南フランス＆北西イタリア★ドライブ旅行33日間【14】6日目－5　光あふれた南仏の町☆イエール

2023/07/09 - 2023/07/10

１年の約300日が晴天の「イエール」。
中世を思わせるその街並みは、今でも美しく保たれています。
今は廃墟となった城からのイエールの眺めは絶景でした。

この旅行記※7月10日(月)　イエール散策

　日程
7月04日(火)　ポートランド　→　シカゴ経由　→　（機内泊）
7月05日(水)　ミュンヘン経由　→　ニース泊
7月06日(木)　ニース　→　ヴィルフランシュ＝シュル＝メール　→　ニース泊
7月07日(金)　ニース泊
7月08日(土)　カーニュ＝シュル＝メール　→　アンティーブ　→　マンドリュー・ラ・ナブール泊
7月09日(日)　サン＝トロペ　→　ラマチュエル　→　ガッサン　→　ボルム＝レ＝ミモザ泊
7月10日(月)　イエール　→　ル・カステレ　→　ラ・キャディエール＝ダズール　→　ラ・シオタ泊
7月11日(火)　カシス　→　マルセイユ泊
7月12日(水)　エクス・アン・プロヴァンス 泊
7月13日(木)　アンスウィ　→　ルールマラン　→　ボニユー　→　ラクスト　→　メネルブ　→　アプト泊
7月14日(金)　セーニョン　→　ラベンダー畑巡り　→　ヴァロンソル 　→　ムスティエ＝サント＝マリー泊
7月15日(土)　モンブリュン= レ=バン　→　ソー　→　ヴナスク　→　カルパントラ泊
7月16日(日)　リル＝シュル＝ラ＝ソルギュ　→　フォンテーヌ＝ド＝ボークリューズ　→　セナンク修道院　→　ゴルド　→　ルシヨン　→　カバイヨン近郊泊
7月17日(月)　カバイヨン　→　ヴィルヌーヴ＝レザヴィニョン　→　アヴィニョン　→　アヴィニョン近郊泊
7月18日(火)　サン＝レミ＝ド＝プロヴァンス　→　レ・ボー＝ド＝プロヴァンス　→　アルル泊
7月19日(水)　シルヴェレアル泊
7月20日(木)　オルニトロジック・デュ・ポン・ド・ゴー公園　→　サント＝マリー＝ド＝ラ＝メール　→　エーグ＝モルト　→　ニーム泊
7月21日(金)　ユゼフ　→　ポン・デュ・ガール　→　シャトーヌフ＝デュ＝パプ　→　オランジュ泊
7月22日(土)　セギュレ　→　ヴェゾン＝ラ＝ロメーヌ →　グリニャン　→　ラ・ガルド＝アデマール →　ミルマンド　→ バランス近郊泊
7月23日(日)　サン＝タントワーヌ＝ラベイ　→　グルノーブル　→　ラ・グラーヴ　→　ヴィラール＝ダレーヌ泊　
7月24日(月） トリノ泊
7月25日(火） トリノ泊
7月26日(水)　エントレヴェス泊
7月27日(木)　アオスタ泊
7月28日(金)　ブレウイル＝チェルヴィナイア泊
7月29日(土)　トリノ近郊　→　モンドビ近郊泊
7月30日(日)　モンドビ　→　ノーリ　→　チェルヴォ　→　サンレモ近郊泊
7月31日(月)　サンレモ　→　サンタニェス　→　マントン　→　ロクブリュヌ＝カップ＝マルタン　→　モナコ　→　ペイヨン泊
8月01日(火)　ラ・テュルビー　→　エズ　→　Villa Kérylos　→　ロスチャイルド邸　→　トゥレット＝シュル＝ル近郊泊
8月02日(水)　サン＝ポール＝ド＝ヴァンス　→　ヴァンス　→　トゥレット＝シュル＝ル　→　グルドン　→　グラース　→ ムアン・サルトゥー泊
8月03日(木)　ムージャン　→　ヴァルボンヌ　→　ヴァロリス　→　ビオット　→　ヴィルヌーヴ・ルベ泊
8月04日(金)　ニース　→　ニューヨーク経由　→　ニューヨーク近郊泊
8月05日(土)　ニューヨーク　→　ポートランド自宅散策

エリア フランス

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: レンタカー

「ボルム＝レ＝ミモザ」から「イエール」をレンタカーでドライブ

イエールの町を通過します。
目的地は「イエール城」

「イエール城」の付近の無料の駐車場に停めます。

イエール城 Château d'Hyères

ここから見るとお城だわ。

坂道を歩きます。

あらっ、裏にまわると壁しか残ってない。
現存するお城の名残だね。

頂上を目指します。

セミの合唱が響き渡ってます。
夏を感じるわ～。

階段はキツイ。
暑いし休みながら上がる。

頂上に到着。

展望台。

眼下にはイエールの街が広がります。

綺麗～！

イエールの旧市街。
新市街とは町並みが違うので区別はすぐにわかる。

遠くには地中海も見えます。

展望台はあちこちにあります。

こちらかの眺めは雄大な山々が見えます。

頂上まで上りがきつかったけど、
ここまで来てよかったな。
写真より実際はもっと絶景。

後でイエールの旧市街は行きます。

あっちに人がいる。

下りてみる。

入ってきた入口の所が見える。
お城の跡の感じはなんとなくわかる。

車を停めた駐車もも見える。

城という感じは
ほとんどないなあ。
元の姿が想像できない。

訪れる人も少なくゆっくり見れた。

では下ります。

旧市街からお城まで歩いてでも行けれるのだけど、
ここから車で旧市街までは
細い山道を迂回して行くルートだったので
時間がかかる。

ヤシの木がリゾートを感じる。

駐車場は２時間無料だった。

地図。

旧市街を散策。

あふれるように咲くブーゲンビリアが美しい。

気になるショップもあるわ。

カラフルな色のマルシェバックが、
南仏らしい。

日本語ベラベラなフランス人ガイドが日本人に
「フランスといえばカゴよ」って説明していたのを盗み聞きした。

広場に出ました。

「タンプル騎士団の塔 Tour Templiers」
見所の一つです。

スマホのグーグルマップの地図を見ながら
見所巡りをします。

見どころにはパネルがあります。

パステルカラーの色の建物が可愛い。

ゴミ箱です。
まわりの景観に合わせている。

色鮮やかな花が美しい。

年間日照日数は300日を誇ります。
雨女の私よりも天気が勝ってくれて嬉しいわ。

展望台がありました。

「Point de vue sur Saint Paul」

赤レンガの家々が連なる町並み。

地中海も見えます。
ここからの景色も美しい。

遠くにさきほど行ったお城が見える。

「La Peñiscola」

天井が空色。

通路に風が吹いていて心地よかった。

さらに散策。

見所のパネル。

パネルの右上の写真はこれね。

坂道を上がる。
坂の多い町なので息が上がる。

ハイビスカスの花かな。
花が町並みに色を添える。

門の中へ。

上にタワーがあって歩いて行けれたけど
足が疲れたので行かなかった。

Panorama parc saint clair

ここも展望台があって雄大な景色が見れる。

「Eglise Saint Paul
Collégiale Saint-Paul」
教会が見えます。

グーグルマップでみた門を見に来たんだけど
これではないわね。

「Porte des Princes」

これだった。

坂道を下ります。

広場に戻ってきました。

お腹がすいた。

フランスに来てから、
きちんとした食事をしてないので
ここでゆっくりランチにしよう。

今日は月曜日。
休業のレストランが多い。

グーグルマップで評価の高いレストランを検索。
「La maison de mamie」

家庭料理で母娘で経営している評価の高いレストラン。
ここにしよう。
お母さんがシェフで娘さんが接客担当。
英語もできてとても愛想がよかった。

今日のランチセットと単品を注文。
パンとサラダがきました。
単品にはサラダはつかなかったんだけど、
サービスよーと言ってくれて付けてくれた。
ドレッシングが美味しかった。

今日のランチセットのメイン。
トマト、パプリカ、ズッキーニの中にスパイスが効いた挽肉が詰まってます。
ライス付き。
家庭料理って感じ。美味しい。
ランチセットは22ユーロ。

単品の牛肉のステーキ。
ちょっとお肉は硬かったかな。
写真は撮影してないけどフレンチフライ付き。
25ユーロ。

飲み物は注文しなかったけど
フランスは日本と同じ無料の水が運ばれてきます。

まだ歩いてない通りを歩いて駐車場に戻ります。

こういうアーチーいい感じだわ。

町中は観光客で混雑しているわけでもなく
南仏の日常を感じられる町でした。

次に移動。
途中ガソリンを入れました。
高かったなあ。