2023/06/19 - 2023/06/20
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miharashiさん
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2023年の海外旅行第二弾は、念願の中央アジア、カザフスタン・ウズベキスタン・キルギス3か国への旅。その中で一番の目的地はキルギス。旅行時期をキルギスの一番いい季節に合わせたので、ウズベキスタンは猛暑が予想されたため、タシケントとサマルカンドに限定。出発してみると、予想通りカザフスタンのアルマトイは日中の温度が30度越えで、タシケントは40度近い気温。日中の観光をひかえて、主に朝と夕方以降に観光するはめになった。
本編(その4)は、酷暑の中にもかかわらず、念願のサマルカンドブルーを見るために、サマルカンドを訪れたときのものです。幸い天気に恵まれすぎて、青空をバックにした建物の写真を撮ることが出来ました。夜はレギスタン広場とアミール・ティムール廟の2か所のすばらしい夜景を堪能することができました。
<本旅行の大まかな日程(予定)>
6/16 成田ー>アルマトイ(カザフスタン)
6/18 アルマトイー>タシケント(ウズベキスタン)
6/19 タシケントー>サマルカンド
6/20 サマルカンドー>タシケント
6/21 タシケントー>アンディジャンー>オシ(キルギス)
( 6/22~7/5 キルギス滞在 )
7/6 ビシュケク(キルギス)ー>アルマトイ(カザフスタン)
7/7 アルマトイー>成田(7/8)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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6月19日、タシケント中央駅朝8時59分発の列車でサマルカンドへ。約2時間後には無事サマルカンドの駅に到着。りっぱな駅舎を出ると、タクシーの誘いがあったが、ふりきってバスの止まっているところへ直行。3番と73番がレギスタン広場へ行くというので、探したがなかった。近くにいたおじいさんに聞いても、らちが明かなかった(言葉がまったく通じない)。
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バスで行くのはあきらめて、最初乗るつもりだったトラムの駅へ向かった。ちょうどトラムが来たので、あわてて乗ってしまったのがまちがい。乗ったのはライン1でまったく違う方向へ走るトラムだったのだ。しかたなくそのまま終点まで乗り続け、再び駅までもどり、ライン2のトラムに乗り替えた。1時間のロス。料金は格安の一人1400ソム(約20円)だったので、あまり損失にはならないが、炎天下冷房のない電車に乗り続けるのはしんどかった。トラムを下りた後は、バザールを経由して宿まで歩く予定だったが、バザールへは急な階段を登らなくてはならず、猛烈な暑さでばててしまい、市場の先の大通りでタクシーを拾って宿に向かうことに。タクシーに慌てて乗ったとき、日傘がわりにさしていた傘の持ち手をドアにはさんでこわしてしまった。さらに運転手に宿の住所と名前を伝えても、わからない様子。そうこうしているうちに、タクシーがレギスタン広場の近くを通ったので、そこで降ろしてもらった(タクシー代は、40,000ソム(500円強))。
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タクシーをあわてて下りたところがレギジスタン広場(画像をクリックしてください)。炎天下で見学者は少なく、撮影にはよかった。あわてすぎて、タクシーに傘の本体を置き忘れたことに気づいたが、後の祭り。レギスタン広場には建てられた年代の違う三つの建物がコの字に並んでいる。左側がウルグベク・メドレセ、中央がティラカリ・メドレセ、右側がシェルドル・メドレセで、メドレセは神学校の意味。
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ちょうどウェディングフォトの撮影に遭遇。酷暑の中大変だ。私達は暑さにばてていたので、冷たい飲み物(コーラ7000ソム、約80円)を買って、飲みながら、撮影を見学。
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ようやく一息ついたので、撮影開始。向かって右側にはシェルドル・メドレセ。
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鹿を追うトラの絵に特徴がある。
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正面には青いドームが特徴のティラカリ・メドレセ。
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2階建てになっている。
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左側はウルグベク・メドレセ。午後のこの時間、日陰になる。入場するには疲れすぎているし、リュックは(大きなバックはタシケントの宿に預けてある)重いので、まずは宿にチェックインすることに。
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宿は広場のすぐお隣なので、移動しながら撮影。
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花壇の花も美しい季節でよかった。
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サマルカンドブルーの代表?
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高いミナレットも美しい。
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ウルグベク・メドレセは一部があいにく補修中。
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遠景。
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同上。
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公園内にはIslam Karimovの像。
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像の横にもウエディングフォトを撮影しているカップル。
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像の近くに小さな門。ここを抜けて道路を渡ったところに宿があった。
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今日の宿Imran&Bekの入口。
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中庭には憩いのスペース。プールでは子供が泳いでいた。
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室内。専用バスと朝食付きで1泊US$27。評価が高かったので選んだ。
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早速キンキンに冷えたスイカのサービス。生き返った。
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シャワーを浴びて、休憩後、再びレギスタン広場へ。上記のちいさな入口を入るとすぐに再びウェディングフォトを撮影中のカップルに遭遇。
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Islam Karimovの像に上には小鳥。
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チケット売り場は広場の左側へ少し歩いたところにあり、入場料は一人50,000ソム(約600円)。撮影料は特に何も言われなかった。写真は、入場すると真正面に見えるシェルドル・メドレセ(画像をクリックしてください)。
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まず最初に入ったのが、ウルグベク・メドレセ。あとで知ったが、王様ウルグベクは天文学者で、神学校の先生でもあったそうだ(ネットの情報)。
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入口の装飾。
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入口の豪華な装飾。
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拡大して。
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中から出口を撮影。
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中にはお土産屋が軒を連ねており、ちょっと興ざめ。その中で目立っていたお店。
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こんな星座の天井も。事前に学習してこなかったので、なんにも考えずに撮影したもの。あとでウルグベクが天文学者であることを知り、納得。
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こんな展示もあとで納得。
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ウルグベク・メドレセの横から外へ。ミナレットが目をひいた。かなりの高さ。
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ウルグベク・メドレセの壁の装飾も見事。
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ミナレットの向こうにはシェルドル・メドレセ。
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次に中央に建つ、ティラカリ・メドレセの中に入り、左側の青いドームのある礼拝堂入口へ。
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中に入ると、目を見張るような青と金色の装飾。圧巻。
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金箔の壁もすごい。
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右側。
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左側。同じ装飾が左右にある。
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角の装飾を拡大して。
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出る直前に正面を振り返って撮影。
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すばらしいものを見た後は中庭のベンチで一休み。ベンチの前には面白い像。
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先ほど出てきた礼拝堂。青いドームがきれいだ。
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その中でもタイル画が美しいところ。
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最後に入ったシェルドル・メドレセ。順光で美しい。
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偶像崇拝が禁止されているので、苦肉の策で奇妙なタイル画となったという入口の装飾。
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中庭に面した2階建ての建物内部はほとんど土産屋。
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外に出ると、正面にウルグベク・メドレセ。この時間日陰の中。
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三つのメドレセの見学を終わり、暗くなるまで広場内の公園でアイスを食べるなどしてしばらく待機。写真は、その間に撮影した広場の様子。ちょうど学生の卒業?記念写真を撮っていた。
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8時ごろになるとあたりがようやく暗くなり、ライトアップも始まった。
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ライトアップされたティラカリ・メドレセ。
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スペクタクルショーの開始を待つが、一向に始まる気配がないので、いったんレギスタン広場を後にして、近くのアミール・ティムール廟の夜景を見に行くことにした。
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パノラマにして(クリックしてください)。
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アミール・ティムール廟まで歩いて行くと、レジスタン公園内の噴水もライトアップ。
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同上。
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レギスタン広場から歩いて20分ほどでアミール・ティムール廟に到着。
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入口の門を見あげて。
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正面からのアミール・ティムール廟。青く輝くドームが夜空に映えていた。
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斜め左方向からのアミール・ティムール廟。
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同上。入口の門を入れて。
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反対側の右斜め方向から。
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最後にお墓を撮影して、アミール・ティムール廟を後にした。
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アミール・ティムール廟からレギスタン広場に戻ると、ちょうどスペクタクルショーの最中だった。どうやら9時ごろに始まったようだ。以下、スペクタクルショーの写真を時系列に(その1)。
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その2.
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その3(シェルドル・メドレセ)。
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その4(ウルグベク・メドレセ)。
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その5.
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その6.
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その7.
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その8.キリがないので、そろそろホテルへと戻ることに。スペクタクルショーは9時半ごろまで続いていたようだった。
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宿に戻る途中の公園内は、夜にもかかわらず大勢の人で賑やかで、家族連れも多かった。写真は、子供が運転していたゴーカード。別の車では赤ん坊が運転していたのにはびっくり。同じような光景はカザフスタンでも目にしたので、最近の流行りなのかもしれない。明日は、サマルカンドからタシケントに戻るが、半日時間があるので、宿から歩いて行けるシャーヒズィンダ廟群を訪れる予定だ。(サマルカンド後編に続く)
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