2023/06/06 - 2023/06/18
4120位(同エリア10311件中)
Rail Starさん
- Rail StarさんTOP
- 旅行記76冊
- クチコミ15件
- Q&A回答584件
- 73,796アクセス
- フォロワー26人
2023年6月6日から6月18日までの約2週間、多分最後になるかもしれないイギリスへ三度目の訪問、そしてコロナ過で断念したベルギーとちょこっとオランダを夫婦二人で巡ってきました。
【第7日目】 6月12日(月)
ユーロスターを利用して、ベルギーへ
表紙写真は、セント・パンクラス・インターナショナル駅のユーロスター
-
ロンドン最終日の朝食
昨日の帰りに、エリザベスライン・ウーリッジ駅のM&Sで買ったサンドイッチと果物で朝食を済ませました。
今日は移動日。「ロンドン・セントパンラス・インターナショナル駅」からユーロスターで「ブリュッセル南駅」まで移動し、列車を乗り継いで宿泊先の「ベルギー・メッヘレン」の街にある貸切一軒家(アパートメント)に向かいます。
アパートメントを施錠して、鍵は郵便受けから中へ落とします。 -
地下鉄「ファリンドン駅」
アパートメントから、オーナーのAnthonyさんに教えていただいた、いわゆる「ミニキャブ」に連絡してきてもらいましたが、ドライバーに確認すると「現金しかダメなんだよ。持ち合わせがないのなら、近くのショッピングセンターにATMがあるから、そこでキャッシングしてよ。それから駅まで行くから」とのこと。キャッシングは、嫌な思い出がありますが、しかたがないのでそのATMで30ポンドだけキャッシングをして、駅に向かいました。でも、ミニキャブはやはり料金は安く、10ポンドでした。余った20ポンドを使い切る算段が必要になりました。
ウーリッジからエリザベス・ラインでファリンドン駅まで行き、地下鉄に乗り換えます。ここは3つの路線が乗り入れていて、いずれでも「キングスクロス&セント・パンクラス駅」まで行くことができます。 -
地下鉄駅から出て、「セント・パンクラス・インターナショナル駅」がある広場に出ました。レトロで豪華な駅舎の佇まいにまず驚きました。
今日もいいお天気です。
結局イギリスでの6日間は、すべて良いお天気に恵まれました。(オックスフォードでの夕立はありましたが)
「日頃の行いが良い証拠?!」かな。 -
広場の正面が、「キングスクロス駅」です。
こちらも重厚な駅舎ですね。 -
ここが地下鉄の出入り口です。
2007年にユーロスターが発着するようになるまでの「セント・パンクラス駅」の表示が見えます。 -
レトロで豪華な駅舎は見ごたえがあります。
セント・パンクラス駅はイギリスの有名な建築家スコット(Sir Gilbert Scott)の設計による、ロンドン屈指のネオゴシックの建物で、1868年に開業されました。 -
レトロで豪華な駅舎は見ごたえがあります。
ユーロスターの発着駅が2007年にウォーター・ルー駅から移動することに伴って、大規模な工事がおこなわれましたが、旧駅舎はしっかりと残されました。 -
レトロな駅舎
-
レトロな駅舎
キングスクロス駅にも行くつもりだったので、セントパンクラス駅構内をパスしました。中に入れなかったのはちょっと残念ではありましたが。 -
「キングスクロス駅」に行きます。
-
キングスクロス駅は、月曜日の午前中にもかかわらず多くの人で賑わっています。
駅の電光掲示板前のいつもの風景です。 -
キングスクロス駅
天井のシェードが美しい曲線を描いています。 -
キングスクロス駅
「ハリー・ポッター」で有名な「9と4分の3番線」にやってきました。 -
「9と4分3番線」
貸し出されたマフラーをスタッフが持ってなびかせてくれ、記念写真を撮るようです。順番待ちのすごい行列でした。 -
横にある「ハリー・ポッター・ショップ」
-
ハリー・ポッター・ショップ
-
「セント・パンクラス・インターナショナル駅」ユーロスター乗り場に向かいます。
レトロな旧駅舎とは違い、モダンな外観です。 -
「セント・パンクラス・インターナショナル駅」構内
ここも多くの人が行き交います。 -
「セント・パンクラス・インターナショナル駅」構内
ドラッグ・ストア「Boots」 -
「セント・パンクラス・インターナショナル駅」構内
日本のうどんチェーンもあります。
緑茶を売っていたので、久しぶりに飲みました。 -
「セント・パンクラス・インターナショナル駅」構内
「YO!活」お寿司のチェーン店
以前は「なんちゃって」との声もありましたが、サーモンを使った握りと巻物がとても美味しそうだったので、ユーロスター乗車前に昼ごはんとして買うことにしました。キャッシングした現金を使い切るつもりです。 -
「セント・パンクラス・インターナショナル駅」構内
-
構内にある「M&S」で買ったビール「CITRUS PALE ALE」(M&Sのプライベートブランドです)
ヨーロッパではあまり「350ml」缶は見かけないので、試しに??(飲みたいだけやろ~)買ってみました。値段も安くて美味しいビールでした。 -
「セント・パンクラス・インターナショナル駅」のユーロスター乗り場へ。
ユーロスター・カウンターで13時前にチェックインを済ませ、「出入国審査」を受けます。ユーロスターは、スタンダード・クラスは、発車90分前までのチェックインが推奨されています。
チケットは、公式サイトで事前購入。スタンダード・クラス1人65ユーロ
乗車日か近づけば近づくほど、同じ時刻の列車でも値段は上がっていきますので、予定が決まればすぐに買われたほうが良いですね。
メールでeチケットが送られてきますので、印刷して持参し、チェックインします。 -
ユーロスターの出入国審査場
「イギリス出国、シェンゲン域内入国」の審査です。
結構な行列でしたが、結局チェックインしてから30分もかからずに待合室に入れました。 -
ユーロスターの待合室
-
ユーロスターの待合室
15:04発の「ブリュッセル(南駅)」行きに乗車します。
乗車時間は、「2時間1分」ですが、1時間の時差がありますので、ブリュッセル到着は、「18:05」になります。 -
ユーロスターの待合室
プラットホームは待合室からエスカレーターで2階へ上がります。乗車時間が近づかないと扉は開きません。 -
待合室には、もちろん「インフォメーション」もあります。
-
待合室の席でお昼ご飯です。
ユーロスターにチェックインする前に、構内の「YO!活」でサーモンを使った握りと巻物を2セット。2つで19.9ポンドでしたので、朝キャッシングした残りの20ポンドで、「ドンピシャ、使い切れるね」と思ったのですが、会計に行くと、なんと「現金不可!!」
仕方がないので、クレジットカードで支払いを済ませて、使えなかった現金で構内の「M&S」で、明日の朝食用のサンドイッチや飲み物、果物などを買って、ほぼ使い切ることができました。残った小銭で、ユーロスター待合室にある売店(2~3店舗あるだけですが)で、小さなリンゴを1つ買いました。
醤油とワサビをつけて食べると、まったく「なんちゃって」ではなく、日本のスーパーに売っているお寿司や回転ずしと遜色は無く、大変美味しくいただきました。 -
乗車時間が近づき、ホームに上がってきました。
とりあえず列車に乗り込み、スーツケースを荷物置き場に置いてから、発車まで少し「鉄分補給」します。 -
ユーロスターのホームから。
-
ユーロスターのホームから。
大時計と男女の像。 -
ユーロスターのホームから。
大時計の下に建つ男女の像。再会を喜ぶ恋人たちの姿がテーマで、「THE MEETING PLACE」と名付けられています。なんと、この像の高さは9メートルもあります。 -
ユーロスターのホームから。
-
ユーロスターのホームから。
向かって右側にあるのが、私達が乗る列車です。
最後尾の車両なので、「赤いテールランプ」が点灯しています。 -
ユーロスターのホームから。
横顔もいいですね~。 -
ユーロスター・ブリュッセル行きの車内
ほぼ満席です。 -
ユーロスター・ブリュッセル行きの車内
「カフェコーナー」
コーヒーを買いに行って戻りましたが、ユーロスターの乗り心地は、少し横揺れがあり、新幹線よりは少し落ちる感じですが、車内は大変清潔です。 -
ユーロスター・ブリュッセル行きの車内モニター
オランダ語でも案内がされています。
「もうすぐリール(ヨーロッパ)駅に到着します」 -
ユーロスターは定刻どおりブリュッセル南駅に到着し、ベルギー国鉄(SNCB)の在来線に乗り換えて「メッヘレン駅」まで移動します。
「ユーロスター」のチケットがあれば、ベルギー国内であればどの駅でもそのチケットが有効になります。(もちろん当日限りですが) -
ブリュッセル南駅から頻発するIC(インターシティ)に乗ります。
-
メッヘレン駅まで30分程で到着しました。
メッヘレンは、ブリュッセルとアントワープのちょうど中間くらいに位置する街です。ブリュッセル空港までは、鉄道でもタクシーでも25分ほどで行くことができます。
メッヘレン駅は、駅南東側が改装工事の真っ最中で、ホームに上がるエスカレーターも一部は通行止めになっていました。
駅の北西側にある出口を出て今日の宿泊先「Vakantiewoning Louis」に向かいます。貸し切りの一軒家で、4泊します。 -
貸切の一軒家「Vakantiewoning Louis」
駅からタクシーで約15分でした。17ユーロ=2,600円ほど
ブリュッセル南駅到着後にオーナーのLydiaさんに連絡しておいたので、家で到着を待っていてくださいました。 -
貸切の一軒家「Vakantiewoning Louis」
家に入って、オーナーさんが各部屋や施設について丁寧に説明していただきました。
入り口すぐ左にある「リビングルーム」
アンティークな家具や立派なソファーがある豪華な部屋に、まずびっくり。 -
貸切の一軒家「Vakantiewoning Louis」
リビングルームからダイニングルームへ。
奥に見える木の扉がトイレでした。 -
貸切の一軒家「Vakantiewoning Louis」
ダイニング・テーブル
テーブルも部屋にある家具類もすべてアンティークなもの。 -
貸切の一軒家「Vakantiewoning Louis」
キッチン側には、もう一つテーブルがあり、主にはここで朝食を摂りました。 -
貸切の一軒家「Vakantiewoning Louis」
キッチン・ルーム
自炊に必要なほとんどのものが揃っています。 -
貸切の一軒家「Vakantiewoning Louis」
キッチンの外には、小さな庭があり、奥にある倉庫は、「雨が降っても衣服が乾かせるように、干し場を作っています」とのことでした。 -
貸切の一軒家「Vakantiewoning Louis」
全自動の洗濯機 -
貸切の一軒家「Vakantiewoning Louis」
優れモノの「乾燥機」
肌着や薄手の衣類なら、50分ほどで完璧に乾きます。
おかげで、帰るときのスーツケースの中は、ほとんど「出発時」と変わらない状態で持ち帰ることができました。
妻の「帰ってからの洗濯が大変やわ~」という言葉が無くなりました。 -
貸切の一軒家「Vakantiewoning Louis」
入り口のすぐ右手の階段で2階へ。
1つ目のベッドルーム。
8~10畳程度でしょうか。手入れが完璧になされていて清潔な部屋でした。 -
貸切の一軒家「Vakantiewoning Louis」
2階にあるもう一つのベッドルーム。ここも完璧に清潔です。
もう一つのベッドルームと同様な広さです。
ベビーベッドも用意してあります。 -
貸切の一軒家「Vakantiewoning Louis」
2階にあるバスタブ付きのバスルーム
これだけの設備とその豪華さ、そして清掃が行き届いた清潔なすべての部屋を見て、そして何とも上品な初老のオーナーLydiaさんの上質のホスピタリティを受けて、ここにしてほんとによかったと実感しました。
お渡しした「日本のお土産」も、大変喜んでいただきました。
ブッキング・コムで予約、4泊453.6ユーロ(1泊113.4ユーロ)=円安で69,500円ほどになりますが、破格の値段だと思います。
オーナーのLydiaさんによると、この家は、ご祖父とお父様が二代に渡って、間取りから内装まで、そして家具なども、自分たちの好みで作り上げられたそうで、「私達(Lydiaさんとご主人のKarelさん)で、いつまでも大切にしたいと一生懸命手を入れたりしています」とのこと。ご夫婦は「自転車で15分位のところに住んでいる」そうです。 -
夕食に出かけます。
Lydiaさんにおすすめをお聞きすると、部屋にあった「分厚いファイル」を取り出して、おすすめのレストランを教えていただきました。
この「ファイル」には、メッヘレンの見所、近くのスーパー等の情報、路線バスの時刻表、おすすめのレストラン、そして「見所がいっぱいあって素敵なところ」とおっしゃっておられた「旧市街」への道順などが、利用者用に綴じられていました。そして、無料のWifiもありました。 -
おすすめのレストランに教えてもらった道順に従って旧市街に向かいますが、途中で道を尋ねた中東系の女性の方は、「英語がわからない」とのこと。あきらめてしばらく歩いていると、若い男性に後ろから英語で声をかけられました。さっき道を尋ねた女性がその男性に頼んでくれたようです。男性は、「旧市街まで歩いて行くの!?」「結構まだ距離があるけど」と言いつつ、「この道を突き当ると川があるから川に沿って右に曲がってもう少し歩くと左に橋が見えるよ。その橋を渡ったら旧市街までまっすぐ行けるよ。その橋の近くにはカフェやレストランがいっぱいあるからすぐわかるよ」と教えてくれました。お二人ともに感謝です。
歩いて行くと確かに橋があり、川沿いにカフェやレストラン、ホテルなどがありました。ちょっと歩き疲れてもいましたので、「この辺の良さげなところにしよう」ということで、こちらにしました。
「Local Table & Tap」というお店です。 -
まずは、ベルギービールです。妻は、アイス・カフェラテ。
「MOKKE IPA」
フルーティーですが、大変コクがあり、ベルギーで飲んだビールで一番旨かったです。旨すぎてもう一杯お代わりしました。 -
時間も遅いので、軽めの「おつまみ」にしました。
暗くなって画像が見にくいですが、手前が「ビターバレン(オランダ料理ですな)」
向こう側が「ポーク・ベリー」
どちらもとても美味しかったのですが、特に「ポーク・ベリー」は、ソースもうまいし、肉も大変柔らかく絶品でした。
ナイフとフォークが無かったので、テーブル担当に頼むと、「ベルギーではこうして食べるんだよ~」と言って、爪楊枝を3本使って見本をみせてくれましたが、「そんなことは知っとるわ!!、とやかく言わずに早よ持ってこい!!」と喉まで出かかったのですが、グッと我慢して「丁寧に」もう一度お願いしました。
料理2品とビール2杯とアイス・カフェラテ 44.5ユーロ=6,800円ほど
ベルギーも外食は高いです。 -
食事後は近くを散策。
日が暮れてとてもいい雰囲気です。 -
日が暮れて、とてもいい雰囲気です。
お店の隣のホテルのフロントでタクシーを呼んでくるれそうなのでお願いして、アパートメントに戻りました。「ミニ・キャブ」のような車でしたが、夜遅いので17ユーロでした。
ゆっくり風呂に入って寝ます。
シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ⑨デン・ハーグ街歩き に続きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
-
前の旅行記
シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ⑦オックスフォード街歩きその2
2023/06/06~
オックスフォード
-
次の旅行記
シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ⑨デン・ハーグ街歩き
2023/06/06~
ハーグ (デン・ハーグ)
-
シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ①ロンドンへ
2023/06/06~
ロンドン
-
シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ②ウィンザー城へ
2023/06/06~
ウィンザー
-
シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ③イートン街歩き&ロンドン散策
2023/06/06~
ウィンザー
-
シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ④ウェストミンスター寺院訪問
2023/06/06~
ロンドン
-
シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ⑤思い出重ねる知人宅滞在
2023/06/06~
バーミンガム
-
シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ⑥オックスフォード街歩きその1
2023/06/06~
オックスフォード
-
シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ⑦オックスフォード街歩きその2
2023/06/06~
オックスフォード
-
シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ⑧ベルギーへ
2023/06/06~
ロンドン
-
シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ⑨デン・ハーグ街歩き
2023/06/06~
ハーグ (デン・ハーグ)
-
シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ⑩ゲント街歩き
2023/06/06~
ゲント
-
シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ⑪ゲントからブリュッセルへ
2023/06/06~
ゲント
-
シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ⑫ブルージュ街歩きその1
2023/06/06~
ブルージュ
-
シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ⑬ブルージュ街歩きその2
2023/06/06~
ブルージュ
-
シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ⑭帰国へ
2023/06/06~
ブリュッセル
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- 旅こそ自由さん 2024/02/29 20:46:51
- お部屋でのアメニティ関係につきまして
- Rail Starさん、旅こそ自由と申します。ご多忙中にお邪魔致します。以前に当サイト内のQ/Aでベルギーの、ホテル選びに関するご経験アドバイスを頂きまして、その節は誠にどうも有り難うございました。当方もその後ブリュッセル市内で、アパートホテルに4泊する予約を入れまして。Rail Starさんたちは貸し切り一軒家に、ご滞在されたのですよね。部屋メイク等はなく自分たちでですよね。清掃はともかくとして、ベッドのシーツやタオルとかは、どう切り盛りされていたのかなあと。1泊2泊だと割り切れますが、4泊するとなれば微妙な気も致しまして。我々もホテル側に聞こうにも、チェーン系のホテルだからか、どうも対応が大雑把な感じで、詳細が把握できない状況にありまして。部屋に簡易キッチンは備わってそうでも、アパート型とはいえホテルなので洗濯機までは、期待できないと解釈してはいるのですが。もちろん宿舎によって、ケースバイケースかと存じつつ、例えばRail Starさんたちの場合は、実際的にどうでしたのだろうかと。もし差支えございませんでしたら、ご意見をお伺いできると幸いです。一般論や予備知識その他でも構いませんし、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
- Rail Starさん からの返信 2024/03/01 19:49:11
- Re: お部屋でのアメニティ関係につきまして
- こんにちは。
今回のご旅行は、大変なこともあるかもしれませんが、終わられた後の達成感が「半端ない!!」感じがしますね。
さて、私達夫婦が利用した、メッヘレンの「貸切一軒家(Vakantiewoning Louis)」については、旅行記に記載したように「想像をはるかに上回る、とても素晴らしいところ」でしたが、お尋ねのアメニティについて。
アパートメントと同様に、「シーツの交換」はありませんでした。4泊同じシーツで眠りましたが、夫婦ともに元来あまり繊細ではなく、「旅に出れば、多少の不自由は当たり前、贅沢は言ってられない」と思っていますので、まったく気にはなりませんでした。
オーナーの方からは、「お貸ししている間に、私達夫婦(オーナーご夫妻)ともに、この家に入ることはよほどのことが無い限りありませんので、ゆっくりくつろいでください」とのことでした。
バスタオルやタオル類については、バスルームに豊富にそろえてあり、「自由に使ってください」とのことでしたが、2泊目~4泊目は、こまめに私達の衣類の洗濯をしたこともあり、タオル類も一緒に済ませてそんなにたくさん使用することは無かったです。使い方の簡単な洗濯機と乾燥機がありましたので、妻が、「帰ってから洗濯三昧にならなくて、助かるわー」と喜んでいました。
メッヘレンは、ブリュツセルから頻発するICで30分足らずで移動できますので、ゲントやブリュージュ、ブリュッセル、ちょっとデン・ハーグに行くのも大変便利でした。まだ、空きがあればぜひ検討されてみてはと思います。予約は、ブッキングコムでしました。「デポジットが現金で200ユーロ必要」とのことでしたが、帰国日に200ユーロの現金を返してもらっても困るので、メールでオーナーさんにお願いしたら、快く「デポジットは不要です」とご返事があり、安心して予約した次第です。
事故などなく無事に、素晴らしい旅になりますように。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ロンドン(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ
2
61