2023/08/25 - 2023/08/25
18位(同エリア103件中)
はなはなさん
この旅行記スケジュールを元に
2023年8月25日(金) 第4日目 後半
★ー角館ー鷹巣 鷹ノ巣ー大館ー好摩ー盛岡 泊。
★秋田内陸縦貫鉄道・奥羽本線・花輪線・いわて銀河鉄道
★青春18きっぷ利用の鉄道ひとり旅。昨夏も出かけた東北を再周遊。
1日目 大阪から夜行バスで仙台へ。
2日目 女川まわって三陸海岸を進み宮古泊。
3日目 大湊まで北上して反転、盛岡泊。
4日目 北上横手角館大館とぐるり右回りして盛岡に戻る。
5日目 「己」の字の形で岩手県内をまわって気仙沼泊。
6日目 一ノ関から仙台、いわき経由で郡山、会津若松泊。
7日目 只見線。北陸まわりをやめて、東京から新幹線で帰阪。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
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2023年8月25日(金) 09:52、JR角館駅。田沢湖駅から乗った普通電車を降りました。11:05発の秋田内陸縦貫鉄道に乗り換えします。
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約70分あるので、駅見学にはじゅうぶんです。「地球沸騰化」とはよく言ったもので、猛暑酷暑が予想されたので、角館歴史散策はいつかまた。この炎天下で散策などしてたら命が危ない。
角館駅 駅
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JR駅の隣りに秋田内陸縦貫鉄道の駅舎があります。まず行ってみます。
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イチオシ
小さいながら、にぎやかな窓口まわり。グッズも販売しています。
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建物の奥が待合室になっていました。けっこう広かったです。冷房がついていて助かりました、とても。
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待合室の外側。
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イチオシ
時間があるので、JR駅の改札内の見学に。さっきいたたくさんの人はもういませんでした。
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らしいものをいろいろ置いています。
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JRのホーム側から見た秋田内陸縦貫鉄道のホーム。
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きっぷ。乗る列車は「急行」で別途急行券必要。1700円+320円で、2020円なり。
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入線してきました。きれいなオレンジ色です。
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頃合いがきて改札が始まり、やっとホームに入れました。
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四季折々の自然の美しさがPRされています。
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ホーム側から見た駅舎。
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11:05発の鷹巣行き急行。車内販売と名所解説を担当する方(駅の窓口にいた女性)も乗り込んできました。
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路線図。
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イチオシ
窓越しに撮った外のPR看板。
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運転台まわり。
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出発進行。右側は秋田新幹線兼田沢湖線の線路。
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田んぼアートがいくつか作られているとのことで、その都度車内アナウンスで案内がありました。速度も落としてくれていました。
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イチオシ
運よく前面車窓が見られる座席につけました。
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北へ北へ進みます。
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何駅だったかな~??ここ。
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イチオシ
好きな風景です。
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「八津駅」
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田んぼアート第2弾。
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長い長い「十二段トンネル」の入口。
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ものすごく真っ直ぐのトンネルです、という意味の解説をしていましたが、聴き取りにくかったなぁ。トンネルってうるさいから、それ勘定に入れて音量上げないと。
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「阿仁マタギ駅」、マタギは、クマなどを捕獲する技術や組織をもった狩猟を職業とした人々で秋田の仙北や阿仁地方に多かった。
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案山子がたくさんお出迎えをしていた駅。
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このトンネルでは中が真っ白になって驚きました。煙??まさか。霧でした。
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イチオシ
トンネル出てすぐに鉄橋。いいですね。
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上に付いてる白い三角のは何でしょう。
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「日立内」で列車交換。
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きれいな鉄橋。
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「阿仁合駅」たぶん中間で最も大きい駅。
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ここで運転手が交代しました。アテンダントの女性も下車しました、角館に戻るのでしょう。
阿仁合駅 駅
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車両基地あり。
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またまた田んぼアート。
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イチオシ
小さな駅。カーブ上にあるのは珍しい? 鉄道模型にありそうな造形。
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田んぼアート。
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ここもなかなか美しいカーブ鉄橋です。
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前面車窓は楽しいですね。かぶりつきはしません、下品なので。撮る時だけ立ち上がってます。
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「阿仁前田温泉駅」
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とても空いてきたので車内の様子も。この車両は秋田犬をフューチャーしていて、あちこちに写真を貼っていました。
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写真大きくして貼り付けてるだけのようですが、かわいらしかったです。
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空いていてもBOX席にはあまり座らないようになりました。自由が効かなくなるから。
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「米内沢駅」有人駅ではこんなふうに必ずお見送りがありました。
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木のトンネル・・・、
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イチオシ
これなんかそういうふうに見えるでしょうか。
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列車交換。こちら車両は、柄はシンプルながらみんないい色しています。貫通扉だけ白というのもいいセンスしてるなぁ。
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また田んぼアート。
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「縄文小ヶ田駅」古い地図にはのっていない駅。
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向こうの黒いのは、縄文時代の遺跡が出た関係で新設された博物館で、その最寄駅、ということです。
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もうすぐ終点です。
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13:07「鷹巣駅」到着。洋風山小屋のようなかわいい駅。
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駅舎正面。けっこう新しいのでは。
鷹巣駅 駅
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駅前の様子。
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で、向かって右隣りがJRの「鷹ノ巣駅」「ノ」が付きます。
鷹ノ巣駅 駅
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顔出しパネルあり。
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駅舎内の様子。8分しかないので大急ぎ。
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こんなのもありました。
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跨線橋渡って駅舎側を。
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13:15発の弘前行き奥羽本線。これに乗って13:33に「大館駅」に着きました。
大館ではなんと、たった3分の乗り継ぎでした。この旅最大の悔いが大館。 -
渋谷にいた「青ガエル電車」や「秋田犬の里」「御成座」など駅周りに見所たくさんあったのになぁ…。これは大館を出てすぐの風景。大館市街を撮ったつもりです。
大館駅 駅
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13:36発の盛岡行き花輪線に飛び乗ってます。ローカルなんだから、もう少しなんとかならないでしょうか、3分で乗り継がせなくても。
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「十和田南駅」向こうは行き止まりです。この駅で逆向きになります。延伸の計画があった名残り。ちょっとだけ停車時間あり。
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まあまあ大きな駅舎。
十和田南駅 駅
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ホームにおりると駅員さんが駅カードを手渡してくれました。
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「鹿角花輪駅」花輪線というの名の由来の町。
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ここでも停車時間があったので、駅舎写真撮りに出ました。
鹿角花輪駅 駅
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「八幡平駅」有名な地名なのに、こんな小さな駅。古いのつぶして簡素化したのでしょう。小さいながらかわいいデザイン。
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「新谷新町駅」転車台が残っています。使っているのでしょうか。
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扇型の車庫も残ってます。
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「安比高原駅」
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「平館駅」、〇〇館(だて)という地名多いですね。
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イチオシ
「岩手山」だと思います。かろうじて写せました。
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「滝沢駅」、すでにIGRいわて銀河鉄道(旧東北本線)に入っています。赤い車両はその電車。
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15:21、盛岡駅到着。「好摩」からは非JR線なので、窓口で660円支払いました。
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盛岡駅、舞い戻ってきました。
盛岡駅 駅
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連泊「盛岡ニューシティホテル」客室からの風景。明日は複雑なルートで気仙沼まで南下します。
第5日目につづく・・・盛岡ニューシティホテル 宿・ホテル
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