2023/10/02 - 2023/10/04
940位(同エリア2537件中)
Pixyさん
小樽編
この日も朝からレンタカー、札幌→小樽→千歳空港ルート。
■旅程
10/2(月)ANA707 11:35 - 13:20 NGO→CTS
10/4(水)ANA712 17:00 - 18:45 CTS→NGO
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- ANAグループ
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-
9:00ごろチェックアウトして、昨日と同じくANAクラウンプラザ地下のレンタカー店へ向かう。
ホテルフォルツァ札幌駅前 宿・ホテル
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小樽市総合博物館へ。
2010年の小樽訪問の際にはこの博物館の存在は知らなかった。
鉄道博物館と名乗らないのは何か事情があるのだろう。小樽市総合博物館 美術館・博物館
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入場料400円。
中に入るとまず明治時代の客車と機関車が展示されている。 -
ファーストクラス車両ということでソフォータイプの座席とストーブ。
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あとは様々な展示物があり北海道の鉄道誕生から衰退までの事情が分かりやすく説明されている。
これ、ボタンを押すのその機関車が車庫から出てきてターンテーブルを回る。
良く出来ている。 -
懐かしい、、、昭和だな。
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外の展示場へ。
まず目に入るのは「北海」。
「函館~札幌」を結ぶ特急列車として1986年まで運転されていた。 -
これは現金輸送車両
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中が見れます。
最初は寝台車かと思いましたが警備員添乗室です。 -
寝台があるということは相当な距離を現金を大量に積んで走ったということでしょうね。
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前方DD16、後方DD13、ディーゼル機関車。
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ホームに急行「ちとせ」車両。
札幌ー室蘭。 -
普通車のみ車内閲覧可。
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後ろのグリーン車は修繕中のようで立ち入りは不可。
かなり傷んでます。 -
手宮口。
こちらからも入場可能。 -
その横には転車台。
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貨物車両。
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無蓋車と呼ぶそうです。
砂利・鉱石・木材などの雨に濡れてもかまわない積荷を運ぶのに用いられるとのこと。 -
ホキ2226(穀物用ホッパ車)
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救援車両というのは初めて知りました。
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けが人を収容するための車両。
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救援用具を搭載した車両。
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日本最古のレンガ造りの機関車庫。
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ここにも転車台。
以前、台湾で訪問した彰化の扇形庫を思い出した。 -
北海道ということで除雪車が充実している。
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これは動力がないタイプ
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大きな羽が特徴。
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ジョルダン式除雪車
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こちらもジョルダン式除雪車。
充実した施設でした。大満足。 -
博物館近くで昼食場所を探すといい感じの倉庫を発見(旧右近倉庫)、今も倉庫として活躍しているようです
旧右近倉庫 名所・史跡
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その横に朝市がありました。
入り口の両サイドが食堂。
右側の朝市食堂は11:30で終了しており、左側のほうへ。鱗友朝市 市場・商店街
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いち乃家。
私は天ぷらと刺身の定食。
家内は海鮮丼にうに800円のオプション付けてました。いち乃家 グルメ・レストラン
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昼食後は街歩きへ。
買い物すれば1時間駐車場無料のかま栄へ。
工場見学したかったが非稼働の時間帯だったため実現せず。
かまぼこ、美味しかった。かま栄 工場直売店 グルメ・レストラン
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堺町通りへ。
奥野商店 専門店
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レトロな建物が立ち並ぶ素晴らしい通りです。
小樽 硝子の灯・彩や。
紫の看板にオリジナルの建屋の説明あります。 -
この看板がない建屋はオリジナルではないレトロ風建屋で歴史的な価値はあまりないとなるかと思います。
オルゴール海鳴楼本店 美術館・博物館
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基本、写真に収めたのは看板があるところ。
多すぎて詳細までは確認を怠る。小樽オルゴール堂 (堺町店) 専門店
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小樽は街作りがしっかりしてるとの印象。
旧金子元三郎商店 名所・史跡
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小樽で一番印象に残った建屋。
建屋を覆う緑がとても良い・小樽浪漫館 (旧百十三銀行小樽支店) 名所・史跡
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中国では古い建屋が並ぶ街を平地にして新たに古い感じ建屋を作り直して「老街」として商業化している観光地が多い。
全部ぶっ壊して一から作り直すとこは中国らしいが私は偽物だなと思って魅力を感じない。旧 名取高三郎商店 名所・史跡
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これは重要文化財に指定されていないが古い建屋と思われる。
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これが小樽のメインでしょうか。
日本銀行。日本銀行旧小樽支店金融資料館 名所・史跡
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その対面にある旧三井物産。
旧三井物産小樽支店 名所・史跡
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博物館に通じる手宮線跡地。
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JR北海道はずっと赤字らしい。
今後鉄道は増えることはなく廃線になっていく傾向だろう。
そう考えると出来るだけ北海道の鉄道を乗るべきなんだろう。旧色内駅 名所・史跡
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ここで気になったのはここ。
廃墟なのかこだわりで飾っているのか?よく分からない。 -
どうしても気になり表を確認しに行った。
廃墟感があるが稼働しているようだ。
このあたりも小樽は上手だなと感じた。立ち飲み きんぎょ グルメ・レストラン
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これはワインバー。
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その隣は歯科。
これはどういう背景なんだろうか?
市と連携しているのかな?
それても歯科医の好みかな? -
これはいいアパート。
住民は少しいるようだ、さっそと更地にして売りたい感が出ていたような。 -
2010年に小樽に来た時は子供も一緒でした。
その時はあまり歴史的な建屋には興味を示さず、お店で何を売っているかな?が興味だったような気がします。
今回はゆっくり出来ないこともあり外観を見るだけだが、満喫出来ました。旧嶋谷倉庫 名所・史跡
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運河。
浅草橋 名所・史跡
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ここは以前レストランだったはずです。
美術館になっちゃいましたね。旧浪華倉庫(小樽芸術村 西洋美術館) 美術館・博物館
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この川よく見ると鮭が泳いでます。
於古発川 (妙見川) 自然・景勝地
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鮭の死骸もたくさんあります。
この光景はショックでした。
ここで小樽観光は終了。
14時ごろ小樽を出発。 -
このあとレンタカーを千歳空港で返却して帰路へ。
【総括】
まだ寒くなっておらず天気に恵まれた。
食べ物は美味しい。
景色がとにかく綺麗。
信号が全然ないドライブも良い。
次は帯広、釧路、網走あたりに行きたいな。
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