石和温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 7月第一週、平日に時間がとれたので、一番空いていそうで、お店とかも休みが多い水木曜に、石和温泉へ湯治に一泊してきました。<br /> ついでに1日目は諏訪湖まで足を延ばした。とにかくゆっくりしたかったので特に観光めぐりは熱心にはせず、特急で往復してきました。詳細は画像を参照ください。

7月。石和温泉に一泊してきた。

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2023/07/05 - 2023/07/06

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fmi(ふみ)

fmi(ふみ)さん

 7月第一週、平日に時間がとれたので、一番空いていそうで、お店とかも休みが多い水木曜に、石和温泉へ湯治に一泊してきました。
 ついでに1日目は諏訪湖まで足を延ばした。とにかくゆっくりしたかったので特に観光めぐりは熱心にはせず、特急で往復してきました。詳細は画像を参照ください。

旅行の満足度
4.0
観光
3.5
ホテル
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
JR特急 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
楽天トラベル

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  • 日中の新宿駅。<br />あずさ号でまずは上諏訪駅まで。

    日中の新宿駅。
    あずさ号でまずは上諏訪駅まで。

    特急 あずさ(スーパーあずさ) 乗り物

  • 長野県諏訪市、上諏訪駅。<br />中央本線は、この駅周辺は10kmにわたって単線であるため、たいていのあずさは、この駅で上下が離合する。

    長野県諏訪市、上諏訪駅。
    中央本線は、この駅周辺は10kmにわたって単線であるため、たいていのあずさは、この駅で上下が離合する。

    JR中央本線 乗り物

  • 上諏訪駅。<br />諏訪湖温泉の玄関駅。霧ヶ峰や白樺湖へのバスも出ており、観光の拠点である。<br />

    上諏訪駅。
    諏訪湖温泉の玄関駅。霧ヶ峰や白樺湖へのバスも出ており、観光の拠点である。

    上諏訪駅

  • ただ、駅舎は諏訪湖や温泉街とは反対側の山側に会って、諏訪湖に行く場合は跨線橋を渡る必要がある。<br />多分、山側の方が霧ヶ峰などに近く、また工場や企業が立地してるからだろう。<br />学校もあるようで下校時間帯は学生で混雑する。<br />国道20号線も、駅舎側目の前を通っている。

    ただ、駅舎は諏訪湖や温泉街とは反対側の山側に会って、諏訪湖に行く場合は跨線橋を渡る必要がある。
    多分、山側の方が霧ヶ峰などに近く、また工場や企業が立地してるからだろう。
    学校もあるようで下校時間帯は学生で混雑する。
    国道20号線も、駅舎側目の前を通っている。

  • 徒歩10分くらいで諏訪湖の湖畔に出ます。

    徒歩10分くらいで諏訪湖の湖畔に出ます。

    諏訪湖(長野県諏訪市) 自然・景勝地

  • 上諏訪駅に近い、諏訪湖湖畔公園。<br />石のモニュメントが多く置いてある。

    上諏訪駅に近い、諏訪湖湖畔公園。
    石のモニュメントが多く置いてある。

    諏訪市湖畔公園 (石彫公園) 公園・植物園

  • 諏訪湖は周囲15kmで、大阪環状線一周、21kmより5kmほど狭い。<br />長野県下では最大の湖であるが、水深は7mほどしかなく、標高も759mと日光の山内や田母沢御用邸あたりより高く(霧降の瀧展望台駐車場と同じ標高)、そのため冬季は凍結する。

    諏訪湖は周囲15kmで、大阪環状線一周、21kmより5kmほど狭い。
    長野県下では最大の湖であるが、水深は7mほどしかなく、標高も759mと日光の山内や田母沢御用邸あたりより高く(霧降の瀧展望台駐車場と同じ標高)、そのため冬季は凍結する。

  • 湖岸付近は菱が多く繁茂していた。<br />一時汚染が進んだことがあるが、現在はだいぶ改善されている。<br />

    湖岸付近は菱が多く繁茂していた。
    一時汚染が進んだことがあるが、現在はだいぶ改善されている。

  • 湖岸にカモが群れていた

    湖岸にカモが群れていた

  • イメージするほど神秘的な印象はない

    イメージするほど神秘的な印象はない

  • 遊覧船発着場

    遊覧船発着場

    諏訪湖一周遊覧船すわん 乗り物

  • 東側湖岸、遊覧船発着場周囲が温泉街になっている

    東側湖岸、遊覧船発着場周囲が温泉街になっている

  • 温泉街の中を駅へもどる

    温泉街の中を駅へもどる

    上諏訪温泉 温泉

  • 標高が高いので紫陽花はまだ咲いている

    標高が高いので紫陽花はまだ咲いている

  • 中央線上諏訪駅遠景

    中央線上諏訪駅遠景

  • 上諏訪駅に戻ってきた

    上諏訪駅に戻ってきた

  • 上諏訪駅

    上諏訪駅

    上諏訪駅

  • 駅前を国道20号が通り、向かい側に長野学習センター放送大学

    駅前を国道20号が通り、向かい側に長野学習センター放送大学

    GREEN COFFEE BIO CAFE グルメ・レストラン

  • 上諏訪駅は駅構内に足湯があるので有名。<br />昔は、ここは立ち寄り露天風呂だった。

    上諏訪駅は駅構内に足湯があるので有名。
    昔は、ここは立ち寄り露天風呂だった。

    上諏訪駅足湯 温泉

  • 乗車するあずさ号新宿行が来た。<br />やはり下りあずさとここで離合する。<br />これに乗って石和温泉まで戻る。

    乗車するあずさ号新宿行が来た。
    やはり下りあずさとここで離合する。
    これに乗って石和温泉まで戻る。

    特急 あずさ(スーパーあずさ) 乗り物

  • 中央東線は、上諏訪から富士見まで登り坂で、標高956mの富士見駅が最高地点。その駅からは下り坂になる。この山梨長野県境部は長いトンネルがなく、抗原を縦走、尾根伝いに甲府盆地に降りていくような線形をとっている。カーブも高尾から勝沼の間に比べいくぶんゆるく、特急の平均速度も高い区間。<br />小海線との乗換駅小淵沢駅が標高880m、そこから20キロ離れた穴山駅が標高518m、韮崎駅が標高355m。小淵沢から韮崎まで26㎞進むことで530mも下って来たわけで、平均勾配は20パーミルを超える。<br />日本の複線電化の幹線では、中央本線と信越本線の2路線だけが標高900mを超える区間を走り、なかでも中央線は小海線が全通するまでは我が国最高地点を走る普通鉄道だった。<br />1時間ちょっと疾走して、山梨の温泉所、石和温泉にやってきた。標高は270m、中央線は甲府盆地の北のヘリを通っており、盆地内では比較的標高が高い所を通る。ここから塩山駅まで平地を走ってるように見えて結構登り勾配があり、塩山駅は標高が400mを超える。<br /><br />

    中央東線は、上諏訪から富士見まで登り坂で、標高956mの富士見駅が最高地点。その駅からは下り坂になる。この山梨長野県境部は長いトンネルがなく、抗原を縦走、尾根伝いに甲府盆地に降りていくような線形をとっている。カーブも高尾から勝沼の間に比べいくぶんゆるく、特急の平均速度も高い区間。
    小海線との乗換駅小淵沢駅が標高880m、そこから20キロ離れた穴山駅が標高518m、韮崎駅が標高355m。小淵沢から韮崎まで26㎞進むことで530mも下って来たわけで、平均勾配は20パーミルを超える。
    日本の複線電化の幹線では、中央本線と信越本線の2路線だけが標高900mを超える区間を走り、なかでも中央線は小海線が全通するまでは我が国最高地点を走る普通鉄道だった。
    1時間ちょっと疾走して、山梨の温泉所、石和温泉にやってきた。標高は270m、中央線は甲府盆地の北のヘリを通っており、盆地内では比較的標高が高い所を通る。ここから塩山駅まで平地を走ってるように見えて結構登り勾配があり、塩山駅は標高が400mを超える。

    石和温泉駅

  • 駅前広場はバラの花に囲まれた石和温泉駅

    駅前広場はバラの花に囲まれた石和温泉駅

    石和温泉観光協会駅前案内所 名所・史跡

  • 石和温泉はいっときだいぶ寂れて企業の保養所や旅館の整理が進んだが、最近はふたたび増加傾向にあり、スクラップアンドビルドが進んでいる状態。<br />主役はやはり、台湾系を中心にした外国人旅行客だ。

    石和温泉はいっときだいぶ寂れて企業の保養所や旅館の整理が進んだが、最近はふたたび増加傾向にあり、スクラップアンドビルドが進んでいる状態。
    主役はやはり、台湾系を中心にした外国人旅行客だ。

  • 石和温泉を流れる平等川。<br />駅周辺は空き地や住宅地、商業地が目立ち、現在の温泉街が、この川沿いに東へ結構行った所にある川中島地区と、この川の南側か。特に駅周囲は静かな温泉地である。

    石和温泉を流れる平等川。
    駅周辺は空き地や住宅地、商業地が目立ち、現在の温泉街が、この川沿いに東へ結構行った所にある川中島地区と、この川の南側か。特に駅周囲は静かな温泉地である。

  • 駅周囲は温泉街という感じには見えなくなってしまった。<br />右側にあたらしく公園が出来、その先にクアハウスが開業している。

    駅周囲は温泉街という感じには見えなくなってしまった。
    右側にあたらしく公園が出来、その先にクアハウスが開業している。

  • 駅から東に7分くらい。<br />今回も「ホテル花いさわ」に宿泊。<br />比較的新しく平成3年創業。<br />ホテル周辺は住宅地で、飲食店や土産物店はなく、コンビニが駅前通りに1軒ある程度。<br />水曜日は石和の街自体がお休みに入ってしまうらしい。

    駅から東に7分くらい。
    今回も「ホテル花いさわ」に宿泊。
    比較的新しく平成3年創業。
    ホテル周辺は住宅地で、飲食店や土産物店はなく、コンビニが駅前通りに1軒ある程度。
    水曜日は石和の街自体がお休みに入ってしまうらしい。

    石和温泉 ホテル花いさわ 宿・ホテル

  • ホテルから川中島方向(東南)を見る。<br />空き地だったところは再整備が始まり、公園や施設、旅館が新たに立ち始めている。

    ホテルから川中島方向(東南)を見る。
    空き地だったところは再整備が始まり、公園や施設、旅館が新たに立ち始めている。

  • 前の晩は温泉で骨休み氏、他は何もせずすごし、朝7時半にチェックアウト。<br />良く晴れた。

    前の晩は温泉で骨休み氏、他は何もせずすごし、朝7時半にチェックアウト。
    良く晴れた。

  • 温泉が主目的だったので、そのまま帰ることにする。駅へ向かう。

    温泉が主目的だったので、そのまま帰ることにする。駅へ向かう。

  • 晴天の石和温泉駅、背後にそびえる大蔵経寺山の緑が清々しい。<br />あの山の麓は、トンネルが貫き、高速バイパスが甲府から塩山まで通っている。

    晴天の石和温泉駅、背後にそびえる大蔵経寺山の緑が清々しい。
    あの山の麓は、トンネルが貫き、高速バイパスが甲府から塩山まで通っている。

    石和温泉駅

  • 駅前に薔薇の花が咲き乱れる

    駅前に薔薇の花が咲き乱れる

  • 駅2階から南口を望む。御坂峠の山々の向こうに、富士山が頭だけ出していた。<br />

    駅2階から南口を望む。御坂峠の山々の向こうに、富士山が頭だけ出していた。

  • 富士急のバスも次々と駅前に到着。<br />2本とも、甲府・石和から御坂峠を越えて河口湖を結ぶバスで、右の低公害車が河口湖へ行くバス、左の富士急カラーが河口湖から来たバス。<br />ラッシュ時のためか遅れ気味だった。

    富士急のバスも次々と駅前に到着。
    2本とも、甲府・石和から御坂峠を越えて河口湖を結ぶバスで、右の低公害車が河口湖へ行くバス、左の富士急カラーが河口湖から来たバス。
    ラッシュ時のためか遅れ気味だった。

    路線バス (富士急山梨バス) 乗り物

  • ちょうど通学時間帯。甲府へ向かう区間列車に学生が鈴なりだ。

    ちょうど通学時間帯。甲府へ向かう区間列車に学生が鈴なりだ。

    石和温泉駅

  • 街の反対、駅の北側には平成中期まで、貨物駅があったんだよね。<br />太平洋セメントのサイロ周辺に引き込み線があって、セメントの積み下ろしを行いセメント列車が発着、タンク貨車がたむろしていた。<br />サイロは現役。

    街の反対、駅の北側には平成中期まで、貨物駅があったんだよね。
    太平洋セメントのサイロ周辺に引き込み線があって、セメントの積み下ろしを行いセメント列車が発着、タンク貨車がたむろしていた。
    サイロは現役。

  • 8時すぎ、東京駅まで行く特急かいじ号が来ました。これで帰ります。

    8時すぎ、東京駅まで行く特急かいじ号が来ました。これで帰ります。

    特急 かいじ 乗り物

  • 八王子から結構乗ってきてほぼ満席の状態で東京駅に到着。<br />一泊二日の温泉だけが目的の旅行は終わりました。

    八王子から結構乗ってきてほぼ満席の状態で東京駅に到着。
    一泊二日の温泉だけが目的の旅行は終わりました。

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