寒い冬の中の活気あふれる夜祭。日本三大曳山祭り　秩父夜祭①

2022/12/03 - 2022/12/04

来年1年のやりたいことは、日本の祭りにたくさん行ってみようと思う。まず初めは秩父夜祭から。
全国支援が、始まる前に申し込んだので、どうなるかと思っていたら、全国支援が使え、安くなりラッキー。料金設定も安かったので、お得だった。

ツアー代金　26900円　→旅行支援　18900円
クーポン3000円
席料　6000円　

エリア 秩父(埼玉)

今日は11時に集合。

南越谷駅 駅

高坂サービスエリアで休憩

高坂サービスエリア 道の駅

秩父に着きました。
観覧席は慈眼寺。バスの乗り場からは20分ぐらい歩いたかな。

自由観覧もあったのだけれど、ギリ回しが見られるということで、席も予約した。

秩父夜祭りは、京都祇園祭、飛騨高山祭りと共に日本三大曳山祭りに数えられています。
今年は有観客として、3年ぶりに開催されるそうです。

慈眼寺のパイプ席。+6000円。
ここはギリ回しが見られる席。
慈眼寺以外にもギリ回しが見られる席は2箇所あったけど、値段がそれぞれ違う。一番いい席は8000円だったかなあ。
この寺はパイプ席か、高台のブルーシートの席。
私以外はみんな高台のブルーシート。
一緒についていったけど、一番後方だった。
後方だと人が多くて見られたのかなあ。
パイプ席は私1人。下に降りて、前の方の席だったからよかった。

旗下山 慈眼寺 (札所十三番) 寺・神社・教会

まだ少し明るい時間に着いたけど、やっと暗くなってきた。２時間以上待ったかな…。
弁当がついていたので、食べて待っていたり…。

他の場所に移動することもできず、ずっと寺で待っているのはつらい。
寺の中だけちょっとブラブラ。出店も出ている。お月様がきれい。

やっと始まった。提灯をもって練り歩く。

秩父夜祭 祭り・イベント

花火が上がった。羊山から打ち上げているらしい。

屋台がやっとやってきた。

ちょうど、目の前で右に折れる。方向転換。
この屋台が道幅も広くないこの場所でどのように方向転換するのだろう。

少し時間がかかっている。一番前で見られないので、どんな風にしているかわからない。
すごい傾いてきた。
なにかを、やっているのだろう。見えない。
動き始めるまで時間がかかる。

たくさんの男の人たちの力で、屋台を動かしている。
屋台は、数十トンあるそうです。

かなり時間がかかり、右に曲がれた。

花火も、2箇所の場所からあがる。
建物があるので、うまく全体が見られません。

この先は団子坂という急な坂。
団子坂の先が御旅所となっている。

違う屋台がやってきた。
今日は計６台の曳山。
笠鉾２台と屋台４台の計６台がでる。

なんやら女の子のキャラクター？の絵が。

かなりの角度で傾く。ぎり棒を入れ、後輪が浮かし、てこ棒を入れて方向転換。
みんなこんな感じで方向転換し進んでいく。

この屋台は、魚の絵。
だんだん底冷えがしてきた。
無風だけれど寒い。添乗員の方が、雪が降ったこともあったと言われてたので今日はましか。

昔のカメラで性能がよくなくて、夜はブレブレになってしまう。

花火と屋台

秩父夜祭りは、2016年日本の山、鉾、屋台行事の一つとしてユネスコ無形文化遺産に登録されました。

寒くて、同じことの繰り返し立ったので、少々飽きてきた。
結構みなさん帰ってしまいました。
人もあまりいなくなったので、高台にいってみましょう。

屋台が近づいてきました。
山車の前に、何人か掛け声をかけながら先導する人が乗っています。
「ほうらゃい」「ほうらい」といっているそうです。
これは神様をのせて蓬莱山に向かっている山を、掛け声になったそうです。

もう少しで方向転換

屋台の後方に2本の長い棒を入れて、屋台を上げます。
テコの原理を使っているのですね。
たくさんの人数で棒を下に押して山車を浮かせます。

高台の方がやっていることがよく見える。

すごい力仕事なのですね。だんだんと屋台が傾いていく。
後輪が浮いている時に、ギリ棒を入れ、ギリ棒を使って、方向転換。

ギリギリ音を立てながら回って行くのでギリ回しと呼ぶのですね。

すごい力仕事です。
初めから近くで見たかった。

棒を外して、進んでいきます。

この先はまた急坂があるので、大変な作業のようです。

秩父夜祭りと花火。

秩父夜祭は、席を予約したが、前の先じゃないとあまりわからない。
今度はツアーじゃなくて、個人で来たほうがいいかな。
いろいろ自分で午前から回ったほうがいい。

バスの乗り場までは結構距離があり、暗いので道に迷いそう。
ご老人夫婦が迷子になり、１時間近くも待たされ、ホテルに着いたのが午前２時ぐらい。あ～疲れた。

万座高原ホテルに到着
温泉はまだやっていると言うことなのでよかった。
この部屋は、4人部屋のよう。
スキー客用の部屋みたい。、

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