わずか10日で再訪！心残り回収《後編》～みたらい渓谷～(ハイキング)

2023/08/29 - 2023/08/29

ちょうど10日前(8/19)
洞川温泉へ行ってきたばかりです…ﾜﾀｼ

車でね、ドライブがてら涼を求めて

なんだけど、夏休みの日曜を甘く見ていた結果
食べたい物も食べれず、やりたい事もできず
心残りてんこ盛りで帰ってしまいました

心残りを回収すべく、早々に再訪
一つ前の旅行記〈前編〉では、食べ損ねたあゆの塩焼きを食し
こちらの旅行記〈後編〉では、ハイキングで豊かな自然を満喫

マイナスイオンたっぷりの後編
よかったらご覧くださいませ

　　　～☆おまけ～☆
みたらい渓谷は、漢字では“御手洗”渓谷と書き
南北朝時代に、後醍醐天皇の皇子が
勝利祈願にこの地で手を清めた事から、御手洗となったそうです

エリア 洞川温泉・大峰山・天川(奈良)

　　　　　　　　ちょこっと前編を振り返ります

大峯山洞川温泉 温泉

　　　　　　洞川温泉、山上川に生息するニジマス

　　　　　　　心残り回収♪ 子持ち鮎の塩焼き

亀清 グルメ・レストラン

柳豊（やなとよ）さんで柿の葉寿司寿司を購入

天川村ふれあい直売所 小路の駅「てん」にも置かれていますが
どちらにせよ、ここでしか買えない柿の葉寿司です

柳豊すし店 グルメ・レストラン

　　　洞川温泉から1駅　6分　240円　　　観音峰登山口で下車

　　　　　バス停から200m下り「観音峰休憩所」まで

　　　　トイレと休憩施設が有り、特に駐車場が無料なので
　　　　みたらい遊歩道や観音峰登山の利用者に人気の休憩所だった

　　　　　山上川にかかる吊橋を渡って　12:50
　　　　　
　　　　　みたらい渓谷ウォーキング　スタートヽ(´▽｀)/

　　　　　　　　オッと(^_^*) いきなり　熊さん情報

　　　　　　　　登山口付近って、こｯ!こ! この辺や～ん

みたらいの滝まで 1､8km (約40分)

　　　　　　

　　　　　　　　なんだけど…☆
　　　　　　　　撮影・寄り道・休憩で90分なり^^;

　　　　　　私は 洞川→天川　なので山を下る行程

　　　　　　振り向いてパチリ☆こんな感じの登りね

　　　　　　

　

　　　　　　　足元スケスケの鉄橋が現れる

　　　　　　　川ではなく熊笹の上に掛かる橋
　　　　　　　熊さんの大好物が橋からも顔を出し…

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　熊さん！　今はあかんで！　来たらあかんで！

　　　　　　　と、先程あんな看板を見たもんだから
　　　　　　　ほんっと！ドキドキしたよ

　　観音峰は月輪グマの生息地で、登山者の目撃例もあるらしい

　　　　　谷側はニジマスがいた山上川

　　　　　　山側は湧き水が流れ、冷たくて気持ちいい

　　　　　水滴で暫し遊ぶものの、うまくは…撮れず

　　　でも^^; 粘って、そして頑張ったので…没にはしない
　

　　　　【みたらい遊歩道（7.4km）】

　　① 天川川合ﾊﾞｽ停→みたらい渓谷：2.8km 45分
　　② みたらい渓谷 →観音峯登山口：1.8km 40分
　　③ 観音峯登山口 →洞川温泉ﾊﾞｽ停：2.8km 50分

　　　私は③の区間はバス移動
　　　そして②①と下りハイキングを選択

　　　大半の方はお勧めルートでもある①②③と登りで！
　　　その理由はゴールを洞川温泉にする事で
　　　汗を流してさっぱりして帰れるから

　(近鉄お得きっぷには温泉センター入湯料金割引特典あり)

　　　私が皆さんとは逆のコースを選んだ理由は、ただ一つ
　　　今日こそはあゆの塩焼きを食べるのだ！！

　　　


　　　

　上からでもわかる、エメラルドグリーンの透き通った川底
　
　太陽の光がキラキラ輝いて、ホント(*ﾟ▽ﾟ*)きれぇ～

　　茶色・緑・エメラルドグリーン
　　目にするのは、ずーと3色の世界だったのに
　　
　　突然、オレンジが登場！！
　　手よりも大きくて立派なキノコ

　　　　上流に向かって続く遊歩道は、かなり急な登りもあって…
　
　　　　だけど私は下ってるので思いのほか、足取りは軽い

　　ここで初めて河原に降りることができた

　　影ってる面積の方が多いのが、ちょっぴり残念に思い
　　時計を見たら「13:40」
　　あぁ、来るの遅かったか…
　　
　　だけど渓谷の中で
　　ひっそりと静まり返るエメラルドグリーンの淵の美しさに
　　思わず声が出たのはホントだよ

　　
　　

　　　　巨石の間に滝が現れる度に光の滝かな？とパチリ

　　　　でも、これも違った。。。

　　　　　　　みたらい遊歩道を　てくてく♪下山

　　　　　　　「光の滝」と記された石標みっけ！　ここだ！

観光案内所で車で来られた方に説明されていたのを何気に耳にした

せっかく来られたので、みたらい休憩所に車を停め
みたらいの滝を見て欲しい！
そこから少し登って光の滝まで行って戻られても。。。云々

光の滝は落差15mの直瀑で
太陽が射すとキラキラと反射して美しい滝が見れるとの事

しまった(＞＜) ここも遅かった
岩山から流れる光の滝を眺めるには光が欲しい

特にここは渓谷が狭いので午後には光が差し込まない

光の滝は午前中に来るのがベスト、覚えておこ

　　　　　　　うわぁ(*ﾟ▽ﾟ*) 大好物の苔だぁ！！

　下山途中、自然林と苔が美しい素敵な休憩ポイントみっけ♪

　　　こんな素敵な特等席を見過ごす訳にはいかないっしょ

　　　小腹が空いていたので、ちょうど良いよ＾＾♪ここ

　　　柳豊さんでゲットした柿の葉寿司　4個 540円
　　　左の子は、あゆの塩焼きを食べた、あのお店の鯖寿司　120円

　　並べてみた(*´∇｀*)
　　左の子は、もうね「おにぎり」と呼んであげていいんじゃない

　　あっ！でも酢飯なので、お握りだけど鯖寿司だよ

　　柳豊さんの柿の葉寿司、一口食べて若っ！
　　残り3個は明日まで寝かそう
　　味は酢があまり強くなく、あっさり味

　　左のお握りは、ちょうど食べ頃だった
　　ってか^^; 食事として食べるには最高やん
　　お握りみたいな大きな鯖寿司
　　おっちゃん！やるなぁ～！！

　　　なんやかんやで25分休憩しちゃった^ ^yo

　　あぁあああ(о´∀`о)紅葉もみてみたい

　　でも、1番混む時期が紅葉シーズンなんだよね

　　　　　　　眼下に見える渓谷にズーム☆

　　　　　　　私もあそこで足を浸けよっ♪

　　　　　　　えっ(;￣◇￣) 大丈夫なん？　　

　　　　　　　頼むから、しっかり支えててよー

　　　　　　無事通過、振り返ってパチリ☆

　　　　　　やばい！やばい！　ここ絶対ヤバイよ

　　　　　　　上から見えた川辺に到着

　　　　晴れてるんだけどね、陽射しが差しこんでないのが残念

　　　　14:30 だもんな。。。
　　　　次回は絶対に午前中だと、改めて思った

　　　　でもね、影になってるので紫外線を気にせず
　　　　ぼぉーと涼めるし…

　　　　まっ！　いい事もあるよ^^;

　　　　　　　　ちょっと角度を変えてパチリ☆

　　　　　えっ！！そこ大丈夫？　　滝の落口だよ、すぐ横

みたらい渓谷 自然・景勝地

　　　　ほら！　落口
　　　　あー！母の気持ち、心配でたまらん

　　　　あの吊り橋から撮った落口がこちら　↓↓↓

吊り橋から見る「落口」

　　　　　　滝の上の水流は
　　　　　　棚の上を流れるので流れは広く浅い

　　　　　　いい感じの場所に座り。。。うわっ!! 冷たっ!!

　　　　　　まるで氷水に浸けたみたい
　　　　　　痛くて長くは浸けてらんない

　　　　　　浸けたり上げたりしながら楽しむ

　　マイナスイオンたっぷり注入完了(^^)v てくてく♪再開

　　 吊り橋から眺めた “みたらいの滝”

　　　　　　　　みたらいの滝☆

　　　　　　ますます紅葉が気になるな

　　　　またまた吊り橋、今度は滝が正面から眺められる橋です

　　　　みたらい渓谷で1番長い吊り橋
　　　　歩道部はアルファルトだけど、微妙に揺れるからスリルあった

　　　　渓谷の景観を橋の上から眺めるのはこの橋が1番かも
　　　　だけど高所恐怖症の方には…。
　　　　(心旅で火野正平さんはギブアップされてました)

　　　　　　そんな吊り橋からの眺め☆彡

　　　　　　酷道309号です

　　　10日前、車でブーンと楽ちんに
　　　歩くこともせず、汗もかかずにやって来て
　　　パシャリと撮ったのがあの橋のからでした

　　　あの橋の横に今日歩いてきた遊歩道入り口が！

　　　

　　　　　さぁ＾＾　最後に階段を降りて国道309号に出るよー

　　　ここにはみたらい休憩所があって駐車場もあるんだけど　　　
　　　前回は満車で停めれず、あの橋を渡ることができなかった心残り

　　　本日、最後の心残り回収♪コンプリート

　　　国道309号の橋から眺めた滝
　　　10日前は台風通過の直後だった為
　　　岩全部が滝になっていて迫力あったけど…
　　　今日は通常の滝に戻っていた

　　　　　おー！　川原にはすごい人人人
　　　　　若者達はここに集結してたんだ^ ^

　　　　　
　　　　　

　　　みたらい周辺を走る酷道と呼ばれる309号線
　　　酷道区間は、約25km

　　　8/19に来た時は、要所要所に整備してくれる方がいて
　　　狭い道で対向車とすれ違う事はなかった

　　　10日後の今日は、もう係の方はいない

　　　　　国道なのに素掘りトンネル 「白倉トンネル」

　　　　　中はまるで洞窟のようで、もちろん対向はできない
　　　　　ミラーを確認して恐る恐る行くしかない

　　　　　私には絶対無理（ﾟдﾟlll）
　　　　　
これより上流は、道路が狭いので運転にはご注意ください！の標識も
そして冬季は通行止めになる

　　　　トンネルの手前に、みたらい遊歩道へ入り口があるので
　　　　ついでにトンネルも撮ってみた

　　　　　　15:30 最後のゲートを潜って帰ります

　　　　　　

　　　　　　吊り橋を渡り　天ノ川沿いの遊歩道へ

　　　　　　　橋の上から渓谷を眺めると…

　　　　　　　川遊びを楽しむ若者がいっぱい
　　　　　　　

　　右手に天ノ川を眺めながら 足早にてくてく♪

　　川向こうにガードレール見えてるでしょ！　あそこが国道＝酷道ね

　　　バス停まで45分
　　　16:12のバスを逃したら、2時間待たなきゃいけないので…
　　　
　　　

　　　最後の遊歩道では、立ち止まってゆっくり撮る時間はない

　　　天ノ川沿いの遊歩道からは
　　　川幅いっぱいに巨石が転がる風景を眺めることができ
　　　　　
　　　さっきまで歩いていた山上川沿いの景色とはまた違った
　　　自然の雄大さを見せてくれた

　　　15:57 みたらい遊歩道への入口
　　　　　　　(逆行してきたので、私にとっては出口だけどね)

　　　　しばらく車道を歩きます　(約1､2km 20分)

　　　　やばっ！　普通に歩いてたらバスに間に合わない

　前情報として知らなかったら
　絶対に、えっ？　間違った？って不安になるぐらい
　結構な距離の車道を、早歩きで…

　

　　　やっと出口(吊橋)まで、来たぁぁぁあ！！！

　　　橋の頭上の看板に目がいく「危険！人数制限5人」

　　　

　　　　天川村　村内唯一の信号　　ここまで来たらもう安心

　　　　奈良交通名物に自由乗降区間というものがあって
　　　　自由乗降指定地ではバス停でなくても
　　　　手を上げて意志を伝えるとバスが停まってくれるのです

　　　　　※停車は前後の安全を確認できた場所なので
　　　　　　必ずしも真ん前とは限らない

　　　　　バスに勝った(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ 笑
　　　　　天川村・洞川　たっぷり堪能した6時間　bye-bye

　　　　　下市口駅　 17:09着　　　
　　　　　近鉄 下市口 17:24発急行

　　　　　でもここからがまた遠いんだよね
　　　　　吉野線、急行でも橿原神宮までは各駅に停まるし
　　　　　単線なので対抗列車の通過待ちもあるし

　　　　　の～んびりと帰りましたとさ