南フランス＆北西イタリア★ドライブ旅行33日間【43】16日目－2　ゴッホに愛された町☆アルル後半

2023/07/19 - 2023/07/19

南フランスにある「アルル」は世界遺産に登録されています。
ローマの遺跡群が市内に点在しており見所が多く
とても魅力的な街です。
観光パスを購入して見どころを観光しました。

この旅行記※7月19日(水)　アルル観光

　　日程
7月04日(火)　ポートランド　→　シカゴ経由　→　（機内泊）
7月05日(水)　ミュンヘン経由　→　ニース泊
7月06日(木)　ニース　→　ヴィルフランシュ＝シュル＝メール　→　ニース泊
7月07日(金)　ニース泊
7月08日(土)　ニース　→　カーニュ＝シュル＝メール　→　アンティーブ　→　マンドリュー・ラ・ナブール泊
7月09日(日)　マンドリュー・ラ・ナブール　→　サン＝トロペ　→　ラマチュエル　→　ガッサン　→　ボルム＝レ＝ミモザ泊
7月10日(月)　ボルム＝レ＝ミモザ　→　イエール　→　ル・カステレ　→　ラ・キャディエール＝ダズール　→　ラ・シオタ泊
7月11日(火)　ラ・シオタ　→　カシス　→　マルセイユ泊
7月12日(水)　マルセイユ　→　エクス・アン・プロヴァンス泊
7月13日(木)　エクス・アン・プロヴァンス　→　アンスウィ　→　ルールマラン　→　ボニユー　→　ラコスト　→　メネルブ　→　アプト泊
7月14日(金)　アプト　→　セーニョン　→　ラベンダー畑巡り　→　ヴァロンソル 　→　ムスティエ＝サント＝マリー泊
7月15日(土)　ムスティエ＝サント＝マリー　→　モンブリュン= レ=バン　→　ソー　→　ヴナスク　→　カルパントラ泊
7月16日(日)　カルパントラ　→　リル＝シュル＝ラ＝ソルギュ　→　フォンテーヌ＝ド＝ボークリューズ　→　セナンク修道院　→　ゴルド　→　ルシヨン　→　カバイヨン近郊泊
7月17日(月)　カバイヨン　→　ヴィルヌーヴ=レ=アヴィニョン 　→　アヴィニョン　→　アヴィニョン近郊泊
7月18日(火)　サン＝レミ＝ド＝プロヴァンス　→　レ・ボー＝ド＝プロヴァンス　→　アルル泊
7月19日(水)　アルル　→　シルヴェレアル泊
7月20日(木)　オルニトロジック・デュ・ポン・ド・ゴー公園　→　サント＝マリー＝ド＝ラ＝メール　→　エグ＝モルト　→　ニーム泊
7月21日(金)　ニーム　→　ユゼス　→　ポン・デュ・ガール　→　シャトーヌフ＝デュ＝パプ　→　オランジュ泊
7月22日(土)　オランジュ　→　ファーブル 博物館　→　セギュレ　→　ヴェゾン＝ラ＝ロメーヌ →　グリニャン　→　ラ・ガルド＝アデマール →　ミルマンド　→ バランス近郊泊
7月23日(日)　サン＝タントワーヌ＝ラベイ　→　グルノーブル　→　ラ・グラーヴ　→　ヴィラール＝ダレーヌ泊　
7月24日(月） クラヴィエーレ →　スーザ　→　Sacra di San Michele　→トリノ泊
7月25日(火） トリノ泊
7月26日(水)　トリノ　→　エントレヴェス泊
7月27日(木)　エントレヴェス　→　アオスタ泊
7月28日(金)　アオスタ　→　ブレウイル＝チェルヴィナイア泊
7月29日(土)　ブレウイル＝チェルヴィナイア　→　トリノ近郊　→　モンドビ近郊泊
7月30日(日)　モンドビ　→　ノーリ　→　チェルヴォ　→　サンレモ近郊泊
7月31日(月)　サンレモ　→　サンタニェス　→　マントン　→　ロクブリュヌ＝カップ＝マルタン　→　モナコ　→　ペイヨン泊
8月01日(火)　ペイヨン　→　ラ・チュルビ　→　エズ　→　Villa Kérylos　→　ロスチャイルド邸　→　トゥレット＝シュル＝ル近郊泊
8月02日(水)　サン＝ポール＝ド＝ヴァンス　→　ヴァンス　→　トゥレット＝シュル＝ル　→　グルドン　→　グラース　→ ムアン・サルトゥー泊
8月03日(木)　 ムアン・サルトゥー　→　ムージャン　→　ヴァルボンヌ　→　ヴァロリス　→　ビオット　→　ヴィルヌーヴ・ルベ泊
8月04日(金)　ヴィルヌーヴ・ルベ　→　ニューヨーク経由　→　ニューヨーク近郊泊
8月05日(土)　ニューヨーク　→　ポートランド自宅

エリア アルル(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: レンタカー

https://4travel.jp/travelogue/11859101
　↑　アルル前半からの続き。

「アルル古代劇場（Théâtre antique d'Arles）」
「PASS AVANTAGE」で入場します、

現在は数本の大理石の柱が残っているだけですが、
現在もコンサートやオペラが開催されています。

柱が残ってますね。
１万人もの観客を収容してたそうです。

紀元前１世紀に造られた劇場。

敷地内にあったカフェで休憩します。
ランチはどこにするか作戦会議。

「サン・トロフィーム教会」の回廊を見逃してた事に気がついた。

「レピュブリック広場（Place de la Republiqu）」
を再訪。

「サン・トロフィーム教会」の回廊は
教会とは入り口は全く別です。
教会は無料ですが、こちらは有料
「PASS AVANTAGE」
観光パスで入場できます。

世界遺産にも登録されています。

美しい回廊。

柱のあちこちに
レリーフが残されています。

２階へ。

展示品がありました。

日時計だわ。

回廊の２階からの景色。
塔が見える、

２階から回廊を見下ろします。

ランチにします。

レストランに行く途中に歩いた
公園ではフォトアートが展示されてました。

スマホで住所を検索しても迷った。

レストランは「Le Criquet」
口コミ評価が高いのでここにしました。
シーフードが美味しいとの事。
アジア人の団体が店内にいました。
13時。

本日のランチセットメニューからシーフードパスタを注文。
私も旦那さんも同じものを注文しました。
これは絶品だわ
魚介類の旨味がパスタと絡み合ってる。
旦那さんも気に入ったと！

デザートはピーチ上にヨーグルトがかかってる品、
これは普通。

満足のランチでした、

次は
「エスパス ヴァン ゴッホ」へ。

療養中にゴッホが残した「アルル療養所の中庭」の作品を元に中庭が再現されています。

お土産屋さんやカフェテラスもあります、

イエローに塗られた支柱が中庭を囲んでいて
美しい花が咲き誇る場所。

庭を散策しました、

アルルの旧市街を歩く、

素敵な街ですね。

花々が美しい、

「レアチュー美術館」
「PASS AVANTAGE」で入場します。

美術鑑賞は好き、

18世紀の肖像画や宗教画。

彫刻もあるのね、

ピカソの写真。
ピカソはスペインのマラガで生まれた。
マラガは2018年に訪問して生家を外から見学しました。

ピカソの作品。

こちらもピカソです。

同じ作者ですけど
全く画風は違いますね。

フォトアートが多く展示されてました。
私も上手く写真を撮影したいなあ。

窓から外の建物をみる、
建物は15世紀にたてられたマルタ騎士団修道院です。

次は車で移動します。
駐車場へ
川沿いを歩きます。

途中、ゴッホが描いたポイントへ。

うーん、
今はほとんど面影は残ってませんね。

車で移動。
「アリスカンLes Alyscamps」へ。
「PASS AVANTAGE」で入場します。

「アリスカン」は古代ローマの墓地です。

アルルの中心部から少し離れてます。
セミさんは元気にミーンと鳴いてます。

ゴッホがここを題材にしてたんだ。

世界遺産「アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群」の一部として登録されている。

建物内部を見学できます。

見学客も少なく静かです、

石棺がいっぱい。
墓だって実感する。

「PASS AVANTAGE」が利用できる次の場所に移動、

アルル市内から2kmほど離れていている
考古学博物館（the Archeological Museum）
16時10分。

ペルー生まれのフランス人、アンリ・シリアニの設計によるアルル考古学博物館。
広々とした展示ルーム。

古代アルルの模型。

ローマ時代の遺跡の出土品を中心に展示している博物館です。

ローヌ川の底で発見され2011年に引き揚げられた沈没船。

沈没船はこの博物館の目玉。

展示品。

この情けない顔は好きよ。

この顔は勇ましい。

モザイクのある展示室。
上から作品がよく見える。

石棺の部屋。

石棺は細かい彫刻が掘られています。

次の見所へ移動します。
『ゴッホの跳ね橋』になったモデルの橋へ。
実物は第二次世界大戦で破壊され、
現在の橋は別の場所から移築されたものだそうです。

ゴッホの代表作の一つ『ゴッホの跳ね橋。

ロケーションもオリジナルとは異なりますが。
ゴッホのファンとしては見逃せない場所です。

この角度が近いかしら。

「カマルグ博物館」へ。
アルル市内から10km離れています。
レンタカーは大活躍。
カマルグと呼ばれる湿原地帯を走ります。

「カマルグ博物館」
アルル近郊のカマルグ自然公園の中にあります。
17時35分。

ショップとチケット売り場、
「PASS AVANTAGE」入場。
18時にクローズします。ギリギリ入館できた。
１日でパスで入場できるところは制覇。

閉館ギリギリだった。
誰もいない。

パネルの説明などの展示が多かった。

これは何かな。

時間がなかったので駆け足でしたけど、
「PASS AVANTAGE」
パスは１日で利用できました。

本日の宿泊先へ向かいます。

この旅行記へのコメント （2）

• liccoさん 2024/05/01 06:49:38

  はじめまして

  はじめまして
  
  liccoです。
  
  
  
  フランスの旅行記2編削除されていました。
  
  なんでしょ。
  
  一つは、テレビが映っていたと。
  
  もう一つは　何も異変はありませんでした。異常無しでした。なのに消されました。
  すぐ入れ直ししましたが、またか！みたいな。感じです。
  
  10年前もありましたよー！散々。腱鞘炎になりましたよ。
  
  
  ガッカリです。

  とろろんさん からの返信 2024/05/02 04:09:43

  Re: はじめまして

  はじめまして。
  
  コメントありがとうございます。
  iccoさんも削除された事があるのですね。
  唖然としてしまいました。
  一生懸命作成したのにショックでした。
  ダメのところだけを消してくれればいいのにと思ってしまいました。
  
  １０年前からもあったのですね。
  びっくりしました。