2023/06/16 - 2023/06/19
703位(同エリア1370件中)
ソネッチさん
阪急旅行社さん主催「じっくり巡る2度目の北海道知床岬クルーズと釧路湿原の旅4日間」のツアーに友人Hちゃんと参加した3,4日目の旅行記です。
ツアー名に「2度目の~」とあるように、夏の北海道旅行は2度目です。知床は前回も行きましたが、釧路湿原は初めて。文化庁の許可がないと入ることができない「キラコタン岬」に行くのが魅力で、このツアーに参加しました。
私同様、このツアーに参加された方のほとんどは「キラコタン岬」目当てだったように思います。最近TV「ブラタモリ」で紹介されたらしい。秘境です~。
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この日は4時30分起床。5時20分ホテル出発の雲海ツアーに参加するためです。
レジャーガイド「遊び屋 屈斜路」さんのツアーデスクがホテル内にあり、私たちのツアーは「雲海ツアー」「宇宙ツアー」のどちらかに参加できることになっていました。
私たちは、「雲海ツアー」をチョイス。 -
ツアーデスクで受付をした後、出発までの間、ホテルの周りをパチパチ。
ホテルの全景。
快晴!ちょっと、風が強いのが気になります。雲海の遭遇率は59%。見れるといいなあ。早起きしたんだから。 -
ホテル前庭のテッシー君。小さいです。
昨晩開催された「宇宙ガイドツアー」に参加された方は星空ウォッチングできたそう。私たちも雲海を見れたらいいなあ。
バス2台で、津別峠の展望台に向かいました。30分ほどで到着。 -
津別峠に到着すると、屈斜路湖が綺麗に見えました。昨日の知床峠では招かれざる客の「雲海」がお出ましだったったのに、今日は姿が見えず・・・。残念!
「ここ3日連続で雲海が見られたのですが・・。今日は、オホーツク海の高気圧が強すぎますね。」とネチャーとガイドさん。
自然現象ですからね~。こればかりは仕方ありません。
展望台に上って、ネイチャーガイドさんからの屈斜路湖や周辺の自然について詳しい説明を聞きました。
屈斜路湖はカルデラ湖なので、カルデラ全体の屈斜路湖を包むように雲海が見られるそうです。 -
屈斜路湖の他にも、展望台からは、雌阿寒岳と雄阿寒岳が綺麗に見えました。
ネイチャーガイドさんの説明を聞いた後、朝日を浴びた屈斜路湖を眺めながらコーヒーをいただきました。 -
ツアーから戻ると、部屋には戻らずそのまま朝食会場へ。
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窓際の席を確保したのですが、食事中、樹間を移動するエゾリスの姿を見ることができました。ラッキーでした。
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ここのホテルは、朝食の方がよかったかな。
セルフのホットサンドコーナーがありましたが、面倒なのでスルー。 -
目の前で焼き上げてくれるパンがとっても美味しかったです。
特に、右のレーズンデニッシュがウマウマでした。 -
北海道と言えば酪農製品。三つ産地の牛乳飲み比べ。
真ん中の十勝牛乳が一番美味しいと、Hちゃんと私の意見が一致。まあ、どの牛乳も美味しいけれどね。 -
蒸したブロッコリー、カリフラワーはチーズ・ソースをかけて食す。
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北海道といえばジャガイモ。
右「ポテトと玉ねぎのリヨネーズ」、中央「いももち」、左「オニオンリング」 -
デザートは、十勝大豆のおはぎ
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オムレツがなかったのが残念だったけど、美味しくいただきました。
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デザートはヨーグルトとおはぎ。
お腹いっぱいです。
この後、バスに乗車して釧路駅へ。 -
釧路市は、かつては札幌市、旭川市、函館市に次ぐ道内で人口4位の都市でしたが、現在は苫小牧、帯広に抜かれ6位になったそうです。人口減少に苦しんでいるようです。
私にとって釧路といえば、原田康子さんの「挽歌」! 大学時代の愛読書でした。 -
10時30分釧路駅に到着。釧路湿原ノロッコ2号に乗車します。
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発車は11時15分ですが、始発駅なのですでに停車していました。
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4両編成で、1号車だけ自由席。後は指定席です。
私たちは2号車の指定席。私とHちゃんの席は、窓に面して座る二人席でした。 -
釧路川を仕切る「岩保木水門」
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「釧路湿原駅」
個人客は、この駅で降りる人が多かったです。 -
ノロッコの名の通り、湿原の中をのんびりと列車は走ります。
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蛇行する川をみるなら、左側のシートがお勧め。私たちのツアーはくじ引きで席を決定しました。(笑)
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ピンぼけしてますが、真ん中の白い葉の木を撮影したかったのです。
またたびの木です。昨日からバス車中やノロッコ号でたくさん見るのですが、なかなか上手く撮影できず・・・。
白だけでなくピンクの葉のまたたびの木もありました。猫大好きのHちゃんが見つけるたびに「持って帰りたい~」を連呼していました。 -
ノロッコ号終点の「塘路」駅で降車。駅の周りは何もありません。
ここで、待っていた観光バスに乗り込み、鶴居村にある「どれみふぁ空」さんへ。昼食をとります。 -
窓に面した素敵な席に案内されました。
サラダがすでにセッティングされています。 -
よく手入れされたガーデンを見ながらランチです。
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名物の「丹頂カレー」
カレールー部分がタンチョウのボディ、黒いご飯を並べている部分が首、頭の部分のさきっぽがレーズンだそうです。
私の質問にやさしく説明してくれたご主人、ありがとうございました。
小麦粉のルーを使っていない、サラサラした本格的なカレーで美味しかったです。 -
最後はチーズケーキとコーヒー。
予想以上に素敵なランチでした。 -
「どれみふぁ空」さんから離合は絶対に無理だと思われる狭い道を15分ほど走り、「キラコタン岬」入口に到着。
キラコタン岬は釧路湿原北端に位置し、文化財「釧路湿原」の指定区域内にあります。よって、文化庁の許可なく入ることができません。
私たちのツアー28名は、2つのグループに分かれ、一つのグループに一人のネイチャーガイドさんがついてくれました。 -
湿原を歩くのかと思いきや、まずは森林を歩きます。
ツアーメイトの中には長靴持参の方もいましたが、必要なし。ずっと、晴天がつづいていたからね。 -
キラコタン岬という名前は釧路湿原がかつて海だった頃に、岬であったことが由来です。
釧路湿原の最深部に位置しており、1万5000年ほど前からの人の活動の痕跡が残ります。途中、ガイドさんから住居跡の説明を受けました。 -
森林を抜け、草原地帯に出てきました。
ガイドさんが植物の名前を教えてくれました。 -
ノコギリソウ。
葉の形がノコギリのようなのでついた名前です。昨日訪問した知床のフレべの滝遊歩道でも見ました。 -
キンポウゲと言っていたような・・・。自信がありません。
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しばらく草原地帯を歩きました。
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最後は林。
大きなシダが群生していました。 -
マムシグサ
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ヤチボウズ
スゲ類が前年までの株の上に根を張り、年々株を成長させたものだそうです。
写真を持って説明しているのは、今回お世話になったネイチャーガイドさん。写真掲載の許可をいただいています。 -
トリカブト。たくさん、見かけました。
ガイドさんによると、8月になるとあたり一面に青い花を咲かせて見事だそうです。 -
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やっと、湿原を見られるポイントにきました。他の展望台と違って、蛇行する川を間近に見られるのがここの特徴だとか。
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さらに岬の先端に行くと、「眼下には丘陵地からしみ出す湧き水と湿原が織りなす原風景が広がります。(環境庁HPより)」のはずでしたが、樹が多い茂って眼下は全く見ることができません。(涙)
文化庁の保護区域だから樹を切る訳にはいきませんよね。落葉した冬は絶景を見ることができると思われます。 -
かろうじで樹の合間から、「湧き水と湿原が織りなす原風景」を垣間見ることができました。
この素晴らしい風景を、視界いっぱい見たかった。ちょっと残念! -
帰りもガイドさんがいろいろ説明してくれました。
アカゲラが樹の幹で補食した後の穴は円形、クマゲラは四角形だそうです。円形の穴も四角形の穴も見ることができました。 -
ツリガネタケ
アイヌの人々は、このツリガネタケをほぐして火口として利用していたそうです。
帰宅してネットで調べると、アルプスで発見され大ニュースになった青銅器時代の遭難者のミイラ「アイスマン」も小袋の中にこのキノコを入れていたそうです。 -
ヒオウギアヤメ。小清水の原生花園、知床五湖でも咲いていました、遠くてなかなか写真が撮れず・・。ここでやっと撮影できました。
往復4km、2時間のハイキングでした。優しいガイドさんに感謝しています。
ただ、2時間のハイキングはかなりの強行軍。他の旅行会社のキラコタン岬ツアーでは3時間とっているところが多かったのです。阪急さんは何故、2時間にしたのかなあ。
私たちとは別グループのツアーガイドさんは、かなり時間を気にされていたようです。ツアー後、みなさん「速足歩きできつかった・・・」と言われてました。
これにて本日の観光は終了。宿泊するホテルがある釧路に戻ります。 -
釧路にもどる途中、湿原でタンチョウのペアを発見。
翌日も電車の中から3組のタンチョウを見ましたが、どれもペアか、ペア+幼鳥でした。
同行したHちゃんはバスの車窓からキタキツネも見たし、今回の旅行でも野生の動物はしっかり見ることができました。 -
17時15分、釧路プリンスホテル着。
このホテルの部屋が、今回の旅行では一番狭かったです。 -
事前に「ビジネスホテル並み~」
というネット情報を得ていたので、
「まあ、こんなものでしょう」
という感じ。 -
窓からは太平洋が見えます。
食後、日没が見えるかと期待して大急ぎで戻ったのですが、建物のかげになって見ることかなわず。チーン。 -
5時40分にホテルロビーに集合して、7分ほど歩き本日の夕食会場へ。
釧路フィッシャーマンズワーフMOOさん、炭火焼のお店です。
店の入口で一人3000円のチケットを渡され、好きな食材を選んで焼いてくださいとのこと。 -
まずは海鮮を。
私の好きな貝ばかり。Hちゃん、ごめんよ~。 -
次は、海鮮以外のものを。これに、飲み物を頼んできっちり二人分6000円でした。
土曜日でお客さんが多くて食材購入は行列、炭火で焼くのにも格闘して写真を撮る余裕なしでした。
夕食の後、バスガイドさんから教えてもらった地元スーパーに行って、お土産を買いこみました。 -
翌日、朝食は6時から。
この日は観光はありません。釧路からJR特急で千歳まで行き、千歳から羽田で乗り継いで福岡に戻ります。
ひたすら移動の一日です。
開放感のある食事会場。 -
食事会場は最上階にあるので、太平洋が一望。素晴らしい!
海を見ながら、Hちゃんと楽しかった北海道旅行を振り返りました。北海道はいいところです。また、来たい! -
洋食メニューは少ない・・・・。オムレツはもとよりスクランブルエッグもなかった。まあ、卵焼きをたっぷりの大根おろしで食べれたので良いかな。
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デザートはヨーグルト。甘味なしでした。
この後、釧路駅から特急あおぞら4号で3時間かけて南千歳駅まで行きました。長かった・・・。でも、車窓からタンチョウのペアを3組も観察できたのでよかった。 -
南千歳駅から千歳空港は目と鼻の先。
空港ではMちゃんお勧めのよつ葉のソフトクリームを食しました。 -
知床で、バスガイドさんお勧めのコケモモのソフトクリームを食べそこなったのがやや心残りです。
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飛行機は千歳発が20分遅れ、さらに羽田ではニュースにもなっていた整備士の方の酒気帯び発覚事件で1時間以上待たされました。やっと飛行機に搭乗できたと思ったら、離陸しないんだもん。痺れました。
19時30分ごろ福岡空港着。へろへろ~。
Hちゃんはもう羽田乗り継ぎのツアーは利用しないと息巻いていましたが、あなた、次回参加のツアーは近場といえど海外ですから~。どうなるか分かりませんよ~。
お天気に恵まれ、北海道の大自然を満喫できた4日間でした。
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