtu.be/fWsr8H-2Yf4
特別番組　 " cry of the soul "
　前年、内閣総理大臣賞を受賞したマルゴーによる特別プログラム


そして大曲の花火で一番のお楽しみとなるのは
「大会提供花火」
https://youtu.be/LFpL16jTsUU
今年のテーマは組曲「展覧会の絵」

ムソルグスキー作曲 ラベル編曲による組曲「展覧会の絵」にのせて大曲の花火が舞い揚がる。

第95回全国花火競技大会 花火

28社による競技花火が打ち上がり大会も終了....

https://youtu.be/qkVWFAjXNWs
～10号割物30連発・大スターマイン～
エンディングは津雲優さんの「いざないの街 ～秋田県県民歌～」が流れる中、４秒間隔で打ち上がる10号玉に日本人の魂を揺さぶられながら今年の夏が終わります。

花火競技大会を終える打留の号砲が鳴り響いたら、この花火競技会を闘った花火師さんへ感謝のエールを送りましょう！！。

第95回全国花火競技大会 花火

南こうせつさんの「満天の星」が流れる中、トーチを振る花火師さんへ感謝の意を込めてこちらも予め用意しておいたサイリウムを発光させて大きく振るっ！！。ここまでやっての「大曲の花火」なんだよね。

第95回全国花火競技大会 花火

来年も雄物川の河川敷で再会しましょう！とみんなで誓って撤収を。いつもの最終記念写真を撮ってから散会っ！。

雄物川の堤防を乗り越えて家路に急ぐ人々の雑踏とともに私を待つ愛車の元へ。

想定していたよりもかなり早く大曲の町から脱出できた。席は完売したとは言っていたものの、やはり武漢ウイルスの後遺症は残っているようだ。

いつもなら国道１３号を使わず裏道の県道を駆使するのだが、今年は交通状況を見つつ途中から国道１３号に戻り横手へ向かった。横手ＩＣから秋田自動車道に乗り、その先でちょっとだけ渋滞にハマってしまったが、そのあとは驚くほどスムースに移動できてしまった。

北上ＪＣＴで秋田自動車道は東北自動車道へ合流する。その先の北上金ケ崎ＰＡで小休憩。こういうタイミングでトイレに行っておかないとね。我が家の家訓「トイレは行けるときに行け」はここ金ケ崎ＰＡでの出来事から子孫代々まで継がれているのだｗ。

※その昔、大曲の花火の帰りに立ち寄った金ケ崎ＰＡ。いつもの同行者が「トイレどうしようかなぁ？」なんって悩んでいたので、とりあえず入ってきたら？と。私たちもトイレで用を足し出てきて同行者と合流。ちょっと込み始めていたね....なんてトイレ前で話をしていたら数分の間にか長蛇の行列ができていたっ！なんてことから、トイレは行けるときに行っておいた方がいいよ！と以降はその原則で行動している。

北上金ヶ崎パーキングエリア 上り グルメ・レストラン

想定していたよりかなり早く自宅に帰還。あとは風呂に入って汗を流すこともなく....撃沈。

翌朝はかなり遅くに起床。そしてパソコンを立ち上げ「ＦＭはなび http://fmhanabi.com/sma/ 」の Web 放送で全国花火競技大会のリザルト発表と総評を聞いて今回の旅を締めくくった。


で、せっかく大阪から友人が家に泊まってくれたので、どこかに連れて行かないと。

色々考えて目標を決め、その途中に立ち寄った嘉穂製作所のスロープカー！。

佛國寺 寺・神社・教会

ぐぅぅぅっ....なんとこの猛暑で機器が故障しただと！？。無念なり。

南無南無....。

佛國寺 寺・神社・教会

愛子の佛国寺を経由して訪れたのは定義山。

定義如来 西方寺 寺・神社・教会

となれば、やっぱり「三角定義」だよね。定義とうふ店で「あぶらあげ」をいただきます♪。

定義とうふ店 グルメ・レストラン

そして「やきめし」こと、焼き味噌おにぎりが定義山のもう一つの名物なんだな。

はやとみ グルメ・レストラン

腹ごしらえをしてから定義山のお参りを。こちらの五重塔にも立ち寄った。

定義如来 西方寺 寺・神社・教会

定義山から下り、国道48号を山形方面へちょっとだけ走って作並温泉で休憩。ここには無料の足湯があるので浸かっていきましょう。昨日はたくさん歩いたから少しでも疲れをとりたいので予定より長めに休憩してもいいよね？。

ちなみにこの旅行記を書いているときにチェックしてみたら花火競技会当日の歩数は約15千歩だった。思っていたより少なかったが、やはりベースキャンプ（駐車場）の居心地がよかったせいであまり動かなかったのが原因なんだろうな。

作並湯の駅 ラサンタ 名所・史跡

作並温泉の次は秋保温泉へ。目的は温泉！ではなく「おはぎ」。そう、秋保温泉といえば地場スーパー「さいち」の手作り「おはぎ」が有名だ。

主婦の店 さいち グルメ・レストラン

補充されてもすぐに春の雪のようにあっという間に消えていく「おはぎ」の陳列棚。大阪の友人もいつもの同行者もニコニコしながら購入する。

私はあまり甘いものを取らないのであんこのおはぎはパス。ちなみに「納豆おはぎ」が好物♪でも冬季しか販売しないのが残念。なので私は「ごまおはぎ」を選択した。

主婦の店 さいち グルメ・レストラン

さてそろそろ大阪の友人を仙台空港へ送らないと。秋保温泉から仙台空港へ向かうがまだ時間に余裕があったので空港近くにある竹駒神社に立ち寄る。

竹駒神社 寺・神社・教会

竹駒神社では「夏詣」を行っていて境内の参道には無数の風鈴が飾ってあり、風が吹くと一斉に鳴り出す。

https://youtu.be/zpcMFq9A6m0
風鈴の音で涼しさを感じる....というか、この状況では音圧が凄く圧倒される！という感覚だ。

竹駒神社 寺・神社・教会

竹駒神社を経由して今回の旅の終着地になった仙台空港に到着。

４年ぶりに通常開催となった全国花火競技大会 ～大曲の花火～ に大満足。前年の制限がある大曲の花火も鑑賞しに行っていたが雨と煙にやられてしまってしまい、今回はリベンジができた！と思えるものになった。

来年ももちろん観に行くつもりなんだけど、年々観覧料金が高くなってきているのでどこかで諦める年がくるのかな？自分の体力のこともあるし....。でも少なくとも第100回までは欠かさず行くぞ！。


昨年の大曲の花火を観に行った記録
2022.08 大曲の花火　３年振りの大曲の花火
https://4travel.jp/travelogue/11775588

仙台空港 空港

この旅行記へのコメント （2）

• sirabesuさん 2024/02/16 16:19:26

  何時かは現地で見てみたい！！

  YS-11様
  
  初コメントです＾＾
  何時もありがとうございます。
  私も何時かは現地で見たみたい！！
  毎年、TVにかじりついて見ています。
  御友人との共通の趣味での見学は、とても楽しい時間でしょうね。
  羨ましいです。
  今年の花火も載せて下さいね＾＾
  
  sirabesu
  

  YS-11さん からの返信 2024/02/21 20:34:11

  RE: 何時かは現地で見てみたい！！

  sirabesuさま
  
  コメントありがとうございます
  
  人手が多いところや行列・混雑は苦手なのですが、大曲の花火だけは別腹です。ただいろいろと見るまでの苦労、見た後の苦労があるので正直大変だとは思います。でもその大変さをいかに楽しむかで変わってくるのかな？（ただ私が風変わりなだけかもしれませんが....)
  
  また今年も行く予定でおりますので旅行記でレポートいたします
  
  sirabesuさまも機会があれば是非とも大曲の花火へお越しくださいませ（あまり混雑しない「春の章」や「秋の章」もありますよ）
  
  これからもどうぞよろしくお願いいたします