白馬の絶景キャンプ場

2023/05/10 - 2023/05/10

白馬での宿泊はキャンプ。
「ナップ」というキャンプ専用のサイトで予約しました。料金がお安いフリーサイトもありますが、眺望を期待するのならウッドデッキのサイトがおすすめとのことで、奮発してウッドデッキを予約します。
白馬市内で買い物をして、キャンプ場を目指します。

エリア 小谷(長野)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

買出しに行く前に、白馬ヒトトキノモリから見えていた白馬大橋へ。

この橋から見える白馬の山々も見事です。

正面に白馬鑓。

杓子岳

白馬岳。
山が多すぎてどれがどれやら。

こちらは八方尾根でしょうか。

カーナビでスーパーを検索しやってきたのはイオン系のスーパー。

ザ・ビッグ 白馬店 グルメ・レストラン

買い物を済ませて少し南下、白馬オリンピック大橋。

ここからは唐松岳がよく見えます。

ここからは白馬の山は右手に。

あれ！　お巡りさん。何か事件?

買い足りなかったものがあるのでもう一軒のスーパー、駅近くのA・COOPへ。

駅近くですが駐車場は広々。駐車場からも絶景が望めます。

白馬から北上し、南小谷へ。国道から細い山道に入ります。
望郷の郷まであと2.5km。この分岐を過ぎると一本道。

つづら折りの坂道を登ります。

当初、もっと近いのかなと思っていましたが、なかなかたどり着けません。高度がどんどん上がります。

ここからでも結構な眺望です。

かなり上ってきました。こんな山の中に田植え前の田んぼ。

もう少し田んぼに水が張られていたらきれいだったでしょうに。

16時、ようやく眺望の郷キャンプ場に到着。

眺望の郷 自然・景勝地

車を駐車場に停め受付へ。この坂を上っていきます。

元々、農村公園だったのですね。

かなりの旧坂。

やっと受付が見えてきました。

この奥の小屋が受付です。

ナップで予約している旨を伝え、支払い完了。
説明を受けます。
荷物は上まで車で運んでよいとのこと。
サイトはウッドデッキなので通常のペグは使えないので、専用のペグ代わりの金具を貸し出すのでそれを使ってください、それでもだめなら木ねじの使用もOKとのことでした。

これがそのウッドデッキ用のペグ。ウッドデッキの隙間に入れて固定します。

一旦駐車場に戻り車をサイト近くに停め、荷物を下ろします。

サイトはナップで予約でき、予約していたのはこのC-3のサイト。

荷物をサイトへ搬入。

車は下の駐車場に戻します。

駐車場とテントサイトはかなり高低差があります。

駐車場にあった眺望の郷の説明書き。

去年「カワイイ～」とお褒めをいただいたテント設営完了。

眺望の郷というだけあって、目前には白馬の山々が見渡せます。

ちょっと雲がかかってきましたが、これはすごい景色だわ。

お隣のサイトとは十分な距離。

ちょっとキャンプ場の探検です。
こちらは炊事場。

雪解け水なのですごく冷たい。

常設のテント。雨の日はここでBBQができそう。

トイレはテントサイトから坂を下ったところにあり、徒歩2～3分とやや不便。

トイレは水洗です。

トイレ前の旧坂。夜は真っ暗になり不気味です。

フリーサイトへ行ってみましょう。

山の守り神が祭られています。

これが山の守り神でしょうか。

ここがフリーエリアのサイト。フリーですが、一応区画割がされています。ただ、ここからの眺望はよくありません。というより樹木しかみえません。

受付小屋の裏には炭のガラ捨て場。

その奥にトランポリンがあります。

このサイトはC-1のデッキサイト。

こちらもウッドデッキのサイト。

テント建設完了。

蛇に注意。

ソメイヨシノのシーズンは終わり八重桜が満開。下には南小谷の集落が見えます。
昔昔、大阪発南小谷行きの夜行急行がありましたっけ。

八重桜の下のテントサイト。順番から行くとC-4でしょうか。

夕日が花にあたり一段と鮮やかに。

光の芸術

奥のティーピーなテントは常設のようです。

水仙にも夕陽が当たる。

そろそろ夕食の準備。メニューはいつもの「焼肉」

テントサイトからは白馬の山々の絶景。

山の向こうから雲が流れ込んできます。

かなり画像処理をしています。

山を見ているうちに炭の火加減が適度になりました。

日が沈むと寒くなってきますが、冷えたビールがうまい。

お隣はソロキャンプのようです。

火加減は絶好調。

あっ、飛行機雲。飛行機にも長いこと乗ってませんね。

段々と夕闇が迫ってきます。

こちらが白馬乗鞍でしょうか。

夕焼け。明日も天気のようです。

炭火のBBQって終わりごろが一番火加減が良くなるのですよね。

夕焼けはあっという間に終わり。

このキャンプ場、直火はだめですが焚火台なら火が使えます。

♪燃～えろよ燃えろ～よ炎よ燃えよ～♪

このキャンプ場、西に開けているのでこの季節、天の川は背中側で、静かななるの星座が西に沈んでいきました。

翌5月11日、朝4時20分。空が明るくなってきました。

今日も天気がよさそう。

露出時間を長くして撮影しているので、見た目はもう少し暗かったです。

なので空には月がぽっかりと浮かんでいます。

5時、朝焼けの北アルプス。

これぞ絶景です。

そんな絶景を見られるキャンプ場。

朝焼けが終わり、朝の陽ざしが北アルプスにあたります。

5:30、谷間にも陽が差し込んできました。

そんな景色を見ながらの朝食。コーヒーとパンだけですが。

ところで昨夜はすご～く寒くてあまり良く眠れませんでした。
凍えた体に後ろから陽を当てて温まります。ああ、気持ちいい。

到着時は夕方の逆光で山の様子がよくわからなかったのですが。白馬の山から栂池高原がよく見えます。

栂池のスキー場。

白馬コルチナスキー場。千葉からだとここまで来るのには一日がかりですね。

白馬鑓ヶ岳でしょうか。

栂池高原のペンション村。スキーシーズンにも来てみたいですね。

お隣さんも活動開始。
さらにその向こうのテントはテント内に小さなテントを広げて寒さ対策をしていたようです。

八重桜と北アルプス。

管理室は夜は無人。この時刻まだ来られていませんでした。

こちらのテントも活動開始。

こちらの八重桜も見頃です。

小谷村の谷がはるか下に見えています。

小谷村役場付近。

満開の八重桜

月がうっすらと見えています。

荷物の撤収。
再び車をここまで持ってきて搬入。

08:40、キャンプ場を出発。

徐々に小谷村の集落に降りていきました。
この後、白馬村の青鬼地区へ。続く・・・