富山・京都・兵庫…鉄橋絶景ハシゴ旅（２）（京都丹後鉄道宮舞線・由良川橋梁）

2023/05/20 - 2023/05/20

西舞鶴に宿泊して天橋立・伊根の舟屋・丹後半島（経ヶ岬）へ。何か未遭遇の重要な景観を忘れていました。そうです。由良川橋梁です。始発で西舞鶴を出発し、あわただしく上下各１本でトライしました。曇り空で「青」が足りず残念でしたが、まずまず楽しめました。

エリア 天橋立・宮津(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

気合いを入れて西舞鶴から始発に乗ったら…待っていたのは「丹後の海」の普通車運用でした。ぜいたく～。

京都丹後鉄道 丹後の海 乗り物

普通運賃で特急の車内を楽しめる機会は珍しいので、しばし車内探検。

京都丹後鉄道 丹後の海 乗り物

木をふんだんに使ったゴージャスな感じはさすが「水戸岡デザイン」。

京都丹後鉄道 丹後の海 乗り物

というわけで丹後由良駅で見送ります。

京都丹後鉄道 丹後の海 乗り物

さあ着きました。丹後由良駅。

丹後由良駅 駅

午前６時35分、丹後由良駅着。さて、由良川橋梁までは何分か。10分では厳しそう。

→橋梁までは想定内の到着時間でしたが、「狙いのポイント」までは到達できず。いちおう下流側に出てみましたが工事中で絵にならず。結果として一本逃しました。

丹後由良駅 駅

あわてて、下流側の川岸に出てみました。ご覧のように河川改修中。
丹後由良駅発６時50分で通っていった上りは803号でした。撮影ポイントまでは少なくとも20分は見たほうがよさそう。

このあたりが（丹後由良側）定番のポイント。２本めを待ちます。
雲、けっこう厚し。青空が欲しかった！

穏やかな由良川の流れ。

由良川 自然・景勝地

1924年に完成。

由良川橋梁 名所・史跡

全長550メートル。

由良川橋梁 名所・史跡

７時18分。下り列車がやってきました。701号。
バックが緑なのでカラフルさが際立ちますが…。

橋梁中央部ではちょっときびしいクオリティ。

京都丹後鉄道 宮舞線 乗り物

懸命に引いてみますが、やっぱり厳しい。

京都丹後鉄道 宮舞線 乗り物

渡りきりました…。

京都丹後鉄道 宮舞線 乗り物

7時38分。今度は上りの801号がやってきました。

京都丹後鉄道 宮舞線 乗り物

やっぱり１両編成、トコトコ渡っていきます。

京都丹後鉄道 宮舞線 乗り物

これ以上は引いて見る気になりません。コントラスト弱々。

京都丹後鉄道 宮舞線 乗り物

渡っていきました。２時間たらずの短い時間で撮ろうとすることには無理がありますけどね。まぁまぁ、です。ナンチャッテ撮り鉄炸裂！の巻でした。

京都丹後鉄道 宮舞線 乗り物

前日、上り列車で撮った車内・前面展望からの画像。橋上は下りより上りのほうが抜けがよいと思います。

由良川橋梁 名所・史跡