2023/08/25 - 2023/08/25
531位(同エリア661件中)
Takahideさん
- TakahideさんTOP
- 旅行記769冊
- クチコミ1910件
- Q&A回答190件
- 784,590アクセス
- フォロワー13人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
夏の青春18きっぷを利用して北陸と中部地方に行きました。
8/25は黒部峡谷パノラマ展望ツアーに参加しました。
GPSによる旅程:http://takahide.starfree.jp/Toyama/Toyama.html
スケジュール等:http://takahide.starfree.jp/Toyama.html
青春18きっぷ:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%98%A518%E3%81%8D%E3%81%A3%E3%81%B7
黒部峡谷パノラマ展望ツアー:https://kurobe-panorama.jp
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
電鉄富山駅
宇奈月温泉行きに乗車します。
車両は14760形14769F編成のモハ14770、富山県の鳥、雷鳥をモチーフにした『富山もようトレイン』です。
隣のホームには西武鉄道から譲渡された元ニューレッドアロー10000系(現20020形電車)が止まっています。
電鉄富山駅:https://www.chitetsu.co.jp/?station_info=%E9%9B%BB%E9%89%84%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E9%A7%85
電鉄富山駅:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E9%A7%85#%E6%9C%AC%E7%B7%9A_%E9%9B%BB%E9%89%84%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E9%A7%85
宇奈月温泉駅:https://www.chitetsu.co.jp/?station_info=%E5%AE%87%E5%A5%88%E6%9C%88%E6%B8%A9%E6%B3%89%E9%A7%85
宇奈月温泉駅:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%A5%88%E6%9C%88%E6%B8%A9%E6%B3%89%E9%A7%85
14760形:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E5%9C%B0%E6%96%B9%E9%89%84%E9%81%9314760%E5%BD%A2%E9%9B%BB%E8%BB%8A
14769F編成:https://raillab.jp/carset/15508
モハ14770:https://raillab.jp/car/67782
富山もようトレイン:https://www.chitetsu.co.jp/?p=59617
西武鉄道:https://www.seiburailway.jp
西武鉄道:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%AD%A6%E9%89%84%E9%81%93
10000系:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%AD%A610000%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A
20020形:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%AD%A610000%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A#%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E5%9C%B0%E6%96%B9%E9%89%84%E9%81%9320020%E5%BD%A2電鉄富山駅 駅
-
宇奈月駅
終点の宇奈月温泉駅で下車し、駅スタンプを押してから黒部峡谷鉄道の宇奈月駅に向かいます。
駅スタンプ:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A7%85%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%97
宇奈月駅:https://www.kurotetu.co.jp/station_unaduki/
宇奈月駅:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%A5%88%E6%9C%88%E9%A7%85
黒部峡谷鉄道:https://www.kurotetu.co.jp
黒部峡谷鉄道:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%83%A8%E5%B3%A1%E8%B0%B7%E9%89%84%E9%81%93宇奈月駅 駅
-
黒部川電気記念館
宇奈月駅から通りを挟んだ所にある関西電力が運営する博物館です。
宇奈月駅2階でツアーの受付を済ませ、出発前説明開始までの時間を利用して見学しました。
黒部川電気記念館:https://www.kepco.co.jp/corporate/profile/community/pr/kurobe/index.html
黒部川電気記念館:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%83%A8%E5%B7%9D%E9%9B%BB%E6%B0%97%E8%A8%98%E5%BF%B5%E9%A4%A8
関西電力:https://www.kepco.co.jp
関西電力:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E8%A5%BF%E9%9B%BB%E5%8A%9B黒部川電気記念館 美術館・博物館
-
山彦橋
出発前説明終了後、改札開始前までの時間を利用して新山彦橋を渡るトロッコ列車を見に来ました。
山彦橋:https://www.info-toyama.com/attractions/51013
新山彦橋:https://www.kurobe-unazuki.jp/tourism/443/山彦橋 名所・史跡
-
やまびこ遊歩道
山彦橋から宇奈月ダム付近まで、宇奈月ダム建設以前の線路跡が遊歩道になっています。
もっと先まで行きたかったのですが、改札時刻が迫っているため駅に戻ります。
やまびこ遊歩道:https://www.kurobe-unazuki.jp/tourism/5696/
宇奈月ダム:https://www.hrr.mlit.go.jp/tiiki/manaviva/guide/toyama/unazuki.html
宇奈月ダム:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%A5%88%E6%9C%88%E3%83%80%E3%83%A0やまびこ遊歩道 公園・植物園
-
宇奈月駅
駅スタンプを押印して改札を入ると記念ヘッドマークや標識等が展示されています。
鉄道発見伝のスタンプは見当たりませんでした。
鉄道発見伝:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E9%81%93%E7%99%BA%E8%A6%8B%E4%BC%9D_%E9%89%84%E5%85%84%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E8%97%A4%E7%94%B0%E5%A4%A7%E4%BB%8B%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%81%8C%E8%A1%8C%E3%81%8F!
鉄道発見伝のスタンプ:https://www.nitteleplus.com/info/d4t32i958vgpyw7h.html宇奈月駅 駅
-
宇奈月駅
乗車したのは開放型ボギー車の1000形ボハフ1161です。
牽引する機関車は日立製作所製EDR形のEDR24です。
1000形:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%83%A8%E5%B3%A1%E8%B0%B7%E9%89%84%E9%81%93#%E7%8F%BE%E7%94%A8%E8%BB%8A%E4%B8%A1_4
EDR形:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%83%A8%E5%B3%A1%E8%B0%B7%E9%89%84%E9%81%93ED%E5%BD%A2%E9%9B%BB%E6%B0%97%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%BB%8A#EDR%E5%BD%A2
EDR24:https://raillab.jp/car/74798黒部峡谷鉄道 (トロッコ電車) 乗り物
-
新山彦橋
新山彦橋を渡るとトンネルに入り右に回り込みます。
宇奈月ダム展望台を過ぎたあたりからは新山彦橋と(旧)山彦橋を見ることが出来ます。新山彦橋 名所・史跡
-
新柳河原発電所
宇奈月ダムの建設で水没した柳河原発電所の替わりとして1993年に建設された発電所です。
外観は中世ヨーロッパの城をイメージして造られています。
新柳河原発電所:https://www.kurobe-unazuki.jp/tourism/446/
新柳河原発電所:https://www.kepco.co.jp/corporate/profile/community/hokuriku/unazuki/dam/pop_yana_ps.html
新柳河原発電所:https://www.jepoc.or.jp/hydro/index.php?_w=usData&_x=detail&pp=7&OwnerNo=006&AreaNo=05&RiverSys=5260&fd=1
柳河原発電所:https://www.jstage.jst.go.jp/article/tsj1973/19/11/19_11_757/_pdf/-char/ja新柳河原発電所 名所・史跡
-
猿専用の吊橋
宇奈月ダムの建設によって黒部川両岸を行き来出来なくなり人里の農作物を荒らすようになったニホンザルの行動域を以前の状態に戻すために2004年に架けられた橋です。
猿専用の吊橋:https://www.jsce.or.jp/journal/student/fushigi/201910.pdf
黒部川:https://geoshape.ex.nii.ac.jp/river/resource/840406/8404060001/
黒部川:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%83%A8%E5%B7%9D
ニホンザル:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%83%AB猿専用吊り橋 名所・史跡
-
仏石
仏の姿に見えると言われる石です。
赤い頭巾と涎掛けということは地蔵菩薩でしょうか?
仏石:https://www.kurobe-unazuki.jp/tourism/447/
地蔵菩薩:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E8%94%B5%E8%8F%A9%E8%96%A9仏石 名所・史跡
-
後曳橋
黒薙駅を出ると直ぐの所にある黒薙川に架かる高さ60m長さ64mの青い橋です。
山に入る者があまりの谷の深さに思わず後ずさりをしたことから「後曳」の名がつきました。
黒薙駅で下車し、遊歩道を上ったところからの眺めは人気の撮影スポットだそうです。
後曳橋:https://www.kurobe-unazuki.jp/tourism/448/
黒薙駅:https://www.kurotetu.co.jp/station_kuronagi/
黒薙駅:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E8%96%99%E9%A7%85
黒薙川:https://geoshape.ex.nii.ac.jp/river/resource/840406/8404060008/
黒薙川:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E8%96%99%E5%B7%9D後曳橋 名所・史跡
-
出し平ダム
下流の新柳河原発電所と音沢発電所に水を供給する他、維持流量を利用した発電にも利用されているダムです。
出し平ダム:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E3%81%97%E5%B9%B3%E3%83%80%E3%83%A0
音沢発電所:https://www.jepoc.or.jp/hydro/index.php?_w=usData&_x=detail&pp=6&OwnerNo=006&AreaNo=05&RiverSys=5260&fd=1出し平ダム 名所・史跡
-
出平駅
台湾の阿里山森林鉄路との姉妹提携を記念したヘッドマークを付けた重連機関車の対向列車と交換します。
先頭はEDR形で唯一の新造車のEDR33です。
出平駅は関西電力の専用駅のため乗降の取扱いはありません。
出平駅:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E5%B9%B3%E9%A7%85
阿里山森林鉄路:https://www.forest.gov.tw/EN/0003026
阿里山森林鉄路:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E9%87%8C%E5%B1%B1%E6%A3%AE%E6%9E%97%E9%89%84%E8%B7%AF
姉妹提携:https://afrch.forest.gov.tw/Ja/0000110#:~:text=2013
EDR33:https://raillab.jp/car/74807出平駅 駅
-
黒部川第二発電所
小屋平ダムからの水を取水して発電する発電所です。
黒部川第二発電所:https://www.jepoc.or.jp/hydro/index.php?_w=usData&_x=detail&pp=3&OwnerNo=006&AreaNo=05&RiverSys=5260&fd=1
小屋平ダム:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B1%8B%E5%B9%B3%E3%83%80%E3%83%A0 -
小屋平駅
再び姉妹提携のヘッドマークを付けた重連機関車に牽引された列車と交換します。
先頭はEDM形のEDM22です。
密閉型客車を牽引する場合は重連なのでしょうか?
小屋平駅:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B1%8B%E5%B9%B3%E9%A7%85
EDM形:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%83%A8%E5%B3%A1%E8%B0%B7%E9%89%84%E9%81%93ED%E5%BD%A2%E9%9B%BB%E6%B0%97%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%BB%8A#EDM%E5%BD%A2
EDM22:https://raillab.jp/car/74796小屋平駅 駅
-
欅平駅
欅平に到着後、他の乗客とは反対にホーム先頭部に移動し、ヘルメットを被って専用列車に乗車します。
牽引するのは東洋電機製ED形のED10です。
黒部峡谷鉄道になる以前、日本電力専用鉄道時代の1934年に製造された凸型の機関車です。
欅平側が1エンド、宇奈月側が2エンドになっています。
乗車したの客車は2500形のボハフ2576です。
ボハフ2576は関西電力職員の専用車両です。
欅平駅:https://www.kurotetu.co.jp/station_keyakidaira/
欅平駅:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%85%E5%B9%B3%E9%A7%85
東洋電機:https://www.toyodenki.co.jp
東洋電機:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B4%8B%E9%9B%BB%E6%A9%9F%E8%A3%BD%E9%80%A0
ED形:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%83%A8%E5%B3%A1%E8%B0%B7%E9%89%84%E9%81%93ED%E5%BD%A2%E9%9B%BB%E6%B0%97%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%BB%8A#ED%E5%BD%A2
ED10:https://raillab.jp/car/74788
ボハフ2576:https://raillab.jp/photo/22944欅平駅 駅
-
関西電力黒部専用鉄道
欅平駅を出ると直ぐにトンネルに入ります。
欅平下部駅までは欅平駅の構内扱いです。 -
欅平下部駅
列車を下車し、高低差約200mのオーチス製竪坑エレベータに乗ります。
人荷用エレベータは車両を載せることが出来るので、線路がエレベータの中まで延びるています。
左側には人員用の小さなエレベータもあります。
オーチス:https://www.otis.com/ja/jp/
オーチス:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%BF
竪坑エレベータ:https://www.n-elekyo.or.jp/about/elevatorjournal/pdf/Journal6-03.pdf -
竪坑展望台
エレベータを欅平上部駅で下車し、トンネル外に出て竪坑展望台に向かいます。 -
上部トンネル
再び欅平上部駅に戻り、上部トンネルを進みます。
上部軌道専用で使用されている蓄電池車両のトモエ電機工業製のBB形BB71と高熱隧道を通るために耐熱構造となっているアルナ車両製のハ形のハ175、ハ178+2両に有蓋車のワ形です。
高熱隧道では燃料に引火する危険性があるため気動車は使えず、硫黄が送電線を腐食させるため電化も出来ないのでバッテリーカーが牽引しています。
上部軌道:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E8%A5%BF%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E9%BB%92%E9%83%A8%E5%B0%82%E7%94%A8%E9%89%84%E9%81%93
高熱隧道:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%86%B1%E9%9A%A7%E9%81%93
トモエ電機工業:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E3%83%88%E3%83%A2%E3%82%A8%E9%9B%BB%E6%A9%9F%E5%B7%A5%E6%A5%AD
アルナ車両:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%8A%E8%BB%8A%E4%B8%A1
ハ形:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E8%A5%BF%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E9%BB%92%E9%83%A8%E5%B0%82%E7%94%A8%E9%89%84%E9%81%93%E3%83%8F%E5%BD%A2%E5%AE%A2%E8%BB%8A -
パノラマ展望台
上部トンネル出口広場から400m弱進んだところにある展望台です。
ツアーに参加しなくても欅平ビジターセンター横から歩いて登ることが出来ます。
パノラマ展望台:https://keyakidaira.blog.fc2.com/blog-entry-335.html
欅平ビジターセンター:https://www.keyakidaira.info -
欅平上部駅
上部駅に戻って来ました。
ここから黒部川第四発電所前駅まで職員用に定期列車が1日4本、不定期列車が1日2本運行されています。
2023年までは黒部ルート見学会に当選すれば無料で通行することが可能でした。
2024年からは黒部宇奈月キャニオンルートとして宿泊を伴うツアーでのみ通行可能になります(能登半島地震により実施未定)。
黒部ルート見学会:https://www.pref.toyama.jp/140111/miryokukankou/kankoutokusan/kankou/kj00019856/index.html
黒部ルート見学会:https://web.archive.org/web/20220705213802/https://www.kepco.co.jp/corporate/profile/community/hokuriku/koubo/index.html
黒部宇奈月キャニオンルート:https://canyon-route.jp
能登半島地震:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%83%BD%E7%99%BB%E5%8D%8A%E5%B3%B6%E5%9C%B0%E9%9C%87_(2024%E5%B9%B4) -
スイッチバック
欅平下部駅近くにあるスイッチバックです。
ここで逆向きになり推進運転で欅平駅に戻ります。
推進運転:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A8%E9%80%B2%E9%81%8B%E8%BB%A2 -
冬期歩道
黒部峡谷鉄道は冬季4ヶ月は運休します。
その間は線路に並行して設けられているトンネル(冬期歩道)を歩いて移動します。
これは欅平駅のホーム山側に設けられている冬期歩道です。欅平駅 駅
-
奥鐘橋
自由時間を利用して駅周辺を散策します。
奥鐘橋は黒部川に架かる高さ34mの朱色の橋です。奥鐘橋 名所・史跡
-
人喰岩
奥鐘橋を渡った先にある岩がオーバーハング状になった道です。
表面は経年劣化による表面の剥離・落下が進んだことこからモルタル吹付による補修が行われています。
モルタル吹付による補修:https://www.hrr.mlit.go.jp/kurobe/jigyo/koujisekou/r02/r02_05.pdf人喰岩 自然・景勝地
-
欅平河原展望台足湯
黒部川と祖母谷川が分岐する箇所の河原にある足湯です。
奥鐘橋を見上げることが出来ます。
祖母谷川:https://geoshape.ex.nii.ac.jp/river/resource/840406/8404060015/欅平河原展望台足湯 温泉
-
ねずみ返しの岩壁
欅平駅の駅スタンプを押して復路の列車に乗車します。
車両は1000形のボハ1135です。
ねずみ返しの岩壁は猫又駅を過ぎた先にある高さ200mの花崗岩からなる岩壁で、ネコに追われたネズミも登れず引き返したほど切り立っていることから名付けられました。また、そのネズミを追ってきたネコも登れず引き返したことからこの地を猫又(ネコもまた)と言うようになったそうです。
しかしネズミが引き返したならネコはそもそも登る必要ないでしょう。
『にいかわのむかしばなし』や『山の伝説. 日本アルプス篇』に書かれているように、猫又が住み着いた猫又山の方がしっくりきます。
ねずみ返しの岩壁:https://www.kurobe-unazuki.jp/tourism/452/
猫又駅:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AB%E5%8F%88%E9%A7%85
花崗岩:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E5%B4%97%E5%B2%A9
山の伝説. 日本アルプス篇:https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000776615
猫又:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AB%E5%8F%88
猫又山:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%9B%E5%8B%9D%E4%B8%89%E5%B1%B1#%E7%8C%AB%E5%8F%88%E5%B1%B1%EF%BC%88%E3%81%AD%E3%81%93%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%82%84%E3%81%BE%EF%BC%89ねずみ返しの岩壁 自然・景勝地
-
笹平駅
重連機関車に牽引された下り列車と交換します。
先頭はEDR形のEDR26です。
笹平駅:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%B9%E5%B9%B3%E9%A7%85
EDR26:https://raillab.jp/car/74800笹平駅 駅
-
平和の像
大原台自然公園内に立つ高さ12.8mのブロンズ観音像です。
宇奈月温泉街の方向を見て立っているため車窓からは背中しかみえません。
平和の像:https://www.kurobe-unazuki.jp/tourism/424/平和の像 名所・史跡
-
やまびこ展望台
宇奈月駅まで戻って着た後、富山地鉄の出発時刻までの間にやまびこ展望台に行き、新山彦橋を渡る列車を狙ってみました。
来たのはEDV形に牽引され最後尾にハ形客車とト形貨車を連結している職員専用列車です。
やまびこ展望台:https://www.kurobe-unazuki.jp/tourism/426/
EDV形:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%83%A8%E5%B3%A1%E8%B0%B7%E9%89%84%E9%81%93EDV%E5%BD%A2%E9%9B%BB%E6%B0%97%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%BB%8A
ハ形:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%83%A8%E5%B3%A1%E8%B0%B7%E9%89%84%E9%81%93%E3%83%8F%E5%BD%A2%E5%AE%A2%E8%BB%8A
ト形:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%83%A8%E5%B3%A1%E8%B0%B7%E9%89%84%E9%81%93%E3%83%88%E5%BD%A2%E8%B2%A8%E8%BB%8Aやまびこ展望台 名所・史跡
-
宇奈月温泉駅
復路に乗車したのは京阪の初代3000系の車体に営団3000系の主電動機と台車を転用した10030形のモハ10034です。
普通列車のためかTV放映はありませんでした。
京阪初代3000系:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%98%AA3000%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A_(%E5%88%9D%E4%BB%A3)
営団3000系:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%B6%E5%9B%A33000%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A
10030形:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%98%AA3000%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A_(%E5%88%9D%E4%BB%A3)#%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E5%9C%B0%E6%96%B9%E9%89%84%E9%81%9310030%E5%BD%A2%E9%9B%BB%E8%BB%8A宇奈月温泉駅 駅
-
トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前(五福末広町)停留場
昨日乗れなかった安野屋線と呉羽線に乗車します。
乗車したのは、昨日も乗車した0600形0607編成の0607Bです。
終点一つ手前にある日本一長い駅名*で下車しました。
五福末広町停留所:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%A2%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E5%AF%8C%E5%B1%B1_G%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%A2%E4%BA%94%E7%A6%8F%E5%89%8D%EF%BC%88%E4%BA%94%E7%A6%8F%E6%9C%AB%E5%BA%83%E7%94%BA%EF%BC%89%E5%81%9C%E7%95%99%E5%A0%B4
*:2013年5月に戸塚安行が戸塚安行(建物の総合プロデュース 一級建築士事務所 デザインライフ株式会社 最寄駅)となって副駅名込みではこちらが現在日本一?
戸塚安行駅:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%B8%E5%A1%9A%E5%AE%89%E8%A1%8C%E9%A7%85トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前 停留場 駅
-
富山大学前停留場
一面一線の終点です。
昨晩見たレトロ電車(7000形7022)「ちてつビア電」と再び遭遇しました。
富山大学前停留場:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%89%8D%E5%81%9C%E7%95%99%E5%A0%B4
7000形:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E5%9C%B0%E6%96%B9%E9%89%84%E9%81%937000%E5%BD%A2%E9%9B%BB%E8%BB%8A
7022:https://raillab.jp/car/80113
ちてつビア電:https://toyamatome.com/event/chitetsu-beerden/大学前停留場 (富山県) 駅
-
富山城址公園
ライトアップが綺麗だったのでちょっと丸の内停留所で下車して寄ってみました。
丸の内まで乗車したのは9000形9003Aです。
富山城址公園:https://joshipark.com
富山城址公園:https://www.info-toyama.com/attractions/11008
丸の内停留所:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B8%E3%81%AE%E5%86%85%E5%81%9C%E7%95%99%E5%A0%B4
9000形:
9003A:https://raillab.jp/car/54787富山城址公園 公園・植物園
-
富山城
1954年に建てられた模擬天守で内部は郷土博物館になっています。
丸の内からT100形T101Bに乗車して富山駅まで戻りました。
富山城:https://www.toyamashi-kankoukyoukai.jp/?tid=100434
富山城:https://www.info-toyama.com/attractions/11014
富山城:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E5%9F%8E
富山市郷土博物館:https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/index.html
富山市郷土博物館:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E5%B8%82%E9%83%B7%E5%9C%9F%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8
T100形:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E5%9C%B0%E6%96%B9%E9%89%84%E9%81%93T100%E5%BD%A2%E9%9B%BB%E8%BB%8A
T101B:https://raillab.jp/car/54776富山城 名所・史跡
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
宇奈月・黒部峡谷(富山) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2023年夏の青春18きっぷ
0
37