2023/05/09 - 2023/05/10
524位(同エリア1274件中)
SRさん
この旅行記のスケジュール
2023/05/09
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船での移動
東京(19:30)→徳島(翌13:20)フェリーびざん
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この旅行記スケジュールを元に
瀬戸内・・・4年前、青春18きっぷを使って初めて眺めた山陽本線沿いの瀬戸内海は、まるで別世界でした。
それからバイクの免許を取得。
ひたすら散歩の1年目、ロングツーリングに挑戦した2年目。そして3年目ともなると、もはやバイクは手足のように動き、自分の一部となりました。
そこで集大成となる今回のツーリングは、ついに四国へ。そしてしまなみ海道を走り、瀬戸内を横断します。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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四国ツーリング Day 1
どうも。本日は、東京のダイバーシティへ来ております。
バイクは、半地下の駐車場で2時間無料。実物大ユニコーンガンダム立像 名所・史跡
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時がνガンダムで止まってるので、ユニコーンガンダムを見ると「これ何作目?」と思っちゃう。
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やっぱガンダムは後ろ姿がカッコいいね。
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折角なので、ここで少し食べていきましょう。
東京グルメスタジアム グルメ・レストラン
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フェイマス・スター・バーガー。うまい。
カールスジュニア ダイバーシティ東京 プラザレストラン グルメ・レストラン
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時間調整もそこそこに、有明の東京湾フェリーターミナルにやってきました。
停泊しているのはオーシャン東九フェリーの「フェリーどうご」。オーシャン東九フェリー 乗り物
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バイクを並ばせてからチケットを発券しに行きます。
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QRコードでピッ。
なんと乗船券を手に入れた。それをすてるなんてとんでもない。 -
まだ出港まで1時間もあるのに、揃い次第乗り込むスタイル。
まずは250円のビールで一杯。
間違っても事前にぬるいビールを買い込まないように。 -
出港も近くなり、東京港も薄暗い。
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ブリッジがここまで持ち上がる。
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デッキに上がってみた。
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花の大東京。明日には、見知らぬ大地が広がっていることだろう。
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出港直後のイベントとして、東京ゲートブリッジをくぐるっていうのがあります。
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近くなってきた・・
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もうすぐ真下・・
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おおーー
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くぐりました。
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さらば東京。
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さあ、船の中に戻りましょう。
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この船にレストランはなく自販機のみ。
でも、ご覧のように帰れマンデーの順位当てで登場するなど、美味しいものが揃ってるようです。 -
ん~どれにしようか・・
とりあえず、さっき食べてきたというのと、ビールを開けたっていうのがあるので・・・ -
熱田の塩ホルモンにしました。帰れマンデーでもNo.1。
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では船内の探索をしましょう。
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食堂となっているオーシャンプラザの一角にある撮影パネル。
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オーシャンプラザと反対側にあるリラクゼーションスペース。
外洋であることから、テレビはBSのみ。 -
その奥にあるのがアメニティの自販機。
おおむね陸上で買った方が安い。 -
洗濯乾燥機も高めのような気がします。しかし初日から洗濯はしないでしょう。
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船内は基本的に現金の世界。しかし大きい紙幣なら、自由自在に細かくすることができます。
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やっている人を見たことがない、需要的に謎なゲームコーナー。
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貞子スロット、一体どういうテンションでやるんだろう・・
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最後に寝室を紹介します。私が買ったチケットは一番安い船室なので雑魚寝・・・
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・・・ではありません。二段ベッドですね。
しかも周囲に人がいなかったので気兼ねなく個人スペースとして利用できました。
寝心地は・・・下からズンズンと突き上げるような衝撃が航行中絶え間なく続き、まあ慣れるまであまり落ち着きませんでした。
ちなみに帰りは、二段ベッドの上部を利用しました。その際は衝撃も、いくぶん和らいだように思われます。 -
悲報。
たった一つの個室のコンセント、モバイルバッテリーが入らず。
ちなみに撮影の後、すぐに外しております。 -
四国ツーリング Day 2
朝に・・なりました・・・ -
ここはどこなのやら。
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赤坂四川飯店・陳建太郎のチャーシューまん3ヶ入り、これにしましょう。
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選んだ商品によって使う電子レンジの台が決まっており、表を見て指定のボタンを押せば調理完了。
よって誰がやっても間違いようがない。
もう安いファミレスは、これでいいのに・・・ -
やっぱ朝は包子でしょ。
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本州最南端、紀伊半島の潮岬にこれから差し掛かるようです。
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そろそろ、本州最南端が見えてくるかな・・・
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左に丸い橋が見えるのが、くしもと大橋でしょうか。
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左端に小さく見えるのが潮岬灯台、やや右に少し大きく見えるのが潮岬観光タワーでしょう。
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次は左舷側から。四国をバックに、東京へと向かう「フェリーびざん」とすれ違います。
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左に見えるのが、阿南市沖の島々か。そして煙を吐く煙突は王子製紙でしょうか。
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船の先頭にあるフォワードロビー。
さあ徳島港に到着しました、下船の準備をしましょう。 -
四国に上陸しました。
何かこう、まだフワフワした感じが抜けないのでここで一旦休みます。道の駅 くるくるなると 道の駅
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なると。ああ、なると金時ってここの芋か。
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なると金時キャッチャー。ネタでしょ。
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ししゃも猫。うーん、共食いしそう。
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バカスコ。
関東だと「アホ」の方が柔らかいイメージなんだけど、関西だと「バカ」はどう響くのだろうか、なんて思った。 -
根菜おこわ。
美味しそうなのでここで買ってお昼にしましょう。 -
こうして座っていると、自分が昨晩あんまり休めていないことに気づく。
このフェリーを利用する場合、下船が13:20なので、初日は半日からのスタートになります。私は下船直後はまだフワフワした感じが抜けなかったので、初日は無理せず徳島で一泊するというのもありです。 -
この日は午後スタートだし時間があまりない、と思い再び走り出す。
途中でエモいバス停が。 -
うーんセアカゴケグモ・・・
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向こうに見えるのが大鳴門橋(鳴門大橋ではない)。
四国へ来て、初めてテンションが上がる。 -
エスカヒルに来て、長いエスカレーターを登る。
当然比べたくなるのは香港のエスカレーターなんだけど、あちらのほうが長いのに無料なのは、生活のためのインフラだからなんだろう。エスカヒル 鳴門 名所・史跡
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鳴門にもこんなキャラがいるらしい。
”性格:羊っぽいと言われると少し拗ねる”
そうですか・・・ -
イチオシ
てっぺんまで登って見える景色がこちら。
鳴門山展望台 名所・史跡
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あれが飛島。
ちなみに、今いる場所も大毛島という島なんですよね。まあ、ほとんど四国のようなものだけど。 -
海が・・うねっている。
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ええと、目的地はさっき見た橋の中に行きたいので、このようなハイキングコースっぽい所を下るしかないのか。
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さっき見た橋の上を、横断します。
大鳴門橋 名所・史跡
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すごいな、こんな自動車専用道を跨げる場所はあまりない。
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渦の道の料金を払って、今度は橋の下へ。
徳島県立渦の道 自然・景勝地
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魚が、渦をつくっている・・・。
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橋の下の眺め。
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すごいエメラルド。
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再び飛島。
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よく見ると、船が右側に沈み込んだまま航行している。
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これが遊覧船かな?楽しそう。
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おお、渦ってる。
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渦ができたり、できそうでできなかったり、見てると飽きないな。
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ちなみに渦が見やすい時間帯というのもあるそうで。
本当に見たい人は、事前に確認してから行ったほうがいいですね。 -
一番端まで、結構歩きました。
あと、どうでも良いけど韓国人のお客さんが非常に多かった。 -
今度は下から。
大迫力ですな。千畳敷展望台 名所・史跡
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ここは道路と繋がっているので、観光バスのお客さんや土産物店も結構ありました。
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鳴門でしばらく歩いたら、だいぶシャキッとしてきた。
再び走り出し、鳴門スカイラインを走って四方見展望台へ。四方見展望台 名所・史跡
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イチオシ
すごい良い景色。
今いるのは島田島という島で、内海に無数の釣り筏が浮いている。
右側の小島は鏡島で、上空からはハート型に見えるらしい。
そして鳴門スカイラインは、この日走って唯一楽しい道でした。 -
徳島県を出て香川県に入り、しばらく走ると突然赤い橋と鳥居が。
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イチオシ
醤油屋さんの素晴らしいべんがら壁となまこ壁。
かめびし屋 グルメ・レストラン
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醤油屋さんの佇まい。
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こんな、江戸時代にタイムスリップしたような場所が普通に残っていることが素晴らしい。
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その隣りにある讃州井筒屋敷。中は定休日。
讃州 井筒屋敷 名所・史跡
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壁に貼ってあったひなまつりの写真。
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四国初日の締めくくりは、ここ。
うどん本陣山田家。
あの「水曜どうでしょう」で、
”八十八ヵ所を回りきるのと同じぐらいの比重で、このうどんを食いたい”
と言わしめた名店です。うどん本陣 山田家 讃岐本店 グルメ・レストラン
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こいのぼり
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登録有形文化財
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では・・・門をくぐりましょう。
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注:うどん屋さんです。
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もうそろそろ閉店前ですが、県外っぽい方がちらほらいらっしゃいました。
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ここ偉い人の席?
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メニュー、当然「ざるぶっかけ」と思いきや、少し夜の山を登って冷えたので「釜」で。
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釜ぶっかけ定食、卵黄付き 1,240円
ついに四国に来て、初日からやってしまった。 -
イチオシ
こちらが、初めて食べる本場の讃岐うどんになります。
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おろし、たぬき、釜玉、味変は如何様にも。
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海老天が2尾、鳴門金時の芋天、大葉天、鰆と煮穴子の押し寿し。
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うどんが完璧なのは、わかる。
予想外だったのは、サイドと思われた天ぷらが完璧。
このレベルの和食を食べられるの、次はいつになるんだろう。
今どきこれで1,200円ちょいとか、信じられない。
これは、親にも食わしてやりたかったなあ・・・ -
小皿についてきた「醤油豆」というのが美味しかったのだけど、まだ初日なのであきらめる。
四国を一周する場合、私のように最初にうどんを食べに行くのも良いですが、最後を香川にしてお土産を買い込むのもありかな、とは思います。 -
そして夜の高松市内へ。
初日は安定のTabist。
無人のフロントに「駐車料金1,000円」と書いてあって、うわ宿泊料金2,800円なのに1,000円かよ、と思いフロントに電話したら、「小さいバイク位なら脇に止めればいいですよ」とのことでした。ホッ。Tabist ビジネスホテル丸登美 高松 香川 宿・ホテル
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ホテルに共同のシャワー室があったのですが、折角なのでバイクで通ったときに見かけたこちらの雰囲気ある銭湯へ。
マップアプリのレビュー通り、刺青の人もおり雰囲気満点。
備え付けのシャンプーなどなくお湯で済ませ、石鹸も転がっているのですが使って良いのやら。
そして湯船がものすごく熱い。あまり浸かれずにいると、気さくな常連さんが「かえって首まで浸かった方が気持ちいいですよ」とレクチャーしてくれました。
結局、あんまり長湯するわけにもいかずさっと浴びて帰ってきたのですが・・・
疲れているのに、交感神経がビンビンで寝られん(笑)
今日はどうやら四国というディープな場所に来てはいるのですが、まだ頭が追いつかない様子。
ですが四国に来た感も、明日になればもう少し出てくるでしょう・・・。吉野湯 温泉
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