2023/06/06 - 2023/06/18
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Rail Starさん
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2023年6月6日から6月18日までの約2週間、多分最後になるかもしれないイギリスへ三度目の訪問、そしてコロナ過で断念したベルギーとちょこっとオランダを夫婦二人で巡ってきました。
【第3日目】 6月8日(木) 後半
イートン街歩き&ロンドン散策
表紙写真は、大英博物館
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ウィンザー城を後にして、ハイ・ストリートをイートン方面に向かいます。
目の前は、快晴の青空。観光客でいっぱいです。 -
道を下ってテムズ川の河畔に出ました。
向こうに見えるのは、「ウインザー・イートン橋」、橋を渡るとイートン方面に行くことができます。 -
水面は、白鳥や水鳥でいっぱいです。
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「ウインザー・イートン橋」からの風景
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「ウインザー・イートン橋」からの風景
お昼時で河畔のカフェも賑わっています。 -
橋を渡ったところにある案内標識
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右手のハイ・ストリートを通って、イートン・カレッジを目指します。
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イートンのハイ・ストリートを歩きます。
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イートンのハイ・ストリートを歩きます。
ハイ・ストリートから分かれてスラウ方面に向かう道路。 -
「イートン・カレッジ」のチャペルが見えてきました。
◆イートン・カレッジ(校)
イートン校は、1440 年に国王ヘンリー 6 世によって貧しい学生に教育と良好な学習環境を与えることを目的に創設されました。しかし、イートンはその後、裕福な家庭が子息をオックスフォード大学やケンブリッジ大学に進学させるための、エリート養成機関として知られるようになります。
イートン校は数多くの著名人を世界に送り出していることでも有名です。卒業生の中には、ウォータールーの海戦でナポレオン軍を破ったときに、「イギリスの勝利は、イートン校の運動場で獲得されたのだ」と言ったとされるウェリントン公爵 (1769-1852) や、ハロルド・マクミラン (1894-1986) などの歴代の首相も名を連ねます。最近では、ボリス・ジョンソン元首相、ウィリアム皇太子やヘンリー王子もそうですね。 -
イートン・カレッジ チャペル
こちら側は、多くの墓標があります。 -
チャペルの裏手から中庭が見えます。
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ハイストリートに戻って、チャペルの中庭を覗いてみます。
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イートン・カレッジ付近の風景
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イートン・カレッジ付近の風景
イートン・カレッジは、全寮制で、「ハウス」と呼ばれる寮に学生と教師(寮長)が一緒に暮らしているそうです。 -
イートン・カレッジ付近の風景
授業が終わったのでしょうか。
燕尾服姿の学生さんが建物から出てこられています。 -
イートン・カレッジ付近の風景
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イートン・カレッジ付近の風景
そろそろ、ウィンザー・イートン・セントラル駅方面に引き返します。 -
ウィンザー・イートン・セントラル駅へ戻る途中のアイスクリーム屋さんでちょっと一休み。
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冷たいアイスクリーム、癒されます。
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アイスクリーム屋さんの店内
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駅を目指して歩きます。
イートン・カレッジの「ヘルスセンター」 -
駅を目指して歩きます。
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ウィンザー・イートン橋まで戻ってきました。
観光クルーズ船が見えます。 -
駅を目指して歩きます。
ウィンザーのもう一つの駅「ウィンザー・イートン・リバーサイド駅」方面 -
駅を目指して歩きます。
騎馬警官のお馬さんだけではなく、こちらも一生懸命働いています。 -
ウィンザー・イートン・セントラル駅に戻ってきました。
これからロンドンに戻って、まず大英博物館に向かいます。 -
ウィンザー・イートン・セントラル駅
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スラウ駅まで折り返しになる列車が入線してきました。
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スラウ駅で乗り換えて、エリザべス・ラインで「トットナム・コート・ロード駅」まで行き、大英博物館に徒歩で向かいます。
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「大英博物館」
世界で最初の公立の国立博物館であり、大英帝国時代に広く収集された約800万点の常設コレクションは、現存するものの中で最大かつ最も包括的なものであり、人類の文化の始まりから現在までを記録している。(ウィキペディアより)
ここの向かいにあるカフェ「Tea and Tattle」でクリームティーを楽しむつもりだったのですが、「本日の午後は予約客だけ」との表示がドアに貼ってありました。残念ですが、あきらめて博物館に入ります。 -
大英博物館
入場したところが「グレートコート」 -
大英博物館
まずは、一番見たかった「ロゼッタ・ストーン」へ。
エジプト考古学史上最も重要な発見物と言われています。
1799年7月15日、フランスの英雄ナポレオン・ボナパルトがエジプト遠征を行った際、エジプトの港湾都市ロゼッタで発見されました。 -
大英博物館
「ラムセス二世の巨像」
古代エジプトの歴史の中で最も有名なファラオ、ラムセス二世。
エジプト新王国第19王朝のファラオとして24歳で即位し、66年間もの間、統治を続けていた泣く子も黙る権力者です。
111人の息子と、69人の娘がいたと言われています。
在位50年、53人の子供がいた徳川幕府第11代将軍 徳川家斉でも遠く及びません。 -
大英博物館
「アッシリアの守護獣神像」
紀元前に隆盛を誇った現在のイラク北部のアッシリアの守護獣神像。
冠をいただいた人面に、正面から見ると脚が2本、真横から見ると脚が4本と合計で5本の脚を持つ獣神です。 -
大英博物館
「ネレイデスモニュメント」
現在のトルコの南部にあった、リュキアの古都サントスを統治していた権力者アルビナスの墓廟です。紀元前400年ごろのもので、ギリシャ神殿を模して造られました。ネレイデスとは、ギリシャ神話に登場する海の神
この他にも、古代ギリシャ関連の遺物やモアイ像等、じっくり見ていたらいったいどのくらい時間がかかるのかわかりません。
ここらへんで退出することにしました。 -
大英博物館を見て回っていたら、ランチにはちょっと中途半端な時間になりました。クリームティーを食べそびれたこともあり、近くにあったイタリアンのお店ですが、店頭のショーケースに「タルト」等の美味しそうなスイーツがあったので、ここでちょっと一休み。
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「レモンタルト」が期待以上に大変美味しかったです。
イギリスのイタリアンの店でベルギー・ビール??(ラガー・Stella Artois)ですが、のどの渇きを癒してくれます。 -
トットナム・コート・ロード駅に戻って、地下鉄セントラル・ラインでオクスフォード・ロード駅まで移動します。
長いエスカレーターで地上に上がり、「リバティ」に向かいます。 -
「リバティ」
創業1875年の老舗デパート
日本人にも大変人気のあるお店で、「リバティ・プリント柄」の製品が有名です。 -
リバティ
アンティークなエレベーターで上階へ。 -
リバティ
店内は、木の温かみが伝わってきます。 -
リバティ
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リバティ
ゆっくり見て回りました。
妻のお目当てのものは見つかりませんでしたが、お土産用の小物を買ってお店を出ました。 -
リバティを後にして、「背広」の語源になったといわれる「サヴィルロー」を通り、リージェント・ストリートを通ってピカデリーサーカスを目指します。
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「サヴィルロー」
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サヴィルロー
高級そうな洋服店が立ち並んでいます。 -
サヴィルローにある「DEGE&SKINNER」
1865 年、ドイツから渡英したヤコブ・ディージによりサビル ロウで創業されました。20世紀初頭、ディージ家とスキナー家の共同経営になり近年スキナー家の経営に移行し現在の名称に変更。
ミリタリー・ホースライディング・ハンティングのキーワードを3本柱に、シティからラウンジウェアまで幅広く展開、王族・ビジネスマン・軍隊と幅広い顧客がいます。 -
サヴィルローの南端くらいにある、ビートルズゆかりの「アップル・コア(Apple Corps. The Beatles ex Office)」
市内ツアーの人たちが、入り口付近で記念写真を撮っていました。 -
サヴィルロー
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「リージェント・ストリート」に入ってきました。
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リージェント・ストリート
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リージェント・ストリートを通り抜けて、ピカデリー・サーカスに出ました。相変わらず大勢の人で賑わっています。
ちょっと、「フォートナム&メイソン」に立ち寄ります。 -
「フォートナム&メイソン」
ショーウィンドウは、「チャールズ国王の戴冠式」 -
フォートナム&メイソンの店内
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フォートナム&メイソンの店内
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フォートナム&メイソンの店内
どこも素敵なディスプレイです。
お土産用の紅茶を仕入れて、徒歩でチャイナタウンに夕食に行きます。 -
チャイナタウンにある「ジョイ・キン・ロー」
12年前にも訪れました。途中で一度閉店したそうですが、最近同じ所でリニューアルオープンしたそうです。 -
チャイナタウンの「ジョイ・キン・ロー」
ビールはやっぱり「青島ビール」 -
チャイナタウンの「ジョイ・キン・ロー」
春巻きとチャーシュー焼きそば、そしてチャーハン。
ちょっとオーダー過多でしたが、大変美味しくいただきました。
48.5ポンド=8,600円ほど
再び徒歩でトットナム・コート・ロード駅まで歩き、エリザベス・ラインでウーリッジへ。路線バスでアパートメントに戻りました。
お天気も良く、よく歩いた一日でしたので、ゆっくり風呂に浸かってから寝ることにしました。
シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ④ウェストミンスター寺院訪問 に続きます。
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シニア夫婦欧州旅~思い出重ねる三度目のイギリス&ベルギー&ちょこっとオランダ②ウィンザー城へ
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