2022/10/05 - 2022/10/07
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Funky travelerさん
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この旅行記のスケジュール
2022/10/05
-
徒歩での移動
ケルン中央駅から10分
-
徒歩での移動
5分
-
ヴァルラーフ リヒャルツ美術館
-
Rhein Zeit
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この旅行記スケジュールを元に
コロナ禍で3年間海外へ出かけることができず、人生の目標を失ったような喪失感。
「いつになったらいけるの??」
昨年予約していたクロアチア&スロベニア旅行も泣く泣くキャンセルしました。
ようやくコロナ72時間以内の陰性証明の提示が必要なくなり出入国が緩和された事もあり、ドイツに赴任中の息子家族への物資の補給という口実をみつけ計画しました。
基本的に週末のみ息子の所、ウィークデイは3~4泊分の荷物を持ってオランダやベルギー、ドイツへ行ってきました。
今回は、ドイツケルンの美術館を巡った記録です。
写真:ファリナハウス香水博物館に立ち寄った時のもので、入り口に立つ
ヨハン・マリア・ファリナ氏です。
宜しかっったらお付き合いください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ザンクト・ゴアール12:00発のRB26でケルンへケルン到着14:02
RBなのでのんびりです。
列車がケルン駅に到着する前に大聖堂が見えてきました。
写真は、DBケルン駅 -
まず2連泊するホテルへチェックインします。
Eden Hotel Fuchi am Dom 朝食付き 443.58ユーロ/3泊 -
ケルン大聖堂の横を抜け、駅から5~6分
最高のロケーションです。
有り難いことに14時からチェックインできます。 -
このホテル、ひとつだけ問題がー
朝8時から夕方6時まで隣で工事。。。
日中は出かけているので さほど問題はなかったのですが
結構うるさかったです。 -
部屋の窓から少し身を乗り出せば大聖堂が見えます♪
-
しかもバスタブ付き(要リクエスト)
-
2011年に改装された部屋はシンプルで機能的
冷蔵庫がなかったのが残念。。。 -
ホテルの1Fはショップになっていて、その隣には系列のレストラン
そしてホテル前の広場には、この様な泉があります。 -
荷物を置いて身軽になったのででかけることにします。
先ずは「ヴァルラフ・リヒャルツ美術館」へ Go~♪ -
ヴァルラフ・リヒャルツ美術館は、割と小さい建物で
中世から近代までのものを展示
ルートヴィッヒ美術館に現代美術を分割して展示しているそうです。
フィンセント・ファン・ゴッホの「アルルの跳ね橋」を
目指して上階を目指しましたが、残念お留守でした(≧∇≦)貸出中。。。 -
上階の部屋から観ていきます。
ヤン・ブリューゲル(父)
「ガラスビーカーの中の花束」
「花のブリュゲル」と呼ばれたヤン・ブリューゲル -
ベルト・モリゾ
「タチアオイの中に立つ子ども」1881年
-
ベルト・モリゾ
「セーヌ川の舟」 -
クロード・モネ
「Springtime near Vetheuil」 -
クロード・モネ
「睡蓮」 -
ギュスターヴ・カイユボット
「ジュヌヴィリエの平原 黄色い野原」
印象派の代表カイユボットのコーナーがあり、何点かまとめてありました。 -
ギュスターヴ・カイユボット
「アルジャントゥイユのレガッタ」 -
ギュスターヴ・カイユボット
「トゥルーヴィルの庭」 -
ギュスターヴ・カイユボット
「干した洗濯物」 -
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック
「漁船」
ロートレック16歳の時の作品
…らしくない?? この様な絵も描いていたんですね~。 -
ポールセザンヌ
「エクス=アン=プロヴァンス西部の風景」1885/88年 -
オーギュスト・ルノワール
「セーヌ川の風景、リュエル」1879年 -
オーギュスト・ルノワール
「シスレー夫妻」 -
ポールセザンヌ
「洋梨のある静物」 -
ピエール・ボナール
そんなに大きな建物ではありませんでしたが、見応えがあり
結構な時間になってしまい、下階の宗教画は流す程度でした(≧∇≦) -
そろそろ夕飯時
ヴァルラフ・リヒャルツ美術館からライン川沿いに出てそぞろ歩き -
ライン川沿いにあるレストラン「Rhein Zeit」で夕食
結構混んでいて注文してから待たされました。
夫はポークナックルのグリル(1500g)に挑戦 (22,90ユーロ)
私のオーダーしたチキンの串焼きがとっても上品な量でしたので(14,90ユーロ)
二人でシェアーして丁度良かったです、量的には.....
お味は、まぁ~ドイツ料理ですからね(^ー^)
それにしても夕暮れのライン川沿いは気持ちのいい~♪ -
ケルンは香水発祥の地
オーデコロンは「ケルンの水」という意味だそうです。
オーデコロンで有名な「フレグランスハウス 4711」
ケルン大聖堂の目の前にあるのですぐわかります。
” 4711”. ..
ナポレオン軍の占領下、ケルンのすべての建物に番号がふられ
その時の仕事場に記された番号だそうです。
要するに、ケルン市グロッケン通り4711番という事ですね。 -
こちらは1709年創業の「ファリナハウス」
ヴァルラフ・リヒャルツ美術館のすぐ近くにあります。 -
あらっ、オスカル!
ではなく、 オーデコロンの発明者 ヨハン・マリア・ファリナ氏 -
世界で初めて作られた香水工場の建物をそのまま使っているそうで
併設の香水博物館はガイド付きで見学できるようです(要予約)
*博物館というよりは、お店の一部に博物館がある感じです。 -
元祖オーデコロンも試させてもらいました。
柑橘系の素朴な感じだったなぁー -
星座ごとにテーマと香りがあるオーデコロン
山羊座…エラガンス かに座…感度
水瓶座…創造性 しし座…活力
うお座…フィーリング 乙女座…知的エロティズム
牡羊座…自発 天秤座…調和
牡牛座…魅力 蠍座…情熱
ふたご座…振動 射手座…懐かしい
娘のお土産に、彼女の星座のコロンを買いました(25ユーロ) -
後日。。。
ケルン大聖堂のすぐ近くにあるルートヴィッヒ美術館へ行ってみました。
ヴァルラフ・リヒャルツ美術館に比べ、新しくて広々とした印象
地下から先に見学を始めましたが、よく解らない現代作家のオブジェや
アートばかり☆彡
個人的には、一番上の階(2F)から順に観た方が良いと思いました。 -
この美術館は、1976年にヴァルラフ・リヒャルツ美術館から独立
ケルン市が運営していて、市民からの寄贈をもとに形成されているそうです。 -
2階にある作品から分かったものだけ。。。
カール・シュミット・ロトルフ
「ノルデに敬意を表して」 -
エミール・ノルデ
Flower Garden「ケシとジギタリス」 -
Dr. ホービック
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マルク・シャガール
「イエローハウス」1924年 -
マリア・マルク
「カエルとバッタ」 -
マリア・マルク
夫 フランツ・マルクの美術館がオーストリアとの国境近くの
コッヘル・アム・ゼーという所にあるそうです。
行ってみたいと思いました♪ -
ウルスラ
「シュルツェ・ブリューム」1921年 -
館内は広々としていて、休憩用の椅子に腰掛けると
窓からこんな景色が♪
息抜きに目の保養♪ -
パブロ・ピカソ
ピカソらしいユニークな陶芸作品
日常にこんな物があったら楽しいなぁと♪ -
パブロ・ピカソ
ルートヴィッヒ美術館は世界でも3本の指に入る
ピカソの作品を所蔵している美術館だそうです。 -
パブロ・ピカソ
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パブロ・ピカソ
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パブロ・ピカソ
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パブロ・ピカソ
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A・R・ペンク
「可能性のあるシステム」1965年
ウム、このシステムの説明が欲しいところ。。。 -
ルートヴィッヒ美術館のテラスに出てみました。
誰もいなくてケルン大聖堂が目の前♪
大量のピカソの後はここでボ~ッとしたい(笑) -
そして更に併設のカフェで一休み
-
白いグランドピアノもあり
とても賑わっていましたが、居心地良かったです♪ -
各テーブルには、それぞれ色や趣の違うちょっとしたお花が。。。♪
-
ルートヴィッヒ美術館のカフェを外から見るとこんな感じ♪
-
カフェを出て、そのまま歩いてホーエンツォレルン橋へ
-
たくさんのカップルが愛を誓ったんですね~
ずっと平和で仲良く過ごして欲しいーーー。
次はケルン大聖堂です。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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