宇奈月・黒部峡谷旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 時間がとれたので、早朝、北陸新幹線に乗り、日帰りで宇奈月温泉へ行ってきました。<br /> 旅行の目的は、温泉よりも、黒部峡谷鉄道を撮ってくることで、ついでに温泉地も歩いて回ると言うものです。<br /> 北陸新幹線開通で新ルートが出来た宇奈月へのアクセスも見てくることも兼ねています。<br /> トロッコ列車に乗車するのは、来年の上部軌道一般開放にあわせて再訪した時にしようかと思います。<br /> トンネルですら人を拒んできた黒部峡谷、大自然と人との闘いであった黒部の電力開発、来年2024年には「黒部宇奈月キャニオンルート」という名称で、あの高熱隧道を含む上部軌道はじめ、関西電力の事業用軌道がついに観光開放され、宇奈月温泉からト欅平、そこから上部軌道とインクライン、トンネルバスで黒四ダムにぬけ、そこから既存のアルペンルートへ行く周回観光コースが実現します。<br /> 新しい立山黒部の「貫光」に期待です。

北陸新幹線で行く、富山宇奈月日帰りの旅

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2023/06/27 - 2023/06/27

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fmi(ふみ)

fmi(ふみ)さん

 時間がとれたので、早朝、北陸新幹線に乗り、日帰りで宇奈月温泉へ行ってきました。
 旅行の目的は、温泉よりも、黒部峡谷鉄道を撮ってくることで、ついでに温泉地も歩いて回ると言うものです。
 北陸新幹線開通で新ルートが出来た宇奈月へのアクセスも見てくることも兼ねています。
 トロッコ列車に乗車するのは、来年の上部軌道一般開放にあわせて再訪した時にしようかと思います。
 トンネルですら人を拒んできた黒部峡谷、大自然と人との闘いであった黒部の電力開発、来年2024年には「黒部宇奈月キャニオンルート」という名称で、あの高熱隧道を含む上部軌道はじめ、関西電力の事業用軌道がついに観光開放され、宇奈月温泉からト欅平、そこから上部軌道とインクライン、トンネルバスで黒四ダムにぬけ、そこから既存のアルペンルートへ行く周回観光コースが実現します。
 新しい立山黒部の「貫光」に期待です。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
新幹線 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 上野駅を、早朝6時34分発はくたか51号で出発。黒部宇奈月温泉駅まで2時間20分ほど。

    上野駅を、早朝6時34分発はくたか51号で出発。黒部宇奈月温泉駅まで2時間20分ほど。

    北陸新幹線 乗り物

  • グリーン車は空いていました。

    グリーン車は空いていました。

    上野駅

  • 糸魚川駅付近は、日本海が間近に見える。

    糸魚川駅付近は、日本海が間近に見える。

    糸魚川駅

  • 黒部宇奈月温泉に到着

    黒部宇奈月温泉に到着

    黒部宇奈月温泉駅

  • 駅西側に出て信号渡った先が、富山地方鉄道の新黒部駅。新幹線の駅から徒歩5分以内。

    駅西側に出て信号渡った先が、富山地方鉄道の新黒部駅。新幹線の駅から徒歩5分以内。

    新黒部駅

  • 20分足らずの待ち合わせ時間で、宇奈月温泉行富山地鉄電車が来た。<br />往復割引切符があったのでそれを購入して乗車。<br />地鉄新黒部駅は、日中は駅係員がいて出札業務もおこなう。<br />駅と言うより観光物産館という感じ。

    20分足らずの待ち合わせ時間で、宇奈月温泉行富山地鉄電車が来た。
    往復割引切符があったのでそれを購入して乗車。
    地鉄新黒部駅は、日中は駅係員がいて出札業務もおこなう。
    駅と言うより観光物産館という感じ。

    新黒部駅

  • 乗車したのは元京阪3000型。<br />車内は古さを感じないさすが元テレビカー。<br />この元京阪のほか、元西武レッドアローの車両も在籍してる。<br />地鉄のダイヤは完全なパターンダイヤではなく崩れてるが大体1時間に1本の運転。新黒部駅では北陸新幹線のダイヤと同期しておらず、列車によって待ち時間がまちまち。短い時は15分で接続するが、長いと30分くらいの待ち時間が発生する。<br />

    乗車したのは元京阪3000型。
    車内は古さを感じないさすが元テレビカー。
    この元京阪のほか、元西武レッドアローの車両も在籍してる。
    地鉄のダイヤは完全なパターンダイヤではなく崩れてるが大体1時間に1本の運転。新黒部駅では北陸新幹線のダイヤと同期しておらず、列車によって待ち時間がまちまち。短い時は15分で接続するが、長いと30分くらいの待ち時間が発生する。

    富山地方鉄道 (鉄道線) 乗り物

    新黒部駅から宇奈月温泉まで利用した by fmi(ふみ)さん
  • 下立駅までは黒部の扇状地の南縁を長閑な景色を見ながら徐々に勾配を上がっていくが、愛本駅から終点までは谷間をぐいぐい登って行き山岳路線っぽくなる。<br />新黒部駅は標高65mだが、終点宇奈月温泉の標高は224m。12.5kmで160m登るので平均勾配はこの区間で10パーミルを超える。<br />

    下立駅までは黒部の扇状地の南縁を長閑な景色を見ながら徐々に勾配を上がっていくが、愛本駅から終点までは谷間をぐいぐい登って行き山岳路線っぽくなる。
    新黒部駅は標高65mだが、終点宇奈月温泉の標高は224m。12.5kmで160m登るので平均勾配はこの区間で10パーミルを超える。

  • 黒部峡谷鉄道のトロッコ客車に迎えられ、宇奈月温泉駅に到着。<br />トロッコ客車の車両基地や貨物ヤードに隣接して駅ホームがあり、さらにトロッコ列車の出発ホームとも隣り合わせである。<br />ただ、乗り換える場合は反対側の道路にいったん出て、峡谷鉄道の駅まで坂道を200m以上進まなくてはならない。<br />宇奈月温泉の温泉街は反対側、富山駅方向(北西方向)の踏切を渡ったあたりに広がる。

    黒部峡谷鉄道のトロッコ客車に迎えられ、宇奈月温泉駅に到着。
    トロッコ客車の車両基地や貨物ヤードに隣接して駅ホームがあり、さらにトロッコ列車の出発ホームとも隣り合わせである。
    ただ、乗り換える場合は反対側の道路にいったん出て、峡谷鉄道の駅まで坂道を200m以上進まなくてはならない。
    宇奈月温泉の温泉街は反対側、富山駅方向(北西方向)の踏切を渡ったあたりに広がる。

    宇奈月温泉駅

  • 駅本屋の反対側の谷間方向に、このように黒部峡谷鉄道の駅ホームがある。<br />ゲージの幅が違うので乗り入れは不可能。

    駅本屋の反対側の谷間方向に、このように黒部峡谷鉄道の駅ホームがある。
    ゲージの幅が違うので乗り入れは不可能。

  • 宇奈月温泉駅駅舎、富山方向、北西方向を向いて撮影。駅の後ろに温泉街が広がる。

    宇奈月温泉駅駅舎、富山方向、北西方向を向いて撮影。駅の後ろに温泉街が広がる。

  • 駅から黒部峡谷鉄道の方向、南東を向いて撮影。<br />地鉄とトロッコ列車の駅の間にも旅館やお店が並ぶ。

    駅から黒部峡谷鉄道の方向、南東を向いて撮影。
    地鉄とトロッコ列車の駅の間にも旅館やお店が並ぶ。

  • 紫陽花の向こうに黒部峡谷鉄道の駅舎。<br />標高がやや高いし北陸なので紫陽花がまだ満開だった。

    イチオシ

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    紫陽花の向こうに黒部峡谷鉄道の駅舎。
    標高がやや高いし北陸なので紫陽花がまだ満開だった。

  • 地鉄駅ホームの一番南端に、足湯がある。

    地鉄駅ホームの一番南端に、足湯がある。

    駅の足湯くろなぎ 温泉

  • 黒部峡谷鉄道宇奈月駅<br />大きめの駅舎で、1階コンコースに切符売り場、待合所の他、売店、スナックコーナー、食堂もあり、2階は資料館(ビジターセンター?)と簡単な展望所になっている。<br />昔行ったときに比べ、内装が変わっていた。リニューアルしたのかな。

    黒部峡谷鉄道宇奈月駅
    大きめの駅舎で、1階コンコースに切符売り場、待合所の他、売店、スナックコーナー、食堂もあり、2階は資料館(ビジターセンター?)と簡単な展望所になっている。
    昔行ったときに比べ、内装が変わっていた。リニューアルしたのかな。

    宇奈月駅

  • 宇奈月駅コンコース。平日の10時台は空いている。11時になると、平日でも混みだす。結構外国人が多い。<br />

    宇奈月駅コンコース。平日の10時台は空いている。11時になると、平日でも混みだす。結構外国人が多い。

    宇奈月駅売店 グルメ・レストラン

  • 2階の黒部峡谷探訪フロア。資料館やビジターセンターを兼ねる、無料。<br />

    2階の黒部峡谷探訪フロア。資料館やビジターセンターを兼ねる、無料。

  • 2階の展望所から見た、山彦橋と新山彦橋。

    2階の展望所から見た、山彦橋と新山彦橋。

  • 富山地鉄の電車に20分で接続している10時3分発欅平行きトロッコ列車。<br />常にD級電機が重連で牽引する。

    富山地鉄の電車に20分で接続している10時3分発欅平行きトロッコ列車。
    常にD級電機が重連で牽引する。

    黒部峡谷鉄道 (トロッコ電車) 乗り物

  • 黒部峡谷鉄道宇奈月駅真向いにある。黒部川電気記念館。<br />関西電力が、灯をともすために、大正の時代から人を拒む黒部の大自然に、果敢にも挑んできた、その闘いの歴史が展示されている。<br />電源開発の始まり、ダム発電所建設のための専用鉄道建設(後の黒部峡谷鉄道)、宇奈月と名付けられた温泉地開発、苦難に満ちた昭和初期の国策工事、高熱隧道、そして壮絶、黒四ダム。世紀をまたいだ壮大なる電源開発は、2001年宇奈月ダム竣工によって終了する。

    黒部峡谷鉄道宇奈月駅真向いにある。黒部川電気記念館。
    関西電力が、灯をともすために、大正の時代から人を拒む黒部の大自然に、果敢にも挑んできた、その闘いの歴史が展示されている。
    電源開発の始まり、ダム発電所建設のための専用鉄道建設(後の黒部峡谷鉄道)、宇奈月と名付けられた温泉地開発、苦難に満ちた昭和初期の国策工事、高熱隧道、そして壮絶、黒四ダム。世紀をまたいだ壮大なる電源開発は、2001年宇奈月ダム竣工によって終了する。

    黒部川電気記念館 美術館・博物館

  • 内部の展示。建物自体に比べ、内部の展示スペースは比較的狭いが、黒部の大自然と人間との壮絶な戦いが展示されている。

    内部の展示。建物自体に比べ、内部の展示スペースは比較的狭いが、黒部の大自然と人間との壮絶な戦いが展示されている。

    黒部川電気記念館 美術館・博物館

  • 黒部川電気記念館前に展示されている、黒部峡谷鉄道の前身、日本電力黒部専用鉄道で使用されていた、工事列車用の電気機関車。

    黒部川電気記念館前に展示されている、黒部峡谷鉄道の前身、日本電力黒部専用鉄道で使用されていた、工事列車用の電気機関車。

  • ここから先はもう、大型車は入っていくことが出来ない。黒部峡谷鉄道は、沿線にある温泉や施設、発電所、電力会社施設への唯一の足となる。<br />宇奈月駅の南側には、繁忙期に備え、直接ここまで観光バスで来れるように、大型車駐車場が幾つも用意されている。<br />背後は、冬季のスキー場。

    ここから先はもう、大型車は入っていくことが出来ない。黒部峡谷鉄道は、沿線にある温泉や施設、発電所、電力会社施設への唯一の足となる。
    宇奈月駅の南側には、繁忙期に備え、直接ここまで観光バスで来れるように、大型車駐車場が幾つも用意されている。
    背後は、冬季のスキー場。

  • 宇奈月駅全景。<br />トロッコ列車は、この駅の真下にホームがあり、いったん駅舎下でトンネルに入って、この駐車場や展望台をくぐり、山彦橋に出て一挙に黒部川を渡る。

    宇奈月駅全景。
    トロッコ列車は、この駅の真下にホームがあり、いったん駅舎下でトンネルに入って、この駐車場や展望台をくぐり、山彦橋に出て一挙に黒部川を渡る。

  • トロッコ広場から見た、宇奈月駅。<br />有名なやまびこ展望台は、この反対、南側すぐにある。

    トロッコ広場から見た、宇奈月駅。
    有名なやまびこ展望台は、この反対、南側すぐにある。

  • トロッコ広場に展示してある、昔のトロッコ列車と電気機関車。<br />この凸型電機は、ED11型という四動軸の電気機関車で、戦前に製造され、工事用専用鉄道のころから使われてきた古いもの。<br />出力は140kW程度。<br />黒部峡谷鉄道は現在も関西電力施設への工事、資材、職員輸送を使命とするため、我が国では極めて珍しい機関車牽引の動力集中のみの運転をしている。<br />冬季は運休するがそれ以外の時期に、客車がこれだけ毎日運航するのは、もはや我が国ではここだけである。貨車も増結した混合列車まで運転されており、編成もナローゲージに関わらず長い。<br />機関車も客車も21世紀になってからも新造されている。<br /><br /><br /><br />

    トロッコ広場に展示してある、昔のトロッコ列車と電気機関車。
    この凸型電機は、ED11型という四動軸の電気機関車で、戦前に製造され、工事用専用鉄道のころから使われてきた古いもの。
    出力は140kW程度。
    黒部峡谷鉄道は現在も関西電力施設への工事、資材、職員輸送を使命とするため、我が国では極めて珍しい機関車牽引の動力集中のみの運転をしている。
    冬季は運休するがそれ以外の時期に、客車がこれだけ毎日運航するのは、もはや我が国ではここだけである。貨車も増結した混合列車まで運転されており、編成もナローゲージに関わらず長い。
    機関車も客車も21世紀になってからも新造されている。



  • 後からみた様子。<br />客車は開放型トロッコ客車で、これも大正の頃からのものと思われるが、現在使われている一般開放客車も構造は基本的に同じ。

    後からみた様子。
    客車は開放型トロッコ客車で、これも大正の頃からのものと思われるが、現在使われている一般開放客車も構造は基本的に同じ。

  • やまびこ展望台入口から見下ろした宇奈月温泉の風景と黒部川。

    やまびこ展望台入口から見下ろした宇奈月温泉の風景と黒部川。

    やまびこ展望台 名所・史跡

    有名な撮影ポイント by fmi(ふみ)さん
  • 有名なやまびこ展望台から。<br />このように眼下に黒部川と峡谷鉄道の新山彦橋が一望できる。<br />黒部峡谷鉄道は、黒部川を渡ったあと、しばらくは黒部川の北岸を通り、宇奈月ダムや柳河原発電所の横を通って行く。黒部川沿いに道路があるが、その道路も、宇奈月ダムまでしか通じておらず、自動車はそこから先には進めない。欅平などで使う車は、峡谷鉄道の貨車に積んで運ぶのだ。<br />そのさき、後曳橋でもう一度黒部川を渡り、終点欅平までは黒部川の南岸を峡谷鉄道は走る。<br />

    イチオシ

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    有名なやまびこ展望台から。
    このように眼下に黒部川と峡谷鉄道の新山彦橋が一望できる。
    黒部峡谷鉄道は、黒部川を渡ったあと、しばらくは黒部川の北岸を通り、宇奈月ダムや柳河原発電所の横を通って行く。黒部川沿いに道路があるが、その道路も、宇奈月ダムまでしか通じておらず、自動車はそこから先には進めない。欅平などで使う車は、峡谷鉄道の貨車に積んで運ぶのだ。
    そのさき、後曳橋でもう一度黒部川を渡り、終点欅平までは黒部川の南岸を峡谷鉄道は走る。

    やまびこ展望台 名所・史跡

    有名な撮影ポイント by fmi(ふみ)さん
  • 10時ごろに宇奈月駅を出発した欅平行きトロッコ列車が乗客を乗せて橋を渡る。<br />平日は、トロッコ列車は大体40分ごとに運行されるが、編成はかなり長い。<br />車両自体が10メートルたらずの長さだが、編成両数は客車だけで最大13両くらいになり、それが重連電機に牽かれて走るさまは壮観だ。<br />機関車数20両以降、営業用客車数110両超、事業用客車、貨車の数80両超は、地方鉄道としては有数の規模で、客車の数なら、現在のJRよりも多いのではないか。<br /><br />

    10時ごろに宇奈月駅を出発した欅平行きトロッコ列車が乗客を乗せて橋を渡る。
    平日は、トロッコ列車は大体40分ごとに運行されるが、編成はかなり長い。
    車両自体が10メートルたらずの長さだが、編成両数は客車だけで最大13両くらいになり、それが重連電機に牽かれて走るさまは壮観だ。
    機関車数20両以降、営業用客車数110両超、事業用客車、貨車の数80両超は、地方鉄道としては有数の規模で、客車の数なら、現在のJRよりも多いのではないか。

    新山彦橋 名所・史跡

  • 13両の開放型客車をつらねて重連のD級電機がトンネルに入っていく。<br />この朝10時3分発欅平行は、東京駅早朝6時28分発の北陸新幹線から短い待ち合わせ時間で接続でき、午前中に欅平に到着、その日のうちに東京へ戻ることも可能だ。<br />宇奈月から欅平までは20kmと結構あり(東京からだと川崎や西船橋までが同じ距離)、1時間20分くらいで結ぶ。最高速度は25km/hでゆっくり走る。<br />

    イチオシ

    13両の開放型客車をつらねて重連のD級電機がトンネルに入っていく。
    この朝10時3分発欅平行は、東京駅早朝6時28分発の北陸新幹線から短い待ち合わせ時間で接続でき、午前中に欅平に到着、その日のうちに東京へ戻ることも可能だ。
    宇奈月から欅平までは20kmと結構あり(東京からだと川崎や西船橋までが同じ距離)、1時間20分くらいで結ぶ。最高速度は25km/hでゆっくり走る。

  • 黒部川の対岸を長大編成のトロッコ客車が走っていく。

    黒部川の対岸を長大編成のトロッコ客車が走っていく。

  • やまびこ展望台から宇奈月駅付近に戻り、新山彦橋をのぞむ。<br />ちょうど宇奈月行回送列車がやってきた。

    イチオシ

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    やまびこ展望台から宇奈月駅付近に戻り、新山彦橋をのぞむ。
    ちょうど宇奈月行回送列車がやってきた。

  • 宇奈月駅に入線する回送列車。回送だが長大編成で、編成の多くを優等客車が占めていた。

    宇奈月駅に入線する回送列車。回送だが長大編成で、編成の多くを優等客車が占めていた。

  • 白地に赤いラインの2500型優等客。リラックス車と呼ばれ、普通のトロッコと違って、窓があり車内は転換クロスシートである。

    白地に赤いラインの2500型優等客。リラックス車と呼ばれ、普通のトロッコと違って、窓があり車内は転換クロスシートである。

  • 白にグリーンラインの最新型客車、3100型優等客車。<br />黒部峡谷線のほか、上部軌道見学ツアーのさいの、欅平駅から構内エレベータまでのアプローチ区間にも使われている模様。

    白にグリーンラインの最新型客車、3100型優等客車。
    黒部峡谷線のほか、上部軌道見学ツアーのさいの、欅平駅から構内エレベータまでのアプローチ区間にも使われている模様。

  • 回送列車には、貨車や事業用車も連結されていた。<br />事業車両の後ろに、有蓋貨車が連結されている。<br /><br />

    回送列車には、貨車や事業用車も連結されていた。
    事業車両の後ろに、有蓋貨車が連結されている。

  • 最後尾に無蓋貨車、その前に古いタイプの開放型一般客車を2両連結。これは現在主力の1000型開放型客車の一世代前のものだと思う。骨董品。

    最後尾に無蓋貨車、その前に古いタイプの開放型一般客車を2両連結。これは現在主力の1000型開放型客車の一世代前のものだと思う。骨董品。

  • 10時20分ころ、今度は関西電力事業用専用列車が混合列車で出発していった。<br />機関車1両、開放客車2両、密閉客車2両に貨車1両。<br />このような関電の専用列車が営業用旅客列車と同じくらいの本数で運行され、編成もまさに雑多なところが黒部峡谷鉄道の大きな魅力である。<br />「貨物輸送」がここまで活発な私鉄は珍しい。<br />機関車次位の密閉客車、昔使ってた特別車両だな。

    10時20分ころ、今度は関西電力事業用専用列車が混合列車で出発していった。
    機関車1両、開放客車2両、密閉客車2両に貨車1両。
    このような関電の専用列車が営業用旅客列車と同じくらいの本数で運行され、編成もまさに雑多なところが黒部峡谷鉄道の大きな魅力である。
    「貨物輸送」がここまで活発な私鉄は珍しい。
    機関車次位の密閉客車、昔使ってた特別車両だな。

  • 新山彦橋を、件の専用列車が走っていく。<br />手前は今は歩道となっている、かつての鉄道橋、山彦橋。

    イチオシ

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    新山彦橋を、件の専用列車が走っていく。
    手前は今は歩道となっている、かつての鉄道橋、山彦橋。

    山彦橋 名所・史跡

  • 黒部川、旧山彦橋、山彦遊歩道、そして新山彦橋の風景。

    黒部川、旧山彦橋、山彦遊歩道、そして新山彦橋の風景。

    やまびこ遊歩道 公園・植物園

  • 富山地鉄宇奈月温泉駅に戻り、しばし足湯に浸る。<br />駅には、地鉄オリジナルの14760型電車がとまってた。昭和54年に登場した車両で、当時の地方鉄道としては転換クロスシート冷房付という破格の車両だった。<br />

    富山地鉄宇奈月温泉駅に戻り、しばし足湯に浸る。
    駅には、地鉄オリジナルの14760型電車がとまってた。昭和54年に登場した車両で、当時の地方鉄道としては転換クロスシート冷房付という破格の車両だった。

    駅の足湯くろなぎ 温泉

  • 宇奈月温泉駅を通り過ぎて踏切を渡ると、こちらが宇奈月温泉の温泉街となる。<br />この地が開かれたのは大正の末頃で、電源開発の拠点として開かれ、その次に温泉が開湯した。「宇奈月」という地名も、大正になってからつけられた地名である。<br />温泉そのものはここよりずっと南方の黒部峡谷沿いの黒薙から引湯されてきている。<br />

    宇奈月温泉駅を通り過ぎて踏切を渡ると、こちらが宇奈月温泉の温泉街となる。
    この地が開かれたのは大正の末頃で、電源開発の拠点として開かれ、その次に温泉が開湯した。「宇奈月」という地名も、大正になってからつけられた地名である。
    温泉そのものはここよりずっと南方の黒部峡谷沿いの黒薙から引湯されてきている。

    宇奈月温泉 温泉

  • 比較的最近の2016年開業した、「湯めどころ宇奈月」という立ち寄り湯、この日は休業していた。<br />

    比較的最近の2016年開業した、「湯めどころ宇奈月」という立ち寄り湯、この日は休業していた。

    湯めどころ宇奈月総湯 温泉

  • 標高が200mを超える宇奈月温泉には紫陽花がまだ咲いている。

    標高が200mを超える宇奈月温泉には紫陽花がまだ咲いている。

  • 宇奈月温泉駅と駅前の温泉噴水。

    宇奈月温泉駅と駅前の温泉噴水。

    温泉噴水 名所・史跡

  • 宇奈月温泉駅

    宇奈月温泉駅

    宇奈月温泉駅

  • 14760型使用の、11時2分発、電鉄黒部行き区間特急。<br />途中停車駅は、新幹線の駅に隣接する新黒部駅のみ。富山まで行かない区間列車で、新幹線との接続も良く、完全に新幹線アクセス列車である。<br />30年近く前は、富山と宇奈月を結ぶ特急電車が1時間毎に走っており、またJRの特急雷鳥号などが大阪から直通していた。<br />富山地鉄の特急は、特急料金が必要だが、往復割引切符などの企画乗車券を持っている場合、特急料金は不要。<br />

    14760型使用の、11時2分発、電鉄黒部行き区間特急。
    途中停車駅は、新幹線の駅に隣接する新黒部駅のみ。富山まで行かない区間列車で、新幹線との接続も良く、完全に新幹線アクセス列車である。
    30年近く前は、富山と宇奈月を結ぶ特急電車が1時間毎に走っており、またJRの特急雷鳥号などが大阪から直通していた。
    富山地鉄の特急は、特急料金が必要だが、往復割引切符などの企画乗車券を持っている場合、特急料金は不要。

    富山地方鉄道 (鉄道線) 乗り物

    新黒部駅から宇奈月温泉まで利用した by fmi(ふみ)さん
  • 登場時は話題を呼んだ14760型電車。車内は転換クロスシート。

    登場時は話題を呼んだ14760型電車。車内は転換クロスシート。

  • 列車は出発。しばらく走ると黒部の扇状地に出る。

    列車は出発。しばらく走ると黒部の扇状地に出る。

  • 黒部宇奈月温泉駅まで戻ってきた。<br />帰りのはくたか号で帰ります。北陸新幹線は長野止まりも多く、時間帯によっては1時間以上間隔が空くことがあり、その前後は列車が混む。

    黒部宇奈月温泉駅まで戻ってきた。
    帰りのはくたか号で帰ります。北陸新幹線は長野止まりも多く、時間帯によっては1時間以上間隔が空くことがあり、その前後は列車が混む。

    黒部宇奈月温泉駅

  • 上野駅に帰ってきた。<br /><br />黒部観光は、来年、大きく変わります。いままで観光客を寄せ付けなかった、関西電力の専用鉄道「上部軌道」が開放され、宇奈月温泉から黒四ダムに抜け、立山室堂や大町へそのままダイレクトにアクセスすることが可能になります。<br />欅平から先には行けなかった、折り返すしかなかった黒部峡谷。人と大自然との闘いを垣間見ながら巡る、「黒部宇奈月キャニオンルート」が開通したら、再び訪れようと思います。

    上野駅に帰ってきた。

    黒部観光は、来年、大きく変わります。いままで観光客を寄せ付けなかった、関西電力の専用鉄道「上部軌道」が開放され、宇奈月温泉から黒四ダムに抜け、立山室堂や大町へそのままダイレクトにアクセスすることが可能になります。
    欅平から先には行けなかった、折り返すしかなかった黒部峡谷。人と大自然との闘いを垣間見ながら巡る、「黒部宇奈月キャニオンルート」が開通したら、再び訪れようと思います。

    上野駅

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