南フランス＆北西イタリア★ドライブ旅行33日間【４】3日目-4・4日目‐1　French Riviera Passフル活用☆ニース

2023/07/06 - 2023/07/07

「French Riviera Pass」に含まれているオープントップバスに乗って
「ヴィルフランシュ シュルメール」から「ニース」に戻ってきました。
さらにパスに含まれているカクテルやシャンパン、カジノを楽しみ
パスをフル活用しました。

　この旅行記※7月06日(木)　7月07日(金)　　ニース観光。

　日程
7月04日(火)　ポートランド　→　シカゴ経由　→　（機内泊）
7月05日(水)　ミュンヘン経由　→　ニース泊
7月06日(木)　ニース　→　ヴィルフランシュ＝シュル＝メール　→　ニース泊
7月07日(金)　ニース泊
7月08日(土)　カーニュ＝シュル＝メール　→　アンティーブ　→　マンドリュー・ラ・ナブール泊
7月09日(日)　サン＝トロペ　→　ラマチュエル　→　ガッサン　→　ボルム＝レ＝ミモザ泊
7月10日(月)　イエール　→　ル・カステレ　→　ラ・キャディエール＝ダズール　→　ラ・シオタ泊
7月11日(火)　カシス　→　マルセイユ泊
7月12日(水)　エクサン・ プロバンス 泊
7月13日(木)　アンスウィ　→　ルールマラン　→　ボニユー　→　ラクスト　→　メネルブ　→　アプト泊
7月14日(金)　セーニョン　→　ラベンダー畑巡り　→　ヴァロンソル 　→　ムスティエ＝サント＝マリー泊
7月15日(土)　モンブリュン= レ=バン　→　ソー　→　ヴナスク　→　カルパントラ泊
7月16日(日)　リル＝シュル＝ラ＝ソルギュ　→　フォンテーヌ＝ド＝ボークリューズ　→　セナンク修道院　→　ゴルド　→　ルシヨン　→　カバイヨン近郊泊
7月17日(月)　カバイヨン　→　ヴィルヌーヴ＝レザヴィニョン　→　アヴィニョン　→　アヴィニョン近郊泊
7月18日(火)　サン＝レミ＝ド＝プロヴァンス　→　レ・ボー＝ド＝プロヴァンス　→　アルル泊
7月19日(水)　シルヴェレアル泊
7月20日(木)　オルニトロジック・デュ・ポン・ド・ゴー公園　→　サント＝マリー＝ド＝ラ＝メール　→　エーグ＝モルト　→　ニーム泊
7月21日(金)　ユゼフ　→　ポン・デュ・ガール　→　シャトーヌフ＝デュ＝パプ　→　オランジュ泊
7月22日(土)　セギュレ　→　ヴェゾン＝ラ＝ロメーヌ →　グリニャン　→　ラ・ガルド＝アデマール →　ミルマンド　→ バランス近郊泊
7月23日(日)　サン＝タントワーヌ＝ラベイ　→　グルノーブル　→　ラ・グラーヴ　→　ヴィラール＝ダレーヌ泊　
7月24日(月） トリノ泊
7月25日(火） トリノ泊
7月26日(水)　エントレヴェス泊
7月27日(木)　アオスタ泊
7月28日(金)　ブレウイル＝チェルヴィナイア泊
7月29日(土)　トリノ近郊　→　モンドビ近郊泊
7月30日(日)　モンドビ　→　ノーリ　→　チェルヴォ　→　サンレモ近郊泊
7月31日(月)　サンレモ　→　サンタニェス　→　マントン　→　ロクブリュヌ＝カップ＝マルタン　→　モナコ　→　ペイヨン泊
8月01日(火)　ラ・テュルビー　→　エズ　→　Villa Kérylos　→　ロスチャイルド邸　→　トゥレット＝シュル＝ル近郊泊
8月02日(水)　サン＝ポール＝ド＝ヴァンス　→　ヴァンス　→　トゥレット＝シュル＝ル　→　グルドン　→　グラース　→ ムアン・サルトゥー泊
8月03日(木)　ムージャン　→　ヴァルボンヌ　→　ヴァロリス　→　ビオット　→　ヴィルヌーヴ・ルベ泊
8月04日(金)　ニース　→　ニューヨーク経由　→　ニューヨーク近郊泊
8月05日(土)　ニューヨーク　→　ポートランド自宅

エリア ニース(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5

2階建てのオープントップバスに乗って
ヴィルフランシュ シュルメールからニースへ。

ニース港。

オープントップバスの上からの景色を楽しむ。

「#ILoveNICE」のモニュメント。

椰子の木。

海が青い！

パラセーリングが降りてきた。

「プロムナード デ ザングレ」
約3.5キロメートルにわたって続く海岸に沿った大通り。

しまった！
マセナ美術館（Musée Masséna）の
近くの停留所で下車する予定だったのに降りそこねました。
今は17時だからここで下車しなければ
美術館の閉館時間は18時だから間に合わない。
やってもうた。

オープントップバスからの景色を楽しむ事にします。

街中を走る。

ニースの駅を通過。

おっと！
時々、木々が襲ってくるぞ。

結局グルーっとまわって終点で降りる。
オープントップバスの24時間利用は
「French Riviera Pass」に含まれています。
オーディオガイド付き。

「HardRockCafe」へ。
プロムナード デ ザングレのツーリスト・インフォメーションの近くにあります。

カクテルなどのドリング１杯が「French Riviera Pass」に含まれています。
カードを見せたらBARに案内されました。
お隣さんも同じパス利用だった。カナダから来たと言っていた。

カクテルを注文。17時35分。
私はモヒート。旦那さんはアルコールに弱いので甘めのカクテル。
どちらも美味しかった。
トルティーヤチップスとチーズソース付き。
お腹いっぱいになる。

すぐ近くの「CASINO BARRIÈRE LE RUHL NICE」へ。
カジノです。
こちらは4ユーロのカジノチップ+グラスシャンパンが
「French Riviera Pass」に含まれています。
入場するのにはパスポートが必要。

コートダジュールのカジノってドレスコードがあると思ってたけど、
サイトをみたら記載されてなかったし
ラフな服装の人ばかりだった。

旦那さんは「シャンパンはいらない～」
私は「カジノチップはいらない～」
思いが一致した。旦那さんには私のカジノチップを渡す。

私の目的はカジノではない。
シャンパンでーす(*^▽^*)
BARへ。
スパークリングワインではなくシャンパンです！
シャンパンはフランスのシャンパーニュ地方で造られ、
フランスのワインの法律（AOC法：原産地呼称管理法）で定められた条件をすべて満たした泡です。

シャンパンに外れは少ない。
美味し～い！泡の中でもシャンパンが一番好き。
旦那さんの分もいただきまーす。
旦那さんもスロットを楽しんだよう。
８ユーロのチップから始めて30ユーロになった時もあったらしいが、
その後は増えたり減ったりで
結局は10ユーロきっちりになったのでそこで終了したって。
いいのよ～、勝つことに期待してなかったし。
カジノ側としては、もっとお金をつっこんで欲しいでしょうね。

旧市街へ。

オペラ座。

路地にレストランのテーブルがずらり。

おシャレだわ。

教会。

ショップも多い。

お寿司が売っている。
南仏のお寿司は美味しいのかしら。
海外ってネタは美味しくても、
シャリがイマイチってところが多い気がするんだよね。

トルティーヤでお腹が膨れたので
夕食は軽くでいいや。

「Lou Pilha Leva」
フランス在住の方がYouTubeで紹介していた。

並んでいる～。

ドリンクを注文したら外の席に座れるようです。
グラスの白ワインとアイスティーを注文。
ニース名物のソッカもありますが
ランチで食べたのでそれ以外にします。

惣菜が並んでいます。
指を差せばいいだけだから、注文は簡単ですね。

パン生地で焼いたピザみたいなのと
ズッキーニの花のフライ。
グラスの白ワインとアイスティー。
全部で14ユーロ。

ズッキーニの花のフラィは、衣を食べている感じ。
ソースをつけて食べたいなあ。

次はデザート、アイスクリームを食べに行く。

4トラベルのニースのグルメの口コミの1位だった
サン レパラート大聖堂の近くにあるアイスクリーム屋へ。

「Fenocchio」
深夜の０時までオープンしている。

ホームページには、59 種類のアイスクリームと 35 種類のシャーベット
のフレーバーから選べると記載されています。

タイム、ローズマリー、バイオレット、ローズ、トマトバジル、ラベンダーなど...
定番とは違った種類がありました。

どれにしようかなあ～。

ローズしました。
バラの香りをかんじる？気がした。
美味しかったです。2.5ユーロ。

サン レパラート大聖堂の内部は午後に見学しました。

https://4travel.jp/travelogue/11849831

お店の前にはテーブル席もあるので座って食べれます。

お土産屋さんに入る。
買い物はしなかったけど、商品を見てるだけで楽しいかった。

旧市街を出て
ビーチに降りてきました。

ニースの海岸は石浜。
靴が砂で汚れる事はないけど、素足だと痛そう。
波の音が心地よい。

雲が多いので綺麗な夕日は見れそうにないな。
ホテルへ。

途中スーパーマーケットに寄って水やワインを購入し
21時にホテルに到着。

ワイングラスは部屋にあった。美味しいワインだった。

「French Riviera Pass」のホームページによると今日利用したものは
TRAINS TOURISTIQUES DE NICE BY FRANCE VOGUETTE　10ユーロ
CHEZ THÉRÉSA　3ユーロ
NICE LE GRAND TOUR　23ユーロ
HARD ROCK CAFÉ NICE　14.10ユーロ
CASINO BARRIÈRE LE RUHL NICE　16ユーロ
合計66.10ユーロ
72時間のパスの料金が58ユーロだったので１日で元が取れた。

7月7日（金）
今日もホテルの看板犬ちゃんが挨拶しにきてくれた。
あらっ、毛がカットされてすっきりしたね。

朝食は宿泊代金に含まれています。
ハム、チーズ、ゆで卵、ヨーグルト、フルーツ類、オレンジジュース、シリアル類など。
3泊したのですが毎朝同じメニューです。

どこで仕入れてるんだろう。
ベーカリー類がとっても美味しかった。

チョコデニッシュも
もっちりしていて美味しい。
看板犬ちゃんが「私にもちょうだーい！」ってせがむけどダメよー。

シミエ地区にニース市内路線バスで移動します。
数年前までは、美術館前までオープンバスが通ってたんだけど
調べたらコースから外れていた。
ホテルのすぐ近くのバス停からバスに乗車しようとしたら
このバスはそこには行かないよー的な事を言われたので
スマホで調べて確実に行けれるバス停まで歩きます。

快晴。

もうすぐバスが来る時間だよ！
って旦那さんが言うので小走りになる。

05番のバスに乗車。
途中シャガール美術館の近くのバス停を通過します。

約20分くらいで到着。

「シミエ修道院」を目指しまず。

公園の中を歩きます。
セミが朝から合唱しています。

「シミエ修道院」
サンポンス修道院のベネディクト修道士によって9世紀に設立された修道院。

入り口です。
修道院の内部は撮影禁止。

画家ルイ・ブレアによる「ピエタ」「はりつけ」「キリストの降架」を鑑賞できました。

16世紀に建てられた回廊。

心地よい音楽がずっと流れてた。
もともと修道士の菜園だった庭。

隣の庭園も見学します。
団体の観光客がいました。

赤いワニの像。なんでワニ？

展望台があります。

ニースの街並みが見れます。

綺麗なガーデンもある。

海が見える～。

アレーヌ・ド・シミエ庭園の中を通り
「マティス美術館」へ。

続く。