シンガポール発着クルーズ旅⑦～初めてのシンガポール街歩き②～

2023/02/15 - 2023/02/23

初めてのシンガポール。
２日目

下船後のスケジュール
2/20 　クルーズ下船　シンガポール街歩き
（インド人街・アラブ人街）
★2/21　シンガポール滞在
（カトン地区＆リバーワンダー）
2/22　 シンガポール滞在
（中国人街＆ガーデンズバイザベイ）　
2/23 　24時の飛行機で帰国

出発前にガイドブックなども見ることなくほとんど下調べをせずやってきました。
とりあえずグーグルマップ片手に見どころっぽいとこを回っていましたが、やっぱりきちんと下調べは必要ですね。

今はネットでなんでも情報が手に入りますが、やっぱりガイドブックとは情報の入って来方が違います。

初めて行く街ほど、ちゃんと調べてから行かなくては。
常に行き当たりばったりの旅となりました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: ZIPAIR
• 旅行の手配内容: 個別手配

ケンピンスキーホテルの朝食会場

7時30分　起床
9時　　　ホテルの朝食にやって来ました。

ロビー奥に位置する雰囲気あるレストランです。

ザ キャピトル ケンピンスキー ホテル シンガポール ホテル

ケンピンスキーホテルの朝食会場

夜はバーになっているらしく、色んなお酒が並んでいました。
満席でしたが、がやがやと騒がしい雰囲気ではなく落ち着いていて、とっても良かったです。

ザ キャピトル ケンピンスキー ホテル シンガポール ホテル

ケンピンスキーホテルの朝食会場

どうやって食べるのか分からないハチミツ。
これ以外にも色んな種類のハチミツがありました。

オープンキッチンには点心コーナーもあり、焼売や饅頭など美味しい点心がいっぱい。
席で食べていると、焼き立てのエッグタルトを持ってきてくれました。

ザ キャピトル ケンピンスキー ホテル シンガポール ホテル

ケンピンスキーホテルの朝食会場

ディスプレイもお洒落です。
比べちゃダメだけど、船のブッフェと大違いだ！

ザ キャピトル ケンピンスキー ホテル シンガポール ホテル

ホテル目の前のモール・ラッフルズシティ

10時40分　一旦お部屋に戻り出発！

ホテル目の間にはショッピングモールや、MRTの「CITY HALL」駅もあり、
マリーナ地区やブギスへも徒歩圏内。
立地は抜群です。

シティホール駅からMRTに乗ってお出かけします。

シティホール駅 駅

Enuos駅からカトン地区への道のり

11時20分
MRTのEW線で「Enuos駅」にやって来ました。
ここから徒歩でカトン地区へ向かいます。

カトン地区にはMRTの最寄り駅が無いので、バスかタクシーで行くのがお勧めです。
でも僕は日本でも路線バスに乗れない温室育ちなので、MRTを選びました。


「Enuos駅」からカトン地区まで15分程炎天下の中を歩きます。

暑い！

カトン地区

11時40分
おー。
それっぽい場所に着きました。

でもこれだけ？？
って思っちゃうぐらい建物が少ないです。

カトン地区

ガッカリだなー。
と思っていたら、カラフルなお家が並ぶ一角にやって来ました！
今でも人が住んでいる一般の住宅です。

それにしても有名な観光地なはずですが、観光客が誰も居ません。

一通り写真を撮ったり、お家のワンちゃんと触れ合って遊びます。

カトン地区

でも本当にこれだけしか並んでいません。
なんか苦労して来た割に…。
と思って、先へ進みます。

カトン地区（クーン・セン・ロード）

12時
と思っていたら、ひと際、観光客の多い場所が。
ここがガイドブックなどでも紹介されている一角のようです。

ただ、写真撮ってる人も多く、車通りも多いのでなかなか良い写真が取れません。
また片側に5件ずつしか建っていないのでやっぱり、

「凄い！カラフルなお家がいっぱい！」って雰囲気ではなかったですね。

クン セン ロード 散歩・街歩き

カトン地区（クーン・セン・ロード）

こんな感じです。
一軒一軒細かな装飾やタイルが貼ってあり、じっくり見ていても楽しいです。

普通に一般家庭なので中に入ったりはできませんが、外観を見ているだけでも楽しめます。

プラナカンハウス 観光名所

カトン地区

この辺りは、色んなお店がありますが、特に見たいものも無く、プラプラ散歩します。

カトン地区

オラオラ猫の集団ですね。
「僕はタイプ的にグレー猫ちゃんかな～。」

「あんたは、一番後ろの青い猫よ」と悪態をつかれます。

スリ センパガ ヴィナヤガー寺院

スリランカ系移民の建てたヒンドゥー寺院の様です。
この辺りは高級住宅街なのでしょうか。
庭付の１戸建てが多い、静かな地区です。

スリ センパガ ヴィナヤガー寺院 寺院・教会

328 カトン ラクサ

12時30分
有名なラクサヌードルのお店にやってきました。　
小腹が減ったので入ってみます。

シンガポールの名物料理・ラクサ。
ココナッツミルクとエビのスープの麺料理です。

328 カトン ラクサ (イーストコーストロード51店) アジア料理

328 カトン ラクサ

２名でスモールラクサ１杯ずつ、焼売、コーラ２杯。
2,000円未満と今までのシンガポール料金を考えると超リーズナブルです。

てか、コンビニよりお店で飲むコーラの方が安いって不思議です。

328 カトン ラクサ (イーストコーストロード51店) アジア料理

328 カトン ラクサ

ででん。カトンラクサ！

甘めのココナッツミルクベースのエビの風味が効いて、ピリ辛。
卵も半熟。
スープは超好みの味でした。

ただ、個人的にはあんんまり麺が好きではない…。
ヌルっとしているというか…。
米粉麺だからでしょうか。

あと、緑色の乾燥菜は香菜系でしょうか。
個人的にパクチーとか超苦手なので、この粉がいただけませんでした。
独特のエグ味があります…。

すくって、友人の器に移しておきました。

328 カトン ラクサ (イーストコーストロード51店) アジア料理

タクシースタンド

13時00分
お腹も膨れたので、午後の予定を考えます。
こっから先はノープラン。

ホテルで寝るか、ユニバーサルスタジオに行くか、ガーデンズバイザベイに行くか…。
色々悩んで、せっかくだから「パンダ見に行こう！」ということで、シンガポール動物園に行くことにしました。

そうと決まれば早速タクシーを探します。

が…。タクシーが全然捕まらない。
ラクサ店の向かいにメルキュールホテルがありますがそこにも居ない…。

やっとのことでタクシースタンドを見つけましたが、居ない…。
とりあえずコールボタンなるものを連打してみました。

Grabというものを初体験しようと思ったのですが、どれも30分以上待ちです。
探し方が悪いのでしょうか…。

13時30分
結局タクシースタンドで15分程待っていればやって来ました。
でもお客さんを乗せてきてたので、コールボタン効果ではなさそうです…。

シンガポール動物園

14時10分
カトン地区からタクシーで40分。
3,000円足らずでした。
結局Grabの料金より安かったです。

巨大な駐車場で降ろされ、ここから入口まで歩きます。
シンガポール動物園と便宜上書いていますが、「シンガポール動物園」、有名な「ナイトサファリ」、「リバーワンダーズ」（川がテーマの動物園）はそれぞれ別個の施設で、料金もそれぞれかかります。

隣り合っているので、タクシーやバス乗降所も同じ場所になります。

お目当てのパンダ様が居るのは「リバーワンダーズ」。
分かりやすく看板が出ているので看板に沿って進みます。

如何せん巨大施設なので入口まで10分程歩きます。

リバーワンダーズ

入口に行くまでの看板で、「チケットはネットで購入すること！」と案内があります。

はい、来た。
嫌な世の中です。

今はもうネットの時代ということは分かっているのですが、チケット買うのも小さな画面を見ながら、「割引ならこっち！」、「こっちにはこんなプロモーションも！」みたいな誘い文句を避けながら、目的に辿り着くのって結構苦労します。

何とか購入。
バーコードが印字されたメールが届きます。
が、これ２名別々のバーコードになっています。

改札にスキャンするみたいですが、「どうやって２名別々にスキャンするの？」と思っていたら、結局スタッフが２名分のバーコードをスキャナで読み取っていました。

人件費削減になってないじゃないか！

とにかく、チケットは窓口で買えないので要注意です。

リバーワンダーズ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

リバーワンダーズ

14時20分
アジア初の川をテーマにした動物園。
色んな世界の川に生息する生き物を展示しています。


てか水族館じゃん！


ていう突っ込みをしながらサクサク進みます。


僕たちの目的はあくまで、パンダ様ですから！

リバーワンダーズ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

リバーワンダーズ

なんか川魚って妙にでかくて、グロくて。
気持ち悪いのよね。

リバーワンダーズ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

リバーワンダーズ

とにかく韓国人のお客さんがいっぱいです。
人気の生き物は水槽に張り付いて、全然譲ってくれません。

しかも生き物を見ているわけではなく、生き物の前でお喋りしているだけです。

それにしてもなんでこんなに韓国人だらけなのでしょうか…。
まさか！
韓国にはパンダは居ない！？

そんな不安がよぎれば、大忙し。
足を速めて、パンダ様一直線です。

リバーワンダーズ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

リバーワンダーズ

なんか川魚って妙にでかくて、グロくて。
気持ち悪いのよね。

とにかくパンダです。

リバーワンダーズ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

リバーワンダーズ

とにかくパンダ…。
って、敷地が広すぎるのよ！

広大な敷地に大きな池があり、熱帯雨林に囲まれた動物園です。
都市型動物園としては、環境は抜群ですね。
暑いけど…。

リバーワンダーズ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

リバーワンダーズ

14時50分
やって来ました！
パンダエリア。

建物入ってビックリ！
めっちゃ涼しいんですけど。

確かにパンダの故郷・四川省は5,000ｍ級の山々が連なる高山地帯です。
でも成都のパンダセンターめっちゃ暑かったけど…。


とにかくシンガポールのパンダは超高待遇ですな…。


カイカイ(Kai Kai)とジアジア(Jia Jia)の２頭いるんですね！

リバーワンダーズ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

パンダ様(Kai Kai??)

ででん！
何ですかー。その恰好！

入口から30分早歩きでやってきて、初見がこのお姿。
膝から崩れ落ちそうになります。

パンダ様(Kai Kai??)

でででん！
左から、正面から、右から舐めるようにお姿を観察します。

鼻がピンクだ…。
前足組んでる…。

パンダ様(Kai Kai??)

全部が尊いです。

パンダ様(Kai Kai??)

ここだけは韓国人にも負けません。
押し込まれたら押し返しますよ！
絶対場所は譲りませんから。

さすがに小さい子には譲りましたが…。

パンダ様(Kai Kai??)

20分程、堪能してからKai Kai様とお別れします。
（まったく動かないので飽きた…。）

でも20分は贅沢すぎる。
上野では味わえない時間です。

あー、満足満足。と帰路に着きますが…。

パンダ様(jia Jia??)

ででででん！
ひょー！まだ居た！

こっちはJia Jiaでしょうか。
蕩け切ってます。
まさにタレぱんだじゃないですか。

パンダ様(jia Jia??)

あんなに蕩け切ってたのに、突然動き出しました！
もう大興奮です！

パンダ様(jia Jia??)

どこ行くのー？？

パンダ様(jia Jia??)

木を登りたいようです。
でも、これズームで撮っているのですが、もともと寝ていた場所が結構高い場所。
さらに登ったら大変なことになっちゃいます。

パンダ様(jia Jia??)

あーあー。
やめときなよー。

パンダ様(jia Jia??)

「どれぐらい登ったかな～」とちょいちょい振り返る。

パンダ様(jia Jia??)

あーあ。
先端まで登っちゃいました。
大きな声で叫んでます。

助けを呼んでるのかな。

パンダ様(jia Jia??)

「どうしよう…。下りれない」

パンダ様(jia Jia??)

そんな顔で見つめられてもね～。
飼育員さんが下から一生懸命呼びかけていますが、降りられないようです。

パンダ様(jia Jia??)

あーあ。
こんなに登っちゃって。

どうするんでしょうか。

しばらく眺めていましたが、動きがないのでお別れ。
次に進みます。

それにしてもじっくり時間制限も無く眺められるのは贅沢です。

リバーワンダーズ敷地

パンダ館の後は特に期待していることもなく、サクサク進みます。
南国らしい熱帯雨林に囲まれた環境の良い動物園です。

リバーワンダーズ敷地

時折シンガポール動物園の動物の鳴き声が聞こえてきて、雰囲気抜群です。

アマゾンリバークエスト

さて次なるアトラクションにやって来ました。
別料金ですが気になったので参加します。

船に乗って左右に現れる動物を見られるそうです。

まさに「ジャングルクルーズ」じゃないですか！！
その名もアマゾンリバークエスト（アマゾン川大冒険）

ワクワクします。

アマゾンリバークエスト

再前席をゲット！
カメラをかかえてワクワク。


が、
この船めっちゃ早いんです。

動き始めて思わず、カメラかかえたままポカンとしてしまいます。

あ！
今の猿？

あ！
今のバク！　だった？

あ！
アリクイ！　かも…。

みたいなスピードで進んでいくんです。

アマゾンリバークエスト

かろうじて撮れたジャガーちゃん。

あまりの一瞬に振り返り写真になっています。
友人は気づくことすらできなかった模様…。

大水槽

ある意味面白かったアマゾンリバークエストを後にし、出口へと向かいます。
巨大水槽が現れました。

でも川の魚って可愛くないんでよね…。

マナティ

って思ってたらマナティ登場！

日本では1頭か２頭くらいしか飼っているの見たことなかったんですが、
ここは違います。

これでもか！
っていうくらいの多頭飼いです。

マナティ

めっちゃいっぱいいます。
カバのような顔をした不思議な動物です。

マナティ

氷が好きなのか、皆氷に群がっています。
前ヒレ？で氷をかかえて、チューチュー吸い付いています。

意外に可愛いじゃないか…。

16時40分
一通り満喫したので帰ることにします。
お高い入場料でしたが、パンダですべて相殺されました。大満足です！

帰りはタクシーにするか迷いましたが、せっかくなのでシャトルバスと地下鉄で戻ることにします。

シンガポール動物園（ナイトサファリ、リバーワンダーズ）への行き方①

僕たちは往路はタクシーだったのですが、地下鉄＆シャトルばすで行くこともできます。
復路はシャトルバス＆地下鉄を利用しました。

せっかくなので行き方をご案内。

シンガポール動物園の最寄り駅は地下鉄NS線のカーティブ(Khatib)駅です。
改札は１個しか無いので、改札を出たら左へ。

すぐに画像の案内版が見えます。

カーティブ駅 駅

シンガポール動物園（ナイトサファリ、リバーワンダーズ）への行き方②

出口を出て案内の通り左へ出たら20ｍほど進みます。
するとシャトルバスの小さな案内版があります。

シャトルは随時来ます。
行った後でも20～30分位で戻ってくると思います。

カーティブ駅 駅

シンガポール動物園（ナイトサファリ、リバーワンダーズ）への行き方③

シャトルバスは有料で1＄。
現金は使えないので、EZLINKかクレジットのタッチで乗車します。
動物園までは15分ほどです。

とってもわかりやすいので迷わないと思います。

カーティブ駅 駅

ホテルのプール

17時50分
ホテルに戻ってきました。
ホテルのプールに行ってみます。

かなり小さいですが、誰も居なくて貸し切りで楽しめました！

ウェルカムデザート

お部屋に戻ってみるとウェルカムフルーツが！
でもこんなにがっつりフルーツもらっても切って食べるの面倒です。
お菓子とかの方が嬉しいのにな～。

昼間のマーライオン

19時
お着替えを済ませ、再びマリーナ地区へ。
ガーデンズバイザベイで行われるイルミネーション「ガーデンラプソディ」を見に行くことにしました。

友人が「昼間のマーライオン見てない！」と宣うので、またまたやって来ました。

マーライオン公園 広場・公園

昼間のマーライオン

リバークルーズの船がひっきりなしに行き来しています。
大人気ですね～。
こりゃあなかなか予約取れんわ。

どうしても乗りたい人、「シッシ」されたくない人は予約をお勧めします。

マーライオン公園 広場・公園

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

19時40分
会場に到着しました。
ショーは19時45分からなので、すでに凄い人です。

何とか空きスペースを見つけて座り込みます。
立ってみている人も居ますが、座って見た方が迫力あります。

もっと言えば、芝生があるのでそこで寝転んで見るともっといいと思います。
僕たちが行ったころには芝生スペースは一杯でした。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

だんだん日が暮れてきます。
どんな感じなのかワクワクしますね～。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

バオバブの木に似せたツリーがライトアップされています。
ツリーの上に上ることもできるみたいで大混雑です。

ショー「カーデンラプソディ」ライトアップされたツリーが音楽に合わせてきらきら光るイルミネーションショーのようです。

カーデンラプソディ

19時45分
始まりました！

カーデンラプソディ

色んな音楽に合わせてキラキラ光ります。
幻想的ですね～。

途中ウクライナカラー（多分）の演出もありました。

が、選曲が「くるみ割り人形」なのはちょっとナンセンスかと思います。

ガーデンラプソディ

頭上で行われるので寝転んだ方が迫力あります。
思い切ってアスファルトの上を寝転んで見ましたが、とっても良かったです。
周りもみんな真似しだしました。

ショーは15分ほどで終了。

感想としては、

まあ…。
行ってみて、たまたま時間合えばどうぞ。
ぐらいの感想でした。

バー・ランタン

20時50分
夕食の時間ですがあんまりお腹が減っていません。
最後の夕食だし、ちゃんとしたところで食べたいな～と思うも、昨日の様子だと、ちゃんとしたレストランは予約してないと厳しそう…。

そんな相談していたら、友人が「バー行ってみたい！」と宣います。

仕方がないので、眺めのよさそうなフラートンベイホテルのバーにやって来ました。

案の定、受付で「満席よ！」とのこと。
立ち席なら案内できるとのことで、受付で電話番号を聞かれ５分程待ち、席へ。

バー・ランタン

お席に案内されて、いつものQRコードメニューにアクセス。

ここでびっくり。
メニューが日本語です。

どうして日本人って伝えていないのに日本語メニューになったのでしょうか。
スマホの何かを読み取って？
それとも受付で国番号と電話番号を教えたから？

とにかく、田舎者にはびっくり技術です。

てか毎度思うのですが、ここまでIT化できるんだったら、お会計もそのままアプリでできればめっちゃ便利だと思うんです。

お会計はやっぱり店員呼んで伝票もらってって…。
なんか無駄な作業な気がする。

バー・ランタン

シンガポールスリングとポテト、チキンを頼んで乾杯！
夜風が気持ちいです。

お店は満席。
日本人の大人数グループも居ました。
てか、三分の一くらいは日本人だった気がします。

結構多いですね。

40分ほど滞在して足も疲れたので撤収。
お会計は２名で１万円ちょっとでした。

キャピトルシアター

22時
ホテル周辺まで戻ってきました。
バーのポテトがさらにお腹にパンチ。

全然お腹が減りません。
でもラストディナーがポテトとチキンは悲しすぎます。

キャピトル ピアッザ ショッピングセンター

チャイムス

22時10分
ホテル近くの複合施設「チャイムス」にやって来ました。
19世紀の修道院を改装した施設です。

中を覗いてみますが、あんまりそそられるお店がありません。

チャイムス 専門店

チャイムス

もう時間が時間なのでレストラン的なのは軒並み閉店です。
バー的なものはやっていますが、もうちょっとちゃんと食べたい。
とのことで途方に暮れます。

ホテルの周りは意外に遅くまでやっているお店がありません。

南北名厨

22時40分
結局ふらふらさまよい歩いて、アラブ人街の先までやって来ました。

カードは使えない。と言われたのですが、「現金持ってないよ～」と泣きついてみたら、「良いよ。」と入れてくれました。

日本語ペラペラの夫婦がやっている中華料理店です。
数組お客さんが居て、日本語、中国語、英語、韓国語が飛び交っています。

あー。
シンガポールに来たなー。と感じる瞬間です。

南北名厨 中華

南北名厨（チンジャオロースとチキン）

結局またチキン食べてるし…。
さあラストディナーです。

やっと座って乾杯できました。
いろいろ行き当たりばったりな１日でしたが、楽しかった～。

24時50分
気持ちよく酔っ払い、お腹もいっぱいになったので帰ります。
お料理もおいしく、店員さんも優しくていいお店でした。

かなり遅い時間まで営業しているみたいなので便利ですね。

南北名厨 中華

夜のサルタンモスク

25時
夜に来たら楽しそうだな～。と思っていたアラブ人街もさすがに時間が遅いので
静まり返っています。

サルタン モスク 寺院・教会

ホテルのバス

25時20分
ホテル到着。

本日は16km歩いていました。
へとへとです。

泡ぶろ入って、バタンキュー。