2023/05/25 - 2023/05/25
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j-ryuさん
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★磐梯吾妻スカイラインの浄土平に神秘のクリスタルフラワー
❀サンカヨウ(山荷葉)を見に行ってきました。
サンカヨウはハナビラが雨や朝露で濡れるとクリスタルのように
美しく透き通ることから近年、インスタグラムなどSNSでも
人気急上昇の貴重な山野草です。
サンカヨウは福島県では亜高山地帯の林床などでやや稀に見られますが
観光客が物見遊山で簡単に見られるような山野草ではありません。
しかし浄土平周辺は福島県有数の群生地帯で観光客でも比較的簡単に
見ることが出来る嬉しい自生地です。
サンカヨウは濡れていないと透き通るハナビラにはなりませんが
濡れていなくても純白の気品ある姿もまた一見の価値があります。
ただ今回は運悪く訪れた日の未明に遅霜に遭ったようで
咲きかけの花や蕾がかなり傷んでたのが残念でした。
こればかりは自然の悪戯なのでどうしようもありませんが
サンカヨウは多年草なのでこれしきではヘコタレズ
また来年も美しいクリスタルフラワーを咲かせてくれるでしょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
☆磐梯吾妻 浄土平&鎌沼&樋沼周辺俯瞰図
※Google Earthに加筆
黄色いラインが今回歩いたルート -
◆磐梯吾妻スカイライン~つばくろ谷&不動沢橋:つばくろ連瀑View
つばくろ谷&不動沢橋(標高1200m)
東北道福島西ICを降り順調に車を走らせ、
山岳観光道路の磐梯吾妻スカイラインに乗り入れ
不動沢橋で小休止。(道中唯一の無料トイレあり)
平成25年7月25日を以って、観光有料道路として親しまれた
「磐梯吾妻スカイライン」「磐梯山ゴールドライン」「磐梯吾妻レークライン」の3ラインは、福島県へ移管され、
一般県道として無料で通行する事ができるようになりました。
平成23年7月より、同ラインでは、東日本大震災の観光復興策により
無料通行が可能でしたが、今後は県道として無料通行が可能となりました。
また、今まで親しまれた3道路の愛称は、定着していることもあり、
今後も同じ名称で呼ばれることとなりました。
福島県道路公社のHP
http://www.dorokosha-fukushima.or.jp/ -
◆磐梯吾妻スカイライン~つばくろ谷&不動沢橋:つばくろ連瀑View
つばくろ谷&不動沢橋駐車場&トイレはスカイラインから右手に分岐した先に
ありますが、不動沢橋の橋上からつばくろ連瀑を見下ろすには
一度、不動沢橋を渡りその先左手の駐車場に止め
徒歩で不動沢橋に向かいます。
不動沢橋の橋上は駐車禁止なので、わずかな時間だからと言って
橋上には絶対止めないで下さい。
上記の撤去された旧・不動沢橋展望台からは『つばくろ谷連瀑』は
殆ど見えません。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~つばくろ谷&不動沢橋:つばくろ連瀑View
不動沢橋橋上から上流側には『つばくろ連瀑』が見下ろせます。
これらの滝はみな名無しなので便宜上『つばくろ連瀑』と呼んでいます。
橋の欄干から谷底までは落差84mもあります。
新・不動沢橋の欄干から乗り出すように下向きで撮影しているの
でちょっと怖いです。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~つばくろ谷&不動沢橋:つばくろ連瀑View
山岳観光道路「磐梯吾妻スカイライン」の展望ポイントである吾妻八景は
昭和34年(1959)に作家井上靖が8カ所を選定し命名しました。
新・不動沢橋は「つばくろ谷」に架かる長さ170m、高さ84mの
アーチ橋上路式の橋です。
紅葉の名所で、橋上からのぞき込む光景は圧巻。
遠くには福島市街地を遠望できます。
「つばくろ谷」は、かつてイワツバメ(つばくろ)が飛び交っていたことから
名付けられました。
※「吾妻八景」:白樺の峰、つばくろ谷(不動沢橋)、天狗の庭、浄土平、双竜の辻、湖見峠[うみみとうげ]、天風境、国見台の8ヶ所。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~つばくろ谷&不動沢橋:つばくろ連瀑View
この『つばくろ谷』を流れている川は『不動沢』。
吾妻連峰の魔女の瞳や家形山周辺を水源として『つばくろ谷』を流れ下り
高湯温泉の少し下流で同じ吾妻連峰が水源の『須川』に合流し
福島盆地で日本一の清流『荒川』に合流します。
その荒川は福島市街地で阿武隈川に合流し
宮城県の仙台市と亘理町の境で太平洋に注ぎます。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~つばくろ谷&不動沢橋:つばくろ連瀑View
つばくろ谷を流れ落ちる一連の滝の連瀑の中で一番大きな滝ですが
名前はありません(たぶん)
橋上から見下ろしているので寸詰まりに見えますが
落差は40mくらいありそうです。 -
☆移ろいゆく秋~磐梯吾妻スカイライン:不動沢橋&つばくろ谷連瀑
(※2022/10/25 撮影)
新緑も素敵ですがやはり紅葉時は格別美しいです。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~つばくろ谷&不動沢橋:下流側
不動沢橋の下流側です。
谷の斜面の所々が剥げ地になっていますが
かつての噴気活動跡です。
ここから1kmほど下流の高湯不動滝遊歩道入口の山側には
信夫硫黄鉱山跡があり、かつてはこの辺りも火山活動が盛んだったのでしょう。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~つばくろ谷&不動沢橋:福島市街地View
福島市街地中心地の標高はわずか65m,
それに対し市街地から一望できる一切経山は標高1948mもあり
その差が1888mもあります。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~天狗の庭
秋は紅葉の名所で人気の天狗の庭ですが
この時期には車を止めて撮影する人は殆どいません。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~天狗の庭:ムラサキヤシオツツジ
当然、天狗の庭は紅葉していませんが
天狗の庭周辺のスカイライン沿道ではムラサキヤシオツツジが
花盛りでした。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~天狗の庭:ムラサキヤシオツツジ
◎ムラサキヤシオツツジ(紫八汐躑躅/ツツジ科ツツジ属)
北海道、本州の東北地方および中部地方の主に日本海側に分布し、
山地から亜高山の林縁や疎林内などに自生します。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~天狗の庭:ムラサキヤシオツツジ
ムラサキヤシオツツジの開花は4~7月。葉の展開前あるいは葉の展開と同時に、直径3~4cmの花を枝先に1~6輪ずつ咲かせる。
花は漏斗型で先端は五つに裂け、上側に斑点模様があります。
花色は基本色は紅紫ですが濃淡には変化がある。
「ヤシオ」とは染料に何度も浸して色が濃くなった状態を表すそうです。
ヤシオの名が付くツツジは他にアカヤシオやシロヤシオがあります。 -
☆夏井川渓谷を桃色に染めるアカヤシオ群落 (※2019/4/16 撮影)
アカヤオ(赤八汐/ツツジ科ツツジ属)は
山地の岩場に生える高さ3-4mの落葉低木。
枝はよく分枝し、無毛。葉は楕円形でやや硬く、枝先に5枚輪生する。
花は、葉より先に、枝の先の花芽に1-2個下向きにつき、
花柄は長い毛を散生する。花冠は桃色で、広く開き径約5cm、深く5裂し、
さらにその裂片の先が浅く2裂する。
雄しべは10本あり、うち上側のものは花糸が短い。
花が終わってから葉が出てその葉が5枚なのでゴヨウツツジ(五葉躑躅)の
別名もあります。 -
☆福島県西郷村 甲子高原のシロヤシオ (※2021/5/25 撮影)
シロヤシオは岩手県以南の太平洋側を中心とする本州及び四国に見られる
落葉性のツツジで主に山地の岩場に自生する。
アカヤシオに似た白い花が咲くことからシロヤシオと名付けられた。
シロヤシオの花は下向きに咲くので下から見上げるよに見るのがコツです。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~かもしか沢:吾妻小富士View
天狗の庭を遣り過ごすとカモシカ沢に到り、
浄土平の吾妻小富士(1707m)が見えてきます。
この位置からはあまり富士山には見えません。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~かもしか沢:シモフリ山View
吾妻小富士の右手には山頂部分が霜が降りたように白い
シモフリ山が見えてきました。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~かもしか沢:シモフリ山View
この辺りからシモフリ沢→硫黄平→涅槃坂→浄土平周辺が
磐梯吾妻スカイラインで一番磐梯吾妻スカイラインらしい
火山帯の荒々し景色が次々に展開する見所です。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~シモフリ山
カモシカ沢を挟んで南北に白い峰2があります。
おそらく正式にはシモフリ山は南の峰だと思いますが
北側の峰も似たように真っ白な峰なので
2つ合わせてシモフリ山と呼んでいる人が多いと思います。
シモフリ山(北側)の標高は地理院地図で見ると標高1550mほど。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~シモフリ山
シモフリ山を二分するような切通し。
シモフリ山裾野は有毒ガス噴出地帯なので
駐停車は禁止されています。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~シモフリ山
シモフリ山の南側岩壁を削るように通された磐梯吾妻スカイライン。
磐梯吾妻スカイラインは昭和29年(1954年)着工
昭和34年(1959年)11月に開通しました。
火山性ガスの危険性の高い地区の大規模工事は
相当な難工事であったろうと想像します。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~硫黄平:一切経山View
シモフリ山の外縁を通り過ぎると比較的なだらから荒原が広がり
硫黄平と呼ばれています。
硫黄平も火山性ガス噴出地帯なので
浄土平に到るまでしばらく駐車禁止が続きます。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~硫黄平:一切経山&大穴火口View
硫黄平から望む一切経山南山腹の大穴火口、
ズームアップしてみると噴気が立ち上るのが分かります。
ここ2年くらい3年前より噴気が大きくなっているように見えます。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~硫黄平:吾妻小富士View
硫黄平から望んだ吾妻小富士(1707m)
ここからもまだ富士山型には見えませんね。
噴火口が浄土平方面に傾いて開いているので
北側から見ないと富士山型には見えません。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~硫黄平:駱駝山View
中央から左の二コブが駱駝山(1704m)
右側はシモフリ山。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~硫黄平:一切経山&大穴火口View
噴煙のたなびきを見ると浄土平周辺は微風で真っすぐ上に立ち上がり
一切経山より上空は強めの南風が吹いているようです。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~硫黄平:一切経山&大穴火口View
気象庁による吾妻山の活動状況
◎噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)
https://www.data.jma.go.jp/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/213.html -
◆磐梯吾妻スカイライン~硫黄平:一切経山&大穴火口View
(2023年8月8日発表)
◎現在の警戒事項等
大穴火口や燕沢火口列周辺では、火山ガスの噴出が認められており熱活動も継続していることから、火山灰や高温の土砂、熱水等が突発的に噴出する可能性があります。また、硫黄平橋周辺でも火山ガスに注意が必要です。地元自治体の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~硫黄平:シモフリ山View
この辺りに入り込んだ小動物が転がっていたことから
以前硫黄平は『狐地獄』とも呼ばれていたそうです。
現在は常時火山性ガスの測定をしているので
危険な場合は即時通行止めにするので
停車程度は問題ないと思いますが
道路脇に駐停車されると火山性ガスの危険より
繁忙期は渋滞になる恐れががあるので駐停車禁止なのかなと想像します。
かといって危険地帯に駐車場を造るわけにもいかないでしょうね(^_^;)。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~硫黄平:駱駝山View
硫黄平からシモフリ山&駱駝山を振り返ってみた構図。
高地の火山地帯では中々お目にかかれない直線道路です。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~涅槃坂:イワカガミ
涅槃坂沿道でイワカガミが見頃を迎えていました。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~涅槃坂:イワカガミ
◎イワカガミ(岩鏡/イワウメ科イワカガミ属)
イワカガミは北海道~九州の亜高山や高山の岩場やガレ場、草地などに
自生する常緑の多年草です。
葉に光沢があり岩場で多く見られるのでイワカガミと呼ばれます。
湿地性で小型タイプをコイワガガミと分類するケースもあるようです。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~涅槃坂:イワカガミ
-
◆磐梯吾妻スカイライン~涅槃坂:イワカガミ
1本の花径に5~10輪ほどの花を咲かせ、花の一つ一つは漏斗状の5弁花で
花ビラの先端は細かく裂けています -
☆イワカガミダマシ(ソルダネラ・アルピナ)
2019/6/23 イタリア ドロミティ/ポルドイ峠 で撮影。
◎Soldanella alpina (ソルダネラ・アルピナ)
サクラソウ科(Primulaceae) イワカガミダマシ属/ソルダネラ属
イタリアのボルドイ峠で見つけたイワカガミに似た花。
最初見たときはてっきりイワカガミの仲間だと思ったら
帰国後調べたらサクラソウ科でイワカガミダマシ属の
ソルダネラ・アルピナでした。
イワカガミダマシ属とはすごい属名ですね(^^ゞ。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~涅槃坂:一切経山大穴火口
この噴煙を上げている山は一切経山で間違いありませんが
一切経山は大きな山体でここからは山頂部分(1948m)は見えていません。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~涅槃坂:硫黄平&シモフリ山View
この『硫黄平』一帯は火山性ガスの怖れがあるので
スカイラインは基本的には駐停車禁止で自動車は窓をしめ
速やかに通過して下さい、ということになっています。
が・・・・
実はスカイラインはバイクや自転車も通行可能なんです。
窓を閉めるわけにもいかないし、全速力で走行したとしても
自転車などはたかが知れているし
なんか安全基準がいい加減な気もしますが・・・(^_^;)。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~涅槃坂:一切経山View
一切経山の山頂(1948m)はもう少し右奥にあり
山頂からも涅槃坂は見えません。 -
◆磐梯吾妻スカイライン~涅槃坂:硫黄平&シモフリ山View
硫黄平を過ぎ、浄土平へ到る九十九折の坂を
『涅槃坂』(ねはんざか)と言い磐梯吾妻スカイライン屈指の絶景が
望めます。
磐梯吾妻スカイラインは『日本の道100選』にも選定されています。
日本の道100選とは)
◆選定趣旨・目的・・・「道の日」(8月10日)の制定を記念し、
日本の特色ある優れた道路を選定・顕彰することによって、道路の意義・重要性に対する国民の関心と道路愛護の精神を高める。
◆選定機関(者)・・・建設省(当時)、「日本の道100選」選定委員会
◆選定年/選定理由・・・【昭和61年度】(1)歴史を語る、ぜひ永く守っていきたい道路(歴史性) (2)地域の内外から親しまれ愛されている道路(親愛性) 【昭和62年度】(1)優れた環境のもとで美しい景観を持つ道路(美観性) (2)周辺環境と調和し、機能と活力にあふれた道路(機動性) -
◆磐梯吾妻スカイライン~涅槃坂:硫黄平&シモフリ山View
涅槃坂から望む硫黄平周辺の風景は磐梯吾妻スカイラインでもっともスカイラインの名に相応しい風景かも。
オーストラリアのバイク専門雑誌 『Road Rider Magazine』で、
世界で最も美しいツーリングロード10の一つとして
磐梯吾妻スカイラインが紹介されたんですよ。
http://www.roadrider.com.au/ -
★磐梯吾妻スカイライン~浄土平
磐梯吾妻スカイラインは通行料は現在無料ですが
浄土平駐車場だけは有料です。(普通車500円)
料金徴収は朝8時頃からで、その時間前に駐車すれば無料で止められます。
今回は到着が7:55分でしたが既に徴収し始めていたので
500円取られてしまいました(--〆)。
写真右手の建物は浄土平ビジターセンター。
一般観光客や登山者はトイレを利用できません。 -
★磐梯吾妻スカイライン~浄土平:浄土平天文台
浄土平天文台は標高約1,600mに位置する
「日本で最も標高の高いところにある公設天文台」で、
夜間公開日(観望会)には誰でも口径40cmもある天体望遠鏡を
覗かせてもらえます。 -
★磐梯吾妻スカイライン~浄土平湿原
浄土平ビジターセンター裏手には浄土平湿原が広がっていて
ボードウォークが整備されているので
湿原を簡単に散策することができます。
また一切経山や酢ヶ平、鎌沼への登山道は
このボードウォークを歩いて行きます。
浄土平から酸ヶ平までなら片道約40分、
そこから一切経山頂までさらに40分ほど。
標高差約370mの登山です。 -
★磐梯吾妻スカイライン~浄土平:一切経山大穴火口View
噴煙を上げ続けている一切経山大穴火口ですが
現在は噴火警戒レベルは1なので山頂登山は可能です。
ただ最短ルートは閉鎖されたままで
酸ヶ平経由で登ることになります。 -
★磐梯吾妻スカイライン~浄土平:蓬莱山分岐
浄土平湿原を抜けると一切経山&酸ヶ平方面と
姥ヶ原方面の分岐があります。
この分岐はどちらのルートも鎌沼を回り込むので
どちらのルートでも鎌沼に到ります。
ただ登りで眺めが良いのは一切経山&酸ヶ平ルートなので
多くの登山者は右手に進みます。 -
★浄土平View
上記登山道途中から振り返ると浄土平や吾妻小富士が望めます。 -
★吾妻小富士View
浄土平や蓬莱山側からは吾妻小富士が富士山型であるのが
よく分かります。 -
★切経山大穴火口View
大穴火口を蓬莱山側から見た構図です。
浄土平周辺には避難シェルターは未設置なので
もし突如噴火したら逃れる場所がありません。 -
★蓬莱山の残雪
蓬莱山と一切経山の間の谷間に残る残雪。 -
★蓬莱山の残雪
-
★蓬莱山の残雪
-
★蓬莱山の残雪
この雪渓を登っていきます。
たまに雪の下が空洞になっていて踏み抜くことがあるので
用心しながら登ります。 -
★酸ヶ平湿原
上記の雪渓を登りきると酸ヶ平湿原に出ます。
ここからは木道が設置されていて高低差も少ないので
歩きやすくなります。 -
★酸ヶ平湿原~平石山(1927m)View
とてもなだらかな山並みですが
平石山はこう見えても1927mもあります。 -
★酸ヶ平湿原~一切経山登山道分岐点
鎌沼方面と一切経山登山道分岐点。
真っすぐ進めば鎌沼で右折すれば一切経山&魔女の瞳(五色沼)です。 -
★酸ヶ平湿原~一切経山登山道
一切経山登山道方面の眺めです。
山裾に酸ヶ平避難小屋が見えています。
この周辺で唯一トイレが併設されています。 -
★魔女の瞳の目覚め (※2018/5/15 撮影)
今回は行きませんでしたが
上記の一切経山登山道を登りきると一切経山山頂(1948m)で、
山頂の北側眼下に五色沼が見えます。
正式名が五色沼ですが裏磐梯の五色沼と混同しやすいので
今はその青さから『魔女の瞳』と呼ばれることが多いです。 -
★魔女の瞳の紅葉 (※2021/10/4 撮影)
魔女の瞳へは酸ヶ平分岐から40,50分ほど。
一切経山山頂(1948m)はけっこう高い山ですが
体力さえあれば初心者でも問題なく登れる山です。
もし浄土平に来る機会があれば是非みてもらいたい絶景です。 -
★酸ヶ平湿原~前大巓(1911m)&池塘View
-
★酸ヶ平湿原~池塘View
酸ケ平湿原には池塘が点在し
湿原にはワタスゲ、イワオトギリ、コケモモ、ミヤマリンドウなど
高山植物が繁茂し、浅い池塘には吾妻山の特産種アヅマホシクサも自生しています。 -
★酸ヶ平湿原~一切経山&池塘View
向こうのなだらかな山容は一切経山ですが
山頂はこの写真より左手にあり見えていません。 -
★酸ヶ平湿原~前大巓(1911m)&池塘View
左手向こうは前大巓(1911m)(まえだいてん)
吾妻連峰には前大巓の他に中大巓(1963m)、東大巓(1928m)、
西大巓(1981mがあります。
巓とは山頂とか頂の意味があり大巓(だいてん)は
『大きな頂きのある山』と言うことだそうです。 -
★酸ヶ平湿原~一切経山&池塘View
池塘とは(wikiより)
高層湿原が形成される過程において、堆積した泥炭層の隙間が水で涵養された部分ができる。これが池塘であり、周囲とは隔絶された環境であるため、独特の生物相ができる。池塘と池塘の間は地上、地下の水路でつながり、時に泥炭層の一部が浮島として浮遊することもある。
「塘」は池沼の堤を、「池」は池沼の水をそれぞれ指すという説もある。
なお、中国語の「池塘」は日本語における一般的な池を表し、湿原の泥炭層にできるものに限定されない。
また、弥陀ヶ原などでは餓鬼が飢えをしのぐ為に作られた田に見立てて「餓鬼田」と呼ばれることもある。 -
★鎌沼
酸ヶ平湿原を通り過ぎると鎌沼が見えてきます。
鎌沼(かまぬま)の標高は1,770m
蓬莱山、前大巓、姥ヶ原、東吾妻山に囲まれ、形が鎌に似ていることから
その名がついたと言われます。
周囲約1Km、水深は最深部でも約6mと浅く、
凹地に水が溜まってできたそうです。 -
★雪解けの鎌沼 (※2018/5/15 撮影)
一切経山登山道中腹から見下ろした鎌沼です。
この高度くらいになると鎌沼が鎌のような形をしているのが
なんとなく分かります。 -
★鎌沼&東吾妻山View
鎌沼の向こうに見えているなだらかな山は東吾妻山、
あまり高そうに見えませんが標高1975mもあります。 -
★鎌沼&残雪
鎌沼の西岸には何故か毎年大量の残雪があり
まるで氷河が沼に流れ込んでいるかのようです。 -
★鎌沼西岸~前大巓&平石山View
左手が前大巓(まえだいてん)(1911m)
右手が平石山(1927m) -
★鎌沼&残雪
西岸の残雪の近くまでやってきました。
なぜかここだけが毎年大量の残雪があります。 -
★鎌沼周辺で咲くミネザクラ(嶺桜)
鎌沼そばでミネザクラが咲き始めていました。 -
★鎌沼周辺で咲くミネザクラ(嶺桜)
ミネザクラ(嶺桜/バラ科サクラ属)
ミネザクラは北海道と本州中部地方以北の亜高山帯~高山帯に分布し、
別名タカネザクラ(高嶺桜)とも呼ばれます。
日本のサクラの中では最も標高の高い所に咲きます。 -
★鎌沼周辺で咲くミネザクラ(嶺桜)
亜高山帯のミネザクラは樹高が3~5mの高さになりますが
高山になると雪や風で高さも低く屈折した姿をしています。
特に風当たりの強い場所では、風下の方向にのみ枝を伸ばし、
ハイマツ帯の中に生えるものは高さがハイマツと同じ低さになったりします。 -
★鎌沼周辺で咲くミネザクラ(嶺桜)
高い山の嶺に咲く桜なのでミネザクラ(嶺桜)と呼ばれ
別名のタカネザクラ(高嶺桜)も同じ意味合いです。 -
★鎌沼&前大巓View
-
★鎌沼&前大巓View
大量の残雪の直ぐ傍まで来ました。
残雪の中に立つのは針葉樹のオオシラビソ。
この辺りは北西風が非常に強く北西側の枝が育たず
枝が南東方向に向いています。
これらは旗状偏形樹と呼びます。 -
★鎌沼&残雪View
この辺りだけ残雪がまだ2m以上もあります。 -
★鎌沼&残雪View
2018/05/15に撮影した同じ鎌沼西岸の残雪です。
この時の残雪はまだ3m以上あり
まるで氷河が崩壊するかのような景色でした。 -
★鎌沼&残雪View
どうしてこの辺りだけ積雪が異様に多く雪解けも遅いのか
明確な理由が説明できません。 -
★吾妻小富士&浄土平View
蓬莱山と鎌沼を周回するかのように
再び吾妻小富士が見える地点まで戻ってきました。
吾妻小富士の右隣りにはこれから向かう桶沼(おけぬま)が見えています。 -
★浄土平湿原&桶沼View
桶沼は標高1600mにあり今から5000~6000年前の火山活動でできた
爆裂火口に水がたまった火口湖です。 -
★姥ヶ原・鎌沼登山道沿いのイワナシ(岩梨)
鎌沼から浄土平へ到る下りの登山道沿いに
イワナシ(岩梨)が咲いていました。 -
★姥ヶ原・鎌沼登山道沿いのイワナシ(岩梨)
◎イワナシ(岩梨/ツツジ科イワナシ属)
イワナシは主に北海道西南部と本州の日本海側に分布し、
山地から亜高山帯の林縁に自生する常緑小低木で日本の固有種です。 -
★姥ヶ原・鎌沼登山道沿いのイワナシ(岩梨)
花期は5~6月。枝の先端に総状花序につき、3-8個の淡紅色の花をつけます。
萼は深く5裂し、長さ1cmの鐘形の花冠をつける。
花冠は先端が5裂し広がる。雄蕊は10本ある。
果実は緑色から赤褐色の果皮に包まれ、
径1cmの扁球形の蒴果となり、ナシのような甘味があり、食用になります。
名前の由来はは果実がナシ(梨)に似ていることによります。 -
★一切経山~燕沢火口噴煙
大穴火口の他に燕沢(つばくろさわ)方面の斜面からも
噴気が立ち上がっていました。
燕沢火口列は明治26年(1893年)に噴火した旧火口です。 -
★一切経山~燕沢火口噴煙&大穴火口噴煙
明治26年(1893年)に噴火した燕沢火口列噴火では
2人の方が亡くなられたそうです。
その後は小規模な噴火はあったもの
大きな被害は出ていません。 -
★一切経山~大穴火口噴煙
明治時代には吾妻~安達太良~那須の火山活動が活発だったようで
1881年(明治14年)那須茶臼岳噴火
1888年(明治21年)磐梯山噴火 (死者461名)
1900年(明治33年)安達太良山噴火 (死者72名)
これらの噴火が関連しているのかどうかは分かりませんが
10年おきくらいに立て続けて噴火したのですから
怖かったでしょうね。 -
★姥ヶ原・鎌沼登山道沿いのマイズルソウの群生
花は既に終わっていますが、この林床の緑の葉っぱは
ほぼマイズルソウ(舞鶴草)です。 -
★姥ヶ原・鎌沼登山道沿いのサンカヨウ(山荷葉)
上記マイズルソウの群生に混じってサンカヨウ(山荷葉)が
咲き始めていました。 -
★姥ヶ原・鎌沼登山道沿いのサンカヨウ(山荷葉)
◎サンカソウ(山荷葉メギ科サンカヨウ属)
サンカヨウは本州中部以北から北海道、大山、サハリンに分布し、
深山のやや湿った場所に生える多年草です。
草丈は30~70cm。花期は5~7月。
茎の先に直径2cmほどの白色の花を数個つけ、
大小2枚つく葉はフキのような形をしており、花は小さい葉につき、
葉の上に乗っているように見えます。 -
★姥ヶ原・鎌沼登山道沿いのサンカヨウ(山荷葉)
花はほんのり甘い香りがします。
黒紫の実は甘酸っぱく食べることができるそうです。 -
★姥ヶ原・鎌沼登山道沿いのサンカヨウ(山荷葉)
雨に濡れると花びらが透明で神秘的になることで
近年特に人気が出てきた花です。 -
★姥ヶ原・鎌沼登山道沿いのサンカヨウ(山荷葉)
透明じゃくても白い花のままでも十分美しく
白いハナビラに黄色いシベが可愛らしいと思います。 -
★姥ヶ原・鎌沼登山道沿いのサンカヨウ(山荷葉)
-
★姥ヶ原・鎌沼登山道沿いのサンカヨウ(山荷葉)
サンカヨウのハナビラは雨に濡れただけでは透明に見えないそうです。
気温や湿度も関係するようで、その場で水をかけたからといって
すぐ透明にはならないようです。 -
★姥ヶ原・鎌沼登山道沿いのミツバオウレン(三つ葉黄連)
サンカヨウの近くではサンカヨウに負けずと劣らぬ
可愛らしいミツバオウレンも咲いていました。 -
★姥ヶ原・鎌沼登山道沿いのミツバオウレン(三つ葉黄連)
◎ミツバオウレン(三葉黄連/キンポウゲ科オウレン属)
ミツバオウレンは北海道と本州(中部地方以北)の高山や深山の
やや湿り気のある草原や湿原に自生します。
海外ではアジア北東部や北米にも分布。
花茎は5~10cmくらい、花径は1cmほど。 -
★バイカオウレン(梅花黄連)
ミツバオウレンに良く似た花に(梅花黄連)があります。
◎バイカオウレン(梅花黄蓮/キンポウゲ科オウレン属)
バイカオウレンは福島県以南の本州と四国の主に山地や亜高山帯の
針葉樹林の林床や林縁に自生します。
バイカオウレンはその名のとおり、ウメに似た形の白い花を咲かせる
常緑の多年草です。
花の直径は1.5cmほどで、白い花弁に見える部分は萼片です。
花茎は3~10cmの花茎の先端に1輪咲きます。
白いハナビラ(花弁)に見えるのが萼片で
花弁(ハナビラ(は蜜腺に退化しており、黄色く目立ちます。
現在、放映中のNHK朝ドラ『らんまん』でも主人公・万太郎の
幼少期の思い出の花と登場しました。 -
★姥ヶ原・鎌沼登山道沿いのミツバオウレン(三つ葉黄連)
-
★姥ヶ原・鎌沼登山道沿いのミツバオウレン(三つ葉黄連)
バイオウレンとミツバオウレンは良く似ていますが
バイカオウレンの小葉は5枚、ミツバオウレンは名前のように
小葉は3枚なので間違うことはないでしょう。
バイカオウレンは小葉が5枚あるので
ゴカヨウオウレン(五加葉黄蓮)とも呼ばれます。 -
★姥ヶ原・鎌沼登山道沿いのミツバオウレン(三つ葉黄連)
-
★浄土平湿原のホシガラス
登山道から浄土平湿原にやって来ました。
アズマゴョウマツの上にホシガラスが止まっていました。
ホシガラスは、ユーラシア大陸北部のタイガ地帯に広く分布するカラスの仲間です。日本では亜高山から高山にかけて生息し、秋になるとハイマツ帯の上空をたくさんの個体が行き交うようになります。 -
★浄土平湿原
浄土平湿原のボードウォークが新しくなっていました。
浄土平ビジターセンターに隣接している浄土平湿原は、
新しい火山地域に属し、標高1,570mから1,600mに位置する
亜高山帯の湿原です。
北に一切経山、東は吾妻小富士、南に桶沼、西の蓬莱山と四方を囲まれた凹地で、一切経山から噴出した泥土や岩塊に埋められ、
火山活動がくりかえされてきました。
そのために乾 燥地と湿潤地、またその中間の適潤地とに区別され、
それぞれ異質の植物群落の発達が見られます。
乾燥地での植物群落は、ススキ、コメススキ、ヒメスゲ、
メイゲツソウ、ミネヤナギなど。
湿潤地では、ワタスゲ、エゾオヤマリンドウ、ガンコウラン、
モウセンゴケなど。
岩塊の多い適潤地では、イワカガミ、イソツツジ、シラネニンジン、
ネバリノギラン、ハクサンチドリ、ミヤマアキノキリンソウなどが
自生しています。 -
★浄土平湿原&東吾妻山View
木道の向こうに見えているなだらかな山は東吾妻山。
まるで丘のような山に見えますが
こ海得ても標高は1974mもあります。 -
★浄土平湿原&ワタスゲ(綿菅)
花が終わったワタスゲが風に揺れていました。
花も花後も地味ですが次第に綿毛ができてきます。 -
★浄土平湿原&ワタスゲ(綿菅)
◎ワタスゲ(綿菅/カヤツリグサ科ワタスゲ属)
ワタスゲは中部以北~北海道の高層湿原で多く見られ海外でも
ユーラシアの高山や寒冷地の湿原などに広く分布します。
福島県では駒止湿原や尾瀬、雄国沼の群落が有名ですが
浄土平では駐車場に隣接する浄土平湿原でも簡単に見ることができます。
あれれ?ワタスゲって綿帽子のような花じゃないの??
雪解けの頃、地味な黄色い花を咲かせ、
花後にできる白い綿帽子のような綿毛は花ではありません。 -
★初夏の浄土平湿原~一面のワタスゲ(※2014/6/25 撮影)
こちらが花後にできる綿毛です。
雨後は綿毛が萎んでしまうので出来れば
乾燥した時が見頃です。
綿毛は種子から出ているのではなく、その基部から伸びている。
これは花被片と呼ばれるもので、普通の花の萼や花弁に当たるそうです。 -
★桶沼~ムシカリ
浄土平湿原の南端からスカイラインを横断し
桶沼に向かいました。
林縁ではムシカリが花盛りでした。
ムシカリは通称で正式名はオオカメノキ(大亀の木)です。
◎オオカメノキ(大亀の木/ガマズミ科ガマズミ属)
オオカメノキはほぼ全国の山地のブナ林内や針葉樹林内、林縁に
自生する落葉低木です。
和名「オオカメノキ」は、葉の形をカメの甲羅に見立てたと言われ
別名でムシカリのムシカリは葉が虫に喰われやすいことから言われます。 -
★磐梯吾妻スカイライン~桶沼(おけぬま)
スカイラインから50mほど山道を登ると
桶沼の火口湖が見えてきます。 -
★磐梯吾妻スカイライン~桶沼
桶沼の北側に遊歩道と2か所の展望所があり
その2か所から桶沼が見えます。
沼を周回する遊歩道はなく、沼が見えるのは2か所の展望所だけです。 -
★磐梯吾妻スカイライン~桶沼
桶沼は標高1600mにあり今から5000~6000年前の火山活動でできた
爆裂火口に水がたまった直径150mの火口湖です。 -
★磐梯吾妻スカイライン~桶沼
水深は浄土平周辺の沼で一番深く13mあるそうです。
五色沼(魔女の瞳)は9m、鎌沼は5m。
この桶沼の水は浄土平レストハウスなどの
水源として利用されているそうです。 -
★磐梯吾妻スカイライン~桶沼
沼は濃紺色(ネイビーブルー)の神秘的な沼色で
風の無い時は沼周囲の木々を映し込む水鏡になり
とても美しいです。 -
★磐梯吾妻スカイライン~桶沼
紅葉時は訪れる人がけっこういますが
それ以外の時期は人気は疎らです。
って言うか、私が撮影中はずっと貸し切り状態でした。 -
★磐梯吾妻スカイライン~桶沼:ミネザクラ
桶沼沿いでもミネザクラが咲いていました。
鎌沼より標高が150mほど低いので満開を迎えていました。 -
★磐梯吾妻スカイライン~桶沼:ミネザクラ
桶沼の山麓では福島県の県花になっているネモトシャクナゲの
古木が多く自生しています。
ネモトシャクナはハクサンシャクナゲの八重咲だと言われています。 -
★磐梯吾妻スカイライン~桶沼:ミヤマスミレ(深山菫)
桶沼の山麓林床ではミヤマスミレも見頃でした。
北半球北部の温帯から亜寒帯にかけて広く分布し
日本では、北海道、本州(中部地方以北、広島県)、四国に分布し
亜高山帯から山地帯にかけての明るいくやや湿り気のある
林縁や草地に自生します。 -
★磐梯吾妻スカイライン~桶沼:サンカヨウ(山荷葉)
桶沼の山麓林床ではサンカヨウ(山荷葉)が咲き始めていました。 -
★磐梯吾妻スカイライン~桶沼:サンカヨウ(山荷葉)
例年なら6月初旬が見頃なのですが
今年は暖春だったので山野草全般に開花が早く
情報ではサンカヨウもかなり早いようなので
この日(5/25)を選びました。 -
★磐梯吾妻スカイライン~桶沼:サンカヨウ(山荷葉)
早めの訪問は間違いでは無かったのですが
一つ残念だったことがあります。
それは開花が早かったせいで遅霜に遭ってしまったのです。
それも何日も前ではなく、今朝未明に降った遅霜です。 -
★磐梯吾妻スカイライン~桶沼:サンカヨウ(山荷葉)
これが遅霜と氷点下で完全に凍みてしまった哀れなサンカヨウです。
これは最悪の状態になった花ですが
大なり小なり遅霜の被害が見られました。 -
★磐梯吾妻スカイライン~桶沼:サンカヨウ(山荷葉)
これなどはまだましな方です。
蕾もあるくらいなので花の終盤ではなく
8分咲きで遅霜に遭ってしまいました。 -
★磐梯吾妻スカイライン~桶沼:サンカヨウ(山荷葉)
たくさんのサンカヨウが咲き始めていましたが
被害の無い花を探すのが大変でした。 -
★磐梯吾妻スカイライン~桶沼:サンカヨウ(山荷葉)
サンカヨウは密に群生するのは稀で
ここは比較的密に群生しているポイントです。 -
★磐梯吾妻スカイライン~桶沼:サンカヨウ(山荷葉)
ここも密に生えていますが
やはり残念ながら遅霜の被害に遭っています。 -
★磐梯吾妻スカイライン~桶沼:サンカヨウ(山荷葉)
これらは葉っぱまで凍みてしまったようです。
一度遅霜に遭った花はもう元に戻ることは無いので
これらの株は今年はこれでお仕舞です。
救いはサンカヨウは多年草なので来年も新たな花を咲かせてくれると思います。 -
★磐梯吾妻スカイライン~浄土平:サンカヨウ(山荷葉)
桶沼山麓のサンカヨウはとても残念でしたが
浄土平側にも群生地があるので行ってみましたが
やはりこちらも遅霜の被害は免れることは出来なかったようです。 -
★磐梯吾妻スカイライン~浄土平:サンカヨウ(山荷葉)
たくさんのサンカヨウが8分咲きくらいでしたが
9割5分以上の株が遅霜の被害にあい
被害のない花を探すのが大変でした。 -
★磐梯吾妻スカイライン~浄土平:サンカヨウ(山荷葉)
サンカヨウはハナビラがとても薄く繊細なので
遅霜の影響がモロに出てしまうようです。 -
★磐梯吾妻スカイライン~浄土平:サンカヨウ(山荷葉)
この一角は比較的被害が少ないようです。
これらの株の上に木々が密に覆っていたので
霜が直接的に降りなかったのだと思います。 -
★磐梯吾妻スカイライン~浄土平:サンカヨウ(山荷葉)
栂平園地(つがだいらえんち)遊歩道沿いにも
たくさんのサンカヨウが自生していますが
栂平園地は浄土平より標高が高いので
おそらく遅霜の被害は免れられなかったと思われます。 -
★磐梯吾妻スカイライン~浄土平湿原
桶沼や浄土平のサンカヨウは遅霜に遭い残念な結果でしたが
収穫がゼロで無かっただけましだと思いましょう(^-^;。
これで◆神秘のクリスタルフラワー?サンカヨウ(山荷葉)咲く磐梯吾妻スカイライン浄土平はお仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして、いいねもありがとうございます。
もう晩夏になろうとしているののに、ようやく初夏の旅行記です。
これでも他のネタを端折っているのですが
相変わらずの遅編集&遅筆は改善されません(--〆)。
おそらく若い時分と比べると集中力がなくなり
長い時間同じ作業が出来なくなっているのも原因かと思います。
誰しも寄る年波に抗うことは出来ないので
寄る年波を素直に受け入れ
『方丈記』のごとく流されていくことにしましょう(^-^;。
ではまた。 j-ryu
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この旅行記へのコメント (2)
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- yamayuri2001さん 2023/08/19 11:41:37
- サンカヨウ・・・
- j-ryuさん、こんにちは。
魔女の瞳のあまりの美しさに、心を奪われました。
あまり知られていませんけれど、こんなに素晴らしい五色沼もあるのですね。
また、東北の山の湿原の美しさも、素晴らしいですね。
こんな木道を歩いたならば、身も心も洗われそうな美しさだなと思いました。
蔵王の観松平の木道を 歩いた時の事を思い出しました。
残雪の写真を見せていただいて、一服の涼をいただきました。
今、雪があった時のことなど 想像もできないような猛暑に
毎日苦しめられていますけれど、
今年もやはり山に雪が降るのでしょうね。
サンカヨウという花は初めて見ました。
可憐で、何とも言えず上品な花ですね。
まだまだ山には、
知らない花が沢山あるんだなと思いながら 見せていただきました。
ありがとうございます。
yamayuri2001
- j-ryuさん からの返信 2023/08/20 08:54:01
- Re: サンカヨウ・・・
- yamayuri2001さん ,おはようございます。
昨日はご来訪&いいね&コメント、ありがとうございました。
>魔女の瞳のあまりの美しさに、心を奪われました。
あまり知られていませんけれど、こんなに素晴らしい五色沼もあるのですね。
≫観光名所の浄土平(1600m)からほど近い場所にありますが
一旦、一切経山の山頂(1948m)まで自力で登らないと見られない
絶景なので一般観光客はまず訪れることはありません。
>また、東北の山の湿原の美しさも、素晴らしいですね。
こんな木道を歩いたならば、身も心も洗われそうな美しさだなと思いました。
蔵王の観松平の木道を 歩いた時の事を思い出しました。
≫東北の山は標高の割に比較的なだらかな山が多いので
トレッキングやハイキングで楽しめるのが魅力です。
>残雪の写真を見せていただいて、一服の涼をいただきました。
今、雪があった時のことなど 想像もできないような猛暑に
毎日苦しめられていますけれど、
≫酷暑猛暑はこちらも同じです。
例年なら夜は窓を開けると涼しいくらいなのですが
この夏は3,4度扇風機を回して寝ました。
昼間はさすがにエアコンを使います。
>サンカヨウという花は初めて見ました。
可憐で、何とも言えず上品な花ですね。
まだまだ山には、
知らない花が沢山あるんだなと思いながら 見せていただきました。
≫高山植物はやはり山に行かないと中々見られないし
花の期間もせいぜい1週間なのでタイミングも難しいですね。
今年はまだまだ残暑が厳しいようなので
どうぞご自愛くださいね。
j-ryu
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