ローマの定番観光地とオススメのジェラートショップ　#5

2022/08/24 - 2022/08/24

▽旅の行程
#0日目：成田ーカターニア（往路）
#1日目：シチリア島カターニア・シラクーサ
#2日目：シチリア島カターニア・タオルミーナ
#3日目：ナポリ経由でアマルフィ海岸へ
#4日目：アマルフィ・アジェーロラ
#5日目：ナポリ経由でローマへ
#6日目：ローマ
#7日目：ローマからフィレンツェ
#8日目：フィレンツェ
#9日目：フィレンツェ
#10日目：フィレンツェからボルツァーノへ
#11日目：ボルツァーノ・セチェーダ
#12日目：ボルツァーノからミラノへ
#13日目：ミラノ
#14日目：ミラノー成田（帰路）



今日はアジェーロラからナポリを通ってローマへ移動する予定。
アジェーロラのホテルからナポリ駅までは送迎を手配（140ユーロ/台）。

エリア ローマ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

アジェエーロラからナポリ中央駅までは車で2時間弱。電車の時間までナポリ市内を観光することに。

ナポリ中央駅 駅

午前中のナポリはまだ静かで人もまばら。

かの有名なスパッカナポリも朝は静かで風情がある。

スパッカナポリ イタリアン

ナポリからローマまではItaloで1時間、事前にomioから予約していた特急列車で移動（5000円/人）。ホテルに荷物を置き、早速パンテオン神殿へ。

パンテオン 建造物

たまたまなのか、無料で開放されており、自由に中を見て回ることができた。

パンテオン広場に賑わっているサルメリアを発見。サルメリアとは、サラミなどの肉の加工食品を売っているお店で、軽食や焼き菓子なども売っている。

ポルケッタ（豚の丸焼き）がどーんと。頭付きである。

ポルケッタのフォカッチャサンドをオーダー（7ユーロ）。
その場でお肉をスライスしてたっぷり挟んでくれる。
お肉はしっとりしていて旨味たっぷり、フォカッチャはもちもち。美味しい～～
奥にワインのコーナーがあってグラス3ユーロで飲める。

サラミやチーズなどは日本の半額以下の価格。

サンドイッチを食べたあとは、ジェラート屋さんへ。ローマでお気に入りのジェラテリアはいくつかあるけれど、まずは「DELLA PALMA」へ。びっしりと並んだジェラートのショーケースが何台もあるので、フレーバー選びには時間がかかる。まずはレジでサイズを選んでお会計→食べ得たい味が決まったらショーケースの向こう側にいるスタッフに半券を見せてオーダーする。4年前に来た時より、ビーガンのフレーバーが増えていた。

バール デッラ パルマ スイーツ

ブロンテ産のピスタチオ/ソルティキャラメル/パッションフルーツ（4.5ユーロ）。ピスタチオなどは産地別に4-5種類もあってくらくらする（歓喜）。

ジェラートを食べつつ、バチカン市国まで。テルミニ駅で購入したローマパス（48時間乗り放題25ユーロ）でバスはどこからでも乗れる。今日は法王の謁見があるらしく、荷物検査がいつもより厳しく、入るまではこの行列だった。

サン ピエトロ広場 広場・公園

いつ来てもこの壮大さには美しくてため息。

サン ピエトロ大聖堂 寺院・教会

昔はシスティーナにつながっている地下の階段が解放されていたけれど、今回は通れなくなっていた。

集中して見学したので、市内へ戻り、休憩にカフェグラニータのコンパンナ（3.5ユーロ）。

ラ カーサ デル タッツァ ドーロ カフェ

夕食にはローマ料理を食べに「Romanè」へ。
そら豆のファラフェル、トマトとオレガノのサラダ、アーモンドとトマト、リコッタチーズのブカティーニ。

＞＞ブカティーニ
シチリア発祥ではあるものの、ローマ地方でよく使われるロングパスタで、太めの麺の真ん中に穴が空いている。「穴」を意味する「ブーコ」 (buco) に由来する名前。

メインにはサルティンボッカをオーダー。
イタリアは一皿のボリュームが多いので品数はこれくらいが精一杯。
他パン・飲み物で64ユーロ。


＞＞サルティンボッカ
ローマの郷土料理で、叩いた仔牛肉とプロシュートmセージを重ねてバターで焼いたもの。「口に飛び込んでくる」という意味らしくパッと作れてすぐ食べられる料理
。

食後の散歩。
本日3つ目のジェラートは有名店の「Giolitti」へ。（新宿にもお店上陸している）
桃/ざくろ/ヨーグルト（4.5ユーロ）。イタリアではざくろはメログラーノといってとてもポピュラーな果物。ジュース屋さんやジェラテリアには必ずあって、香水やキャンドルにもよく使われている気がする。

ジョリッティ スイーツ

ジェラートを食べながらトレビの泉まで。夜21時半でこの混み具合。
また戻ってこれるように後ろ向でコインを投げ入れておく。観光客が投げ入れた大量のコインは、毎週金曜日の早朝に回収作業が行われているらしく、いつか見てみたいなぁと思ったり。


今日も長い1日は終わり。明日も引き続きローマ観光の予定。

トレヴィの泉 建造物