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写真は阿蘇中岳の河口から噴き出す噴煙の様子です。<br />30年ほど前に家族と一緒に同じところに来たことがあります。<br />再びこの大地の絶対的に大きな脈動を見るときに<br />世界で起きている私たち人間の日々の行為の小ささと<br />また日々漫然として生きている自分の愚かさに<br />悄然として佇むしかありませんでした。<br />2018年5月にインドネシアのブロモ火山の河口から吹きあがる<br />噴煙を見たときにも自分の存在の小ささを感じる想いが<br />私の胸に起きてきました。<br />(参考ブログ)<br />還暦過ぎ夫婦インドネシア旅行記(その7)<br />カルデラの砂原をジープで越えブロモ火山へは歩いて登る<br />2018/05/01 - 2018/05/01<br />https://4travel.jp/travelogue/11359627<br />私はこの時のブログに次のように書き込んでいます<br />「私はこの神聖なブロモ山を<br />「旅人」としてではなく<br />単なる「物見遊山者」として登ってしまったのです。<br />反省として心の中で<br />次の言葉を繰り返しつぶやきました。<br />”「怯懦」の遊山者となるなかれ、「矜持」ある旅人であれ”<br />私の旅は巡礼です。」<br /><br /><br /><日程別スケジュール><br />5月31日 10:55着 福岡 JR博多乗り継ぎ→ハウステンボスへ<br /><br />2023年06月1日(木)  <br />09:10ハウステンボス駅発JR快速シーサイドライナー・佐世保行<br />早岐09:15着  09:20発	早岐(ハイキと読む)<br />JR特急みどり(リレーかもめ)14号・博多行<br />6駅 自由席(博多へ戻るルートとなる)<br />10:29着10:44発	鳥栖(トス)JR鹿児島本線快速・荒尾行6駅<br />11:18着11:23発	大牟田JR鹿児島本線・八代行13駅12:15熊本着 <br /><br />06月1日(木)市電 停留場より水道町170円<br />       ドライバーから1日券500円購入した。 <br />東横INN熊本城通町筋 電停:水道町からホテルまで徒歩1分 <br />熊本駅⇔水道町駅 約20分 170円<br /><br />2023年06月02日(金)高千穂B&B浮き雲9,800円<br />9:28に通町筋のバス停を出発<br />高千穂バスセンターへ12:19着<br />&lt;帰り&gt;(たかちほ号)乗車日:2023/06/03(土)<br />高千穂バスセンター(16:57発車)<br />降車バス停:通町筋19:46<br /><br />2023年06月03日(土)<br />相鉄グランドフレッサ熊本 熊本市電「辛島町」徒歩4分、<br />2023年6月4日(日)東横INN熊本城通町筋 <br />      JR新水前寺から阿蘇へ。<br />帰り 15:52阿蘇JR特急かわせみ やませみ・熊本行1号車3駅<br />17:08着 熊本<br />2023年6月5日(月) <br />08:13熊本JR新幹線つばめ311号・鹿児島中央行 鹿児島中央着<br />09時56分発 鹿児島中央指宿 特急たまて箱1号<br />10:47指宿着 JR指宿枕崎線11:30迄観光 <br />指宿11:30→12:56 31分観光<br />13:27発	枕崎JR指宿枕崎線・指宿行18駅 <br />14:32西大山、2分位 ホームで撮影時間あり<br />14:52着 指宿 バスで砂蒸し会館の砂蒸しへ<br />2023年6月6日(火) 指宿07:28JR指宿枕崎線・鹿児島中央行18駅<br />鹿児島中央 東横INN鹿児島天文館2 <br />2023年06月07日 (水), バスは天文館駅 始発<br />空港まで55分 1,400円 <br />10:40, 鹿児島空港発 12:35, 東京(成田)着<br /><br />

九州縦断の旅、No.4阿蘇編:火の国神々の国を旅行く8日間(2023年5月31日~6月7日)

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2023/05/31 - 2023/06/07

562位(同エリア1409件中)

2013tomo

2013tomoさん

この旅行記スケジュールを元に

写真は阿蘇中岳の河口から噴き出す噴煙の様子です。
30年ほど前に家族と一緒に同じところに来たことがあります。
再びこの大地の絶対的に大きな脈動を見るときに
世界で起きている私たち人間の日々の行為の小ささと
また日々漫然として生きている自分の愚かさに
悄然として佇むしかありませんでした。
2018年5月にインドネシアのブロモ火山の河口から吹きあがる
噴煙を見たときにも自分の存在の小ささを感じる想いが
私の胸に起きてきました。
(参考ブログ)
還暦過ぎ夫婦インドネシア旅行記(その7)
カルデラの砂原をジープで越えブロモ火山へは歩いて登る
2018/05/01 - 2018/05/01
https://4travel.jp/travelogue/11359627
私はこの時のブログに次のように書き込んでいます
「私はこの神聖なブロモ山を
「旅人」としてではなく
単なる「物見遊山者」として登ってしまったのです。
反省として心の中で
次の言葉を繰り返しつぶやきました。
”「怯懦」の遊山者となるなかれ、「矜持」ある旅人であれ”
私の旅は巡礼です。」


<日程別スケジュール>
5月31日 10:55着 福岡 JR博多乗り継ぎ→ハウステンボスへ

2023年06月1日(木)  
09:10ハウステンボス駅発JR快速シーサイドライナー・佐世保行
早岐09:15着  09:20発 早岐(ハイキと読む)
JR特急みどり(リレーかもめ)14号・博多行
6駅 自由席(博多へ戻るルートとなる)
10:29着10:44発 鳥栖(トス)JR鹿児島本線快速・荒尾行6駅
11:18着11:23発 大牟田JR鹿児島本線・八代行13駅12:15熊本着 

06月1日(木)市電 停留場より水道町170円
       ドライバーから1日券500円購入した。 
東横INN熊本城通町筋 電停:水道町からホテルまで徒歩1分 
熊本駅⇔水道町駅 約20分 170円

2023年06月02日(金)高千穂B&B浮き雲9,800円
9:28に通町筋のバス停を出発
高千穂バスセンターへ12:19着
<帰り>(たかちほ号)乗車日:2023/06/03(土)
高千穂バスセンター(16:57発車)
降車バス停:通町筋19:46

2023年06月03日(土)
相鉄グランドフレッサ熊本 熊本市電「辛島町」徒歩4分、
2023年6月4日(日)東横INN熊本城通町筋 
      JR新水前寺から阿蘇へ。
帰り 15:52阿蘇JR特急かわせみ やませみ・熊本行1号車3駅
17:08着 熊本
2023年6月5日(月)
08:13熊本JR新幹線つばめ311号・鹿児島中央行 鹿児島中央着
09時56分発 鹿児島中央指宿 特急たまて箱1号
10:47指宿着 JR指宿枕崎線11:30迄観光 
指宿11:30→12:56 31分観光
13:27発 枕崎JR指宿枕崎線・指宿行18駅 
14:32西大山、2分位 ホームで撮影時間あり
14:52着 指宿 バスで砂蒸し会館の砂蒸しへ
2023年6月6日(火) 指宿07:28JR指宿枕崎線・鹿児島中央行18駅
鹿児島中央 東横INN鹿児島天文館2 
2023年06月07日 (水), バスは天文館駅 始発
空港まで55分 1,400円 
10:40, 鹿児島空港発 12:35, 東京(成田)着

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
4.0
ショッピング
4.5
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
高速・路線バス JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 肥後大津駅から豊肥本線に沿って阿蘇方面に歩いて5分ほどの<br />大津中央公園の中にワンピースのゾロの像があります。<br />線路に沿って公園の駐車場を通ると近道です。<br />『麦わらの一味』ヒノ国復興の手助けの一環として<br />2022.1.22にこの公園にゾロが登場しました。<br />ゾロを大津町に建設した目的として<br />「子ども達が稽古に励んだ武道場の被災をはじめ生活が<br />一変した大津町には、”戦闘員”のゾロが駆け付ける。<br />剣道が盛んな土地柄を活かして、子どもたちと広場で<br />剣の修行を重ね、地震に負けない町づくりを目指す。<br />私たちもヒノ国阿蘇を訪ねる前に是非ゾロにご挨拶して<br />おきたいと考えました。

    肥後大津駅から豊肥本線に沿って阿蘇方面に歩いて5分ほどの
    大津中央公園の中にワンピースのゾロの像があります。
    線路に沿って公園の駐車場を通ると近道です。
    『麦わらの一味』ヒノ国復興の手助けの一環として
    2022.1.22にこの公園にゾロが登場しました。
    ゾロを大津町に建設した目的として
    「子ども達が稽古に励んだ武道場の被災をはじめ生活が
    一変した大津町には、”戦闘員”のゾロが駆け付ける。
    剣道が盛んな土地柄を活かして、子どもたちと広場で
    剣の修行を重ね、地震に負けない町づくりを目指す。
    私たちもヒノ国阿蘇を訪ねる前に是非ゾロにご挨拶して
    おきたいと考えました。

    肥後大津駅

  • 男前のゾロ様の顔がもう少しはっきり見える<br />写真を載せておきます。

    男前のゾロ様の顔がもう少しはっきり見える
    写真を載せておきます。

    肥後大津駅

  • 大津中央公園のトイレは写真右側です。<br />遊具もあります。<br />時計が午前8時20分をさしています。

    大津中央公園のトイレは写真右側です。
    遊具もあります。
    時計が午前8時20分をさしています。

    肥後大津駅

  • ゾロの像の後ろにはone-pieceの作成者である<br />尾田栄一郎氏の名前がありました。<br />熊本県出身の尾田氏の復興にかける思いは<br />『麦わらの一味』として復興をパワーアップしてくれる<br />と確信しています。

    ゾロの像の後ろにはone-pieceの作成者である
    尾田栄一郎氏の名前がありました。
    熊本県出身の尾田氏の復興にかける思いは
    『麦わらの一味』として復興をパワーアップしてくれる
    と確信しています。

    肥後大津駅

  • 阿蘇駅では『麦わらの一味』のウソップが<br />私たちを出迎えてくれる予定です。

    阿蘇駅では『麦わらの一味』のウソップが
    私たちを出迎えてくれる予定です。

    肥後大津駅

  • これは肥後大津駅の看板です。

    これは肥後大津駅の看板です。

    肥後大津駅

  • 肥後大津駅の駅舎は懐かしい雰囲気の<br />佇まいでした。

    肥後大津駅の駅舎は懐かしい雰囲気の
    佇まいでした。

    肥後大津駅

  • 豊肥線は単線です。<br />線路の向こうに阿蘇の山脈が見えます。<br />今日もお天気で良かったです。

    豊肥線は単線です。
    線路の向こうに阿蘇の山脈が見えます。
    今日もお天気で良かったです。

    肥後大津駅

  • 肥後大津駅で私たちは阿蘇行の列車に乗り換えます。<br />乗り換え時間が30分ほどありましたので<br />私たちはワンピース『麦わらの一味』のゾロの像がある<br />大津中央公園を訪ねることにしました。<br />肥後大津駅の背の高いハンサムな駅員さんから親切に<br />行き方を教えていただきました。<br />熊本は男性もだけど女性はきれいな方も多い印象です。<br />美人が多いのは南の熊本、北の青森、秋田、新潟でしょうか?<br /><br /><br />

    肥後大津駅で私たちは阿蘇行の列車に乗り換えます。
    乗り換え時間が30分ほどありましたので
    私たちはワンピース『麦わらの一味』のゾロの像がある
    大津中央公園を訪ねることにしました。
    肥後大津駅の背の高いハンサムな駅員さんから親切に
    行き方を教えていただきました。
    熊本は男性もだけど女性はきれいな方も多い印象です。
    美人が多いのは南の熊本、北の青森、秋田、新潟でしょうか?


    肥後大津駅

  • 阿蘇行の普通列車が入ってきました。<br />8:57の出発です。

    阿蘇行の普通列車が入ってきました。
    8:57の出発です。

    肥後大津駅

  • 車両は2両連結のワンマンだったと思います。

    車両は2両連結のワンマンだったと思います。

    肥後大津駅

  • 私たちは1便早く駅に着いて<br />早めにホームに並びましたので<br />座席を確保できました。<br />暫くすると次の熊本からの列車が入ってきました。<br />乗り換え客が大勢どっと入って来ます。<br />私たちは他の乗客が座りやすいように対面に<br />座り直します。<br />(対面に座ると心理的負担感が弱くなるようです)<br />3人くらい立っています。<br />良く見れば4人掛けで奥に一人分など座席は空いていました。<br />欧米人の中に入って座るのは気が引けるかもしれません。<br />しかも欧米系の大柄な女性と足の長い男性たちに結構<br />座席が占領されています。<br />私たちの隣に早速女性の観光客二人が座りました。<br />座った後、2人は黙ってスマホを操作しています。<br />スマホ画面をチラッとみると外国からの観光客みたいです。<br />(読めない文字が並んでいました)<br />「阿蘇まで行かれるのですか?」と英語で来てみます。<br />「ええ、そうです。」と英語で返事が返ってきました。<br />まだ若そうに見えましたので<br />「お二人は学生さんですか?」と聞くと<br />「アハハ!」と笑いながら「20年前は学生でした。」との<br />ことです。<br />それを聞いて逆に私たちが「えぇ!」と驚く番になりました。<br />それからはなんとなく緩い雰囲気になって会話が弾み始めました。<br />私たちは早速タイの観光事情についてヒアリングを行います。<br />「タイでは大麻が公に解禁されたということですが<br />私たち観光客でも普通にレストランで大麻入りのお料理を注文<br />出来るのですか?」と聞くと<br />「前の政府で大麻の解禁が導入されたけど、新しい政府では<br />どうなるか分かりません。<br />大麻は危険な成分を含んでいるので小さな子供たちが使用するのは<br />危険です。」との優等生的な回答が返ってきました。<br />(ということは私たち老人にもよくないかもしれません)<br />話をさらに進めて<br />「お仕事は何をされているのですか?」と聞くと<br />「私は銀行で働いています。前に座っている友人は企業のオーナー<br />をしています。」とのことです。<br />友人方に「それではあなたは女性社長(マダムプレジデント)ですね。」<br />というと「小さな会社ですけどね。」遠慮がちに言っていました。<br />そんな感じで阿蘇までの時間は楽しくたちまち過ぎてしまいました。

    私たちは1便早く駅に着いて
    早めにホームに並びましたので
    座席を確保できました。
    暫くすると次の熊本からの列車が入ってきました。
    乗り換え客が大勢どっと入って来ます。
    私たちは他の乗客が座りやすいように対面に
    座り直します。
    (対面に座ると心理的負担感が弱くなるようです)
    3人くらい立っています。
    良く見れば4人掛けで奥に一人分など座席は空いていました。
    欧米人の中に入って座るのは気が引けるかもしれません。
    しかも欧米系の大柄な女性と足の長い男性たちに結構
    座席が占領されています。
    私たちの隣に早速女性の観光客二人が座りました。
    座った後、2人は黙ってスマホを操作しています。
    スマホ画面をチラッとみると外国からの観光客みたいです。
    (読めない文字が並んでいました)
    「阿蘇まで行かれるのですか?」と英語で来てみます。
    「ええ、そうです。」と英語で返事が返ってきました。
    まだ若そうに見えましたので
    「お二人は学生さんですか?」と聞くと
    「アハハ!」と笑いながら「20年前は学生でした。」との
    ことです。
    それを聞いて逆に私たちが「えぇ!」と驚く番になりました。
    それからはなんとなく緩い雰囲気になって会話が弾み始めました。
    私たちは早速タイの観光事情についてヒアリングを行います。
    「タイでは大麻が公に解禁されたということですが
    私たち観光客でも普通にレストランで大麻入りのお料理を注文
    出来るのですか?」と聞くと
    「前の政府で大麻の解禁が導入されたけど、新しい政府では
    どうなるか分かりません。
    大麻は危険な成分を含んでいるので小さな子供たちが使用するのは
    危険です。」との優等生的な回答が返ってきました。
    (ということは私たち老人にもよくないかもしれません)
    話をさらに進めて
    「お仕事は何をされているのですか?」と聞くと
    「私は銀行で働いています。前に座っている友人は企業のオーナー
    をしています。」とのことです。
    友人方に「それではあなたは女性社長(マダムプレジデント)ですね。」
    というと「小さな会社ですけどね。」遠慮がちに言っていました。
    そんな感じで阿蘇までの時間は楽しくたちまち過ぎてしまいました。

    肥後大津駅

  • 阿蘇の外輪山の中には水田の風景が広がっていました。<br />丁度田植え時期のようです。

    阿蘇の外輪山の中には水田の風景が広がっていました。
    丁度田植え時期のようです。

    阿蘇駅

  • 阿蘇の火山群も頭が見えてきました。<br />遠くから見ても中岳から白い噴煙が<br />上がっているのが見えました。<br />私が白い噴煙を上げている山を「あの山」と言って<br />指さすとタイの女性観光客は「ナカダケ」と言っていました。<br />事前に阿蘇山の研究をしてきているようです。

    阿蘇の火山群も頭が見えてきました。
    遠くから見ても中岳から白い噴煙が
    上がっているのが見えました。
    私が白い噴煙を上げている山を「あの山」と言って
    指さすとタイの女性観光客は「ナカダケ」と言っていました。
    事前に阿蘇山の研究をしてきているようです。

    阿蘇駅

  • 阿蘇駅に着きました。<br />まずはバスで阿蘇駅から草千里を通って<br />阿蘇山上ターミナルまで行き<br />そこからシャトルバス500円に乗り換えて<br />中岳の火口まで直接行きます。<br /><br /><br />

    阿蘇駅に着きました。
    まずはバスで阿蘇駅から草千里を通って
    阿蘇山上ターミナルまで行き
    そこからシャトルバス500円に乗り換えて
    中岳の火口まで直接行きます。


    阿蘇駅

  • 阿蘇駅前~草千里、阿蘇博物館前~阿蘇山上ターミナル<br />まで1日乗車券は大人一人1,300円です。<br />1日乗車券の購入は<br />産交バス阿蘇営業所(阿蘇駅の中)でのみ買えると思います。<br />草千里で帰りなどで降りたとしても合計1,400円ですので<br />100円しか変わらないです。<br />改札を出てすぐ右側にあり青い自動販売機ですが<br />現金のみだったと思います。<br />自動販売機には案内の係員がいてやり方の説明をしてくれました。<br />すぐ外のバスの乗り場は案内の係員もいます。<br />たくさん並んでいるので早くしないとバスが出てしまいます。<br />バス車内は整理券を取ってスイカなどカードが使えたと思います。

    阿蘇駅前~草千里、阿蘇博物館前~阿蘇山上ターミナル
    まで1日乗車券は大人一人1,300円です。
    1日乗車券の購入は
    産交バス阿蘇営業所(阿蘇駅の中)でのみ買えると思います。
    草千里で帰りなどで降りたとしても合計1,400円ですので
    100円しか変わらないです。
    改札を出てすぐ右側にあり青い自動販売機ですが
    現金のみだったと思います。
    自動販売機には案内の係員がいてやり方の説明をしてくれました。
    すぐ外のバスの乗り場は案内の係員もいます。
    たくさん並んでいるので早くしないとバスが出てしまいます。
    バス車内は整理券を取ってスイカなどカードが使えたと思います。

    阿蘇駅

  • 阿蘇駅前にはone-pieceのウソップの銅像が立っていました。<br />「住民の誇りである阿蘇の大草原が大きく傷んだ阿蘇市には、<br />「狙撃手」のウソップが駆け付ける。<br />緑(自然)の力を操る道具で、草原の再生を手助けし、<br />住民の誇りと笑顔を取り戻す。」という趣旨との事です。

    阿蘇駅前にはone-pieceのウソップの銅像が立っていました。
    「住民の誇りである阿蘇の大草原が大きく傷んだ阿蘇市には、
    「狙撃手」のウソップが駆け付ける。
    緑(自然)の力を操る道具で、草原の再生を手助けし、
    住民の誇りと笑顔を取り戻す。」という趣旨との事です。

    阿蘇駅

  • 阿蘇駅前~草千里阿蘇博物館前から阿蘇山上ターミナル<br />まで1日乗車券は大人一人1,300円です。<br />帰りに途中の草千里にも行くので買いました。<br />

    阿蘇駅前~草千里阿蘇博物館前から阿蘇山上ターミナル
    まで1日乗車券は大人一人1,300円です。
    帰りに途中の草千里にも行くので買いました。

    阿蘇駅

  • バスの前には既に結構長い行列ができていました。

    バスの前には既に結構長い行列ができていました。

    阿蘇駅

  • 私たちが乗り込むとバスの座席はすぐに満席になりました。<br />2人位乗り損なっていたと思います。

    私たちが乗り込むとバスの座席はすぐに満席になりました。
    2人位乗り損なっていたと思います。

    阿蘇山 自然・景勝地

  • バスは最初に杉木立の中を走り抜けて行きます。

    バスは最初に杉木立の中を走り抜けて行きます。

    阿蘇山 自然・景勝地

  • そしてまもなく車窓は草原風景に変わりました。<br />青い空には白雲が美しく広がっていました。<br />昨日高千穂の案内所の女性は<br />「前日に行ったら雨などで見れなかった。」<br />と言っていました。。<br />つまり一昨日は阿蘇は雨模様だったのです。

    そしてまもなく車窓は草原風景に変わりました。
    青い空には白雲が美しく広がっていました。
    昨日高千穂の案内所の女性は
    「前日に行ったら雨などで見れなかった。」
    と言っていました。。
    つまり一昨日は阿蘇は雨模様だったのです。

    阿蘇山 自然・景勝地

  • 阿蘇の草原では馬たちが青い草をのんびりと<br />食べていました。

    阿蘇の草原では馬たちが青い草をのんびりと
    食べていました。

    阿蘇山 自然・景勝地

  • 今日の阿蘇は全くの晴天です。<br />阿蘇火山群が緑の美しいシルエットを惜しげなく<br />見せていました。

    今日の阿蘇は全くの晴天です。
    阿蘇火山群が緑の美しいシルエットを惜しげなく
    見せていました。

    阿蘇山 自然・景勝地

  • バスが終点に到着しました。<br />シャトルバス500円に乗り換えて<br />阿蘇火口のバス停に到着しました。<br />このバスは一日乗車券は使えません。<br />帰りは下りだし歩いても良いと思います。

    バスが終点に到着しました。
    シャトルバス500円に乗り換えて
    阿蘇火口のバス停に到着しました。
    このバスは一日乗車券は使えません。
    帰りは下りだし歩いても良いと思います。

    阿蘇山火口シャトル 乗り物

  • シャトルバスはバス停に「火口」<br />とだけ表示しているのが面白いと思います。<br />もう硫黄の煙りが臭って来ています。

    シャトルバスはバス停に「火口」
    とだけ表示しているのが面白いと思います。
    もう硫黄の煙りが臭って来ています。

    阿蘇山火口シャトル 乗り物

  • 阿蘇斬の噴火警戒レベルが表示されています。<br />赤色は特別警報で黄色は警報レベルです。<br />今日は緑色だから特に問題は無いようです。<br />これをみてカナダのイエローナイフにオーロラ発生<br />警戒警報が色別に表示されていることを思い出しました。<br />文字では分かりにくいですが色別に表示して頂ければ<br />外国人でもすぐに理解できると思いました。<br />(参考ブログ)<br />還暦夫婦27日間カナダアメリカ周遊旅行の予定表<br />イエローナイフで5日目にオーロラを満喫<br />(2016/09/01 - 2016/09/06)<br />https://4travel.jp/travelogue/11175021

    阿蘇斬の噴火警戒レベルが表示されています。
    赤色は特別警報で黄色は警報レベルです。
    今日は緑色だから特に問題は無いようです。
    これをみてカナダのイエローナイフにオーロラ発生
    警戒警報が色別に表示されていることを思い出しました。
    文字では分かりにくいですが色別に表示して頂ければ
    外国人でもすぐに理解できると思いました。
    (参考ブログ)
    還暦夫婦27日間カナダアメリカ周遊旅行の予定表
    イエローナイフで5日目にオーロラを満喫
    (2016/09/01 - 2016/09/06)
    https://4travel.jp/travelogue/11175021

    阿蘇中岳火口 自然・景勝地

  • 私たちはこれから火口へ向かいます。<br />

    私たちはこれから火口へ向かいます。

    阿蘇中岳火口 自然・景勝地

  • 道の両側には緊急避難所が点在しています。

    道の両側には緊急避難所が点在しています。

    阿蘇中岳火口 自然・景勝地

  • 噴火する岩から身を守る頑丈そうな緊急避難所です。<br />でも噴火の火砕流や熱風に襲われると一たまりもありません。<br />噴火警戒予報をいつも見ておく必要があります。

    噴火する岩から身を守る頑丈そうな緊急避難所です。
    でも噴火の火砕流や熱風に襲われると一たまりもありません。
    噴火警戒予報をいつも見ておく必要があります。

    阿蘇中岳火口 自然・景勝地

  • この山上身代不動は<br />かって、自殺する人が多かったので<br />観光関係者が身代りに建てて自殺者を減らそうとして<br />この祠を建てたといわれています。<br />阿蘇山まで来て自殺することはないと思いますが。

    この山上身代不動は
    かって、自殺する人が多かったので
    観光関係者が身代りに建てて自殺者を減らそうとして
    この祠を建てたといわれています。
    阿蘇山まで来て自殺することはないと思いますが。

    阿蘇中岳火口 自然・景勝地

  • 火口にたどり着きました。<br />30年ぶりの再訪です。<br />でも様子が違うなあ。<br />昔はもっと近くまで行けて<br />噴煙が少なく火口がよく<br />見えていたはずですが。

    火口にたどり着きました。
    30年ぶりの再訪です。
    でも様子が違うなあ。
    昔はもっと近くまで行けて
    噴煙が少なく火口がよく
    見えていたはずですが。

    阿蘇中岳火口 自然・景勝地

  • 火口の底から噴煙が崖の際まで上がっています。

    火口の底から噴煙が崖の際まで上がっています。

    阿蘇中岳火口 自然・景勝地

  • 柵があるので近づけないし火口の底が見えない。<br />30年前来たときは中の方までが全て見えていました。<br />その頃は柵がなかったのかもしれません。<br />

    柵があるので近づけないし火口の底が見えない。
    30年前来たときは中の方までが全て見えていました。
    その頃は柵がなかったのかもしれません。

    阿蘇中岳火口 自然・景勝地

  • 子供たちと一緒に火口の崖の際から顔を覗きだして<br />火口の底を見下ろしていたような記憶があります。<br />(恐いもの知らずでした)

    子供たちと一緒に火口の崖の際から顔を覗きだして
    火口の底を見下ろしていたような記憶があります。
    (恐いもの知らずでした)

    阿蘇中岳火口 自然・景勝地

  • こちらからだと辛うじて火口が見えそうだ。<br /><br />後でバスの運転手さんに聞いて分かりました。<br />昔は火口に水がたまっていて水蒸気等は横の崖から<br />出ていただけなので火口が見えたそうです。<br />30年の間に水が蒸発して火口がむき出しになって<br />しまったためだとのことでした。

    こちらからだと辛うじて火口が見えそうだ。

    後でバスの運転手さんに聞いて分かりました。
    昔は火口に水がたまっていて水蒸気等は横の崖から
    出ていただけなので火口が見えたそうです。
    30年の間に水が蒸発して火口がむき出しになって
    しまったためだとのことでした。

    阿蘇中岳火口 自然・景勝地

  • この火口は煙や水蒸気が出ていません。<br />でも硫黄の黄色い泥が噴出した形跡が<br />ありますのでまだ活火山なのでしょう。

    この火口は煙や水蒸気が出ていません。
    でも硫黄の黄色い泥が噴出した形跡が
    ありますのでまだ活火山なのでしょう。

    阿蘇中岳火口 自然・景勝地

  • 火口を見終った観光客は<br />シャトルバスの所まで歩いて行きます。

    火口を見終った観光客は
    シャトルバスの所まで歩いて行きます。

    阿蘇中岳火口 自然・景勝地

  • ここまでまだ硫黄のにおいが強く漂って来ます。

    ここまでまだ硫黄のにおいが強く漂って来ます。

    阿蘇中岳火口 自然・景勝地

  • 火口バス停の近くに戻ってきました。<br />火口付近は硫化水素の混じった噴煙が<br />空中に漂っていますので喉が痛くなります。<br />呼吸器官が弱い人や呼吸障害を持っている人は<br />早く下山したほうが良いと思いました。<br />バス停を通り過ぎて歩いて降りる観光客もいます。

    火口バス停の近くに戻ってきました。
    火口付近は硫化水素の混じった噴煙が
    空中に漂っていますので喉が痛くなります。
    呼吸器官が弱い人や呼吸障害を持っている人は
    早く下山したほうが良いと思いました。
    バス停を通り過ぎて歩いて降りる観光客もいます。

    阿蘇中岳火口 自然・景勝地

  • 帰りのシャトルバスです。<br />2台停車していましたが<br />このバスの方が座席が空いているようなので<br />こちらのバスに乗車しました。

    帰りのシャトルバスです。
    2台停車していましたが
    このバスの方が座席が空いているようなので
    こちらのバスに乗車しました。

    阿蘇中岳火口 自然・景勝地

  • バスは2台停車していましたが<br />先に停まって乗客の混んでいる方から<br />早くに出発しました。

    バスは2台停車していましたが
    先に停まって乗客の混んでいる方から
    早くに出発しました。

    阿蘇中岳火口 自然・景勝地

  • 山道を下るにつれて周囲は緑色になってきます。

    山道を下るにつれて周囲は緑色になってきます。

    阿蘇中岳火口 自然・景勝地

  • 500円のシャトルバスで阿蘇山上バスターミナル<br />バス停に到着しました。<br />乗り換える阿蘇山上バスターミナルからの<br />バスは一日乗車券が使えます。<br />下りは一日7便です、5分程で草千里のバス停につきました。<br />ここまでくると空気がきれいで<br />呼吸が楽になるような気持がします。<br /><br />私たちはバス停の裏にある展望台に登りました。

    500円のシャトルバスで阿蘇山上バスターミナル
    バス停に到着しました。
    乗り換える阿蘇山上バスターミナルからの
    バスは一日乗車券が使えます。
    下りは一日7便です、5分程で草千里のバス停につきました。
    ここまでくると空気がきれいで
    呼吸が楽になるような気持がします。

    私たちはバス停の裏にある展望台に登りました。

    草千里ケ浜 自然・景勝地

  • 展望台から白い煙を上げている中岳を<br />見ることができます。<br />でも風向きのせいでしょうか硫黄臭い煙がここまで<br />流れてくることはありません。

    展望台から白い煙を上げている中岳を
    見ることができます。
    でも風向きのせいでしょうか硫黄臭い煙がここまで
    流れてくることはありません。

    草千里ケ浜 自然・景勝地

  • 展望台の下に駐車場が見えますが<br />今日は天気も良い日曜だし観光の車が<br />どんどん増えているようでした。

    展望台の下に駐車場が見えますが
    今日は天気も良い日曜だし観光の車が
    どんどん増えているようでした。

    草千里ケ浜 自然・景勝地

  • 展望台の上には<br />そこから見える風景を説明した<br />掲示板があります。

    展望台の上には
    そこから見える風景を説明した
    掲示板があります。

    草千里ケ浜 自然・景勝地

  • 草千里とその後ろにある烏帽子岳が美しく<br />青空に映えています。<br />今回の旅では私の連れ合いは<br />長めの雨傘をいつも手に持っていました。<br />雨が降れば雨傘になり<br />陽ざしが強いときは日傘になります。<br />また急な坂道などを登るときは杖代わり<br />にもなります。<br />これは旅の便利な携帯用具になりました。<br />トレッキングポールを持った年配の団体さんも<br />見かけました。<br />この景色を見て2017年9月にスコットランドの<br />スカイ島を訪問したことを思い出しました。<br />緑の草原と青い山は私たちの心を爽やかにしてくれます。<br />(参考ブログ)<br />還暦過ぎ夫婦、世界一周旅行・神話への旅、<br />ケルト文化の水脈を訪ねて、(2017/09/15 - 2017/10/09)<br />https://4travel.jp/travelogue/11291501

    草千里とその後ろにある烏帽子岳が美しく
    青空に映えています。
    今回の旅では私の連れ合いは
    長めの雨傘をいつも手に持っていました。
    雨が降れば雨傘になり
    陽ざしが強いときは日傘になります。
    また急な坂道などを登るときは杖代わり
    にもなります。
    これは旅の便利な携帯用具になりました。
    トレッキングポールを持った年配の団体さんも
    見かけました。
    この景色を見て2017年9月にスコットランドの
    スカイ島を訪問したことを思い出しました。
    緑の草原と青い山は私たちの心を爽やかにしてくれます。
    (参考ブログ)
    還暦過ぎ夫婦、世界一周旅行・神話への旅、
    ケルト文化の水脈を訪ねて、(2017/09/15 - 2017/10/09)
    https://4travel.jp/travelogue/11291501

    草千里ケ浜 自然・景勝地

  • 草千里と烏帽子岳の掲示板です。<br />二つはセットになってお互いに<br />その美しさを<br />更に高めているようです。

    草千里と烏帽子岳の掲示板です。
    二つはセットになってお互いに
    その美しさを
    更に高めているようです。

    草千里ケ浜 自然・景勝地

  • 中岳と烏帽子岳と草千里を一望できる<br />峠のスポットにやって来ました。

    中岳と烏帽子岳と草千里を一望できる
    峠のスポットにやって来ました。

    草千里ケ浜 自然・景勝地

  • 私たちは丘を下って草千里へ向かいます。<br />草千里には池が二つあります。<br />池は降水が多いと現れ、<br />雨が少ないと枯れてしまうときもある<br />と言われています。<br /><br />今回はここ2,3日阿蘇でも大雨が降ったようで<br />池には豊かに水が溜まっています。

    私たちは丘を下って草千里へ向かいます。
    草千里には池が二つあります。
    池は降水が多いと現れ、
    雨が少ないと枯れてしまうときもある
    と言われています。

    今回はここ2,3日阿蘇でも大雨が降ったようで
    池には豊かに水が溜まっています。

    草千里ケ浜 自然・景勝地

  • 池に近づいて撮影しました。<br />近くで見ると池と言うよりも湖の<br />ように見えます。<br />(かなり雨が降ったのだと思います)

    池に近づいて撮影しました。
    近くで見ると池と言うよりも湖の
    ように見えます。
    (かなり雨が降ったのだと思います)

    草千里ケ浜 自然・景勝地

  • 草千里は広いので観光客はまばらにしか見えません。

    草千里は広いので観光客はまばらにしか見えません。

    草千里ケ浜 自然・景勝地

  • 私一人だけで草千里を独占しているように<br />見えます。

    私一人だけで草千里を独占しているように
    見えます。

    草千里ケ浜 自然・景勝地

  • 私は連れ合いの一歩先を歩きます。<br />理由は次の写真の通り<br />放牧している牛や馬の落とし物が原因です。<br />地雷を探知をしているような気持になります。

    私は連れ合いの一歩先を歩きます。
    理由は次の写真の通り
    放牧している牛や馬の落とし物が原因です。
    地雷を探知をしているような気持になります。

    草千里ケ浜 自然・景勝地

  • 固形状況を維持している落し物はまだ注意可能ですが、<br />雨が激しく降った後で液体状に拡散している<br />(元)固形物発見は難しかったです。<br />(知らずに地雷を踏んでいたかもしれません)

    固形状況を維持している落し物はまだ注意可能ですが、
    雨が激しく降った後で液体状に拡散している
    (元)固形物発見は難しかったです。
    (知らずに地雷を踏んでいたかもしれません)

    草千里ケ浜 自然・景勝地

  • 後ろに見える白い建物はレストランやお土産屋さんです。<br />連れ合いが何かを撮っています。<br />

    後ろに見える白い建物はレストランやお土産屋さんです。
    連れ合いが何かを撮っています。

    草千里ケ浜 自然・景勝地

  • これは後ろに見えていた白い建物のお土産屋さんの<br />内部の様子です。<br />このお土産屋さんの中は観光客で混んでいました。

    これは後ろに見えていた白い建物のお土産屋さんの
    内部の様子です。
    このお土産屋さんの中は観光客で混んでいました。

    草千里ケ浜 自然・景勝地

  • この写真は乗馬体験用の馬が餌場の綱が外れたのか<br />一頭がこちらに歩いてくる様子です。<br />私はボディガード(あまり役に立たない)担当の役目上<br />彼(彼女かな?)をもとの場所に帰っていただくように<br />近づいて行きました。<br />馬さんは「生意気なくそ爺だ!」と思ったのでしょうか<br />「ブルル」と鼻を鳴らし私を威嚇しながら近づいてくるでは<br />ありませんか。<br />わたしは奈良公園の鹿の真似をして頭をペコペコ下げながら<br />後ろに少しずつ後退しました。<br />相手は鹿ではありませんので馬鹿なことをしたと後悔しています。<br />そのうち馬のお世話をしている人が気が付いて馬さんを連れ戻し<br />ましたので事なきを得ました。<br />慌てると人間は滑稽な行為を取るものだと思いましたす。<br />(私だけかもしれませんが)

    この写真は乗馬体験用の馬が餌場の綱が外れたのか
    一頭がこちらに歩いてくる様子です。
    私はボディガード(あまり役に立たない)担当の役目上
    彼(彼女かな?)をもとの場所に帰っていただくように
    近づいて行きました。
    馬さんは「生意気なくそ爺だ!」と思ったのでしょうか
    「ブルル」と鼻を鳴らし私を威嚇しながら近づいてくるでは
    ありませんか。
    わたしは奈良公園の鹿の真似をして頭をペコペコ下げながら
    後ろに少しずつ後退しました。
    相手は鹿ではありませんので馬鹿なことをしたと後悔しています。
    そのうち馬のお世話をしている人が気が付いて馬さんを連れ戻し
    ましたので事なきを得ました。
    慌てると人間は滑稽な行為を取るものだと思いましたす。
    (私だけかもしれませんが)

    草千里ケ浜 自然・景勝地

  • これは乗馬体験を終えて餌場に帰ってきた馬です。<br />(もっと観光客に来てほしいよね)

    これは乗馬体験を終えて餌場に帰ってきた馬です。
    (もっと観光客に来てほしいよね)

    草千里ケ浜 自然・景勝地

  • 餌場ではたくさんの馬さんたちが自分の<br />出番を大人しく待っていました。<br />これを見ていて2017年9月に1dayフリーバスツアーで<br />ハイランド牛(角が大きくて毛の長いスコットランドの地元牛)<br />の放牧場を訪ねたことを思い出しました。<br />その時はニンジンを持った私の指を<br />ハイランド牛が黒くて長い<br />舌をくねらして私の指を包み込み<br />ニンジンを奪い去っていったことを<br />覚えています。<br />私の指はハイランド牛のねっとりした<br />唾液でヌラヌラ濡れてしまいました。<br />(参考ブログ)<br />還暦過ぎ夫婦、世界一周旅行 <br />エディンバラ発”青春”1dayフリーバスツアーが楽しい!<br />(2017/09/20 - 2017/09/20)<br />https://4travel.jp/travelogue/11293504

    餌場ではたくさんの馬さんたちが自分の
    出番を大人しく待っていました。
    これを見ていて2017年9月に1dayフリーバスツアーで
    ハイランド牛(角が大きくて毛の長いスコットランドの地元牛)
    の放牧場を訪ねたことを思い出しました。
    その時はニンジンを持った私の指を
    ハイランド牛が黒くて長い
    舌をくねらして私の指を包み込み
    ニンジンを奪い去っていったことを
    覚えています。
    私の指はハイランド牛のねっとりした
    唾液でヌラヌラ濡れてしまいました。
    (参考ブログ)
    還暦過ぎ夫婦、世界一周旅行 
    エディンバラ発”青春”1dayフリーバスツアーが楽しい!
    (2017/09/20 - 2017/09/20)
    https://4travel.jp/travelogue/11293504

    草千里ケ浜 自然・景勝地

  • バスで阿蘇駅まで戻ってきました。<br />帰りの列車(観光特急かわせみやませみ)が到着するまで<br />まだ時間がありましたので「道の駅阿蘇」を訪れることにしました。

    バスで阿蘇駅まで戻ってきました。
    帰りの列車(観光特急かわせみやませみ)が到着するまで
    まだ時間がありましたので「道の駅阿蘇」を訪れることにしました。

    道の駅 阿蘇 道の駅

  • 阿蘇駅の隣にある道の駅 阿蘇を訪問しました。<br />広さは日本最大級だそうです。<br />道の駅の賞を取っているようで<br />来店するお客さんも多かったです。

    阿蘇駅の隣にある道の駅 阿蘇を訪問しました。
    広さは日本最大級だそうです。
    道の駅の賞を取っているようで
    来店するお客さんも多かったです。

    道の駅 阿蘇 道の駅

  • 売り場も多く買い物を楽しむことができますが<br />ここの和室で食事もできます。<br />電子レンジ、テーブルと背もたれと座布団もあります。<br />食事をしながら阿蘇山の雄大な景色を楽しむことができます。

    売り場も多く買い物を楽しむことができますが
    ここの和室で食事もできます。
    電子レンジ、テーブルと背もたれと座布団もあります。
    食事をしながら阿蘇山の雄大な景色を楽しむことができます。

    道の駅 阿蘇 道の駅

  • 私たちはお弁当を買って<br />「食事処あじわい館」で座って食事をしました。<br />

    私たちはお弁当を買って
    「食事処あじわい館」で座って食事をしました。

    道の駅 阿蘇 道の駅

  • レンジも利用して温めました。

    レンジも利用して温めました。

    道の駅 阿蘇 道の駅

  • 阿蘇駅に帰ってきました。<br />15:52発の観光特急かわせみやませみで<br />熊本に帰ります。

    阿蘇駅に帰ってきました。
    15:52発の観光特急かわせみやませみで
    熊本に帰ります。

    阿蘇駅

  • ホームにかわせみやませみが入って来ました。<br /><br />観光特急かわせみやませみについて次のような説明がありました。<br />「球磨川に生息する小鳥をモチーフとしたJR九州の観光列車。<br />魅力的な観光列車が多いJR九州の中でも、<br />2017年に運航開始した最も新しい観光列車。<br />熊本駅から八代駅を経由し、<br />人吉駅までの区間を約1時間半で結んでおり、<br />上り・下り共に1日3本ずつ運航しています。<br />列車名になっている「かわせみ」「やませみ」は、<br />沿線を流れる球磨川に生息する小鳥。<br />それぞれをモチーフとした車両は、<br />落ち着いた色合いで統一されており<br />旅情たっぷり。車窓からは山あいを流れる雄大な球磨川を<br />眺められます。」とのことです。<br /><br />

    ホームにかわせみやませみが入って来ました。

    観光特急かわせみやませみについて次のような説明がありました。
    「球磨川に生息する小鳥をモチーフとしたJR九州の観光列車。
    魅力的な観光列車が多いJR九州の中でも、
    2017年に運航開始した最も新しい観光列車。
    熊本駅から八代駅を経由し、
    人吉駅までの区間を約1時間半で結んでおり、
    上り・下り共に1日3本ずつ運航しています。
    列車名になっている「かわせみ」「やませみ」は、
    沿線を流れる球磨川に生息する小鳥。
    それぞれをモチーフとした車両は、
    落ち着いた色合いで統一されており
    旅情たっぷり。車窓からは山あいを流れる雄大な球磨川を
    眺められます。」とのことです。

    観光特急かわせみやませみ 乗り物

  • 観光特急かわせみやませみに乗車します。

    観光特急かわせみやませみに乗車します。

    観光特急かわせみやませみ 乗り物

  • これが「かわせみやませみ」のロゴマークです。

    これが「かわせみやませみ」のロゴマークです。

    観光特急かわせみやませみ 乗り物

  • 1号車の「かわせみ」は青、<br />2号車の「やませみ車両」は緑と、<br />それぞれの車両のカラーがはっきり分かれています。<br />私たちは1号車の「かわせみ」(青色)に 乗り込みます。

    1号車の「かわせみ」は青、
    2号車の「やませみ車両」は緑と、
    それぞれの車両のカラーがはっきり分かれています。
    私たちは1号車の「かわせみ」(青色)に 乗り込みます。

    観光特急かわせみやませみ 乗り物

  • これは2号車の「やませみ」(緑色)の車両です。

    これは2号車の「やませみ」(緑色)の車両です。

    観光特急かわせみやませみ 乗り物

  • これは観光特急かわせみやませみの内部に設置された<br />熊本県特産の展示物です。

    これは観光特急かわせみやませみの内部に設置された
    熊本県特産の展示物です。

    観光特急かわせみやませみ 乗り物

  • 観光特急かわせみやませみの中の展示品や<br />お土産品です。<br />種類がたくさんあります。

    観光特急かわせみやませみの中の展示品や
    お土産品です。
    種類がたくさんあります。

    観光特急かわせみやませみ 乗り物

  • カンター様式の座席もあります。<br />木調で落ち着いた雰囲気です。<br />私たちは鹿児島~指宿間の観光特急「いぶたま」の<br />カンター様式の座席に翌日乗ることになります。<br />車内は同じくおしゃれですが<br />「やませみ」と乗り心地のあまりの違いにビックリです。<br />乗り心地の相違については次のブログで説明します。

    カンター様式の座席もあります。
    木調で落ち着いた雰囲気です。
    私たちは鹿児島~指宿間の観光特急「いぶたま」の
    カンター様式の座席に翌日乗ることになります。
    車内は同じくおしゃれですが
    「やませみ」と乗り心地のあまりの違いにビックリです。
    乗り心地の相違については次のブログで説明します。

    観光特急かわせみやませみ 乗り物

  • かわせみやませみは天井も装飾が施されています。<br />インテリアが徹底していますね。<br />九州は30年くらい前に来た時に思いましたが<br />全体的に列車がおしゃれだと思います。<br />その時は子供たちを連れて北九州のスペースワールド<br />にも行きました(残念ながらスペースワールドは<br />2017年12月末をもって閉園されたそうです)。<br />大分別府の地獄めぐりも子供たちと一緒に楽しみました。<br />当時はまだ若かったしとても面白かったです。

    かわせみやませみは天井も装飾が施されています。
    インテリアが徹底していますね。
    九州は30年くらい前に来た時に思いましたが
    全体的に列車がおしゃれだと思います。
    その時は子供たちを連れて北九州のスペースワールド
    にも行きました(残念ながらスペースワールドは
    2017年12月末をもって閉園されたそうです)。
    大分別府の地獄めぐりも子供たちと一緒に楽しみました。
    当時はまだ若かったしとても面白かったです。

    観光特急かわせみやませみ 乗り物

  • 窓シャッターは格子様式で日本風です。<br />少し上に上げてみました。

    窓シャッターは格子様式で日本風です。
    少し上に上げてみました。

    観光特急かわせみやませみ 乗り物

  • ランタンの灯りも日本式で落ち着いています。<br />阿蘇観光の疲れが癒されますね。<br /><br />明日は指宿と枕崎に行きます。<br />開聞岳や砂風呂が楽しみです。

    ランタンの灯りも日本式で落ち着いています。
    阿蘇観光の疲れが癒されますね。

    明日は指宿と枕崎に行きます。
    開聞岳や砂風呂が楽しみです。

    観光特急かわせみやませみ 乗り物

  • 観光特急かわせみやませみのCAさんに<br />記念撮影をとっていただきました。<br />CAさんはスラリとした長身の若いお嬢さんで<br />なんだか私たちの孫娘(もっと成長した時の)に<br />顔だちが似ているので親しみがわきました。

    観光特急かわせみやませみのCAさんに
    記念撮影をとっていただきました。
    CAさんはスラリとした長身の若いお嬢さんで
    なんだか私たちの孫娘(もっと成長した時の)に
    顔だちが似ているので親しみがわきました。

    観光特急かわせみやませみ 乗り物

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