ドイツの息子宅を起点に、ウィークデイのみ３～４泊分の荷物を持ってオランダやベルギー、ドイツへ出掛けました。<br /><br />今回からオランダ編です。<br />アムステルダムに３連泊しましたが、見どころの多い市内観光を前編と後編に分け、今回は、運河クルーズ、ゴッホ美術館、アンネ・フランクの家、シンゲルの花市へ。<br />国立美術館やアルバート・クイップマーケットなどは後編にて。<br />他に、ザーンセ・スカンスへ日帰り旅とクレラー・ミュラー美術館への記録を纏めたいと思います。<br /><br />　　　　　～　　＊　　～　　＊　　～　　＊　　～<br /><br />アムステルダム到着早々トラブル発生 !!<br />海外旅行ではいつも簡単便利な eSIMを使っていたのですが、今回息子がヨーロッパ域内で使える通話も可能な格安SIMカードを手配してくれたので、それを使うことにしましたが、なぜかアムステルダム到着後使えなくなってしまいました。<br />Google Mapが使えないし、ゴッホ美術館も夕方の予約の空きを確認していたもののアクセスできず。。。<br />Wi-fiがフリーで使える所を探し、Mapをスクリーンショットして。。（汗）<br />携帯の便利さを改めて痛感!! 携帯なしではにっちもさっちも行かないﾄﾎﾎな経験をしました。<br />宜しかったらお付き合いください。

久しぶりのヨーロッパ【７】オランダ・アムステルダム前編　　

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2022/09/28 - 2022/10/01

62位(同エリア2856件中)

この旅行記のスケジュール

2022/09/28

電車での移動

ICE222 Düsseldorf発 07:11 - 09:29 Amsterdam着
運河クルーズ
アムス中央駅２F First classにてランチ
ディッカー&タイスホテル
ゴッホ美術館
アンネフランクの家
アムステルダム、シンゲル運河の17世紀環状運河地域
ムント塔

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ドイツの息子宅を起点に、ウィークデイのみ３～４泊分の荷物を持ってオランダやベルギー、ドイツへ出掛けました。

今回からオランダ編です。
アムステルダムに３連泊しましたが、見どころの多い市内観光を前編と後編に分け、今回は、運河クルーズ、ゴッホ美術館、アンネ・フランクの家、シンゲルの花市へ。
国立美術館やアルバート・クイップマーケットなどは後編にて。
他に、ザーンセ・スカンスへ日帰り旅とクレラー・ミュラー美術館への記録を纏めたいと思います。

　　　　　～　　＊　　～　　＊　　～　　＊　　～

アムステルダム到着早々トラブル発生 !!
海外旅行ではいつも簡単便利な eSIMを使っていたのですが、今回息子がヨーロッパ域内で使える通話も可能な格安SIMカードを手配してくれたので、それを使うことにしましたが、なぜかアムステルダム到着後使えなくなってしまいました。
Google Mapが使えないし、ゴッホ美術館も夕方の予約の空きを確認していたもののアクセスできず。。。
Wi-fiがフリーで使える所を探し、Mapをスクリーンショットして。。（汗）
携帯の便利さを改めて痛感!! 携帯なしではにっちもさっちも行かないﾄﾎﾎな経験をしました。
宜しかったらお付き合いください。

エリア

アムステルダム(オランダ)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.5

グルメ: 3.5

ショッピング: 4.0

交通: 4.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 鉄道船徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

快晴のアムステルダム中央駅に到着しました。
ドイツの改札のないフリー乗車と異なり、改札口が設けてあります。

　 ICE222 Düsseldorf 07:11 - 09:29
79,8ユーロ/2人分　DBのネットで予約
赤レンガを使っているので東京駅と似た感じですが、
建築様式は全く違うようです。
こちらは、ネオゴシックスタイル
そして東京駅はルネッサンス様式なんだそう。
中央駅隣にあるGVB（市営交通会社）案内所で
バス、トラム、メトロ乗り放題72時間チケットを購入　　
　　　　　　20ユーロ／1人

＊オランダでは、乗車時と降車時に必ずチェックインとアウトの打刻が必要です。
　違反すると 50ユーロの罰金と乗車区間の料金を取られるそうです。
10:15
快晴の内にカナルクルーズでアムステルダムの様子を見ることにしました♪

駅前にずらっとクルーズ船乗り場があります。
料金はほとんど同じなので、すぐ出発できる船に乗船しました。　
予約は必要ないようです。
　　　　15ユーロ／1人
日本語のオーディオガイドを聞きながら♪

ちなみにオーディオガイドの言語チャンネルの多さにびっくりしました。
おそらく20カ国くらいの言語に対応しているのではと思います。
レゴブロックで作ったようなのっぽの建物
間口が狭く奥行きの長いのは、
間口の広さで税金額が決められていた為だそうです。
水上から見るアムステルダムの景色

実は、海抜より低いところに街があるのだそう。。。
そして今も沈み続けていて、傾斜した建物に亀裂が生じているそうです。

写真では分かりにくいですが、名物のボートハウスも沢山ありました。
七つの架け橋が一直線に並んで見えるというポイント♪
早速、自転車の連なるのをみました♪

低地の国（ネーデルランド）は、坂や山道がないので
自転車走行に向いているんだそう。
11:30
約１時間のクルーズを終え、再び中央駅に戻ってきました。
駅前はメトロやバス、トラムの発着所にもなっていて
運河も中央駅を中心に環状に広がっています。
ランチはガイドブックに載っていた　「First class」というレストランへ
中央駅駅舎の２階の端にありました。

レトロな雰囲気
新聞を広げて寛いだり
YouTubeでお勉強風のご老人がいたり。。。
居心地良かったです♪
アムスでオススメのアップルパンケーキを注文してみましたが。。。
甘くな～い(/ _ ; )
夫はチーズとキノコのオムレツ
こちらは美味しかった♪
３連泊する「Dikker&Thijs Hotel」へ
中央駅からトラム12番（11,2番でもOK）Prinsengrachi 下車　
10分で到着

トラムを降りたら目の前にホテルがありました♪
ホテルで荷物を預かってもらいゴッホ美術館へ

ゴッホ美術館も事前ネット予約が必須です。
予約の空き具合を一週間ほど前からチェックしていたのですが、午後なら空きがあったので当日予約を取る予定にしていました。

ところが !! モバイル通信ができない!?
息子が用意してくれた格安SIMでしたが、通話ができる分、あっという間に容量が不足してしまったようです。

海外では、eSIMを使うのですが、せっかく息子が用意してくれたからと使ってみたのですが。。。

仕方なく、ゴッホ美術館のチケット売り場の目の前で
Wi-Fiを拾って予約という妙な事に＾＾；
（予約なしではチケットを買えません）

14:45の丁度いい時間が取れました。
空いているのはコロナ特需でしょうね～。。。

　注）アンネ・フランクの家は人気なので１週間前には予約を入れました。

　・マルチメディア料金込チケット　23,50ユーロ
　・入館料のみ　　20ユーロ
「ゴッホ美術館」
アムス滞在中、午前はお天気良いのですが、午後になると急な雨。。。
カナルクルーズの時の晴天が嘘のよう。。。
ゴッホ美術館に着いた時だけ雨が上がりましたが、夕方から激しい雨。。。
「ゴッホ美術館」
撮影は全て禁止です。
こちらで記念写真を撮っておしまいです。
ゴッホの油彩画約860点のうち200点が所蔵されていますが、
私が見たい『２本の切ったひまわり』は残念ながらここにはないのです。。

最終日にクレラーミュラー美術館へ行くことにします！
クレラーミュラー美術館には、『４つのひまわり』があるので楽しみです♪

　　＊写真の絵は、NYメトロポリタン美術館で撮ったもの
14:45入館、16時頃ゴッホ美術館を出ました。
この後、アンネ・フランクの家（17時予約済み）へ向かいます。
アンネ・フランクが２年間隠れ住んだ隠れ家
日記帳の現物も展示してあり涙を誘いました。

そして、「日記の読者が不寛容・人種差別・反ユダヤ主義は危険であることに気付くことを望んでいる」と、唯一生き残った父親のオットーは語っているそうです。

　＊撮影不可でしたので、ネットから、画像を拝借しました。
アンネ・フランクの家を18時終了
ホテルまでは歩いて15分ほどでしたが、小雨の寒い日だったので
運河沿いで見かけたペルー料理店で夕食を済ませました。
オランダで食べるにしては美味しかったです＾＾：
「Dikker & Thijs Hotel 」ディッカー＆タイスホテル
明日の朝食用にサンドイッチやりんご、カットマンゴー（美味しいので毎日購入）等
近くのマーケットで購入しホテルへ戻ってきたのは21時
「Dikker & Thijs Hotel 」

疲れていましたが、携帯が繋がらないという大問題が残っています。
結局、eSIM 1G/7day を $5で購入し一件落着。。。
オランダ、特にアムステルダムはホテル代が高いので
朝食は外で購入したものを、このテーブルで頂きました。
コーヒーも毎朝淹れて♪
「Dikker & Thijs Hotel 」
リクエストしたバスタブ付きの部屋
湯量もたっぷりでした。
「Dikker & Thijs Hotel 」
部屋からの眺め
早朝は信じられないくらい静か。。。
そのうちトラムが走り出し、深夜には若者の騒ぐ声
二重ガラスでも少し気になりましたが、
レストランや観光地へのアクセスが良いので◎です。
イチオシ

朝はこんなに良いお天気♪
運河と自転車
オランダと云えばこの景色♪
運河沿いに並ぶ「シンゲルの花市」のテント（丸印）
ホテルからも徒歩圏内です。
幾度も通った「シンゲルの花市」
「シンゲルの花市」
チューリップの球根だけでなく、アマリリスやクロッカス、
水仙などた～くさん＾＾＊
チューリップの球根をたくさん買って息子の家のベランダに植えました♪
今年のドイツは暖冬との事で、先日のFaceTimeでは早くも花を咲かせていました。
地図を見る

「ムントの塔」
シンゲルの花市はムントの塔までの一角なので、ここで折り返します。
タイミングが合えば時計台の上のカリヨンの音色を聞くことができるようです。

ムント塔建造物
ムントの塔から折り返す時に気になっていたパンケーキのお店へ入り、
ワッフルとパンケーキを頂きました♪
メニューです。トッピングも色々選べます。
オランダ名物ストロープワッフルもあります。

”美味しかった”と伝えると、是非口コミで広げてね！と何度も念を押されました。
しっかり旅行記にしたためましたよ(^_-)
Dam広場
いつもすごい人で溢れています。

ここでは王宮内を見学。
撮影不可でしたので写真なしです。
ホテルの部屋に置いてある「Restaurant Recommendation Rist」
ホテルからの距離やお店の休みもチェックできるので嬉しいサービスでした♪
部屋のレストランリストから選んだ「The Seafood Bar」で夕食です。
「The Seafood Bar」
カジュアルな感じの店内
予約なしでは待つようですが、早い時間に行ったのですぐ入れましたが
とても珍しい事のようです、ラッキー♪
「The Seafood Bar」
Connbinationを注文
蟹、エビ、ムール貝や貝類、牡蠣、白身の魚などなど。。。
おいしそーに見えるけど、
ちょっと大味で水っぽかった。。。
「The Seafood Bar」
オランダ、ヘモンドの町で魚問屋で培った目利きで、新鮮な魚を提供。
アムステルダム市内に３店舗あるようです。

どれも新鮮で美味しかったのですが、
バゲットとガーリックバターが美味しかったです＾＾；
The Seafood Barでお腹いっぱいになったので歩いて帰ります。

ん、なんだろう？
石畳に馬車
蹄の音が夕刻の街角に響き渡り、近くのお店からぞくぞくと正装した人が
出てきました。
素敵な夜をありがとう♪

今夜はこれにて…おやすみなさい

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