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2023年6月6日から6月18日までの約2週間、多分最後になるかもしれないイギリスへ三度目の訪問、そしてコロナ過で断念したベルギーとちょこっとオランダを夫婦二人で巡ってきました。<br /><br />【第3日目】 6月8日(木) 前半<br />ウィンザー城、ロングウォーク<br /><br />表紙写真は、ウィンザー城・ロングウォーク

シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ②ウィンザー城へ

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2023/06/06 - 2023/06/18

96位(同エリア156件中)

Rail Star

Rail Starさん

2023年6月6日から6月18日までの約2週間、多分最後になるかもしれないイギリスへ三度目の訪問、そしてコロナ過で断念したベルギーとちょこっとオランダを夫婦二人で巡ってきました。

【第3日目】 6月8日(木) 前半
ウィンザー城、ロングウォーク

表紙写真は、ウィンザー城・ロングウォーク

同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
航空会社
シンガポール航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • ロンドン2日目の朝<br /><br />アパートメントの周りを少し散歩。

    ロンドン2日目の朝

    アパートメントの周りを少し散歩。

  • ロンドン2日目の朝<br /><br />アパートメントの周りを少し散歩。<br />静かな住宅街です。<br />ひんやりした朝ですが、そのひんやりが気持ちの良い天候です。<br />徒歩2分ほどのところにあるバス停から「ウーリッジ・アーセナル駅」まで向かいます。

    ロンドン2日目の朝

    アパートメントの周りを少し散歩。
    静かな住宅街です。
    ひんやりした朝ですが、そのひんやりが気持ちの良い天候です。
    徒歩2分ほどのところにあるバス停から「ウーリッジ・アーセナル駅」まで向かいます。

  • コンタクトレスのカードでチェックイン、降りるときはそのまま降りるだけです。1人1.75ポンド。<br />バスの2階に乗り込みます。通勤客や学生さんが多いですね。<br />ウーリッジ方面への路線バスは3ラインあり、そのうちの1ラインは、毎日・24時間運行しています。

    コンタクトレスのカードでチェックイン、降りるときはそのまま降りるだけです。1人1.75ポンド。
    バスの2階に乗り込みます。通勤客や学生さんが多いですね。
    ウーリッジ方面への路線バスは3ラインあり、そのうちの1ラインは、毎日・24時間運行しています。

  • 15分ほどで「ウーリッジ・アーセナル駅」に到着。<br />この駅で、ウインザー城の最寄り駅「ウィンザー・イートン・セントラル駅」までの往復チケットを発券します。

    15分ほどで「ウーリッジ・アーセナル駅」に到着。
    この駅で、ウインザー城の最寄り駅「ウィンザー・イートン・セントラル駅」までの往復チケットを発券します。

  • 「Anytime Day Return」1人22.5ポンド<br />GWR(グレート・ウェスタン・レイルウェイ)で事前予約しました。「予約番号」がメールで送付されますので、その番号で発券します。この区間は、いわゆる「早割(Advance、Off Peak)」はありませんでした。<br /><br />「Anytime Day Return」は、往復とも決められたルート上であれば、いくらでも途中下車ができます。(もちろん逆戻りはだめですが)<br />駅の券売機でも発券できるのですが、窓口が空いてたので窓口で発券してもらいました。手にして驚いたのは、このチケット様式は、11年前に利用したチケットと、大きさ、デザイン、印字のスタイルなど、まったく変わっていません。<br />これは、多分「イギリスらしい」のでしょうね。<br />また、チケット上は、発駅は「ウーリッジ・アーセナル駅」からになっていますが、実際に乗るのは、すぐ北にある「エリザベスライン・ウーリッジ駅」からになり、チケット上は「アーセナル駅からウーリッジ駅まで徒歩で移動する」ということになっています。そしたら、「エリザベス・ラインのウーリッジ駅からのチケットでいいやん」と思ってそちらを検索すると、そちらの方が料金が高くなります。<br />訳が分かりませんが、鉄道会社によって価格体系が違うのでしょうね。

    「Anytime Day Return」1人22.5ポンド
    GWR(グレート・ウェスタン・レイルウェイ)で事前予約しました。「予約番号」がメールで送付されますので、その番号で発券します。この区間は、いわゆる「早割(Advance、Off Peak)」はありませんでした。

    「Anytime Day Return」は、往復とも決められたルート上であれば、いくらでも途中下車ができます。(もちろん逆戻りはだめですが)
    駅の券売機でも発券できるのですが、窓口が空いてたので窓口で発券してもらいました。手にして驚いたのは、このチケット様式は、11年前に利用したチケットと、大きさ、デザイン、印字のスタイルなど、まったく変わっていません。
    これは、多分「イギリスらしい」のでしょうね。
    また、チケット上は、発駅は「ウーリッジ・アーセナル駅」からになっていますが、実際に乗るのは、すぐ北にある「エリザベスライン・ウーリッジ駅」からになり、チケット上は「アーセナル駅からウーリッジ駅まで徒歩で移動する」ということになっています。そしたら、「エリザベス・ラインのウーリッジ駅からのチケットでいいやん」と思ってそちらを検索すると、そちらの方が料金が高くなります。
    訳が分かりませんが、鉄道会社によって価格体系が違うのでしょうね。

  • すぐそばにある「ドックランドレイル(DLR)」のウーリッジ・アーセナル駅。<br />ここの「コスタ」で朝食にしました。

    すぐそばにある「ドックランドレイル(DLR)」のウーリッジ・アーセナル駅。
    ここの「コスタ」で朝食にしました。

  • コスタで、コーヒーとホットサンドで朝食。<br />9.35ポンド=1,670円程。

    コスタで、コーヒーとホットサンドで朝食。
    9.35ポンド=1,670円程。

  • 朝食を済ませて、エリザベスラインのウーリッジ駅に向かいます。<br />この道、昼間はバスとタクシーしか通れなくなっているようです。

    朝食を済ませて、エリザベスラインのウーリッジ駅に向かいます。
    この道、昼間はバスとタクシーしか通れなくなっているようです。

  • 「ウーリッジ・アーセナル駅」付近<br /><br />この辺りは、パッと見ただけでも多くの人種の方がたくさん歩いておられますし、まさに「雑然とした下町感」たっぷりの風情です。

    「ウーリッジ・アーセナル駅」付近

    この辺りは、パッと見ただけでも多くの人種の方がたくさん歩いておられますし、まさに「雑然とした下町感」たっぷりの風情です。

  • エリザベスラインのウーリッジ駅に向かいます。<br /><br />ウーリッジ・アーセナル駅側とは、道一本を挟んでガラッと雰囲気が変わります。

    エリザベスラインのウーリッジ駅に向かいます。

    ウーリッジ・アーセナル駅側とは、道一本を挟んでガラッと雰囲気が変わります。

  • エリザベスラインのウーリッジ駅付近

    エリザベスラインのウーリッジ駅付近

  • エリザベスラインのウーリッジ駅付近<br /><br />近代的な建物と歴史ありそうな建物がうまく調和しているように見えました。

    エリザベスラインのウーリッジ駅付近

    近代的な建物と歴史ありそうな建物がうまく調和しているように見えました。

  • エリザベスラインのシンボルカラー・紫の駅名板

    エリザベスラインのシンボルカラー・紫の駅名板

  • エリザベスラインのウーリッジ駅入り口<br />近代的な建物にあります。

    エリザベスラインのウーリッジ駅入り口
    近代的な建物にあります。

  • エリザベスラインのウーリッジ駅

    エリザベスラインのウーリッジ駅

  • 地下にあるホームに下りてきました。<br />私達は紙のチケットでしたが、エリザベスライン、地下鉄、路線バスともに、コンタクトレスカードがあれば、「オイスターカード」は、まったく不要です。もちろん、コンタクトレスカードでも、いわゆる「一日の上限金額」はオイスターカードと同様に適用されます。<br />紙のチケットは、改札を通れませんので、近くにいる職員に声をかけて、ゲートを開けてもらいます。改札口には必ず職員がいます。

    地下にあるホームに下りてきました。
    私達は紙のチケットでしたが、エリザベスライン、地下鉄、路線バスともに、コンタクトレスカードがあれば、「オイスターカード」は、まったく不要です。もちろん、コンタクトレスカードでも、いわゆる「一日の上限金額」はオイスターカードと同様に適用されます。
    紙のチケットは、改札を通れませんので、近くにいる職員に声をかけて、ゲートを開けてもらいます。改札口には必ず職員がいます。

  • ホームにある「路線図」

    ホームにある「路線図」

  • ヒースロー空港終着の電車と「レディング」終着の電車が交互に運行されているようです。

    ヒースロー空港終着の電車と「レディング」終着の電車が交互に運行されているようです。

  • ホームのベンチ

    ホームのベンチ

  • エリザベスラインの新型車両<br /><br />大変清潔な車内ですが、テロ対策なのでしょうか、「網棚」はありません。シートは一部クロスシートがあります。

    エリザベスラインの新型車両

    大変清潔な車内ですが、テロ対策なのでしょうか、「網棚」はありません。シートは一部クロスシートがあります。

  • レディング行きに乗り、スラウ駅で乗り換えます。

    レディング行きに乗り、スラウ駅で乗り換えます。

  • スラウから一駅で「ウィンザー・イートン・セントラル駅」です。<br />ロンドンの朝は少し曇っていましたが、ウィンザーのお天気は快晴になりました。

    スラウから一駅で「ウィンザー・イートン・セントラル駅」です。
    ロンドンの朝は少し曇っていましたが、ウィンザーのお天気は快晴になりました。

  • 駅に降りると、蒸気機関車が展示してありました。

    駅に降りると、蒸気機関車が展示してありました。

  • 来歴はよくわかりませんが、王室にゆかりのある機関車なのでしょうね。

    来歴はよくわかりませんが、王室にゆかりのある機関車なのでしょうね。

  • 駅のショッピングモール

    駅のショッピングモール

  • ショッピングモールを抜けて、ウィンザーの「ハイ・ストリート」に出てきました。<br />すぐ目の前が「ウィンザー城」の建物です。左手に進むとテムズ川を渡ってイートン方面に行けます。<br />明るい日差しと青空がまぶしいくらいです。

    ショッピングモールを抜けて、ウィンザーの「ハイ・ストリート」に出てきました。
    すぐ目の前が「ウィンザー城」の建物です。左手に進むとテムズ川を渡ってイートン方面に行けます。
    明るい日差しと青空がまぶしいくらいです。

  • 駅を右手に出てハイ・ストリートをお城入り口方面に進みます。

    駅を右手に出てハイ・ストリートをお城入り口方面に進みます。

  • ハイストリートとお城入り口への道との交差点にある道路標識。<br /><br />お城は後回しにして、ロングウォークに向かいます。

    ハイストリートとお城入り口への道との交差点にある道路標識。

    お城は後回しにして、ロングウォークに向かいます。

  • ロングウォークが見えてきました。

    ロングウォークが見えてきました。

  • お城の門を背にして、快晴のロングウォークを歩きます。<br />夫婦ともにこの光景を観たくて、そして歩きたくてウィンザーにやってきた、と言っても過言ではありません。

    お城の門を背にして、快晴のロングウォークを歩きます。
    夫婦ともにこの光景を観たくて、そして歩きたくてウィンザーにやってきた、と言っても過言ではありません。

  • お城を振り返ります。<br /><br />緑に囲まれた道を、ジョギングしたり、犬と一緒に散歩したり、みなさん思い思いに楽しんでおられます。

    お城を振り返ります。

    緑に囲まれた道を、ジョギングしたり、犬と一緒に散歩したり、みなさん思い思いに楽しんでおられます。

  • 「こちらが、かの有名なロングウォークでございます」

    「こちらが、かの有名なロングウォークでございます」

  • どこまでも続いているかのようなロングウォーク(全長5㎞ほどだそうです)

    どこまでも続いているかのようなロングウォーク(全長5㎞ほどだそうです)

  • 30分ほど歩いたでしょうか。そろそろお城へ向かって戻ります。

    30分ほど歩いたでしょうか。そろそろお城へ向かって戻ります。

  • お城の門まで戻ってきました。<br />ロングウォーク、堪能しました。

    お城の門まで戻ってきました。
    ロングウォーク、堪能しました。

  • お城入り口に向かいます。

    お城入り口に向かいます。

  • お城入り口に向かいます。<br />騎馬警官の一隊と出会いました。<br />お馬さんはかわいい目をしていますが、落し物はそのまま!!<br />気を付けて歩きます。

    お城入り口に向かいます。
    騎馬警官の一隊と出会いました。
    お馬さんはかわいい目をしていますが、落し物はそのまま!!
    気を付けて歩きます。

  • 予約している人専用の入り口に向かいます。<br />荷物検査を受けて入場します。

    予約している人専用の入り口に向かいます。
    荷物検査を受けて入場します。

  • ラウンド・タワーを左手に見て進みます。<br />ユニオンジャックが掲げられているので、主に週末に訪れられるという国王は、今日はやはりお城にはおられないのでしょうね。

    ラウンド・タワーを左手に見て進みます。
    ユニオンジャックが掲げられているので、主に週末に訪れられるという国王は、今日はやはりお城にはおられないのでしょうね。

  • お城への入り口が見えてきました。

    お城への入り口が見えてきました。

  • イギリスも花の時期ですね~。

    イギリスも花の時期ですね~。

  • 先に進みます。

    先に進みます。

  • 「Upper Ward」の庭が見えます。

    「Upper Ward」の庭が見えます。

  • 「ノーステラス」からテムズ川方面を望みます。

    「ノーステラス」からテムズ川方面を望みます。

  • 「クイーン・メアリーのドールハウス」は長蛇の列でした。

    「クイーン・メアリーのドールハウス」は長蛇の列でした。

  • 衛兵さんが立つこの先が確かお城内部への入り口のように思いますが、中には入れないようですね。<br />(もともと中に入るつもりはありませんでしたが)

    衛兵さんが立つこの先が確かお城内部への入り口のように思いますが、中には入れないようですね。
    (もともと中に入るつもりはありませんでしたが)

  • 「聖ジョージ礼拝堂」方面に向かいます。

    「聖ジョージ礼拝堂」方面に向かいます。

  • ちょうど衛兵交替の時間のようです。<br /><br />ウィンザー城の上空は、ヒースロー空港からの飛行機が頻繁に通過していきます。

    ちょうど衛兵交替の時間のようです。

    ウィンザー城の上空は、ヒースロー空港からの飛行機が頻繁に通過していきます。

  • 「Lower Ward ロウワーウォード」の庭でおこなわれる衛兵交替。

    「Lower Ward ロウワーウォード」の庭でおこなわれる衛兵交替。

  • Lower Ward ロウワーウォードの庭でおこなわれる衛兵交替。<br /><br />軍楽隊です。

    Lower Ward ロウワーウォードの庭でおこなわれる衛兵交替。

    軍楽隊です。

  • Lower Ward ロウワーウォードの庭でおこなわれる衛兵交替。

    Lower Ward ロウワーウォードの庭でおこなわれる衛兵交替。

  • Lower Ward ロウワーウォードの庭でおこなわれる衛兵交替。<br /><br />いつの間にか、聖ジョージ礼拝堂の前も多くの観光客が集まっています。

    Lower Ward ロウワーウォードの庭でおこなわれる衛兵交替。

    いつの間にか、聖ジョージ礼拝堂の前も多くの観光客が集まっています。

  • 終わりに近づいたようです。軍楽隊が退場していきます。

    終わりに近づいたようです。軍楽隊が退場していきます。

  • 次に、衛兵の一隊も退場していきます。

    次に、衛兵の一隊も退場していきます。

  • 衛兵交替が終わって、一斉に城外へ。<br />(衛兵交替中は城外に出られませんので)<br /><br />お城を後にして、イートンの街歩きへ、そしてロンドンに戻ります。<br /><br />シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&amp;ベルギー&amp;ちょこっとオランダ③イートン街歩き&amp;ロンドン散策 に続きます。

    衛兵交替が終わって、一斉に城外へ。
    (衛兵交替中は城外に出られませんので)

    お城を後にして、イートンの街歩きへ、そしてロンドンに戻ります。

    シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ③イートン街歩き&ロンドン散策 に続きます。

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