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2023年5月下旬の週末に、新潟県魚沼市と福島県奥会津そして会津若松へ一泊二日の一人旅に行って来ました。<br /><br />週末限定の旅と言いながら、最近は遠隔地に足を運ぶ機会が多くなりましたが、今回は距離はそれ程遠くなくても、秘境感が感じられる福島県奥会津方面を旅の目的地に選びました。<br /><br />いつも通りの新幹線とJR在来線をメインにした公共交通機関による移動の旅ですが、晩春から初夏に移ろう時期のJR只見線の列車の車窓から見た風景は忘れられないものでした。<br /><br />本編は1日目後半のJR只見線(小出→会津川口)の旅行記です。

2023年5月春の週末一泊一人旅~福島県奥会津②:JR只見線(小出→会津川口)~

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2023/05/27 - 2023/05/27

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この旅行記のスケジュール

2023/05/27

この旅行記スケジュールを元に

2023年5月下旬の週末に、新潟県魚沼市と福島県奥会津そして会津若松へ一泊二日の一人旅に行って来ました。

週末限定の旅と言いながら、最近は遠隔地に足を運ぶ機会が多くなりましたが、今回は距離はそれ程遠くなくても、秘境感が感じられる福島県奥会津方面を旅の目的地に選びました。

いつも通りの新幹線とJR在来線をメインにした公共交通機関による移動の旅ですが、晩春から初夏に移ろう時期のJR只見線の列車の車窓から見た風景は忘れられないものでした。

本編は1日目後半のJR只見線(小出→会津川口)の旅行記です。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
JRローカル
旅行の手配内容
個別手配

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  • この前編は『2023年5月春の週末一泊一人旅~福島県奥会津①:新潟県魚沼~』です。<br />https://4travel.jp/travelogue/11822081<br /><br />5月27日(土)の午前中に小出市街を散策してから、JR小出駅に到着しました。<br /><br />駅舎の看板の書の作者は『世界のケン・ワタナベ』こと、俳優の渡辺謙氏です。<br /><br />渡辺氏はここ新潟県魚沼市(旧広神村)の出身です。

    この前編は『2023年5月春の週末一泊一人旅~福島県奥会津①:新潟県魚沼~』です。
    https://4travel.jp/travelogue/11822081

    5月27日(土)の午前中に小出市街を散策してから、JR小出駅に到着しました。

    駅舎の看板の書の作者は『世界のケン・ワタナベ』こと、俳優の渡辺謙氏です。

    渡辺氏はここ新潟県魚沼市(旧広神村)の出身です。

    小出駅

  • 小出駅は上越線と只見線の乗り換え駅です。<br /><br />駅舎の壁に掲示されていた時刻表ですが、左側の長岡と越後湯沢を結ぶ上越線が上下毎時平均1本あるのに比べ、右側の当駅始発の只見線は1日4~5本だけしか運行されていません。<br /><br />地域利用者は朝夕の小出の高校に通う学生さんぐらいで、後は観光客だけの様です。<br /><br />平日5本・土日祝日4本のうち、県境を越えて会津若松に向かうのはたった3本だけの超過疎路線です。

    小出駅は上越線と只見線の乗り換え駅です。

    駅舎の壁に掲示されていた時刻表ですが、左側の長岡と越後湯沢を結ぶ上越線が上下毎時平均1本あるのに比べ、右側の当駅始発の只見線は1日4~5本だけしか運行されていません。

    地域利用者は朝夕の小出の高校に通う学生さんぐらいで、後は観光客だけの様です。

    平日5本・土日祝日4本のうち、県境を越えて会津若松に向かうのはたった3本だけの超過疎路線です。

    小出駅

  • 出発時刻近くに駅構内に入り、跨線橋を渡って只見線のホームに降りると、会津若松行きの普通列車が待機中。<br /><br />列車は手前会津若松側のキハE120形気動車と、奥の小出側のキハ110形気動車の2両編成でした。<br /><br />ちなみにこのホームの先に、かつて蒸気機関車の進行方向を変えた転車台が今も残っています。

    出発時刻近くに駅構内に入り、跨線橋を渡って只見線のホームに降りると、会津若松行きの普通列車が待機中。

    列車は手前会津若松側のキハE120形気動車と、奥の小出側のキハ110形気動車の2両編成でした。

    ちなみにこのホームの先に、かつて蒸気機関車の進行方向を変えた転車台が今も残っています。

    小出駅

  • 先頭車両のキハE120形に乗車して、出発を待ちました。

    先頭車両のキハE120形に乗車して、出発を待ちました。

    JR只見線 乗り物

  • 定刻通り13時12分に小出駅を出発しました。<br /><br />最初に魚野川に架かる鉄橋を渡ります。

    定刻通り13時12分に小出駅を出発しました。

    最初に魚野川に架かる鉄橋を渡ります。

    魚野川 自然・景勝地

  • のどかな越後広瀬駅付近の風景です。<br /><br />水の張られた田んぼは、既に田植えが済んでいる所もありました。<br /><br />この辺りは『魚沼産コシヒカリ』のふるさと、秋に無事収穫出来るといいですね。

    のどかな越後広瀬駅付近の風景です。

    水の張られた田んぼは、既に田植えが済んでいる所もありました。

    この辺りは『魚沼産コシヒカリ』のふるさと、秋に無事収穫出来るといいですね。

    越後広瀬駅

  • 上条駅から入広瀬駅に向かう途中で、右手に見えるこんもりとした山は、室町期から安土桃山期にかけてこの地の領主、穴沢氏が居城としていた『鷹待城跡』です。

    上条駅から入広瀬駅に向かう途中で、右手に見えるこんもりとした山は、室町期から安土桃山期にかけてこの地の領主、穴沢氏が居城としていた『鷹待城跡』です。

    JR只見線 乗り物

  • 入広瀬駅の近くに建つ『手仕事手ほどき館』を撮影しました。<br /><br />国の登録有形文化財に指定されている、築100年以上の古民家を再生した農業体験型宿泊施設だそうです。

    入広瀬駅の近くに建つ『手仕事手ほどき館』を撮影しました。

    国の登録有形文化財に指定されている、築100年以上の古民家を再生した農業体験型宿泊施設だそうです。

    入広瀬駅

  • 入広瀬駅と大白川駅の間、魚野川の支流の破間川(あぶるまがわ)の渓谷の上の鉄橋を渡りました。<br /><br />だんだんと山深くなります。

    入広瀬駅と大白川駅の間、魚野川の支流の破間川(あぶるまがわ)の渓谷の上の鉄橋を渡りました。

    だんだんと山深くなります。

    JR只見線 乗り物

  • 福島県との県境に近い只見線の新潟県内最後の駅、大白川駅に着きました。<br /><br />無人駅なのですが、意外とここで乗り降りされるお客さんがいました。<br /><br />ここで小出行きの下り対向列車とすれ違います。

    福島県との県境に近い只見線の新潟県内最後の駅、大白川駅に着きました。

    無人駅なのですが、意外とここで乗り降りされるお客さんがいました。

    ここで小出行きの下り対向列車とすれ違います。

    大白川駅

  • 大白川駅のそばを流れる破間川の様子です。<br /><br />晴天の当日、清らかな渓流と鮮やかな新緑が眩しかったです。

    イチオシ

    大白川駅のそばを流れる破間川の様子です。

    晴天の当日、清らかな渓流と鮮やかな新緑が眩しかったです。

    大白川駅

  • 大白川駅を出ると県境越えの長いトンネルに入ります。<br /><br />トンネルを抜けるとそこは福島県只見町。<br /><br />1960(昭和35)年の田子倉ダムの完成で出来た田子倉湖の畔に出ます。<br /><br />かつてこの辺りに『田子倉駅』がありましたが、2013年に廃止されました。

    大白川駅を出ると県境越えの長いトンネルに入ります。

    トンネルを抜けるとそこは福島県只見町。

    1960(昭和35)年の田子倉ダムの完成で出来た田子倉湖の畔に出ます。

    かつてこの辺りに『田子倉駅』がありましたが、2013年に廃止されました。

    田子倉湖 自然・景勝地

  • 列車は人家の多い平坦な場所にやって来ました。<br /><br />この辺りは只見町の中心部です。

    列車は人家の多い平坦な場所にやって来ました。

    この辺りは只見町の中心部です。

    JR只見線 乗り物

  • 14時25分に只見駅に到着しました。<br /><br />この駅はJR東日本の支社境界駅で、ここで列車乗務員が交代します。<br /><br />さらに乗務形態も新潟支社管轄の小出~当駅間は車掌が乗車していましたが、東北支社管轄の当駅~会津若松間は運転手だけのワンマン運転に変わります。

    14時25分に只見駅に到着しました。

    この駅はJR東日本の支社境界駅で、ここで列車乗務員が交代します。

    さらに乗務形態も新潟支社管轄の小出~当駅間は車掌が乗車していましたが、東北支社管轄の当駅~会津若松間は運転手だけのワンマン運転に変わります。

    只見駅

  • 只見駅には10分間停車しますので、ホームに降りてみました。<br /><br />これまで乗車した下り小出方面を撮影しました。<br /><br />左手奥に見えるのは駅舎です。<br /><br />多客期に臨時列車が増発されますが、基本上下合わせて1日6本だけしか停車しない駅です。<br /><br />それでも列車の運行上重要な駅ですので駅員がいます。

    只見駅には10分間停車しますので、ホームに降りてみました。

    これまで乗車した下り小出方面を撮影しました。

    左手奥に見えるのは駅舎です。

    多客期に臨時列車が増発されますが、基本上下合わせて1日6本だけしか停車しない駅です。

    それでも列車の運行上重要な駅ですので駅員がいます。

    只見駅

  • ホームに掲示されていた思い出の只見駅の写真。

    ホームに掲示されていた思い出の只見駅の写真。

    只見駅

  • 駅周辺の見どころスポットの写真もあります。

    駅周辺の見どころスポットの写真もあります。

    只見駅

  • 後方車両のキハ110形の『顔』も忘れずに撮影。

    後方車両のキハ110形の『顔』も忘れずに撮影。

    只見駅

  • 只見駅周辺の名所案内板です。<br /><br />ここからかなり距離がありますが、尾瀬の案内もあります。

    只見駅周辺の名所案内板です。

    ここからかなり距離がありますが、尾瀬の案内もあります。

    只見駅

  • 只見駅でもまた多数の乗客の乗り降りがありましたが、定刻通り14時35分に出発しました。<br /><br />ここから先はワンマン運転ですが、当日は観光客の多い土曜日です。<br /><br />列車の運転手の他に法被を羽織られた『只見線おもてなし企画』の関係者の方達も乗り込まれて、車内で沿線の紹介や地域の特産品の販売をされていました。

    只見駅でもまた多数の乗客の乗り降りがありましたが、定刻通り14時35分に出発しました。

    ここから先はワンマン運転ですが、当日は観光客の多い土曜日です。

    列車の運転手の他に法被を羽織られた『只見線おもてなし企画』の関係者の方達も乗り込まれて、車内で沿線の紹介や地域の特産品の販売をされていました。

    JR只見線 乗り物

  • 只見駅を出て最初の鉄橋『叶津川(かのうづがわ)橋梁』です。<br /><br />さて、今回の旅で全線乗車したJR只見線ですが、12年前の2011年7月に発生した新潟・福島豪雨災害により、只見川に架かるいくつかの鉄橋や線路が流失してしまい、最終的に会津川口~只見間が不通区間になりました。<br /><br />元々採算性の悪い只見線を、JR東日本は当初は廃止する方向で考えていましたが、只見線を存続させたい地域住民の方々の強い思いがついに福島県を動かしました。<br /><br />不通区間の再建と再建後の区間の施設保有を福島県が担い、JR東日本が列車を運行する『上下分離方式』が採用されました。<br /><br />そして、昨年の2022年10月に不通区間が復旧し、晴れて全線運行が再開されました。

    只見駅を出て最初の鉄橋『叶津川(かのうづがわ)橋梁』です。

    さて、今回の旅で全線乗車したJR只見線ですが、12年前の2011年7月に発生した新潟・福島豪雨災害により、只見川に架かるいくつかの鉄橋や線路が流失してしまい、最終的に会津川口~只見間が不通区間になりました。

    元々採算性の悪い只見線を、JR東日本は当初は廃止する方向で考えていましたが、只見線を存続させたい地域住民の方々の強い思いがついに福島県を動かしました。

    不通区間の再建と再建後の区間の施設保有を福島県が担い、JR東日本が列車を運行する『上下分離方式』が採用されました。

    そして、昨年の2022年10月に不通区間が復旧し、晴れて全線運行が再開されました。

    JR只見線 乗り物

  • 叶津川橋梁付近から見た、残雪を頂く標高1585.5mの浅草岳です。<br /><br />新潟県との県境の山です。

    叶津川橋梁付近から見た、残雪を頂く標高1585.5mの浅草岳です。

    新潟県との県境の山です。

    浅草岳 自然・景勝地

  • 只見駅の隣の駅、会津蒲生駅に到着しました。<br /><br />列車は2両編成ですがワンマン運転のため、無人駅では先頭車両のドアしか開きません。

    只見駅の隣の駅、会津蒲生駅に到着しました。

    列車は2両編成ですがワンマン運転のため、無人駅では先頭車両のドアしか開きません。

    会津蒲生駅

  • 会津蒲生駅と会津塩沢駅の間にある『第八只見川橋梁』です。<br /><br />豪雨災害の時に鉄橋の流失は免れましたが、線路脇の山の斜面が崩れたのだそうです。

    イチオシ

    会津蒲生駅と会津塩沢駅の間にある『第八只見川橋梁』です。

    豪雨災害の時に鉄橋の流失は免れましたが、線路脇の山の斜面が崩れたのだそうです。

    JR只見線 乗り物

  • 只見駅から2つ目の無人駅、会津塩沢駅に着きました。<br /><br />福島県内の只見線の駅名には『会津◯◯駅』が多く、数珠繋ぎの様に連続する区間があります。

    只見駅から2つ目の無人駅、会津塩沢駅に着きました。

    福島県内の只見線の駅名には『会津◯◯駅』が多く、数珠繋ぎの様に連続する区間があります。

    会津塩沢駅

  • ゆったりと流れる只見川。

    ゆったりと流れる只見川。

    只見川 自然・景勝地

  • 山間を縫う様に流れる只見川に沿って、列車は走ります。

    イチオシ

    山間を縫う様に流れる只見川に沿って、列車は走ります。

    只見川 自然・景勝地

  • 列車は只見町のお隣の金山町に入りました。<br /><br />会津大塩駅と会津横田駅の間にある『第七只見川橋梁』を通過しています。<br /><br />この鉄橋は以前は橋を支える橋梁構造が線路の下にある『上路式』でしたが、豪雨災害で流失しました。<br /><br />その後線路の上に橋梁構造のある『下路トラス式』で再建されました。

    列車は只見町のお隣の金山町に入りました。

    会津大塩駅と会津横田駅の間にある『第七只見川橋梁』を通過しています。

    この鉄橋は以前は橋を支える橋梁構造が線路の下にある『上路式』でしたが、豪雨災害で流失しました。

    その後線路の上に橋梁構造のある『下路トラス式』で再建されました。

    JR只見線 乗り物

  • 第七只見川橋梁の上から見た、只見川の上流部の様子です。<br /><br />橋梁の鉄骨に一部隠れて見えている道路橋は『四季彩橋』で、この橋の上から列車を撮影する『撮り鉄』もいるそうです。

    第七只見川橋梁の上から見た、只見川の上流部の様子です。

    橋梁の鉄骨に一部隠れて見えている道路橋は『四季彩橋』で、この橋の上から列車を撮影する『撮り鉄』もいるそうです。

    JR只見線 乗り物

  • 第七只見川橋梁を通過後、座っている座席の反対側の車窓から見た只見川です。

    第七只見川橋梁を通過後、座っている座席の反対側の車窓から見た只見川です。

    JR只見線 乗り物

  • 会津越川(こすがわ)駅に到着する前の、只見川を挟んで対岸の集落の様子です。<br /><br />集落の近くを通ると、沿線の住民の方達が走行する列車に向かって手を振られる様子をよくお見かけしました。<br /><br />運行再開を祝うだけでなく、只見線を利用する観光客に対して町を挙げておもてなしをしようとされる姿勢が感じられました。

    会津越川(こすがわ)駅に到着する前の、只見川を挟んで対岸の集落の様子です。

    集落の近くを通ると、沿線の住民の方達が走行する列車に向かって手を振られる様子をよくお見かけしました。

    運行再開を祝うだけでなく、只見線を利用する観光客に対して町を挙げておもてなしをしようとされる姿勢が感じられました。

    JR只見線 乗り物

  • 丁度この時期、沿線に生えている桐の樹が花を咲かせていました。<br /><br />写真ではわかりづらいですが、高い梢の先の部分に薄紫色の花が咲くのですね。<br /><br />桐の花は初めて見ました。<br /><br />会津地方は桐箪笥や桐下駄が特産品です。

    丁度この時期、沿線に生えている桐の樹が花を咲かせていました。

    写真ではわかりづらいですが、高い梢の先の部分に薄紫色の花が咲くのですね。

    桐の花は初めて見ました。

    会津地方は桐箪笥や桐下駄が特産品です。

  • 会津越川駅と本名(ほんな)駅の間、東北電力の水力発電所を併設した本名ダムの近くに架かる『第六只見川橋梁』を走行中です。<br /><br />この鉄橋もかつて上路式でしたが、豪雨災害で丸ごと流失してしまいました。<br /><br />再建後の現在の鉄橋は下路式です。<br /><br />新造の鉄橋らしく、鉄骨の黄色のペイントがピカピカです。

    イチオシ

    会津越川駅と本名(ほんな)駅の間、東北電力の水力発電所を併設した本名ダムの近くに架かる『第六只見川橋梁』を走行中です。

    この鉄橋もかつて上路式でしたが、豪雨災害で丸ごと流失してしまいました。

    再建後の現在の鉄橋は下路式です。

    新造の鉄橋らしく、鉄骨の黄色のペイントがピカピカです。

    只見川 自然・景勝地

  • 第六只見川橋梁の上から、下流方向の只見川を撮影しました。

    第六只見川橋梁の上から、下流方向の只見川を撮影しました。

    只見川 自然・景勝地

  • 只見駅から6駅目の無人駅、本名駅に到着しました。<br /><br />久しぶりに『会津』が付かない駅です。

    只見駅から6駅目の無人駅、本名駅に到着しました。

    久しぶりに『会津』が付かない駅です。

    本名駅

  • 本名駅を出た列車は『第五只見川橋梁』に差し掛かりました。<br /><br />この鉄橋は豪雨災害で、橋梁の一部が流失しました。

    本名駅を出た列車は『第五只見川橋梁』に差し掛かりました。

    この鉄橋は豪雨災害で、橋梁の一部が流失しました。

    JR只見線 乗り物

  • 第五只見川橋梁の上から見た只見川です。<br /><br />普段は穏やかな表情を見せていますが、12年前の豪雨の時は今とは全く違う、自然の猛威と恐怖を感じる状態だったのですね。

    第五只見川橋梁の上から見た只見川です。

    普段は穏やかな表情を見せていますが、12年前の豪雨の時は今とは全く違う、自然の猛威と恐怖を感じる状態だったのですね。

    JR只見線 乗り物

  • 予定時刻の15時25分に会津川口駅に着きました。

    予定時刻の15時25分に会津川口駅に着きました。

    会津川口駅

  • 到着した列車は10分後の15時35分に出発しますが、この日の夜は会津川口駅からやや離れた所にある温泉旅館に宿泊する予定でした。<br /><br />ここで下車して駅構内の踏切を渡り、駅舎に向かいました。

    到着した列車は10分後の15時35分に出発しますが、この日の夜は会津川口駅からやや離れた所にある温泉旅館に宿泊する予定でした。

    ここで下車して駅構内の踏切を渡り、駅舎に向かいました。

    会津川口駅

  • 踏切を渡る途中で振り返り、先程まで乗車していた会津若松行きの列車(左)と、15時29分発の小出行きの列車を撮影しました。<br /><br />乗車時間約2時間10分余りの鉄道旅でしたが、自然豊かな沿線の風景を存分に楽しむことが出来ました。<br /><br />翌日もこの駅から只見線に乗車します。<br /><br />本編旅行記を最後までご覧いただき、ありがとうございます。<br /><br />この続きは『2023年5月春の週末一泊一人旅~福島県奥会津③:玉梨八町温泉』となります。<br />https://4travel.jp/travelogue/11832929

    踏切を渡る途中で振り返り、先程まで乗車していた会津若松行きの列車(左)と、15時29分発の小出行きの列車を撮影しました。

    乗車時間約2時間10分余りの鉄道旅でしたが、自然豊かな沿線の風景を存分に楽しむことが出来ました。

    翌日もこの駅から只見線に乗車します。

    本編旅行記を最後までご覧いただき、ありがとうございます。

    この続きは『2023年5月春の週末一泊一人旅~福島県奥会津③:玉梨八町温泉』となります。
    https://4travel.jp/travelogue/11832929

    会津川口駅

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