2023/07/07 - 2023/07/15
2572位(同エリア6824件中)
noaさん
この旅行記のスケジュール
2023/07/09
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スパーニャ駅
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Colonia Felina di Torre Argentina
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バスでの移動
64番 Via Torre Argentina→Nazionale/Torino
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Pam Local
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Oro Bistrot Cocktails
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Il Capriccio di Carla
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Carrefour Express
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この旅行記スケジュールを元に
真夏の夫婦旅。
夫は初めて、妻の私は19年ぶりのローマ。
前回のローマはイタリア周遊添乗員付ツアーだったので、個人手配の今回とは勝手が全く違います。
7泊での旅行のはずが帰路のフライトキャンセルの影響で6泊になるというトラブルもありましたが、無事に旅行を終えました。
ターキッシュエアラインズのエコノミー利用。
SFCなのでラウンジは使えます。
ホテルクイリナーレ:Executive room 6泊
1日目 2023/07/07(金)
羽田空港発
2日目 2023/07/08(土)
イスタンブール空港乗継、フィウミチーノ空港着、ホテル近辺観光
3日目 2023/07/09(日)←☆今回の旅行記☆
ローマ中心部観光
4日目 2023/07/10(月)
ナポリ、ポンペイ日帰り観光
5日目 2023/07/11(火)
バチカン観光(プライベートガイド)
6日目 2023/07/12(水)
コロッセオ、フォロ・ロマーノ観光(プライベートガイド)
7日目 2023/07/13(木)
ローマ中心部観光
8日目 2023/07/14(金)
トラステヴェレ付近観光(アテンド有)、フィウミチーノ空港発
9日目 2023/07/15(土)
イスタンブール空港乗継、羽田空港着
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ローマ旅行3日目は、日の出時刻5:43迄にはトレビの泉に着くように早起き。
ホテル→ナツィオナーレ通り→クアットロ・フォンターネ通り→クイリナーレ通り→クイリナーレ広場→ダタリア通り→サン・ヴィンツェンツォ通り→トレビの泉は、滞在中何度か通るおなじみのルート。
写真はクアットロ・フォンターネの1つ、ローマ最大の女神ユーノー神。
アトリビュートは孔雀なので、足元の鳥は孔雀ってことになるのでしょうか。4つの噴水 (クワットロ フォンターネ) 建造物
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イチオシ
5:37、トレビの泉に到着。
私達よりもっと早起きな皆さん。
トレビの泉とは、三叉路の噴水の意。
バロック最後の傑作と賞されています。
初代ローマ皇帝アウグストゥスが作らせたヴィルゴ水道の終端施設としての人工泉が場所を替えたもので、教皇クレメンス12世の命により、ニコラ・サルヴィの設計で改造され、1762 年に完成しました。
中央に水を司る海神ネプチューン(ポセイドン)、左に豊饒の女神ケレス(デメテル)、右に健康の女神サルース(ヒュギエイア)。トレヴィの泉 建造物
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空いてるので人混みをかき分けて進む必要もなく、コイン投げの撮影も楽々です。
有名なコイン投げですが、ジンクスには諸説あるよう。
後ろ向き肩越しのコイン投げ:1枚→ローマに再び来られる、2枚→好きな人と一生一緒にいられる、3枚→嫌いな夫や妻と別れられる。
私は1枚投げました。
19年前のローマでも1枚投げてますので、今回めでたく願いが叶ったというわけです! -
イチオシ
こちらは蔵出し、前回のツアー時の私です。
19年の時を超えて、ローマのこの同じ場所に立てたことに感激もひとしお。
この時は自分のことを若いだなんてまったく思っていなかったけれど、十分若い、とっても若い!
現在の私だって、何年か経つとあの頃は若かったと思える私のはず。
これからの人生では、いつも今現在が一番若いということを忘れずに日々を過ごしていきたいと思います。
もうこんな年齢だからと、年齢のせいにして諦めてばかりいることのない人生を歩んでいきたい。 -
2023年5月21日に過激派環境保護団体が黒い液体を混入する事件が発生しましたが、水はキレイになっていました。
まだまだ空いているので噴水前のベンチみたいになっているところに座ってボーッと眺めることもできます。
ドレスを着てポーズを決め何十枚も写真を撮っている人々はインフルエンサーでしょうか。
そんな撮影を見ているのも楽しいです。
でも、ここでちょっとした悲劇が。
夫の座った場所に誰かがジェラートをこぼしていたらしく、ズボンのお尻に汚れがついてしまいました。
元々一度ホテルに帰る予定だったからまだいいものの、ずっと外出するはずだったのなら泣いちゃいます。
皆さん、腰を下ろす前に要チェックですよ。 -
トレビの泉の向かって右側、1つ上の写真を撮影した位置から振り向いたあたりに水飲み場があります。
外の水飲み場に抵抗がある方もいらっしゃるでしょうが、せっかくローマに来たなら挑戦を。 -
6:13、145年に建てられた古代ローマのアドリアーノ神殿。
11本のコリント式柱が残り、現在はローマ証券取引所のファサードになっています。
トレビの泉からパンテオンに向かう際にかなりの人がここを通るでしょう。アドリアーノ神殿 史跡・遺跡
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6:17、ミケランジェロが天使の設計と賞賛したパンテオン。
元はローマの神を祭る万神殿で、紀元前25年頃にアウグストゥスの側近アグリッパが建設。
80年火事によって焼失したのを118年頃からハドリアヌス帝が再建し、608年にキリスト教の神殿になりました。
古代ローマ時代のコンクリートであるローマン・コンクリートでできていて、クーポラは世界最大の無筋(鉄筋が使われていない)コンクリート建築。
三角屋根にアグリッパの名があります。
柱廊(ポルティコ)の20本の柱はコリント式で高さ12m。円筒(ロトンダ)の内径約44m、高さ30m。
去年訪れたパリのパンテオンの洗練性と、このローマのパンテオンの重厚感!パンテオン 建造物
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イチオシ
赤いポルシェと共にカメラマンを連れて撮影しているカップル。
プロポーズの瞬間に立ち会えました。
素敵です! -
周辺のお店の方がお花に水やりをしています。
こんな日常がとても絵になります。 -
ここでも水飲みに挑戦。
蛇口の下を塞ぐと横の穴から水が出てくるので、屈んで飲めるようになります。
これ、やりたかったんです! -
コルソ通り、コンドッティ通りを経てスペイン広場へ向かいます。
早朝なのでもちろんお店はオープンしていません。コンドッティ通り 散歩・街歩き
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イチオシ
6:51、スペイン広場に到着。
1627年に完成したベルニーニ作バルカッチャの噴水は沈みかけた船の形だそうですが、私にはどうしても魚にしか見えません。
こちらでも2023年4月1日、過激派環境保護団体が黒い液体を混入する事件が発生しています。スペイン広場 広場・公園
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ポーズなんか取っちゃったりして!
このスペイン階段はローマの休日でオードリー・ヘプバーン扮するアン王女がジェラートを食べたシーンであまりにも有名。
正式名称は、階段上にある教会と同じトリニタ・ディ・
モンティ階段です。
1725年にフランス外交官の寄付で完成しましたが、スペイン大使館が近くにあったためこの愛称になりました。
お金を出したフランスの立場は一体…
この後切符を購入しようと階段上にある地下鉄スパーニャ駅の入口に行きましたが閉鎖されていたので、スペイン階段下の左側入口から駅に入りました。
自販機で購入しましたが、現金だと1.5ユーロなのにカードだと2ユーロになる謎仕様。
ある程度の現金を手元に置いておきたかったので、それでもクレカで挑戦。
一度に最大6枚までしか購入出来ません。
最初に夫が物理的なクレカで購入しましたが、2回目はなぜかクレカが認証されませんでした。
あれこれ試した結果、私のAppleWatchで決済。
購入時に妙な間があったりするので、ちょっとドキドキする切符購入となりました。
ちなみに切符は地下鉄、バス、トラム共通券となります。 -
実はバルカッチャの噴水でも水を飲むことが出来るのです。
ここまで進むのは先客がいないとちょっと勇気が必要かもしれませんし、足元注意なのですが。
https://www.fontanelle.org/Mappa-Fontanelle-Roma-Lazio.aspx
こちらで水飲み場について調べることが出来ます。
どの状態か色分けされていて、写真も載っていたりします。
ですが100%正しいとはまったくもって言えません。
たとえばこの旅行記の1番最初の写真のクワットロ・フォンターネは利用可能となっていますが、まず手が届かないので無理です。
地図の場所に見つからないこともあります。
ですが、この地図を参考に水飲み場を探すのもちょっとした宝探しみたいで楽しいですよ。バルカッチャの噴水 モニュメント・記念碑
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無原罪の御宿りの記念柱。
朝食のためにここでいったんホテルに戻ります。
この時点ですでに暑さが厳しくなってきました。 -
8:10、ホテルで朝食。
このホテルは朝食付きプランしか見当たりませんでした。
メロン・スイカ・パイナップル等の果物、特にパイナップルが意外と美味しかったです。
2時間ほどホテルで過ごし、また街歩きに出発です。キリナーレ ホテル ホテル
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10:24、サンタンドレア・デッレ・フラッテ教会。
ホテルからここまでが暑くて、歩くのが結構辛かった…
事前調べでは7:30オープンとのことだったので7:40頃に一度寄ってるのですが開いてなかったので、再度伺うと今度は大丈夫でした。サンタンドレア デッレ フラッテ教会 寺院・教会
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12世紀建造。
17世紀にボッロミーニによって鐘楼とクーポラが改築された教会です。
ベルニーニ作の2体の天使像は、サンタンジェロ橋にあるのはレプリカでこちらは本物。
サンタンジェロ橋のはすくそばで見られるのですが、仕方ないですがこちらはかなり距離がありますね。 -
静かな中庭もいい雰囲気です。
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教会巡りが続きます。
10:48、だまし絵が有名な聖イグナチオ・ディ・ロヨラ教会。
17世紀後半完成。
バロック様式。
イエズス会のための教会です。聖イグナチオ デ ロヨラ教会 寺院・教会
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イエズス会といえば、そう、フランシスコ・ザビエルですよね。
この天井のだまし絵には彼も描かれています。 -
中心部を拡大。
黄色がザビエル、緑が教会の名前にもなっているイエズス会初代総長の聖イグナチオ、青がキリストです。
天井を見やすいように設置されている鏡は大行列なので諦めました。
椅子に座り持参の双眼鏡を使って見上げましたが、首が痛いことこの上ない。 -
クーポラのだまし絵もあります。
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19:22、昨日入れなかったサンタゴスティーノ教会へ。
1483年完成の聖アウグストゥスに捧げられた聖アウグスチノ修道会の教会で、初期ルネサンス様式。
フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ教会の影響を受けています。サンタゴスティーノ教会 寺院・教会
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イチオシ
この教会で1番有名なのは、カヴァレッティ礼拝堂にあるカラヴァッジョ「巡礼の聖母(ロレートの聖母)」。
1603-1606年。
公開当時の教会はこの絵に登場するのと同じような巡礼者であふれていたそうです。
照明をつけるのに硬貨が必要ですが、運良くどなたかが照明をつけてくれていました。
この後訪れた同じシステムの教会でも、誰か先客がつけてくれてることがほとんどです。 -
上のフレスコ画はラファエロ「預言者イザヤ」。
1511-1512年。
こちらは注意して上を見ていないと見落としてしまいますから注意です。 -
ヤコポ・サンソヴィーノ「出産の聖母」は煌びやか。
1521年。 -
11:40、サン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会へ。
1518年から1589年にかけて建設されました。
バロック様式。
フランス王ルイ9世に捧げられた、ローマ在住フランス人の国民教会です。
建設にあたってはカトリーヌ・ド・メディシス(フランス王妃)が個人的に支援しました。サン ルイージ デイ フランチェージ教会 寺院・教会
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コンタレッリ礼拝堂のカラヴァッジョ聖マタイ3部作で有名です。
カラヴァッジョは1600年にこの聖マタイ伝で公的にデビューしました。
左手「聖マタイの召命」。
マタイはいったい誰なのか不明というミステリアスな作品です。
この問いにいつか答えは出るのでしょうか? -
右手「聖マタイの殉教」。
真ん中の青年は刺客ではないという解釈があります。
この左右の2点が最初に公開されました。 -
中央「マタイと天使」は、少し遅れて1602年公開。
カラヴァッジョが最初に描きあげた作品は教会側に拒否されたため、こちらは描き直された第2作目となります。
ロレートの聖母もこの聖マタイと天使も、視点の位置が実際に絵を見る者の視点に合わせられています。
教会を続けて4カ所まわりました。
カラヴァッジョ巡礼なんてたいそうなタイトルつけましたが、そのうち2カ所だけだったりしてすみません。 -
11:55、Cantina e Cucinaで昼食。
しげ旅とアディオスクワッドのYouTubeチャンネルで紹介されていました。
行列を覚悟していましたがすんなり入店できて良かった。カンティーナ エ クチーナ イタリアン
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2人用テーブルが2カ所空いていて、どちらが良いか選ばせてくれました。
向かいのレストランや路地の様子に店内の様子も見渡せるこちらのテーブルに。
まずはプロセッコ8ユーロと炭酸水2ユーロで乾杯です。
雰囲気とても良いのですが、冷房全然当たらない場所なので暑いです。 -
ユダヤ風カルチョーフィ9ユーロ。
アーティチョークをを花のように広げて揚げたフリットです。
どこまで食べていいのか不明ですが、美味しく食べられるのは真ん中のホクホクしたところ。
回りのカリカリ部分もチップス的で美味しそうに見えますが、味がないし固い。
横のテーブルの方は全部食べてました。
カルチョーフォ(複数形がカルチョーフィ)の調理法としては、オイル煮のローマ風を提供するお店もあります。
今回は機会が無かったので、次回はそちらに挑戦してみたい。
イタリアはアーティチョーク世界一の生産国で、シェアは約1/4。
日本ではなかなか食べることがないので、イタリアでは是非とも挑戦したい食材の1つですね。 -
マルゲリータ12ユーロとラザニア14ユーロ。
これぞローマのピザって感じのもっとクリスピータイプを期待していましたがそうでもなかったです。
ラザニアについては熱さも味の1つと思っているので、熱いイメージのあるものはめちゃくちゃ熱い状態で食べたい。
次回はグラタン皿で提供される熱々のお店をリサーチしておきます。
私の想像と違ったというだけで、どちらも美味しいですよ!
イタリア行きを決めた1月に公式サイトからメニューのPDFをダウンロードしていましたが、旅行直前7月になってから再度メニューを見ると1割程度値上がりしていました。
このお店だけじゃないです。
イタリアも物価が上昇しています。 -
夫の赤ワインはキャンティ8ユーロ。
日頃頑張ったご褒美ですから、旅行中のランチのお酒にすごく幸をに感じます。
また旅行できるように帰国後も頑張ろうって思えます。 -
こちらは日本人基準でもまともなトイレがあるので、安心してビールも頼めます。
イタリア産のビール、ペローニ8.50ユーロ。
ワインの提供は早いのですが、ビールの提供は時間がかかりました。
忘れられてるかと思った。 -
ティラミス8ユーロ。
小ぶりがいいですね。
イタリアでは気軽にシェアでき、各人にメイン料理のオーダーが必須ではないのが嬉しい。
海外って1皿のボリュームがありますし、前菜となっていても日本人にとっては立派なメインと思えるお皿が多いですから。
こちらではランチに2時間かかってました。
普段は移動も含めて1時間でランチですから、ゆったり過ごせるのって贅沢。 -
カンポ・デ・フィオーリを経由して、14:17、トッレ・アルジェンティーナ広場。
カエサルが暗殺された場所の近くで、当時世界最大級を誇ったポンペイウス劇場の一部。
4つの神殿が建てられていたことから、共和制ローマ時代の聖域だったとされています。 -
こちらでのお目当ては、Colonia Felina di Torre Argentina。
猫保護施設です。
この猫ちゃんが入口への目印。 -
階段を下りると入口があります。
こちらの猫ちゃん達は皆大人しくて落ち着いていました。
日本人の訪問も多いのか、日本語で書かれた施設の説明書をいただきました。
猫グッズの販売もありますので、施設応援のためにもと猫柄タオルセットを18ユーロで購入。
クレカのタッチ決済が出来たのには驚きました。
内部は撮影不可。 -
トッレ・アルジェンティーナ広場は猫ちゃんがいる遺跡として知られていますが、暑すぎるためでしょう、外側から見るといないように見えました。
ただ、この保護施設の回りには幾ニャンかいました。 -
広場は結構交通量の多い道路に囲まれています。
敷地から出ないように、猫ちゃん達気をつけて。
ここから歩いてホテルに戻る予定でしたが、Googleマップによると25分かかります。
暑がりの夫が「25分!」と天を仰いで絶望的な声を上げた(ように感じた)ので、64番バスで帰ることにしました。
切符を機械の差し込み口に差し込みましたが反応せず、タッチ出来るっぽい所にタッチしてみたら反応しました。
この場合使用済みの切符かどうか見た目でわからないので、管理に注意が必要です。
機械はバスの中に何カ所かあります。
バス内の上部には電光掲示板があり、次の停留所が大きめの文字で表示されています。
これはわかりやすいと喜んでいたら、降りたかったNazionale/Quattro Fontaneを通り過ぎてしまいました。
慌てて次の停留所Nazionale/Torinoで下車。
後日ガイドさんにその話をしたら、掲示板を信じてはいけない、地図アプリで確認が必要と言われました。
それにしてもスマホと地図アプリで随分と個人旅行が楽になったものです。
昔なら怖くてバスには乗れなかったかな。 -
15:09、クアットロ・フォンターネ通りにある小さなスーパーPam Localへ。
ポテトチップス、チョコレート、カプレーゼサラダ、プロセッコ、翌朝のためのサンドウィッチを購入。
機械の調子が悪かったのかクレカが使えず、現金払い。 -
2時間位ホテルで休憩し、アペリティーボのために外出します。
アペリティーボとは食前酒の意味ですが、イタリアでは夕食前に簡単なおつまみとともに食前酒を楽しむ習慣を指す言葉ともなっています。
旅行中毎日3食きっちりしっかり食べるのはヘビーなので、滞在の半分はこのアペリティーボを夕食とする日にしました。
公式サイトからOpenTable経由で5つ星ホテル・NHコレクション ローマ フォーリ インペリアリの屋上テラスにあるOro Bistrotを18:00で予約しました。
ホテルの入口でまず予約があるかどうか聞かれます。
予約してなくて断られている方もいたので、予約は必須と思われます。
こちらの特徴はなんと言ってもこの景色。
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂やトラヤヌス記念柱、皇帝たちのフォロ、サンティッシモ・ノーメ・ディ・マリア・アル・フォロ・トライアノ教会の素晴らしいビュー。
バンコクの高層階にあるルーフトップバーも良いですが、こんな景色が近くに楽しめる低層階のバーも良いですね。NH コレクション ローマ フォーリ インペリアリ ホテル
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イチオシ
早めに予約したからでしょうか、特等席と言ってもいいテーブルです。
ただし、この時間はまだ昼間の暑さ。
でも、日除けがあるところは景色が悪くなってしまいます。
おしゃれは我慢と言いますが、良い景色も我慢から状態。
こちらのシステムとしては、24ユーロのカクテルを頼むとおつまみがついてきます。
私が頼んだ右のショートカクテルの名はPleasure、ラム・ライチ・ライム。
夫のは不明。
炭酸水は6ユーロ。 -
2杯目はプロセッコ18ユーロ。
最初からプロセッコを注文してもアペリティーボのおつまみが出てくるかどうかは不明です。 -
自撮りをしようとすると、すぐ後ろのテーブルのおじさまが撮影を申し出てくれました。
その方が本当にとってもかっこよくって。
夫婦揃って「超カッコイイ~!親切~!優しい~!」と感激。
中年夫婦にまるで乙女のような反応をさせてしまうイタリアのイケオジ、恐るべしです! -
19:48、アペリティーボを終え、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂前で写真撮影。
1911年完成。
イタリア統一(1870年)に大きな役割を果たした初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の業績を記念して建てられました。
ローマ市内の他の建物と比べて異質なこの新古典主義の建築物は、しばしば景観についての議論の対象となったそうですが、観光客には概ね好評。
写真撮影後引き返すと、先程のイケオジと遭遇。
「チャオ!」と挨拶出来たのが嬉しくて、また夫婦してきゃーきゃー言っちゃいました。ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
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20:18、Il Capriccio di Carla。
2009年開業、素材にこだわった家族経営のジェラテリア。
小さなお店で観光客が多い場所とも思えないのですが、行列が出来ていました。 -
ショーケースには写真入りのメニューがありわかりやすい。
二人ともジェラート・メディオ3.50ユーロ。
Capriccioはオレンジ、アーモンド、塩ミルク、プラリネ。
Crema di limone con fragoline di boscoはワイルドストロベリーのレモンクリーム。
3つまで味を選べますが、2つにしました。 -
夫は3種の味で。
Pistacchio di Bronte DOPはブロンテ産ピスタチオ、ブロンテはシチリア島にある世界一質が高いとされる緑の宝石ピスタチオの産地ですって。
Zabaione con Marsala Florioはマルサラワイン・フローリオを使ったザバイオーネ。
Creminoはヘーゼルナッツペースト入りのチョコレート。 -
カルフール・エクスプレスをちょっと覗いてからホテルに帰ってきました。
なんとこの日も非常に疲れがたまっていたため、ワインも飲まずに就寝。
いつもの旅行では考えられないことです。
暑さの影響も大きかったのでしょう。
天候は23/37℃ 晴れ。
滞在中の最高気温がこの日でした。
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