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2023年6月6日から6月18日までの約2週間、多分最後になるかもしれないイギリスへ三度目の訪問、そしてコロナ過で断念したベルギーとちょこっとオランダを夫婦二人で巡ってきました。<br /><br />【第8日目】 6月13日(火) <br />デン・ハーグへ日帰り旅(因縁のアントワープも少し)、街歩き<br /><br />表紙写真は、ご存知!!マウリッツハイス美術館の至宝「真珠の耳飾りの少女」

シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ⑨デン・ハーグ街歩き

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2023/06/06 - 2023/06/18

130位(同エリア412件中)

Rail Star

Rail Starさん

2023年6月6日から6月18日までの約2週間、多分最後になるかもしれないイギリスへ三度目の訪問、そしてコロナ過で断念したベルギーとちょこっとオランダを夫婦二人で巡ってきました。

【第8日目】 6月13日(火) 
デン・ハーグへ日帰り旅(因縁のアントワープも少し)、街歩き

表紙写真は、ご存知!!マウリッツハイス美術館の至宝「真珠の耳飾りの少女」

  • 朝の散歩ついでにおすすめのパン屋「Bakery Carl Battel」に向かいます。<br />今日も良いお天気になりました。<br /><br />今日は、まず「キンデルダイク」へ行って、その後「デン・ハーグ」へ行く予定でしたが、昨日が思いもよらず遅くなってしまったので、キンデルダイクはまたの機会にして、朝少しゆっくりめに出発してデン・ハーグだけを訪れることにしました。<br /><br />コーヒーが欲しくて来ましたが、売っていないとのこと。<br />とりあえず、缶入りのファンタ・オレンジだけを買ったついでに、気になっていた「路線バス」のことを若い女性店員さんに聞いてみました。<br />「バスは現金が使える?」と聞いたのですが、「多分だめだと思う。みんなこのカードを使っているわ」と、いわゆる交通系ICカードを見せてくれました。「でも、このカード以外なら、コンタクトレスのクレジットカードでも乗ることができますよ」とのこと。<br />これで安心して路線バスを利用できます。

    朝の散歩ついでにおすすめのパン屋「Bakery Carl Battel」に向かいます。
    今日も良いお天気になりました。

    今日は、まず「キンデルダイク」へ行って、その後「デン・ハーグ」へ行く予定でしたが、昨日が思いもよらず遅くなってしまったので、キンデルダイクはまたの機会にして、朝少しゆっくりめに出発してデン・ハーグだけを訪れることにしました。

    コーヒーが欲しくて来ましたが、売っていないとのこと。
    とりあえず、缶入りのファンタ・オレンジだけを買ったついでに、気になっていた「路線バス」のことを若い女性店員さんに聞いてみました。
    「バスは現金が使える?」と聞いたのですが、「多分だめだと思う。みんなこのカードを使っているわ」と、いわゆる交通系ICカードを見せてくれました。「でも、このカード以外なら、コンタクトレスのクレジットカードでも乗ることができますよ」とのこと。
    これで安心して路線バスを利用できます。

  • コーヒーは、近くの「カルフール」が開店していたので、スティック状のインスタント・コーヒーとポーションになったコーヒー・ミルクを仕入れました。明日以降もこれで安心です。

    コーヒーは、近くの「カルフール」が開店していたので、スティック状のインスタント・コーヒーとポーションになったコーヒー・ミルクを仕入れました。明日以降もこれで安心です。

  • 昨日ユーロスターの「セント・パンクラス・インターナショナル駅」構内で残ったポンドで買った、ラップや菓子パンで朝ごはんを済ませます。

    昨日ユーロスターの「セント・パンクラス・インターナショナル駅」構内で残ったポンドで買った、ラップや菓子パンで朝ごはんを済ませます。

  • 宿の前「ブーテ通り」を出てすぐのバス停から駅に向かいます。<br /><br />路線バスは、「De Lijn」という会社が運行しています。<br />主にオランダ語圏の「アントワープ、ブリュージュ、ゲント、リェージュ等」の街の路線バスやトラムを運行しており、チケットなどはどの街でも共通に使うことができます。<br />路線バスは、前乗り後降りです。乗り口の右手にはICカードリーダーがあり、左手に「コンタクトレスカード」のカードリーダーがあります。降りるときはそのまま降ります。

    宿の前「ブーテ通り」を出てすぐのバス停から駅に向かいます。

    路線バスは、「De Lijn」という会社が運行しています。
    主にオランダ語圏の「アントワープ、ブリュージュ、ゲント、リェージュ等」の街の路線バスやトラムを運行しており、チケットなどはどの街でも共通に使うことができます。
    路線バスは、前乗り後降りです。乗り口の右手にはICカードリーダーがあり、左手に「コンタクトレスカード」のカードリーダーがあります。降りるときはそのまま降ります。

  • 路線バスで15分足らず、「メッヘレン駅」に到着。ここから「ロッテルダム中央駅」まで行きます。<br />チケットは、オランダ鉄道(NS)のサイトで事前購入。<br />2等1人片道18ユーロ(65歳以上のシニア料金)、メッヘレン⇔ロツテルダム中央駅を片道ずつ購入しました。この区間であれば、どの列車でも利用できます。また、経路上では途中下車が何度でもできます。eチケットがメールで送付されますので、印刷して持参。改札があるところではeチケットのQRコードで出入りできます。<br /><br />ロッテルダム中央駅までは、1本前に直通のICがあったのですが、なぜだか「運休」。仕方がないので、このIC(インターシティ)で「アントワープ中央駅」まで行き、そこで乗り換えて向かいます。

    路線バスで15分足らず、「メッヘレン駅」に到着。ここから「ロッテルダム中央駅」まで行きます。
    チケットは、オランダ鉄道(NS)のサイトで事前購入。
    2等1人片道18ユーロ(65歳以上のシニア料金)、メッヘレン⇔ロツテルダム中央駅を片道ずつ購入しました。この区間であれば、どの列車でも利用できます。また、経路上では途中下車が何度でもできます。eチケットがメールで送付されますので、印刷して持参。改札があるところではeチケットのQRコードで出入りできます。

    ロッテルダム中央駅までは、1本前に直通のICがあったのですが、なぜだか「運休」。仕方がないので、このIC(インターシティ)で「アントワープ中央駅」まで行き、そこで乗り換えて向かいます。

  • アントワープ中央駅行きICの車内の様子

    アントワープ中央駅行きICの車内の様子

  • 旅のお供、「Jpiler」の350ml缶<br />メッヘレン駅構内のカフェで購入。

    旅のお供、「Jpiler」の350ml缶
    メッヘレン駅構内のカフェで購入。

  • アントワープ中央駅の地下1階(-1階)のホームに到着し、エスカレーターを利用して地上に出ます。<br />ここは、地下1階と地上2階(+1階)にホームがあります。<br />(地上1階は、0階と表示されます)

    アントワープ中央駅の地下1階(-1階)のホームに到着し、エスカレーターを利用して地上に出ます。
    ここは、地下1階と地上2階(+1階)にホームがあります。
    (地上1階は、0階と表示されます)

  • アントワープ中央駅構内<br /><br />

    アントワープ中央駅構内

  • アントワープ中央駅構内<br /><br />何かのイベントがあるようです。

    アントワープ中央駅構内

    何かのイベントがあるようです。

  • アントワープ中央駅構内

    アントワープ中央駅構内

  • アントワープ中央駅構内

    アントワープ中央駅構内

  • アントワープ中央駅構内<br /><br />ここが出入り口になります。

    アントワープ中央駅構内

    ここが出入り口になります。

  • アントワープ中央駅 正面玄関<br />乗るつもりだったロッテルダム中央駅へ直通のICが運休になり、アントワープ中央駅で乗り換えていくことになりましたが、これも「運命」のなせる業かもしれないと思いました。<br /><br />5年前の記憶がよみがえります。<br /><br />2018年友達夫婦と4人でオーストリア旅行に行きました。<br />復路は、ANAでウィーン→ブリュッセル→成田という旅程を予約していましたが、ウィーンからブリュッセルに向かう飛行機が雷雨の影響で、出発も到着も大幅に遅れ、成田への帰国便に乗り継げませんでした。<br />同便を運航していたブリュッセル航空のカウンターで、翌日の帰国便をアレンジしてもらい、ホテルとタクシーも手配してもらったのですが、深夜の高速を猛スピードで走ったタクシーでようやくホテルに到着。どこにあるホテルかもわからない状態でしたが、翌朝コーヒーを買いに行こうとして、ホテルを出て右手を見ると、このレトロで豪華な建物が目に入りました。行ってみると、「アントワープ中央駅」だとわかりました。<br />この話には続きがあって、朝7時にホテルまで迎えに来るはずのタクシーが来ず、ホテルから、もらっていたタクシー・バウチャーに記載があったそのタクシー会社に連絡してもらったのですが、「そんな予約は入っていない」との一点張り。急遽この駅からブリュッセル空港まで列車で移動し、何とかフランクフルトへの乗り継ぎ便に間に合いました。ブリュッセル航空の手配忘れが原因だと思いますが、帰国後ANAに事実関係の調査を依頼しましたが、「原因は不明」とつれない返事。のちにANAから列車のチケット代だけは補償してもらいましたが、なんとも後味の悪い結果でした。

    アントワープ中央駅 正面玄関
    乗るつもりだったロッテルダム中央駅へ直通のICが運休になり、アントワープ中央駅で乗り換えていくことになりましたが、これも「運命」のなせる業かもしれないと思いました。

    5年前の記憶がよみがえります。

    2018年友達夫婦と4人でオーストリア旅行に行きました。
    復路は、ANAでウィーン→ブリュッセル→成田という旅程を予約していましたが、ウィーンからブリュッセルに向かう飛行機が雷雨の影響で、出発も到着も大幅に遅れ、成田への帰国便に乗り継げませんでした。
    同便を運航していたブリュッセル航空のカウンターで、翌日の帰国便をアレンジしてもらい、ホテルとタクシーも手配してもらったのですが、深夜の高速を猛スピードで走ったタクシーでようやくホテルに到着。どこにあるホテルかもわからない状態でしたが、翌朝コーヒーを買いに行こうとして、ホテルを出て右手を見ると、このレトロで豪華な建物が目に入りました。行ってみると、「アントワープ中央駅」だとわかりました。
    この話には続きがあって、朝7時にホテルまで迎えに来るはずのタクシーが来ず、ホテルから、もらっていたタクシー・バウチャーに記載があったそのタクシー会社に連絡してもらったのですが、「そんな予約は入っていない」との一点張り。急遽この駅からブリュッセル空港まで列車で移動し、何とかフランクフルトへの乗り継ぎ便に間に合いました。ブリュッセル航空の手配忘れが原因だと思いますが、帰国後ANAに事実関係の調査を依頼しましたが、「原因は不明」とつれない返事。のちにANAから列車のチケット代だけは補償してもらいましたが、なんとも後味の悪い結果でした。

  • 5年前に手配してもらって宿泊したホテルです。<br /><br />深夜の到着にもかかわらず、フロントの担当者の方に丁寧に対応してもらえ、また翌朝のタクシー・トラブルに際しても、リムジンバスや列車の時刻などを調べていただいたり、様々な手を尽くして対応してくださり、大変助かりました。唯一良い思い出です。部屋も最上階にある2層になった、ジャグジーバス付きスイートルームでした。

    5年前に手配してもらって宿泊したホテルです。

    深夜の到着にもかかわらず、フロントの担当者の方に丁寧に対応してもらえ、また翌朝のタクシー・トラブルに際しても、リムジンバスや列車の時刻などを調べていただいたり、様々な手を尽くして対応してくださり、大変助かりました。唯一良い思い出です。部屋も最上階にある2層になった、ジャグジーバス付きスイートルームでした。

  • 駅に戻って、ロッテルダム中央駅に向かいます。

    駅に戻って、ロッテルダム中央駅に向かいます。

  • アントワープ中央駅の地下ホーム<br /><br />高速列車タリスも地下ホームで発着します。

    アントワープ中央駅の地下ホーム

    高速列車タリスも地下ホームで発着します。

  • 11:44発アムステルダム中央駅行きのICで、ロッテルダム中央駅に向かいます。

    11:44発アムステルダム中央駅行きのICで、ロッテルダム中央駅に向かいます。

  • ロッテルダムへ向かうICの1等車<br /><br />普段は2等しか乗りませんので、ちょっと覗いてみました。

    ロッテルダムへ向かうICの1等車

    普段は2等しか乗りませんので、ちょっと覗いてみました。

  • ロッテルダム中央駅<br /><br />超近代的な駅でした。

    ロッテルダム中央駅

    超近代的な駅でした。

  • ロッテルダム中央駅 <br /><br />駅前広場から街を望みます。

    ロッテルダム中央駅 

    駅前広場から街を望みます。

  • ロッテルダム中央駅<br /><br />駅前広場にある、英国のアーティスト トーマス J. プライス作のブロンズ像<br />「Moments Contained」という題名だそうです。

    ロッテルダム中央駅

    駅前広場にある、英国のアーティスト トーマス J. プライス作のブロンズ像
    「Moments Contained」という題名だそうです。

  • 地下鉄ロッテルダム中央駅の出入り口<br /><br />地下に降りて券売機で、「ツーリスト・デイチケット」を買おうとしたのですが、どうもそれらしきチケットが見つからず、NSの駅に一度戻って構内にあった「ツーリスト・インフォメーション」で購入しました。<br />1人15.5ユーロ(最初のチェックインからその日の最終便まで有効)<br />ロッテルダムやデンハーグ、デルフト等の南ホーランド地域の地下鉄やトラム、バスが1日乗り放題になります。また、キンデルダイクへ行く「水上バス」も利用できます。いずれの交通機関も、「チェックイン」と「チェックアウト」が必要です。

    地下鉄ロッテルダム中央駅の出入り口

    地下に降りて券売機で、「ツーリスト・デイチケット」を買おうとしたのですが、どうもそれらしきチケットが見つからず、NSの駅に一度戻って構内にあった「ツーリスト・インフォメーション」で購入しました。
    1人15.5ユーロ(最初のチェックインからその日の最終便まで有効)
    ロッテルダムやデンハーグ、デルフト等の南ホーランド地域の地下鉄やトラム、バスが1日乗り放題になります。また、キンデルダイクへ行く「水上バス」も利用できます。いずれの交通機関も、「チェックイン」と「チェックアウト」が必要です。

  • 地下鉄ロッテルダム中央駅から地下鉄E線で「デン・ハーグ中央駅」まで移動します。<br />

    地下鉄ロッテルダム中央駅から地下鉄E線で「デン・ハーグ中央駅」まで移動します。

  • 地下鉄の車内<br /><br />ややスリムな車両です。車内は、スッキリ、清潔です。

    地下鉄の車内

    ややスリムな車両です。車内は、スッキリ、清潔です。

  • 地下鉄ですが、しばらくすると地上へ出ました。<br /><br />途中の「Nootdorp」駅ですが、この駅名を覚えていたことが「運の尽き」になります。

    地下鉄ですが、しばらくすると地上へ出ました。

    途中の「Nootdorp」駅ですが、この駅名を覚えていたことが「運の尽き」になります。

  • 30分程で「デン・ハーグ中央駅」に到着。<br /><br />スーパーマーケット「アルバート・ハイン」のコンビニタイプのお店。

    30分程で「デン・ハーグ中央駅」に到着。

    スーパーマーケット「アルバート・ハイン」のコンビニタイプのお店。

  • 駅からトラム15番で「セントルム」まで来ました。<br /><br />トラムを降りたところにあった「たこ焼きとたい焼き屋さん」(街中では久しぶりに日本語を見ました)

    駅からトラム15番で「セントルム」まで来ました。

    トラムを降りたところにあった「たこ焼きとたい焼き屋さん」(街中では久しぶりに日本語を見ました)

  • マウリッツハイス美術館の予約時間にはまだ時間があったので、少し腹ごしらえ。<br /><br />こちらのお店「MILLERS」のテラス席で。

    マウリッツハイス美術館の予約時間にはまだ時間があったので、少し腹ごしらえ。

    こちらのお店「MILLERS」のテラス席で。

  • お店の向かいは、「Het Plein(広場)」

    お店の向かいは、「Het Plein(広場)」

  • 飲み物をとりあえず注文して、軽食メニューから料理を選びます。

    飲み物をとりあえず注文して、軽食メニューから料理を選びます。

  • 飲み物は、「LAGNITAS IPA」(コクがあるけど、キレがあるビールでした。どこかで聞いた言葉ですが)と「フレッシュ・オレンジジュース」<br />注文した軽食は、「ビターバレン」と「エビのフライ」、そしてベルギーに来たからには、「フリット」も。すべて美味しかったです。<br /><br />飲み物と軽食3品で、30.9ユーロ=4,750円ほど

    飲み物は、「LAGNITAS IPA」(コクがあるけど、キレがあるビールでした。どこかで聞いた言葉ですが)と「フレッシュ・オレンジジュース」
    注文した軽食は、「ビターバレン」と「エビのフライ」、そしてベルギーに来たからには、「フリット」も。すべて美味しかったです。

    飲み物と軽食3品で、30.9ユーロ=4,750円ほど

  • 軽食には、ここでもナイフやフォークは無く、「爪楊枝(紙袋入り)」が添えられます。<br /><br />食事を終えて、街をぶらぶらしてから「マウリッツハイス美術館」へ向かいます。

    軽食には、ここでもナイフやフォークは無く、「爪楊枝(紙袋入り)」が添えられます。

    食事を終えて、街をぶらぶらしてから「マウリッツハイス美術館」へ向かいます。

  • 「マウリッツハイス美術館」入口<br /><br />予約時間になり入場します。<br />1人19ユーロ、公式サイトで予約。eチケツトを印刷して持参。<br />入り口を入って左に進み、階段を降りたフロアーにチケットカウンターがあります。

    「マウリッツハイス美術館」入口

    予約時間になり入場します。
    1人19ユーロ、公式サイトで予約。eチケツトを印刷して持参。
    入り口を入って左に進み、階段を降りたフロアーにチケットカウンターがあります。

  • チケットカウンターのあるフロア<br /><br />「真珠の耳飾りの少女」の巨大なポスターがありました。<br />カウンターの奥には、グッズコーナーがあります。

    チケットカウンターのあるフロア

    「真珠の耳飾りの少女」の巨大なポスターがありました。
    カウンターの奥には、グッズコーナーがあります。

  • 「マウリッツハイス美術館」<br /><br />「真珠の耳飾りの少女」 フェルメール<br /><br />ようやく会えました。

    「マウリッツハイス美術館」

    「真珠の耳飾りの少女」 フェルメール

    ようやく会えました。

  • 「マウリッツハイス美術館」<br /><br />「自画像」 レンブラント<br /><br />レンブラントの最後の作品といわれている自画像です。

    「マウリッツハイス美術館」

    「自画像」 レンブラント

    レンブラントの最後の作品といわれている自画像です。

  • 「マウリッツハイス美術館」<br /><br />「テュルプ博士の解剖学講義」 レンブラント<br /><br />レンブラントがはじめて製作した集団肖像画

    「マウリッツハイス美術館」

    「テュルプ博士の解剖学講義」 レンブラント

    レンブラントがはじめて製作した集団肖像画

  • 「マウリッツハイス美術館」<br /><br />展示室の窓からホフ池が見えます。

    「マウリッツハイス美術館」

    展示室の窓からホフ池が見えます。

  • 「マウリッツハイス美術館」

    「マウリッツハイス美術館」

  • 「マウリッツハイス美術館」<br /><br />肖像画 フランス・ハルツ<br /><br />美術にはまったく疎い夫婦ですが、じっくり見ていたら何時間もかかりそうです。肖像画のコレクションがとにかくすごいです。<br /><br />ここで、今回の旅、2回目の日本人観光客の方に出会いました。<br />山口から来られたご夫婦で、娘さんがドイツに住んでおられるそうで、娘さんのご主人が運転して、ここまで来られたそうです。奥様は関西の大学だったそうで、関西のテレビ番組のことで、妻と話が盛り上がっていました。

    「マウリッツハイス美術館」

    肖像画 フランス・ハルツ

    美術にはまったく疎い夫婦ですが、じっくり見ていたら何時間もかかりそうです。肖像画のコレクションがとにかくすごいです。

    ここで、今回の旅、2回目の日本人観光客の方に出会いました。
    山口から来られたご夫婦で、娘さんがドイツに住んでおられるそうで、娘さんのご主人が運転して、ここまで来られたそうです。奥様は関西の大学だったそうで、関西のテレビ番組のことで、妻と話が盛り上がっていました。

  • マウリッツハイス美術館を出て、こちらで一休み。<br /><br />「Brasserie Mauritshuis」<br />こちらが広場側の出入り口、美術館からも直接行くことができるようです。

    マウリッツハイス美術館を出て、こちらで一休み。

    「Brasserie Mauritshuis」
    こちらが広場側の出入り口、美術館からも直接行くことができるようです。

  • 「Brasserie Mauritshuis」<br /><br />白ワインとレモンティーで一休み。8.6ユーロ=1,300円ほど

    「Brasserie Mauritshuis」

    白ワインとレモンティーで一休み。8.6ユーロ=1,300円ほど

  • 「Brasserie Mauritshuis」<br /><br />夕方前で静かな店内でした。

    「Brasserie Mauritshuis」

    夕方前で静かな店内でした。

  • 「ビネンホフ」へ向かいます。

    「ビネンホフ」へ向かいます。

  • 「ビネンホフ」に入ってみました。<br /><br />ネーデルラント連邦共和国(オランダ)成立後、連邦議会が設置された場所。現在も国会議事堂・総理府・外務省として機能しています。「ビネンホフ」とは、「中庭」という意味です。 日本はほとんどの政府機関が東京にありますが、オランダは首都がアムステルダムで、政府機関はデン・ハーグにあります。

    「ビネンホフ」に入ってみました。

    ネーデルラント連邦共和国(オランダ)成立後、連邦議会が設置された場所。現在も国会議事堂・総理府・外務省として機能しています。「ビネンホフ」とは、「中庭」という意味です。 日本はほとんどの政府機関が東京にありますが、オランダは首都がアムステルダムで、政府機関はデン・ハーグにあります。

  • ビネンホフ

    ビネンホフ

  • ビネンホフ

    ビネンホフ

  • ビネンホフを出て、「ホフ池」側に出てきました。<br /><br />ホフ池のほとりに佇むマウリッツハイス美術館

    ビネンホフを出て、「ホフ池」側に出てきました。

    ホフ池のほとりに佇むマウリッツハイス美術館

  • ホフ池からビネンホフを望む。

    ホフ池からビネンホフを望む。

  • ホフ池からビネンホフを望む。

    ホフ池からビネンホフを望む。

  • ホフ池からビネンホフを望む。

    ホフ池からビネンホフを望む。

  • セントルム方面に戻る途中にあった「PASSAGE」に入ってみました。<br />

    セントルム方面に戻る途中にあった「PASSAGE」に入ってみました。

  • 「PASSAGE」の内部

    「PASSAGE」の内部

  • 「PASSAGE」の内部<br /><br />カラフルな木靴が店先にありました。

    「PASSAGE」の内部

    カラフルな木靴が店先にありました。

  • 「PASSAGE」の内部<br /><br />「デルフト焼き」<br /><br />特に買い物するものはありませんが、ぶらぶら見て回るのは楽しいものですね。

    「PASSAGE」の内部

    「デルフト焼き」

    特に買い物するものはありませんが、ぶらぶら見て回るのは楽しいものですね。

  • セントルム方面に戻ります。

    セントルム方面に戻ります。

  • そろそろロッテルダムに戻ります。<br /><br />トラムでデン・ハーグ中央駅に戻るつもりだったのですが、駅に戻るのと同じ15番のトラムの逆方向の行先が「Nootdorp」になっているのを見て、「確か、地下鉄の駅に同じ名前のところがあったな~」と思い出し、「そこまで行けば、デン・ハーグに戻らずに地下鉄に乗れるのではないか」と思いつき、とりあえず乗り込みました。<br /><br />これが、「運の尽き」でした。<br /><br />終点「Nootdorp」に着きましたが、地下鉄駅など付近に見当たりません。近くにあったアイスクリーム屋さんにいた親子連れに聞いてみると、「確かにここから東に行けば地下鉄のNootdorp駅があるけど、歩くと30分くらいかかるよ」とのこと。バス停が近くにあったので、「バスで行けないか」とも聞きましたが、よくわからないようでした。<br /><br />またまた、思いつき行動が悪い方向に出ました。仕方がないので、折り返しのトラムでデン・ハーグまで戻ることにしました。

    そろそろロッテルダムに戻ります。

    トラムでデン・ハーグ中央駅に戻るつもりだったのですが、駅に戻るのと同じ15番のトラムの逆方向の行先が「Nootdorp」になっているのを見て、「確か、地下鉄の駅に同じ名前のところがあったな~」と思い出し、「そこまで行けば、デン・ハーグに戻らずに地下鉄に乗れるのではないか」と思いつき、とりあえず乗り込みました。

    これが、「運の尽き」でした。

    終点「Nootdorp」に着きましたが、地下鉄駅など付近に見当たりません。近くにあったアイスクリーム屋さんにいた親子連れに聞いてみると、「確かにここから東に行けば地下鉄のNootdorp駅があるけど、歩くと30分くらいかかるよ」とのこと。バス停が近くにあったので、「バスで行けないか」とも聞きましたが、よくわからないようでした。

    またまた、思いつき行動が悪い方向に出ました。仕方がないので、折り返しのトラムでデン・ハーグまで戻ることにしました。

  • オランダ鉄道(NS)の「デルフト駅」<br /><br />デン・ハーグまで戻るトラムまで少し時間があったので、アイスクリームを食べてとりあえず休憩。折り返しのトラムに乗ってから、ふと車内の「トラム路線図」を見たところ、1つ目か2つ目の停留所で降りると、NSの「デルフト駅」行きのトラム路線に乗り換えることができることがわかり、乗り換えてデルフト駅に到着できました。<br /><br />まだ「運は尽きていなかった」ようです。<br />駅の券売機で、ロッテルダム中央駅までのチケット(1人4.9ユーロ・発券手数料+1ユーロ込み)を買い、頻発する列車に乗り15分弱でロッテルダムまで戻ることができました。

    オランダ鉄道(NS)の「デルフト駅」

    デン・ハーグまで戻るトラムまで少し時間があったので、アイスクリームを食べてとりあえず休憩。折り返しのトラムに乗ってから、ふと車内の「トラム路線図」を見たところ、1つ目か2つ目の停留所で降りると、NSの「デルフト駅」行きのトラム路線に乗り換えることができることがわかり、乗り換えてデルフト駅に到着できました。

    まだ「運は尽きていなかった」ようです。
    駅の券売機で、ロッテルダム中央駅までのチケット(1人4.9ユーロ・発券手数料+1ユーロ込み)を買い、頻発する列車に乗り15分弱でロッテルダムまで戻ることができました。

  • デルフト駅から運河沿いの風車が見られました。

    デルフト駅から運河沿いの風車が見られました。

  • 「夕食は、ロッテルダムで、ラーメンでも食べよう」と話していたのですが、思わぬタイムロスと昨日も遅くなっていたこともあり、とりあえず宿に戻って夕食をとることにしました。<br /><br />駅構内で夕食と飲み物を仕入れて、列車に乗り込みました。<br />「Grolsch」のピルスナービール(夕食用に大をもう1本買ったのは言うまでもありません)<br />車内のテーブル席には、こんな「転び止め」がありました。<br /><br />おかけで昨日できなかった洗濯も済ませて、早めに就寝しました。<br /><br />シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&amp;ベルギー&amp;ちょこっとオランダ⑩ゲント街歩き に続きます。

    「夕食は、ロッテルダムで、ラーメンでも食べよう」と話していたのですが、思わぬタイムロスと昨日も遅くなっていたこともあり、とりあえず宿に戻って夕食をとることにしました。

    駅構内で夕食と飲み物を仕入れて、列車に乗り込みました。
    「Grolsch」のピルスナービール(夕食用に大をもう1本買ったのは言うまでもありません)
    車内のテーブル席には、こんな「転び止め」がありました。

    おかけで昨日できなかった洗濯も済ませて、早めに就寝しました。

    シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ⑩ゲント街歩き に続きます。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • norio2boさん 2023/12/22 14:31:42
    旅行記拝見
    QAへのアドバイスありがとうございました

    旅行記楽しく拝見拝読させて頂きました

    ご夫婦の連携の良い
    ご旅行うらやましく感じながら拝見させて頂きました

    今後ともよろしくおねがい致します

    Rail Star

    Rail Starさん からの返信 2023/12/22 15:51:33
    norio2boさんへ。
    コメント、ありがとうございます。

    今回の旅は、旧知のイギリス人ご夫妻に会うのが主目的でしたが、そのついでに寄ったベルギー&ちょこっとオランダも、想像以上に素敵なところでした。ただ、物価高と円安で、何かと物入りの旅行でした。
    毎回、「弥次喜多珍道中」です。私の思い付きや無謀な行動に、妻はいつも振り回されていますが、今後も元気で旅を続けていきたいと思っています。

    こちらこそ、よろしくお願いいたします。

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