南フランス＆北西イタリア★ドライブ旅行33日間【23】10日目‐5　静かな石造りの村☆ラコスト

2023/07/13 - 2023/07/13

人口わずか400人の魅力的な小さな村「ラコトス」
村はこの地で採取された白い石でできています。
ツルツルした石畳みの道を歩きながら村を散策します。

この旅行記※7月13日(木)　ラコトス散策

　日程
7月04日(火)　ポートランド　→　シカゴ経由　→　（機内泊）
7月05日(水)　ミュンヘン経由　→　ニース泊
7月06日(木)　ニース　→　ヴィルフランシュ＝シュル＝メール　→　ニース泊
7月07日(金)　ニース泊
7月08日(土)　カーニュ＝シュル＝メール　→　アンティーブ　→　マンドリュー・ラ・ナブール泊
7月09日(日)　サン＝トロペ　→　ラマチュエル　→　ガッサン　→　ボルム＝レ＝ミモザ泊
7月10日(月)　イエール　→　ル・カステレ　→　ラ・キャディエール＝ダズール　→　ラ・シオタ泊
7月11日(火)　カシス　→　マルセイユ泊
7月12日(水)　エクス・アン・プロヴァンス 泊
7月13日(木)　アンスウィ　→　ルールマラン　→　ボニユー　→　ラクスト　→　メネルブ　→　アプト泊
7月14日(金)　セーニョン　→　ラベンダー畑巡り　→　ヴァロンソル 　→　ムスティエ＝サント＝マリー泊
7月15日(土)　モンブリュン= レ=バン　→　ソー　→　ヴナスク　→　カルパントラ泊
7月16日(日)　リル＝シュル＝ラ＝ソルギュ　→　フォンテーヌ＝ド＝ボークリューズ　→　セナンク修道院　→　ゴルド　→　ルシヨン　→　カバイヨン近郊泊
7月17日(月)　カバイヨン　→　ヴィルヌーヴ＝レザヴィニョン　→　アヴィニョン　→　アヴィニョン近郊泊
7月18日(火)　サン＝レミ＝ド＝プロヴァンス　→　レ・ボー＝ド＝プロヴァンス　→　アルル泊
7月19日(水)　シルヴェレアル泊
7月20日(木)　オルニトロジック・デュ・ポン・ド・ゴー公園　→　サント＝マリー＝ド＝ラ＝メール　→　エーグ＝モルト　→　ニーム泊
7月21日(金)　ユゼフ　→　ポン・デュ・ガール　→　シャトーヌフ＝デュ＝パプ　→　オランジュ泊
7月22日(土)　セギュレ　→　ヴェゾン＝ラ＝ロメーヌ →　グリニャン　→　ラ・ガルド＝アデマール →　ミルマンド　→ バランス近郊泊
7月23日(日)　サン＝タントワーヌ＝ラベイ　→　グルノーブル　→　ラ・グラーヴ　→　ヴィラール＝ダレーヌ泊　
7月24日(月） トリノ泊
7月25日(火） トリノ泊
7月26日(水)　エントレヴェス泊
7月27日(木)　アオスタ泊
7月28日(金)　ブレウイル＝チェルヴィナイア泊
7月29日(土)　トリノ近郊　→　モンドビ近郊泊
7月30日(日)　モンドビ　→　ノーリ　→　チェルヴォ　→　サンレモ近郊泊
7月31日(月)　サンレモ　→　サンタニェス　→　マントン　→　ロクブリュヌ＝カップ＝マルタン　→　モナコ　→　ペイヨン泊
8月01日(火)　ラ・テュルビー　→　エズ　→　Villa Kérylos　→　ロスチャイルド邸　→　トゥレット＝シュル＝ル近郊泊
8月02日(水)　サン＝ポール＝ド＝ヴァンス　→　ヴァンス　→　トゥレット＝シュル＝ル　→　グルドン　→　グラース　→ ムアン・サルトゥー泊
8月03日(木)　ムージャン　→　ヴァルボンヌ　→　ヴァロリス　→　ビオット　→　ヴィルヌーヴ・ルベ泊
8月04日(金)　ニース　→　ニューヨーク経由　→　ニューヨーク近郊泊
8月05日(土)　ニューヨーク　→　ポートランド自宅散策

エリア フランス

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: レンタカー

「ボニュー」から「ラコトス」へ。
レンタカーで10分。

ぶどう畑の先にラコトスの村が見えます。

ラコスト Lacoste（グーグルマップにはラクストと記載）
の全景。

広場にある駐車場に車を停車します。

村の地図。
とても小さな村ですね。
ガイドブックによりますと、リュベロン地方でも最も小さいのだそうです。

この村は、「フランスの最も美しい村」には加盟されてません。

ガイドブックに掲載されてたので訪問しました。

城門 Portail de la Garde

あら！良い感じだわ。
この雰囲気大好き！
ワクワクします。

ツルツルした石畳みを歩きます。

道は狭いので車が通るには大変だろうなあ。

スーツケースをここで転がしてたら
コロコロがすぐ壊れそう。

お土産屋さんなどはなく
ギャラリーなどがある。

建物も石造りだ。
石の村。

階段をのぼる。

時計塔。

15時20分。

混雑してないところもいいわ。

さっき見た時計塔のてっぺんが見える。

展望台もありますね。

さらに上にのぼる。

お城の堀。
11世紀に建てられた城です。

Château de Lacoste
Château du Marquis de Sade
小説家であるサド侯爵が1769年から1772年までの4年ほど住んでいた城。

城の入場料金は８ユーロだったかな。
「Avec le Vaucluse-Provence Pass」に含まれてるのか
聞いてみたけど含まれてないので
じゃあ入場はいいか。

ほとんど廃墟ですね。

お城の前の広場に　いくつかのオブジェがあります。
ここにも駐車場があった。

城はピエール・カルダンに買収されました。

イナバウアーを思い出す。

ラベンダー畑が見える。

遠くには先ほどまで居たボニューの町が見えます。

あの上の教会のふもとの展望台から
この村を眺めたなあ。

ボニューの町の全景がわかります。

下りますか。

この村はリサーチもしてなかったし
あまり期待してなかったけど
とっても気に入った。

石造りの建物に挟まれ迷路のような道を歩くだけでも
ワクワクするわ。

時計塔の裏側。

石、石、石の村っていう印象。

展望台。

下はカフェかと思ったけど
入り口がわからない。
民家のテラスだったのかな。
ここでまったりするのも良いだろうなあ。

この石畳、雨が降ったら滑りそうだわ。
道路がアスファルトだったら印象は変わるだろうな。
私はヨーロッパの石畳みの小路が好き。

映画のセットのような雰囲気もあるけど
住んでいる人もいるんですよね。

カフェもありますね。

ちょっと一休みしましょう。

旦那さんのヨーロッパでの楽しみの一つは、
綺麗な景色が見れるカフェでまったりする事です。

カプチーノとレモネード。
7.5ユーロ。
英語を教えている地元の学校の先生が
どこから来たの～と声をかけてきました。
ここは良いところだから楽しんでね！って。
はーい(^^)/

この旅行記へのコメント （2）

• masaさん 2024/01/17 12:35:53

  こんにちは

  とろろんさんこんにちは
  
  お久しぶりです。いつも「南フランス＆北西イタリア★ドライブ旅行33日間」楽しく拝見させていただいています。とにかくどの回もかって訪れた懐かしい村々が次々と出てきて、アッここで休憩したなとか、お茶を飲んだなとか思い出が蘇り、本当に懐かしい限りです。本当に南フランスの町、どうしてこんなに素敵なんでしょうね。
  僕自身今は体調の関係で、とてもヨーロッパには行けませんが、とろろんさんの旅行記で「美しい村」などを実際に訪れたかのように毎回堪能させていただいています。これからも素敵な旅行記楽しみにしております。
  masa

  とろろんさん からの返信 2024/01/18 08:34:20

  RE: こんにちは

  masaさん
  
  旅行記を読んでいただきありがとうございます。
  稚拙な文章で誤字脱字も多く、お恥ずかしいのですが、
  自分の備忘録として旅行記を作成しています。
  楽しんでいただきこちらも嬉しいです。
  最高に嬉しいお言葉をいただきました。
  
  私はmasaさんの旅行記を出発前に拝読させていただき
  とっても参考にさせていたきました。
  2017年にフランスを訪問した時に（旅行記は途中で止まってますが）
  フランスの最も美しい村のいくつかを初めて訪問したのですが、
  小さな町や村が私達夫婦は好きなので、その魅力に取り憑かれました。
  masaさんの旅行記で南フランスのイメージを思い浮かべ期待が膨らみ
  実際に期待以上の景色に出会えました。
  本当になんて素敵なんでしょうね。
  
  寒さも厳しくなってくる頃ですので、くれぐれもお身体を大切になさってください。
  
  私もmasaさんの旅行記を楽しみにしています。
  
  とろろん
  
  
  > とろろんさんこんにちは
  >
  > お久しぶりです。いつも「南フランス＆北西イタリア★ドライブ旅行33日間」楽しく拝見させていただいています。とにかくどの回もかって訪れた懐かしい村々が次々と出てきて、アッここで休憩したなとか、お茶を飲んだなとか思い出が蘇り、本当に懐かしい限りです。本当に南フランスの町、どうしてこんなに素敵なんでしょうね。
  > 僕自身今は体調の関係で、とてもヨーロッパには行けませんが、とろろんさんの旅行記で「美しい村」などを実際に訪れたかのように毎回堪能させていただいています。これからも素敵な旅行記楽しみにしております。
  > masa