2023/06/01 - 2023/06/11
3782位(同エリア19205件中)
ニッシーさん
この旅行記スケジュールを元に
イギリスとアイルランドを鉄道で乗り継ぎ、鉄道博物館や保存鉄道を訪ねながら鉄道ゆかりの地を巡る鉄分100%の旅、旅の初めはロンドン・ヒースロー空港から街中へ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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福岡からソウルそしてカタール航空でドーハ―を経由してロンドン・ヒースロー空港に到着、現地時間は13時過ぎ、福岡空港を出てもう24時間以上経過したが、ソウルでもドーハでも降機してラウンジでリフレッシュできたので疲れはない、窓の外にコンコルドが見えた
ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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イギリスの入国は機械式になっており以前に比べてあっという間に入国完了した、さあ早速ロンドン市内へと向かう鉄道に乗ってみよう、イギリスの鉄道は民営化されており同じ線路でも違う鉄道会社が運行する、空港からの鉄道は3つあり最速はノンストップのヒースローエクスプレス、同じ線路を走り去年全通してロンドンの中心部を通り抜けて東西の郊外路線と直通するエリザベスライン、そして1番古い地下鉄ピカデリーライン、値段も順番に安くなる
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カタール航空が到着したターミナル4から、先ずは1番新しいエリザベスラインに乗ってみます
ロンドン地下鉄 エリザベスライン 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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車内は路線カラ―のパープル色が基調の近代的な車両です
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1駅目のターミナル2で下車して、次は地下鉄ピカデリーラインに乗り換えてみます
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ロンドン地下鉄路線の中でも最古に開通した路線はトンネル口径が小さいので車両もこじんまりしています、またこの辺り郊外は地上を走ります
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ACTON TOWN駅です、この駅はピカデリーラインの分岐駅で、ディストリクトラインが並行して走る駅です下車して乗り換えます
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ディストリクトラインは大きな普通車両です
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TURNHAM GREEN駅でまた乗り換えます、この付近は各方面への線路が分岐地点のようですね
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GUNNERSBURY駅でオーバーグラウンドの乗り換え駅です、ホーム内にあるピンクのタッチにオイスターカードをタッチするとロンドン中心のゾーン1以外に行く際は割引になります
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オーバーグラウンドは以前にも乗車しましたがロンドンの周囲をぐるりと走る地上路線です
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オレンジがこの路線カラーのようです、座席は横に一人ずつのひじ掛けがついています
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ACTON CENTRAL駅
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WILLESDEN JUNCTION駅に停車、この列車の終点です
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ジャンクションの駅名通り多くの線路が交差する駅です、また下の方には鉄道車庫が見えます
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親切な方が窓口の係員に色々訪ねてくれました、この先に進む路線は今日はストの為に運休されているとのことです
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この先の環状路線のCAMDENROAD駅で下車する予定でしたが、運休の為にあきらめて下のホームから出るEUSTON駅行に乗車します
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ロンドンのターミナル駅の一つ、ユーストン駅に到着しました
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ユーストン駅はバーミンガム、リバプール、グラスゴーへとイギリス・ウエストコーストを行く路線のターミナルです、以前はヴァージントレインズも走っていましたが経営が変わっていました
ユーストン駅 駅
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ユーストン駅からは歩いて行くことにしました
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セントパンクラス駅です、ユーロスターも発着するターミナル駅、明日は当駅からイーストミッドランドの列車で出発して、保存鉄道グレートセントラル鉄道が走るラフバラへ行くと予定でしたが、ストの為に鉄道で行けなくなりました
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その隣のキングスクロス駅にきました、この駅からはイギリス東海岸本線を走る列車がでます
キングスクロス駅 駅
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ハリーポッターでおなじみになり、今も記念撮影をするために行列ができていました
キングスクロス駅 9と4分の3番線 観光名所
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ホームには昨年迎えた170周年のオブジェがありました
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イギリスの東海岸を北上してスコットランドまで走るLNERの列車が多く見られます、こちらの路線は明日運行する模様です、よかったです
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東海岸方面の近郊路線も発着します
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色々な列車が発着していて楽しいですね、しかし明日は予定していたグレートセントラル鉄道では「1940年の週末」というイベントが開催されて、戦時下の風景を再現した色々な催しがあるのです、バスを利用して現地へ行くことも可能のようですが、今回は諦めてBプランを考えます
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キングスクロス駅を後にして最近開発が目覚ましい駅後方エリアへ歩いてみます、リージェント運河沿いに多くの人がいました、天気がいいから日光浴でしょうか
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COAL DROPS YARDと呼ばれて、以前は石炭の集積地だったところが古い建物を残し再開発されていました
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ショップやレストランとなり賑わっていました
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リージェント運河の古い閘門が今も残されています
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セントパンクラス駅に到着するユーロスターが見えました
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GAS HOLDERSは昔のガスタンクの柱を残して中はマンションになっています
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100年以上も前に建築された鉄柱とマンションの下オープンテラスのレストラン、おしゃれすぎますね
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古い建物をうまく活用していたり、新しいビルがどんどん建築されているCoal Drops Yardでした
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夕食はホテル近くのパブへ
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定番のフィッシュアンドチップスをいただいて今夜は就寝です
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翌朝早朝のキングスクロス駅です、壁に埋もれたバックを積んだカートがありませんでした、営業時間外は収納されているのですね
キングスクロス駅 9と4分の3番線 観光名所
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ホームには多くの列車が停車中です、本日はやはり予定通り各路線でストが実施されていて始発列車から運休する列車が多いです
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駅の出発案内では東海岸本線を行く列車は7:27発が始発列車のようです
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ホームには列車が停車していました
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1番ホームと2番ホームに並ぶ列車は運行会社が異なりますが、同じ東本線を走る列車です、どちらも日本の日立製の車両です
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LNERとはロンドン・ノース・イースタン・レールウェイで、東海岸を北上しスコットランド方面へ向かう幹線の特急です、愛称はAZUMA
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Hull Trains(ハル・トレインズ)、こちらも東海岸本線を行き終点のキングストン・アポン・ハルへ向かう列車です
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車体には列車が通過する街の写真があります、今日の目的地ヨークまではいきませんが、途中までは同じ路線を行くので先発するこちらの電車にまずは乗って出発してみます
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車内も車体カラ―同様にブルーのシート、窓の上には予約されていないグリーンライトが点灯していますのでどの席でも自由です、座席はすべて固定で回転もリクライニングもできませんが各座席にはテーブルと充電用のコンセントがあります
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07:27、キングスクロス駅を出発、ロンドンの町を抜けると車窓には緑の平野が広がります
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08:08、STEVENAGEに停車、ロンドン郊外の通勤圏内の都市部の感じです
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大きな教会がある街が見えてきました
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08:24,GURANTHAMに停車
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08:46、RETFODに停車、
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線路が増え、機関車や貨車など多くの車両が停車している車両基地のようです
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09:07、DONCASTERに停車、この先列車は東海岸のハル方面へと向かうので当駅で下車します
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きかんしゃトーマスに出てきそうな機関車が停車しています
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ドンカスターは機関区などがある沿線の重要な拠点駅のようです
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ドンカスター駅は1877年に開業、現在の駅舎は1933年に建てられと記載がありました
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駅前では今回のストライキに鉄道組合員が少し集まっていました
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ドンカスター09:28発の列車が入線してきました、ロンドン・キングスクロス駅を7:30に出発の次発列車のエディンバラ行AZUMAです
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こちらは赤が基調の車内、結構混雑しています
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小麦畑でしょうか、緑の中を走ります
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家の建物が見えだしてきました
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09:27、YORKに到着です
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乗車していた列車からは多くの乗客が降りました
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ヨーク駅はいくつもホームがある大きな駅です、エスカレーターなど無い古い跨線橋があります
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ホームを覆う屋根の装飾と大きな時計
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レンガ作りの駅舎があります
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駅のエントランスには1984年まで使用されていた腕木式信号機が飾られています
ヨーク駅 駅
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馬車が乗り付けることができる立派なファザードがあるヨーク駅舎は1877年に完成、当時は世界で1番大きな駅でした
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ヨーク駅から歩いて城壁で囲まれた旧市街の中へとミクルゲート・バーをくぐります
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木組み作りの大きな建物が見えました、先ずはこの近くの今夜の宿泊箇所で荷物を預けてから目的の国立鉄道博物館へと向かいます・・・続く・・・
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