2022/10/10 - 2022/10/11
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Funky travelerさん
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この旅行記のスケジュール
2022/10/10
-
電車での移動
Düsseldorf 08:58 発 Köln -Bruxelles -Brugge 12:51 着
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この旅行記スケジュールを元に
ドイツの息子宅を起点に、ウィークデイのみ3~4泊分の荷物を持ってオランダやベルギー、ドイツへ出掛けました。
今回からベルギー編。先ずは、ブルージュに1泊した記録です。
中世の街並みを残したまま、時の流れを止めてしまったようなブルージュ。
世界遺産の「歴史地区」見どころが多すぎて、珍しく長い旅行記になってしまいました。
ひとつだけ残念だったのは、レンタサイクルでDamme ダンメの村へ行けなかった事ですが、美味しい食事とワッフルを堪能でき素晴らしい滞在ができました。
宜しかったらお付き合いください
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ブルージュ到着前は、こんなに晴れていたのに
駅に着いたら大粒の雨。。。
駅前のDe Lionでバスチケットを買い、4番のバス(14番でもOK)に乗り、
荷物を預けるために先ず、ホテルへ向かいます。
バス 2,5ユーロ/1人
*帰りは、カードでバスの車内でカード払いで乗りました。 -
バスは、石畳の街中をブンブン飛ばしました。結構荒い運転!
Jan Eyckplein ヤン・ファン・エイク広場のバス停下車。
そこから歩いてすぐの所にホテルはありました。
写真は、HTL マーティンズ ルレの中庭です。 -
HTL マーティンズ ルレ
ホテルに2時前の到着でしたが、快く部屋に案内して貰えました。
部屋は23号室。 -
17世紀のカナルハウス
運河沿いにある4つ星ホテルです。
建物や設えは古いけど、何だか安心する雰囲気♪ -
ミネラルウォーターも2本あります。
-
コーヒーも好きな時にいただけます♪
-
このロッカーの扉は少々がたついていましたが、一応使えます(笑)
-
TVがあるのが不思議な感じ。。。
-
シャワーのみでバスタブなしです。
水量はたっぷりで問題ありませんでした。 -
早速お散歩です♪
ホテルの界隈は、ブルージュの歴史地区
フランドル地方の歴史的な建造物が並んでいて素敵です♪
帰国してから知ったのですが、この界隈(写真奥の建物)に
ワッフルの美味しい「Tatties's」というお店があったんだそう!!残念(;ω;) -
歴史的な建造物の中心には「ヤン・ファン・エイク」の銅像
15世紀を代表する画家だそうです。 -
ホテルからヤン・ファン・エイク広場を経由して
5~6分歩くとマルクト広場があります。 -
世界遺産 マルクト広場
かつてはギルドハウスだった切妻屋根の建物 -
マルクト広場に聳える鐘楼
中世当時、高さが高ければ高いほど、鐘の数が多ければ多いほど、
その街の豊かさを物語ると言われた中で、高さ83メートル、鐘の数が47個という
ブルージュの鐘楼は、最も壮大豪華なものの1つと言われているそうです。 -
366段のらせん階段を上がると47個のカリヨンを見ることができるそうですが
今回は時間が合わず断念。。。 -
早速、マルクト広場のお店で「ブリュッセル・ワッフル」を注文。
私はホイップクリームをトッピング♪
サクサクで甘さ控えめでした。
24,40ユーロ/2人 -
夫はプレーンを注文
ベルギーワッフルには「ブリュッセル・ワッフル」の他に
「リエージュ・ワッフル」があります。
リエージュは外がカリカリ、中はふわふわで丸い形のものが多く、
日本でよく見かける感じのものです。 -
マルクト広場に面した観光案内所へ行こうとしたら、何やら大声が聞こえてきて。。。
こちらの呼び込みのお兄さん。。(ではなく人形でしたが)
「ブルージュ・ヒストリウム Bruges Historium」へのお誘いでした。
ブリュージュの中世時代をVR体験できるそうです。
観光案内所で、レンタサイクルについて聞くと、
ここではなく、すこし遠いけれど。。と言って地図で案内してくれました。
夫が、Damme ダンメの村へ行きたいのだそう。。。
翌日、地図を頼りにそこに行ってみたのですが。。。(>人<;)
結果は。。。 -
「Chez Albert」
人気のワッフル屋さんの様です。
翌日買いに行きましたが、その時は行列はなかったです。
マルクト広場から「聖血礼拝堂」へ行く途中の小径にあります。 -
翌日「Chez Albert」で買ったブリュッセル・ワッフル
焼きたてのワッフルに苺をオントップ
3,5ユーロ -
「聖血礼拝堂」
豪華で繊細な造りですが、小さな建物なので見逃してしまいそうです。
目印は「市庁舎」
市庁舎の並びの角にあります。 -
黄色い星マークのところが「聖血礼拝堂」の入り口です。
-
入り口階段から上がって、2階にある聖血礼拝堂の内部
-
イエス・キリストの血が納められているとの事でしたが。。。
-
聖血礼拝堂
十字軍とヨーロッパの歴史の遺産が詰まっているだけでなく
貴重な聖遺物も納められているため、一般の教会よりも上位とされているそうです。 -
という事で、世界中からたくさんの巡礼者やツーリストが訪れているそうです。
外はあいにくの雨でしたが、拝観する方がとても多く混雑していました。 -
ブルフ広場
-
ブルージュ市庁舎
美しい建物です。 -
14世紀に建てられた、フランドル地方では最古の市庁舎
建物の正面の壁には、聖書に登場する聖人や、ブルージュの偉人たちの彫像が飾られています。 -
ブルフ広場の市庁舎横の小径に入り聖母教会を目指します。
この先の突き当たりに魚市場や可愛いショップがありました。 -
運河クルーズ乗り場のすぐ前にある可愛いお店
普段使い出来そうなクロスが安価で買えるオススメのお店です。 -
このリスさん模様のテーブルクロス 12ユーロで買えるなんて!安っ♪
ウィンドーに飾ってある商品を数枚買いました^^*
ちなみに、元フィッシュマーケットはこのお店の通りを隔てて横にあります。
蚤の市も開かれていました。
素敵なブルージュの風景画も思い出に購入。 -
この界隈、とても素敵です♪
-
運河クルーズは明朝体験する予定です。
-
この建物の裏側に船着場があります。
切符売り場は、この建物の横にあり、購入してそのまま乗船できます。 -
聖母教会
高さ115,5mの尖塔を全て写真に収めたいので
地面に這いつくばって撮りました^^; -
聖母教会の入り口がわからずウロウロ。。。
-
聖母教会の裏に来ました。
なんと!
迷ったおかげでボニファシウスの橋を発見 !!
(橋は左端に少ししか写っていませんが^^;) -
迷ったおかげでまたひとつディープなブルージュを発見♪
グルートゥーズ博物館の裏庭から入った所にありました。 -
この写真は、翌朝運河クルーズ中に撮ったもの。
ボニファシウスの橋の下をくぐります♪ -
聖母教会
ようやく辿り着いたけれど、17時
閉館時間です(^^;; -
とりあえず写真だけでも。。
-
焦って写真を撮りますが。。。
-
内陣にある聖母子像
ミケランジェロ作の聖母子像は?? -
説教壇
ミケランジェロ作の聖母子像は、中央ではなく側廊の祭壇に飾られていました。
じっくり見る時間はなかったけれど、しっかり観たという満足感はありましたが、
写真撮るのを失念。。。^^; -
聖母教会から「愛の湖公園」Minnewaterへ歩いてきました。
-
ブルージュの典型的な景色
-
愛する女性の死を悼んで戦士が湖を作ったという伝説があるそうです。
-
白鳥たちを眺めていると悲しい伝説に納得!
-
レイエ川水路の奥に聖母教会の尖塔が小さく見えます。
-
世界遺産 ベギンホフ Beginhof
1245年フランドル伯爵夫人によって設立され
夫を戦地に送り出した妻たちが共同生活をしながら
自立を目指す互助会的修道院
オードリー・ヘップバーンの主演した映画『尼僧物語 The Nun's Story』の
ロケ地となった場所だそうです。 -
夕暮れ時の「愛の湖公園」
奥のお城の様な建物は「Restaurant Kasteel Minnewater」というお店 -
マルクト広場に戻ってきました。
相変わらず多くの観光客と馬車で賑わっています。 -
初めてのブルージュに乾杯♪
-
マルクト広場にあかりが灯り。。。
-
ガス燈が雑踏を沈めてくれました。
-
夕食はマルクト広場のレストランで
ステーキと。。。 -
ムール貝
美味しかったです♪
各15ユーロ -
翌朝 HTL マーティンズ ルレ
ホテルの最上階の部屋を出て、朝食会場へ~ -
HTL マーティンズ ルレの朝食
野菜はなかったけれど、果物やハム、チーズサーモンなどまずまずの品揃え
とっても静かに召し上がっていました^^; -
朝食後チェックアウトの前に急いで、運河クルーズ乗り場に到着
ところが。。。 -
チケット売り場がオープンしたのは10時
クルーズ船が動き出したのは 10:20 でした。
ホテルのチェックアウトの時間が気になります(11時)
と、言いつつも快晴の中楽しみました~♪ -
12~13世紀のころ、この運河が北海へと繋がっていて
西ヨーロッパ最大の資易港だったんだそうです。 -
15世紀にブルージュと北海とを結ぶ水路が沈泥ののために浅くなり、
船の出入りが出来なくなってしまい。。。 -
港としての機能を失ってしまったブルージュはその後衰退していったとの事。
-
シュピーゲル運河の突き当たり、ヤン・ファン・エイク広場でUターンします。
*写真右側の辺りに宿泊中のホテルがあります。 -
このクルーズは英語のみのガイドでした。
実は、運河クルーズの後 ホテルに荷物を預け
Damme ダンメという村へレンタルバイクで行きたかったのですが
INFOで教えてもらったお店はクローズ。
ダンメ行きを諦めて、素敵なランチを楽しもうということに♪ -
クルーズ中の写真に、ランチで利用した素敵なお店が写っていましたよ♪
下の写真は、ホテル&レストランを拡大したものです。 -
立地、最高!
レストランからの眺めが良いわけです。 -
Duc de Bourgogne デュ ドゥ ブルゴーニュ
運河からは勿論入れません。
レストラン ”モーツァルト”のほぼ向かい側にあり、
入り口はちょっと狭いけれど、中は雰囲気たっぷり(´∀`*) -
夫はシュリンプのコロッケ、私はリゾットを注文
勿論ベルギービールも^_-☆
運河を眺めながら、とってもおいしいお食事でした。
それに、割とリーズナブル♪
ランチ合計 48,50ユーロ -
Damme ダンメ行きは叶わなかったものの
古都ブルージュを存分に楽しめました。
ホテルに預けた荷物を受け取り、14:31発のIC でブリュッセルへ向け出発。
ブリュッセル到着は 15:30 。
という事で次回はブリュッセルです。
ここまでお付き合いくださりありがとうございました。
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