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 弾丸登山と言っても今夏話題の富士山無鉄砲登山ではないので念のため。<br /><br /> 前回甲斐駒に続き仙丈に登る予定だったが甲斐駒下りの膝痛発症で断念した。<br /><br /> 悔しいのでリベンジすることに。<br /><br /> 甲子園から南アルプスの仙流荘まで400kmあるので前回は二日掛けて行ったのであるが、弾丸ツーリング登山に挑戦してみる。<br /><br /> 初日に山小屋一泊、二日目登頂下山後に信州高森の温泉旅館に一泊、三日目帰阪の二泊三日弾丸。<br /><br /> 過去にスーパーカブで一日に505km走行と言うギネス記録(自称&amp;非公認)を持つドラゴンであるが、仙流荘で風呂に入り昼飯を食って午後2時20分の北沢峠行き最終バスに間に合うよう行かなければならないので前日午後11時に出発だ。<br /><br /><br />

仙丈ケ岳は小仙丈でいいんでない? 弾丸南アルプス!

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2023/09/28 - 2023/09/30

13位(同エリア357件中)

旅行記グループ 本格的に山登り!

4

32

熟年ドラゴン

熟年ドラゴンさん

 弾丸登山と言っても今夏話題の富士山無鉄砲登山ではないので念のため。

 前回甲斐駒に続き仙丈に登る予定だったが甲斐駒下りの膝痛発症で断念した。

 悔しいのでリベンジすることに。

 甲子園から南アルプスの仙流荘まで400kmあるので前回は二日掛けて行ったのであるが、弾丸ツーリング登山に挑戦してみる。

 初日に山小屋一泊、二日目登頂下山後に信州高森の温泉旅館に一泊、三日目帰阪の二泊三日弾丸。

 過去にスーパーカブで一日に505km走行と言うギネス記録(自称&非公認)を持つドラゴンであるが、仙流荘で風呂に入り昼飯を食って午後2時20分の北沢峠行き最終バスに間に合うよう行かなければならないので前日午後11時に出発だ。


旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
徒歩 バイク
  •  前回登った貴公子、甲斐駒ヶ岳から見る南アルプスの女王仙丈ヶ岳、標高3033m。<br /><br /> 深田久弥は好きな山として北アルプスでは鹿島槍ヶ岳、南アルプスでは仙丈ヶ岳を挙げている。すっきりとしたその姿が美しいと。<br /><br /> 離れて見る美しい山も登ってしまえば自身の姿を見ることができない。前回、甲斐駒山頂から眺めた仙丈ヶ岳に登り甲斐駒を眺めるという登山冥利に尽きる経験が出来るか?<br /><br /> 原付バイク13時間400km運転の疲れが残ってなければよいのだが。<br />

     前回登った貴公子、甲斐駒ヶ岳から見る南アルプスの女王仙丈ヶ岳、標高3033m。

     深田久弥は好きな山として北アルプスでは鹿島槍ヶ岳、南アルプスでは仙丈ヶ岳を挙げている。すっきりとしたその姿が美しいと。

     離れて見る美しい山も登ってしまえば自身の姿を見ることができない。前回、甲斐駒山頂から眺めた仙丈ヶ岳に登り甲斐駒を眺めるという登山冥利に尽きる経験が出来るか?

     原付バイク13時間400km運転の疲れが残ってなければよいのだが。

  •  真夜中の道を13時間走ってバスターミナルのある仙流荘に昼の12時に到着。

     真夜中の道を13時間走ってバスターミナルのある仙流荘に昼の12時に到着。

  •  ここで風呂と食事を済ませておく。山小屋に風呂は無いのだ。

     ここで風呂と食事を済ませておく。山小屋に風呂は無いのだ。

  •  残念ながら天然温泉ではないが浴槽多数あり。

     残念ながら天然温泉ではないが浴槽多数あり。

  •  露天風呂でこんにちは。<br /><br /> 長距離走行の疲れを癒す。

     露天風呂でこんにちは。

     長距離走行の疲れを癒す。

  •  風呂と食事をしたのでお願いしたら屋根付きの特等席に駐輪させてくれた。<br /><br /> バスターミナルの野ざらし駐車場迄行かなくて済んだ。

     風呂と食事をしたのでお願いしたら屋根付きの特等席に駐輪させてくれた。

     バスターミナルの野ざらし駐車場迄行かなくて済んだ。

  •  北沢峠行きの最終バスは定員オーバー、臨時便に乗車できた。

     北沢峠行きの最終バスは定員オーバー、臨時便に乗車できた。

  •  今夜のお宿、こもれび山荘。

     今夜のお宿、こもれび山荘。

  •  夜中に運転してきたので山小屋で早めに寝たとはいえ寝不足気味であるが、今回も朝四時半に出発。<br /><br /> まだ真っ暗で一時間位は懐中電灯が必要である。(ヘッデン持ってないので)

     夜中に運転してきたので山小屋で早めに寝たとはいえ寝不足気味であるが、今回も朝四時半に出発。

     まだ真っ暗で一時間位は懐中電灯が必要である。(ヘッデン持ってないので)

  •  スタート地点で写真を撮ってくれたカウベル付けたお姉さんと一緒に歩き始めたが、五分で置いて行かれた。<br /><br /> 仕方ないので自撮り。

     スタート地点で写真を撮ってくれたカウベル付けたお姉さんと一緒に歩き始めたが、五分で置いて行かれた。

     仕方ないので自撮り。

  •  岐阜から来たお姉さんにも速攻で追い抜かれたがここで休憩中だったので、写真を撮りあいっこできた。<br /><br /> ドラゴンの旅行記には過去に美女が多数登場していたのだが、個人情報とやらがうるさく言われ始めたのでジジイの写真でご勘弁を。

     岐阜から来たお姉さんにも速攻で追い抜かれたがここで休憩中だったので、写真を撮りあいっこできた。

     ドラゴンの旅行記には過去に美女が多数登場していたのだが、個人情報とやらがうるさく言われ始めたのでジジイの写真でご勘弁を。

  •  小仙丈が見えてきた。

     小仙丈が見えてきた。

  •  小仙丈ヶ岳制覇!<br /><br /> バックは雄大なカールを抱えた仙丈ケ岳、3033m。

     小仙丈ヶ岳制覇!

     バックは雄大なカールを抱えた仙丈ケ岳、3033m。

  •  小仙丈からはすべてのアルプスを見る事が出来た、晴れ男ドラゴン。<br /><br /> こちらは鳳凰三山、地蔵岳のオベリスクが槍の穂先のように印象的だ。

     小仙丈からはすべてのアルプスを見る事が出来た、晴れ男ドラゴン。

     こちらは鳳凰三山、地蔵岳のオベリスクが槍の穂先のように印象的だ。

  •  富士山と標高第二位の北岳。

     富士山と標高第二位の北岳。

  •  北岳と標高同率三位の間ノ岳。<br /><br /> この他白峰三山の農鳥岳や塩見岳なども見えているはずだがどれがどれだか分からない。<br /><br />

     北岳と標高同率三位の間ノ岳。

     この他白峰三山の農鳥岳や塩見岳なども見えているはずだがどれがどれだか分からない。

  •  前回登った甲斐駒ヶ岳と摩利支天。

     前回登った甲斐駒ヶ岳と摩利支天。

  •  甲斐駒の向こうには八ヶ岳、ピラミダルな主峰が赤岳。

     甲斐駒の向こうには八ヶ岳、ピラミダルな主峰が赤岳。

  •  甲斐駒に連なる難関の鋸岳はザイルなどクライミングの用意が無いと入山できない。

     甲斐駒に連なる難関の鋸岳はザイルなどクライミングの用意が無いと入山できない。

  •  左奥は北アルプスと中央アルプスの間にある御嶽山。<br /><br /> 手前が中央アルプスの木曽駒、空木、恵那だが写真に納まらない。

     左奥は北アルプスと中央アルプスの間にある御嶽山。

     手前が中央アルプスの木曽駒、空木、恵那だが写真に納まらない。

  •  北アルプスの槍、穂高。<br /><br /> 写真に納まってないが北アルプスは白馬三山、五竜、鹿島槍、劔、立山連峰、南に外れの御嶽まで端から端まですべて見渡せたのである。

     北アルプスの槍、穂高。

     写真に納まってないが北アルプスは白馬三山、五竜、鹿島槍、劔、立山連峰、南に外れの御嶽まで端から端まですべて見渡せたのである。

  •  360°快晴の眺望を堪能できたし、仙丈の雄大なカールも目の当たりに眺めたのでここで撤退して降りようと思ったのであるが、下山するには標高2940mの分岐迄まだ登らないといけない!

     360°快晴の眺望を堪能できたし、仙丈の雄大なカールも目の当たりに眺めたのでここで撤退して降りようと思ったのであるが、下山するには標高2940mの分岐迄まだ登らないといけない!

  •  仙丈ケ岳の頂上稜線。<br /><br /> 右端の肩の部分が分岐点、そこまで行けば頂上は目の前だ。

     仙丈ケ岳の頂上稜線。

     右端の肩の部分が分岐点、そこまで行けば頂上は目の前だ。

  •  小仙丈から頂上ルートの下りは結構な岩場である。

     小仙丈から頂上ルートの下りは結構な岩場である。

  •  標高2940mの分岐点、「今日はこれくらいで堪忍しといたろか」と、頂上まで残り標高にして93m、標準タイム20分の地点で勇気ある撤退を決断。<br /><br /> 甲斐駒を制したドラゴンとしては南アルプス入門コースの仙丈撤退は遺憾ではあるが、体力、脚力、気力の限界と最終バスの時間を考慮して決断した。<br /><br /> あと一歩のところでの撤退は九合目まで登った富士山、3929mまで登ったキナバル山(標高4095m)以来かも。

     標高2940mの分岐点、「今日はこれくらいで堪忍しといたろか」と、頂上まで残り標高にして93m、標準タイム20分の地点で勇気ある撤退を決断。

     甲斐駒を制したドラゴンとしては南アルプス入門コースの仙丈撤退は遺憾ではあるが、体力、脚力、気力の限界と最終バスの時間を考慮して決断した。

     あと一歩のところでの撤退は九合目まで登った富士山、3929mまで登ったキナバル山(標高4095m)以来かも。

  •  頂上までコースタイム20分との表示だが2940m分岐からトラバースして仙丈小屋へ向かう。

     頂上までコースタイム20分との表示だが2940m分岐からトラバースして仙丈小屋へ向かう。

  •  トラバースとはいえ絶壁の岩場も降りなければならない。

     トラバースとはいえ絶壁の岩場も降りなければならない。

  •  仙丈小屋前でしばし休憩。<br /><br /> 途中で挨拶したお兄さんが、ヨタヨタ歩きの年寄りを心配し探してくれてここで再会した。<br /><br /> この後同行して二合目まで面倒を見てくれたのだ、ありがたい。<br /><br /> 若いお姉さんには五分で置いて行かれるドラゴンであるが、おじさん、おばさんには評判いいかも。

     仙丈小屋前でしばし休憩。

     途中で挨拶したお兄さんが、ヨタヨタ歩きの年寄りを心配し探してくれてここで再会した。

     この後同行して二合目まで面倒を見てくれたのだ、ありがたい。

     若いお姉さんには五分で置いて行かれるドラゴンであるが、おじさん、おばさんには評判いいかも。

  •  頂上稜線を周回する予定だったが無理はしないドラゴン。<br /><br /> 小仙丈の上から、北、中央、南アルプス、八ヶ岳、富士山、御嶽山など主要な山々と仙丈カールを快晴の元で充分堪能できたので「ここでいいんでない?」と思った次第である。

     頂上稜線を周回する予定だったが無理はしないドラゴン。

     小仙丈の上から、北、中央、南アルプス、八ヶ岳、富士山、御嶽山など主要な山々と仙丈カールを快晴の元で充分堪能できたので「ここでいいんでない?」と思った次第である。

  •  帰りはは馬の背ヒュッテ経由で下山。<br /><br /> 同行してくれた千葉のお兄さんは途中何度も立ち止まってドラゴンが追いつくのを待ってくれたのだ。

     帰りはは馬の背ヒュッテ経由で下山。

     同行してくれた千葉のお兄さんは途中何度も立ち止まってドラゴンが追いつくのを待ってくれたのだ。

  •  午後1時半に下山できたが9時間掛かってしまった。<br /><br /> この後バスで1時間、バイク運転で1時間半の宿まで行かなければならないので途中撤退に悔いはなし!(ちょっと残念だけど)

     午後1時半に下山できたが9時間掛かってしまった。

     この後バスで1時間、バイク運転で1時間半の宿まで行かなければならないので途中撤退に悔いはなし!(ちょっと残念だけど)

  •  今日は中秋の名月。<br /><br /> バス待ちで前に並んでいた、テン泊で甲斐駒と仙丈に登る名古屋の若いお嬢さんと話が弾んだ。<br /><br /> 出発が同じで暫く一緒に歩いたカウベル付けたお姉さんは五分で先に行ってしまった。<br /><br /> 大滝の頭で写真を撮りっこした岐阜からのお姉さんも先に行ってしまった。<br /><br /> 小仙丈で写真を撮ってあげたワンゲルOBのお嬢さんからは、見える山すべて山名を教えてもらった。惜しむらくは聞いても覚えきれてないことだ。<br /><br /> 私を追い抜いて行ったが休憩中に追いついたお兄さん(50歳だそうだが私から見るとお兄さん)は、ヨタヨタ歩く私を見て放っておくと危ないと思ったか、わざわざ戻って探してくれて仙丈小屋から二合目まで一緒に歩いてくれた。<br /><br /> 山では一期一会の出会いも楽しい。<br /><br /> 皆さん、ありがとうございました。

     今日は中秋の名月。

     バス待ちで前に並んでいた、テン泊で甲斐駒と仙丈に登る名古屋の若いお嬢さんと話が弾んだ。

     出発が同じで暫く一緒に歩いたカウベル付けたお姉さんは五分で先に行ってしまった。

     大滝の頭で写真を撮りっこした岐阜からのお姉さんも先に行ってしまった。

     小仙丈で写真を撮ってあげたワンゲルOBのお嬢さんからは、見える山すべて山名を教えてもらった。惜しむらくは聞いても覚えきれてないことだ。

     私を追い抜いて行ったが休憩中に追いついたお兄さん(50歳だそうだが私から見るとお兄さん)は、ヨタヨタ歩く私を見て放っておくと危ないと思ったか、わざわざ戻って探してくれて仙丈小屋から二合目まで一緒に歩いてくれた。

     山では一期一会の出会いも楽しい。

     皆さん、ありがとうございました。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • pedaruさん 2023/10/02 06:10:39
    年齢詐称?
    熟年ドラゴンさん おはようございます。

    原付バイク13時間400km運転、それから山に登ったのですね?
    確かに凄いことです。発表している年齢から実は何歳差し引いたら本当の歳になるのでしょうか?五十代後半?六十代前半?うーん、わからない!!

    pedaru

    熟年ドラゴン

    熟年ドラゴンさん からの返信 2023/10/02 06:46:10
    Re: 年齢詐称?
     バイクの運転は慣れたのでそれ程疲れは感じませんが、山登りは苦手でバテバテでしたよ。

     私の歩きを見たおじさんが心配してわざわざ探して下りに同行してくれたぐらいなので、かなりのヨタヨタ歩きだったのでしょう。

     山では同年輩やもっと高齢の人、いっぱい居ましたよ。
  • ねもさん 2023/10/01 22:54:41
    最高の展望
    熟年ドラゴンさん
    何度か登った仙丈ヶ岳ですが、ここまでの大展望は記憶にありません。素晴らしい!
    最後の画像のコメントも岳人らしくて素敵です(^^;)

    熟年ドラゴン

    熟年ドラゴンさん からの返信 2023/10/02 06:37:13
    Re: 最高の展望
     いつも天気予報見ながら計画するので、晴れ男になる確率高しです。
     
     しかしこれだけの眺望は初めてですね。

     富士山、北アルプス、中央アルプス、御嶽山、八ヶ岳、甲斐駒、鋸、鳳凰三山、北岳、間ノ岳などの南アルプス、一度に観られたらもう山登り止めても良いくらいですね。

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