【ミュンヘン】ヨーロッパ旅行⑨-2

2023/07/26 - 2023/07/28

憧れのヨーロッパへ遂に行って参りました！
行きたかった所にとにかく行ってみる、がテーマの旅なので割とタイトなスケジュールです。
何か皆様の参考になれば幸いです。


[スケジュール]
・7/9～11 　ソウル
・7/12～15　パリ
・7/16 　　　シュトゥットガルト
・7/17 　　　ブダペスト
・7/18 　　　ウィーン
・7/19 　　　ブラチスラバ
・7/20 　　　ローマ・バチカン市国
・7/21～22　シチリア島(ノート・モディカ・ラグーザ)
・7/23 　　　サルデーニャ島(カリャリ)
・7/24～25　マヨルカ島(パルマ・ソーリェル)
・7/26～28　ミュンヘン
　L　7/26:マヨルカ島→ミュンヘン
　L●7/27:ノイシュバンシュタイン城
　L　7/28:市内観光

・7/29 　　　ザルツブルク
・7/30～31　ブダペスト→日本帰国

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

○19日目○
今回はベルトラ経由で予約したツアーに参加します。
〈ノイシュバンシュタイン城・リンダーホーフ城・ヴィース教会日帰り観光ツアー〉
催行会社はマイバス ドイツ(JTB Germany)。

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅

7:20にミュンヘン中央駅構内の指定された場所に集合。
ガイドさんに声を掛けて受付をします。
7:30にバス出発です。

9:00～9:35【ヴィース教会】。
後期バロックとロココが混ざった建築様式。
この教会は、村人のマリアが食堂の屋根裏に放置されていたキリスト像を可哀想に思い自宅で祀ったところ、その像のキリストが涙を流したという伝説から始まります。
その話が広まり多くの人が祈りに来たので、マリアは自費で祈祷場を建てました。
その後更に人が増えたため、行政が大きなこの教会を建てたのです。

ヴィース教会 寺院・教会

このヴィース教会の敷地内に最初にマリアが自費で建てた祈祷所も残っています。
是非そちらも見てみてください。

さて次は【ノイシュバンシュタイン城】です。

駐車場の近くに湖があるので見に行ってみました。
天気が良ければ良い景色だったのに…

アルプ湖 滝・河川・湖

【マリエン橋】からお城を撮影。
晴れていれば…！
このマリエン橋、冬は立ち入り禁止になります。

ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿

お城周辺にあった軽食屋でランチ。
今回のツアーの参加者は全て日本人。
私の他にも一人旅に来ている方が数人いらっしゃいました。
ひとり者同士集まってお喋りしながら食べました。

12:15ノイシュバンシュタイン城に入場。
ツアーガイドさんも一緒に入場しますが、規定によりガイディングはできないとのことでした。
日本語オーディオを聴きながら進みます。

場内は撮影禁止だったため、しっかり目に焼き付けました。

この城の主人であるルートヴィヒ2世は、自分に万が一があったら城を破壊するようにと言葉を残したそう。
それにも関わらず死後6週間で一般公開されたことからも、彼の大変な人生が垣間見れます。

見学を終えて、次の目的地へ。

次にやってきたのは、【リンダーホーフ城】。

正直ノイシュバンシュタイン城より私好みでした。
この城はルートヴィヒ2世が生きている間に唯一完成したお城です。
部屋ごとに基調としている色が違い、全てが素敵でした。まさに豪華絢爛そのもの。
総工費もノイシュバンシュタイン城が250億なのに対してリンダーホーフ城は350億。ルートヴィヒ2世が建てたヘレンキームゼー城は650億とのこと。
彼が手がけた城の中でヘレンキームゼー城が1番すごいんだそうです。気になる、、、

リンダーホーフ城 城・宮殿

正面入り口前の中庭の噴水では、決まった時間に噴水ショーが行われます。

夜は宿から徒歩10分ほどのところにある【アウグスティナー】へ。

アウグスティナー ケラー バー

好きなものを取って、出口のレジで会計をするシステム。

ソーセージがチーズ入りでめっちゃ美味しい！
アウグスティナーに来たらビールをのむべきなのですが、飲まず。