2023/06/08 - 2023/06/17
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chemireさん
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この旅行記のスケジュール
2023/06/13
2023/06/14
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白老駅
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苫小牧駅
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栄寿し。また行きたいお寿司やさんです。
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この旅行記スケジュールを元に
ウポポイ民族共生象徴空間。
北海道旅行を計画する前から気になっていた場所でしたが、以前に「しらおいポロトコタン」に2度訪れたことがあるので、敢えて行かなくてもいいかなと考えてもいました。
1.小倉にあるゼンリンミュージアムでキュレーターさんから北海道の地図の説明を受けた時に、話がだんだんと旅行のことになり、白老方面に行くならウポポイを訪ねてみてと勧められました。
2.北海道旅行中に登別駅で出会った運転手さんからは、ウポポイのパンフレットをいただいて絶対に歌を聴いてねって。
こんなに勧められるなら行かなくては。
※転職することにしたので、仕事はちょっとお休み。なので、4~6月は旅行強化月間。有意義な時間を過ごします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
6月13日(火)旅7日目。
登別駅から各駅停車で約50分、苫小牧駅に到着。苫小牧駅 駅
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はい。来たかったんです、とまこまい。
桃鉄をしていて「ムロラン」と同じくらい「トマコマイ」の響きが好きでした。 -
東室蘭駅みたいに、駅の通路から街が見渡せるようになってます。
可愛いこの子は、白鳥をモチーフとする苫小牧市の公式キャラクター「とまチョップ」。性別は不明で5歳らしい。
名前の由来は苫小牧を象徴するものからで、見えないけど尻尾はハナショウブ、ホッキ貝の帽子をかぶってハスカップの首飾りをつけています。
キャッチフレーズは『とまこまいのいいとこドリ』。
どこかで聞いたことのあるようなフレーズだなと思ったら、沖縄・伊江島の「タッちゅん」が『伊江島のいいとこドリ』だったのを思い出しました。
北海道と沖縄。離れているのに類似してるのが面白いです(キャラクター設定って、そういうものなのでしょうけど)。
「タッちゅん」
https://4travel.jp/travelogue/11797497 -
東室蘭駅みたいなインパクトはなくてもいいから、とまチョップを活用したり、もうちょっと明るい感じの方が良いと思うのですが。
お金がかかるのでしょうね・・・ -
駅から徒歩4~5分。苫小牧グリーンヒルズに2泊します。
ホテル苫小牧グリーンヒルズ 宿・ホテル
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ホテルで1時間くらいのんびりした後、市役所付近なら栄えているかもと適当に出かけたので、なかなかお店を決められず、市内を1時間ぐらい歩き回ってやっと入店。19:00の混雑タイムだけど、カウンターが1席だけ空いていました。
苫の蔵。とまのくらじゃなくて「せんのくら」です。苫の蔵 グルメ・レストラン
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北海道らしいものをと、刺し盛りとアスパラ。とまチョップを見てたのに、ホッキ貝のことは忘れてた。
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いか炭火焼き。たしか680円。地元だと屋台でも、このくらいの値段はするのでお得感あり。柔らかくて美味しかったです。
ハイボールをお代わりしたけど、長居はせずに会計は3,500円くらい。ごちそうさまでした。 -
苫小牧でも寄ってしまったセイコーマート。看板を見ると気になっちゃって。
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今日は、メロンモナカにしました。北海道のアイスは、コンビニで売ってるものもクオリティが高いです。
この後、シャワーを済ませてデスクの上を片付けようとしたら、指にチクっと痛みが走りました。デスクだけじゃなく、ホテルは全体的に古さが目立ちます。
トゲを刺したのは10数年ぶり。痛いじゃないの、もう! 抜きにくいし!ってブツブツ言いながらも、枕は2種類あるしベッドは寝心地が良かったので、心穏やかになり就寝。 -
6月14日(水)旅7日目。
バイキングの朝食のあと、いつもよりちょっとだけ早く行動開始です。 -
苫小牧駅から白老駅へ。
白老駅 駅
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今日の目的は、ウポポイの見学。駅から徒歩で向かいます。
登別宿泊中に白老まで出ることも考えたのですが、天気予報を見て、雨マークのない日を選んで今日に決めました。 -
イランカラプテ。登別温泉でも何度か見たなぁ。
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民族共生。共生は、尊敬することとパンフレットに紹介されています。
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歩いている途中にあったゲートをくぐり進みます。
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駅からウポポイまでは、徒歩約10分。
入口にあったポストは、アイヌの服飾に用いられることが多い紺色でした。 -
ウポポイ 民族共生象徴空間。
2020年(令和2年)7月12日開業。この先でチケットを購入して入園。ウポポイ (民族共生象徴空間) 美術館・博物館
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案内図。湖に沿うように施設があります。
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ウポポイPRキャラクター「トゥレッポん」。オオウバユリの鱗茎(球根)がモチーフの年頃の女の子だそうです。なんとなく男の子かと思っていました。
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見学すると決めた日に慌てて4トラを見たら、予約が必要なプログラムがある&効率的に回るためにもタイムテーブルは要チェックと書いてあったので、まずは3つの上演・上映予約券をゲット。
10:50頃に手続きして、だいたい前例・中央の席が取れました。4トラに情報をアップしてくれた皆様、ありがとうございました。 -
神々しく感じられる設計の部屋は、イベントとか講習で使われるフロアのようでした。
それにしても、部屋の奥から射し込む光が眩しい。
これは絶対にカムイを意識した作りなんだと思いながら進むと、なんとあったのはトイレ。 -
アシンルは男子トイレ、メノコルは女子トイレと細かく表記する施設もあるようですが、ここはアシンルになっています。
扉の内外に洗面所があって、給水器も設置されていました。 -
ふだんは休憩所としても利用できるのかな。多分、飲食持ち込みは禁止。
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最初に見たのは「カムイ アイズ」。予約不要。個別テーブルに設けられた画面を見ながら、鳥やキツネの視線で北海道の自然をめぐります。
ここも含め、建物内での上演・上映作品は全て撮影禁止。なのでポスターをいろいろ撮りました。 -
エムシリムセ
刀の踊り -
サルルンカムイ リムセ
鶴の踊り -
タプカラ
踏舞 -
クリムセ
弓の踊り -
フッタレ チュイ
トドマツの踊り -
ここからは、予約した時間に合わせて、上演・上映を楽しみます。隙間時間に予約不要のプログラムも鑑賞したので、お昼ごはんを食べる暇はなし。
タイムテーブルをしっかり確認しないと、始まってしまったら入場できません。
・・・・・
ウエカリ チセ(体験交流ホール)
伝統芸能上演 各20~30分:予約
11:30 「シノッ」
13:30「イメル」
短編映像上映 「カムイ ユカㇻ」:予約
12:30~ 30分(1作品15分)
①「カムイを射止めた男の子」
②「キツネに捕まった日の神」
国立アイヌ民族博物館
シアタープログラム
「アイヌの歴史と文化」:予約不要
12:00 ~ 約20分
11:30~14:00まで、あっという間でした。 -
この短編映像「カムイ ユカラ」の2作品が、とてもよかったです。
『カムイを射止めた男の子』
きれいな心。感謝。恵み。ともに生きていく。
見てるとき涙が溢れてきました。 -
伝統芸能「イメル」。アイヌ語で稲光。
登別駅で出会った運転手さんが、「北海道で生まれ育った僕でも感動するから絶対に聴いた方がいい」と熱く語ってくれた演舞。
私も、感動しました。運転手さんありがとう。 -
予約したプログラムを全て鑑賞したので、コタン見学へ。
うっすらとした霧に包まれたポロト湖。
アイヌ語で、ポロ・トー(poro-to)は大きな沼という意味。トーは湖沼を表すということなので、ポロト湖だと重複したような表記になるけど、案内図にもポロト湖って書かれているので、これが一般的のようです。
写真を撮り忘れたけど、ウポポイ出入口近くにあった道路標識には「ポロト 」とだけ書かれていました。ポロト湖 自然・景勝地
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ポロトの向こうに見えたアイヌの伝統的集落「コタン」。「チセ」と呼ばれる家屋が並んでいます。
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コタン内。
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手前にあるのは「プ」と呼ばれる貯蔵庫。
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それぞれのチセの中では、伝統的な文化・文芸を無料で体験できるようになっています。
口承文芸 「ネウサㇻアン ロ」。
予約不要。囲炉裏を囲みながら聴いた、アイヌの祖母のお話は奥深い優しさに溢れてます。
お話の後には、「ヤイサマ」を披露してくれました。語源は「ヤイ=自分・サマ=側」で、自己紹介や現在の自分の気持ちなどを即興で歌にしたものだそうです。
叙情歌が始まると、時が止まったような感覚に。深く息を吐くような独特な発声の混ざる歌は、とても印象的でした。 -
「チセ」とは。
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間取り。
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チセの中は四角形の一間で、中央寄りに炉が作られ、窓は入口から向って正面に1カ所と左右どちらかに1~2カ所あります。
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「神窓」。
入口正面にある窓は上座となり、カムイプヤㇻ(神窓)という神が出入りする神聖な場所で、神から授けられた肉を運び込んだり、儀式の祭具を出し入れしたりするのに使われます。
神窓から部屋の中を覗いてはいけないそうですが、これが祭司の日に限ったことなのか、通常でもそうなのか説明されたけど忘れてしまいました。 -
神窓に向かって左奥が、漆塗りの容器や刀を飾る宝物置場と決まっています。その上には神様が祀られていました。
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「アイヌイタカリ アイェ ロ」
別のチセで、アイヌ語の学習体験を。予約不要で楽しく単語を学べて、イランカラプテを上手に言えるようになりました。きれいに発音すると「ピㇼカ!」と褒めてもらえます。
ピㇼカは美しい・可愛いだけでなく、いいね!と肯定的な言葉として気軽に使うそう。
学んだ証にいただいたシールは、大事にしまっておこうかとも思ったけど、キャリーケースに貼りました。見るたびに楽しい気持ちになります。ピㇼカ!! -
「ウパシクマ」
最後に、コタンステージへ。予約不要。
休憩がてら上演の15分くらい前に行って、最前列中央に座り待機しました。 -
ムックリ(口琴)。
親子の熊の鳴き声とか山で木を切る音、馬車の駆けていく音など、身近な生活の音を表しているそうです。
薄い板(弁)についた紐を引っ張る事で弁を震動させて音を出し、口の形を変えて共鳴する音を変化させながら演奏しています。
って言われても、どうしたらこんな風になるのって思う音色。文字にするならビョーンビョーンだけど、哀愁を感じます。 -
この音を初めて聴いたのはベトナムで、あの時は器械で音を操作してるんじゃないかって思っていました。
ウポポイでもベトナムの口琴が使われているそうで、アジアの楽器が北海道に伝わり、その後アイヌの音楽として継承されているって、なんだか不思議な感じがします。 -
次は演舞。
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円形となって、時計回りに進みながら歌い踊ります。
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移動しながら踊るので、全員の衣装の前・後面が見られるのも良いです。
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歌は静かに始まり、声や動きが大きく速くなって、そして、最後は穏やかに。輪唱したり、独特な発声があったり、7人で歌っているとは思えないくらい厚みのある音でした。
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雨の日は屋内で行うそうですが、湖や木々を背景にしながら聴けて良かった。
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演舞を見終えて、ポロトの周りを少し歩いてから退園することにしました。
チプ(丸木舟)。乗り方や利用の解説、実演もあるようです。 -
「アットゥシ」
樹皮衣の材料となる内皮を水に浸けて軟らかくしています。 -
あ、「アッ」見つけた。
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「スイ ウヌカラアン ロ」
はい、また来たいと思います。
電車の時間に合わせて16:00に退園したから、滞在は5時間ちょっと。博物館は見学できなかったので、次回は開園時間9:00~18:00まで全部滞在して、いろいろ見て回りたいです。
ウポポイに関しては、展示方法や時代考証に関してなどいろいろ意見があるようですが、実際にアイヌの血をひいた方のお話を伺うことはなかなか出来ないし、自分が何を求めるか・信じるかは、その人次第かなと。
私は、新たにオープンしたウポポイを訪ねて良かったと思っています。 -
歩いて白老駅へ。下校時間だったので学生さんがあふれてました。
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自販機もアイヌの服飾を想像させる色柄。
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感動を抱えて、白老から苫小牧に戻ります。
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東室蘭駅のホームでも見た英語の頭文字のプレートが、ここにもありました。全部動物の名前かと思ったら、植物名も記されています。
でもTまでしかなかったので、ZがZOOなのかは不明のまま。 -
ここは近代化された建物より、こんな風に落ち着いた様子が似合うと思います(苫小牧駅を、もっと賑やかにしたらなんて思った・・・ということは忘れました。自分勝手です)。
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白老駅を利用したのは、この日が初めて。
民族共生象徴空間 前と小さく書かれていたけど、ネーミングライツで名前を変えてほしくないです。経営難で名前が変わる駅もあるけど、昔からある名前をいじらないでほしいなぁ。 -
737系。親しみを持つようになっちゃった車両に乗車して、
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苫小牧駅に戻ってきました。
苫小牧名物のホッキ貝が、これも有名なアイスホッケーをしています。ホッキとホッケー。なんだかダジャレみたい。 -
ここでは「とまチョップ」がアイスホッケーをしています。
とまチョップが放ったパックが、苫小牧の位置を示すという細かいところを見落としてはいけません。このおかげで、苫小牧の位置は忘れないな。 -
夕食は、下調べもせずに勘を信じて栄寿しさんへ。
入店したのは18:00ちょっと前。カウンターの端で、大将のお子さんと思われる女の子が夕食中でした。
毎日、美味しいものが食べられていいなぁと話しかけたのがきっかけで、クイズしたり指相撲したりして遊ぶことに。結局、帰るまでおしゃべりし通しでした。
小2と聞いたので、2年生では背が高い方でしょ?と言ったら、それまでずっとおしゃべりしていたのに無反応。分かりづらい質問だったのかなと、体育の時とかに並んだら前から何番目?と訊いても、「・・・」。
大将が笑いながら、生徒は何人くらいいると思いますと助け舟を出してくれて、2年生は2名だけだと分かりました。もう1人は男の子だそうです。バカな質問をしちゃいました。
ハイボールを5~6杯お代わりしながら、最初は刺し盛りにしてもらって、生牡蠣も食べて、他の肴も。握りは10巻以上食べたかな。(お子さんの)相手をしてくれたお詫びにと、日本酒一合サービスして頂いちゃいました。
滞在は約3時間。お腹も心も十分に満たされて、お会計11,000円。北海道旅行の中で、一番記憶に残る食事をしたお寿司やさん。美味しくて楽しくて、写真を撮るのも忘れてしまったほどです。ごちそうさまでした。 -
酔い醒ましがてら夜道をゆっくり歩いて帰ると、町の片側がとても明るいことに気付きました。
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ここだけ夕方、いえ昼間みたい。公園もあるけど、工場の明かりかな。気になって少し歩いたけど、距離がありそうなのでやめました。
室蘭でも見られなかった工場夜景。やっぱり、いつか再訪して夜景めぐりしたいなぁ。 -
6月15日(木)旅8日目。
うだうだしてたら、日付が変わっていました。どうやら今日も曇りのよう。室蘭・登別・苫小牧と、青空を見ることは殆どありませんでした。 -
5時間くらい眠って起床。朝食前に、ホテルの近所を散歩すると、アイスホッケーをする姿と市の花(木の花)のハスカップのデザインのマンホールを見つけました。
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スケートセンターは閉鎖されたと聞きましたが、内部はどうなっているんだろう。
この後、ちょっと街歩きをしてからホテルへ戻りました。昨日は白老・ウポポイに行ってしまったし、苫小牧内では観光らしきものはできなかったけど、街の雰囲気を感じただけでも良かったです。
(実は、寿やさんの大将に「どうして室蘭に来たの?見るものある?」って言われてしまった時に、すぐに返答できませんでした。) -
朝食後、ホテルをチェックアウトして苫小牧駅へ。
これは初めて見た車両?731系のようです。運転席の窓が小さいし、この旅で見慣れたピンクの車両より古さを感じます。 -
お土産を買って荷物も重くなってきたので、ホーム内の写真は撮り回らずに、大人しく乗車。
苫小牧駅から各駅停車に乗って、のんびりと札幌駅に向かいました。
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