南フランス＆北西イタリア★ドライブ旅行33日間【31】12日目‐4　フランスの最も美しい村☆ヴナスク

2023/07/15 - 2023/07/15

「ヴナスク」はフランスの最も美しい村のひとつです。
村の歴史は古く、中世の世界を楽しみました。

※この旅行記　7月15日(土)　　ヴナスク散策

　日程
7月04日(火)　ポートランド　→　シカゴ経由　→　（機内泊）
7月05日(水)　ミュンヘン経由　→　ニース泊
7月06日(木)　ニース　→　ヴィルフランシュ＝シュル＝メール　→　ニース泊
7月07日(金)　ニース泊
7月08日(土)　カーニュ＝シュル＝メール　→　アンティーブ　→　マンドリュー・ラ・ナブール泊
7月09日(日)　サン＝トロペ　→　ラマチュエル　→　ガッサン　→　ボルム＝レ＝ミモザ泊
7月10日(月)　イエール　→　ル・カステレ　→　ラ・キャディエール＝ダズール　→　ラ・シオタ泊
7月11日(火)　カシス　→　マルセイユ泊
7月12日(水)　エクス・アン・プロヴァンス 泊
7月13日(木)　アンスウィ　→　ルールマラン　→　ボニユー　→　ラクスト　→　メネルブ　→　アプト泊
7月14日(金)　セーニョン　→　ラベンダー畑巡り　→　ヴァロンソル 　→　ムスティエ＝サント＝マリー泊
7月15日(土)　モンブリュン= レ=バン　→　ソー　→　ヴナスク　→　カルパントラ泊
7月16日(日)　リル＝シュル＝ラ＝ソルギュ　→　フォンテーヌ＝ド＝ボークリューズ　→　セナンク修道院　→　ゴルド　→　ルシヨン　→　カバイヨン近郊泊
7月17日(月)　カバイヨン　→　ヴィルヌーヴ＝レザヴィニョン　→　アヴィニョン　→　アヴィニョン近郊泊
7月18日(火)　サン＝レミ＝ド＝プロヴァンス　→　レ・ボー＝ド＝プロヴァンス　→　アルル泊
7月19日(水)　シルヴェレアル泊
7月20日(木)　オルニトロジック・デュ・ポン・ド・ゴー公園　→　サント＝マリー＝ド＝ラ＝メール　→　エーグ＝モルト　→　ニーム泊
7月21日(金)　ユゼフ　→　ポン・デュ・ガール　→　シャトーヌフ＝デュ＝パプ　→　オランジュ泊
7月22日(土)　セギュレ　→　ヴェゾン＝ラ＝ロメーヌ →　グリニャン　→　ラ・ガルド＝アデマール →　ミルマンド　→ バランス近郊泊
7月23日(日)　サン＝タントワーヌ＝ラベイ　→　グルノーブル　→　ラ・グラーヴ　→　ヴィラール＝ダレーヌ泊　
7月24日(月） トリノ泊
7月25日(火） トリノ泊
7月26日(水)　エントレヴェス泊
7月27日(木)　アオスタ泊
7月28日(金)　ブレウイル＝チェルヴィナイア泊
7月29日(土)　トリノ近郊　→　モンドビ近郊泊
7月30日(日)　モンドビ　→　ノーリ　→　チェルヴォ　→　サンレモ近郊泊
7月31日(月)　サンレモ　→　サンタニェス　→　マントン　→　ロクブリュヌ＝カップ＝マルタン　→　モナコ　→　ペイヨン泊
8月01日(火)　ラ・テュルビー　→　エズ　→　Villa Kérylos　→　ロスチャイルド邸　→　トゥレット＝シュル＝ル近郊泊
8月02日(水)　サン＝ポール＝ド＝ヴァンス　→　ヴァンス　→　トゥレット＝シュル＝ル　→　グルドン　→　グラース　→ ムアン・サルトゥー泊
8月03日(木)　ムージャン　→　ヴァルボンヌ　→　ヴァロリス　→　ビオット　→　ヴィルヌーヴ・ルベ泊
8月04日(金)　ニース　→　ニューヨーク経由　→　ニューヨーク近郊泊
8月05日(土)　ニューヨーク　→　ポートランド自宅　

エリア フランス

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

前方に小さな村が見えた。
けれど、この村は目的地ではなかった。

美しい村ではなくてもフランスには素敵な村がたくさんあります。

田舎道を走っていると、丘の上に小さな村の全容が見えた。

「フランスの最も美しい村」に認定されている「ヴナスク(Venasque)」。
楽しみだわ～。

フランスの最も美しい村の看板が見えました。

無料の駐車場に停車。
17時40分。

村周辺の地図。

村の地図。
ここも小さな村ですね。

噴水.

ツーリストインフォメーションへ。
閉まる寸前だった。
愛想のいい女の人が見どころを説明してくれた。
「もう教会は閉まってるよ～。」だそうです。
残念だわ。

ロネクスの教会「ノートルダム教会」へ。

この建物のバルコニーの蔦の絡みが素晴らしいわね。

この村も高台になっているので
眺めが美しい。

「ノートルダム教会」。
13 世紀に建てられたロマネスク様式の教会。
最も古い部分は 11 世紀、鐘楼は 16 世紀に建てられました。
アヴィニョン派の画家による素晴らしい『キリスト磔刑図』があります。
開館時間を過ぎてたので内部に入れなかったので残念。

洗礼堂は、6世紀のもの。

教会の近くに扉が開いている広場があって
なんだろうと思って入ってみる。

小さなショップがありました。

オーガニックの商品。手作りって感じ。

瓶入りのチェリーのジュースを１本購入しました。
3.5ユーロ。
旅の途中で飲んだけど、甘くて美味しかったわ。

村を散策します。

青空が嬉しい。

人口1000人にも満たない小さな村です。

小さいながら歴史遺産の宝庫の村でもあるそうです。

お花もたくさん。

私達夫婦は小さな村が大好きなのでワクワクしてます。

この先にはどんな景色が待っているんだろう～。

典型的なプロヴァンスの魅力を持つ中世の村。

細い道へ入ると、素敵な路地を見つけることができます。

ガイドブックによりますと、
1967年の法律で建物の外観を変える事が禁止されているので
中世の村並みが残っているんだそうです。

村の外に出た。

村の外側には、中世の城壁が一部残っています。

ここで旦那さんとはぐれてしまった。
お互いにスマホがあるので
連絡はとりあえるからいいけどね。

小さな村だから、すぐに旦那さんを発見。

再び村の中へ。
レストランやホテルもあります。

緑が多く可愛い通りですね。

広場にあるレストランのシェフが、
外にある看板メニューを指差し
「本日のディナーメニューはこれだよ～っ」と日本語で声をかけてきた。
突然の日本語にびっくりした。
岡山に住んでいたことがあるらしい。

村の中心。泉広場（Place de la Fontaine）。

この村でディナ－をしたかったけど、
今夜の宿泊先のチェックインタイムが20時までだったので移動します。

こうやってみると城壁だなと思う。

次へ移動、
今日も盛り沢山の日。

本日の宿泊地「カルパントラ」へ。
ここから南東約12キロ。
「ヴナスク」から「カルパントラ」まで
公共のバスを利用して移動できます。

ぶどう畑が広がります。