第62回ばんこ焼陶器まつりと四日市の魅力満喫モニターツアーに当選！その第1日目

2023/05/20 - 2023/05/20

年末年始恒例の青春18きっぷで息子を訪ねてのついで旅、今年(去年?)は香落渓と御在所岳でした。で、その帰りの宿泊場所を四日市にしたのです。
とは言え元旦じゃ工場夜景クルーズは運休だし、お店は軒並み休業してて名物トンテキも食べられず、また来なくちゃと思ってた訳です。
そしたら何と、四日市商工会議所が県外在住者を対象に、四日市観光のモニターツアーを催行するとの情報を発見☆
現地集合では有りますが、1泊3食に観光、更に地元の居酒屋などで使える1000円の金券が付いて10000円。
30名募集のところ、80名以上の応募が有ったそうで、PHOも一旦は落選のメールが届いたものの、その日の夕方急に電話が来て、キャンセルが出たので繰上げ当選となります、と(^^)v
集合解散場所の近鉄四日市駅へは、普通電車なら片道約7000円です。
って事は、1泊2日は25000(希望的には23000)円以下と言うPHOの旅予算に適います(1ヶ月に3回も行くのは想定外ですが)。
申し込んだ当時は思いもしなかった頚椎ヘルニアの激痛としびれに耐えながら、青春18きっぷ並みに午前4時台から普通電車を乗り継ぎし、集合場所へ向かいます♪

エリア 四日市(三重)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 団体旅行

こんなの見つけました！
わざわざ四日市まて行くの？って、行くんです(*^^*)
早速申込みました♪

ええっ、そんなぁ(T_T)
ですが、急転直下キャンセルされた方が居てPHOが繰上げ当選となりました＼(^o^)／

近鉄四日市までは名古屋駅から近鉄に乗れば話は早いのですが、少しでも電車賃を安くあげようと、関西本線で桑名まで

名古屋駅 駅

受付けしてくださったのは四日市商工会議所の◯◯さん(ゴメンナサイ、お名刺が見当たらず←記憶出来てない★)。とっても優しくて綺麗な方です。この日1日ご一緒しました♪

お休み処四十三茶屋 観光案内所 名所・史跡

四日市ドーム

平成9(1997)年、四日市市の市制施行100周年記念事業の一環として建設された多目的ドーム施設です。
アメフトやサッカーは出来るんだけど、野球は硬式・軟式ともに広さが十分では無いので不可なんだって

まず初めに陶器まつり♪
萬古焼の普及と宣伝のために昭和38(1963)年から年に1度、5月の第3土日に開かれます。以前は萬古神社周辺で開催していましたが、令和3(2021)年から四日市ドームで開催となりました。
地元の窯元や商社、作家などのブースが立ち並び、大特価の掘り出し物やセール品が溢れます。半値近い値の特売も有り、毎年大変な人気を呼んでいます

萬古焼のマスコットキャラクターポッター君は子供達に大人気

広い会場

萬古焼と言えば、土鍋☆
これは1人用(それでも大小有る)。
会場に宅配便受付が在れば考えなくも無かったのですが、さすがに持ち歩くって有り得ないので、見るだけになりました。
えっ、何で発送受付無いの？と思いましたが、良く考えれば殆どのお客さんは車で来場してるんでした

えっ、これ100円で良いの？
お持ち帰りさせていただきました

ついでにもう1つ、手に入れたのはご飯茶碗(内側にも豚が居ます)。小さめのにすればご飯を食べる量も減るのでは？なんて思ったのだけど、お代わりしたら何にも成らん★

土鍋、お値段色々
萬古焼は陶土と磁土を合わせて作られ、陶器と磁器両方の性質を併せ持った半磁器に分類されています。その為、非常に頑丈で割れ難く、耐熱性、耐火性に優れています　

どうもお徳用の品に目が行くPHO

100円！

こんな小物も

萬古焼と言えば、こちらも。蚊遣り豚(^^)v

PHO宅に飾るところが無いのが残念

ステージではハワイアン♪

ハワイ、もう20年以上行ってないや。円安＆燃油サーチャージ高騰のWパンチで当分行かれなそうなので、此処で気分だけでも

だいぶ歩き回ったので、ひと息つきます

四日市メリノール学院茶道部の部員さん

いただきます<(_ _)>

ごめん、ポッター君f(^_^;)
美味しくいただいちゃいました

どら焼きバーガー
ハンバーガーのバンズがどら焼きの皮という、有りそうで無かったシロモノ。
柿安の姉妹店の和牛レストラン嘉喜家からの出店って事で、食べてみる事にしました。
トマト抜きにしてねとか此処で食べるからラップは何処に捨てる？とか手間かけさせちゃいましたが、そのせいで対応してくれたスタッフさんの記憶に残ったようで...

これ、見本

どら焼きバーガーPHO用はトマト抜き。お皿とカトラリーは無いので、かぶり付く事に。
和牛レストランのパティだけあって肉の味が濃かったです

萬古焼と言えば、急須も。
萬古焼の急須は鉄分を多く含んだ赤土粘度で作られている為、その土にお茶の渋み成分が吸着し、適度に渋みの取れた美味しいお茶になるのです

四日市市公式キャラクターこにゅうどうくん

会場全体を見渡して、ドームを後にします。
空いてて見やすかったのは喜ぶべきなのか.。

霞ケ浦緑地公園
一番古いのは競輪場、昭和27(1952)年オープン。
四日市港に面した南北に細長い公園が整備され直したのはコンビナートと住宅街の緩衝地帯になるように

霞ケ浦緑地公園 公園・植物園

さっきドームで野球は不可って書いたけど、公園の中に野球場3つも在りますから。地図見て判ったでしょ

大屋根に注目。
このドームはセンターから左右に切り拓かれた2枚のリーフ状の大屋根によって覆われており、その中央にテフロン膜によるトップライトを設け、其処からの拡散光とドーム4面を囲むその側に傾斜したガラス面を通じて入る地上からの反射光が、更に大屋根に反射し、日中はほぼ照明の必要が無い造り

四日市コンビナート
元旦にも見に来たトコだよね。
大正橋からコスモ石油やレゾナックを見たから、此処よりもっと南でしたけど

そうそう、この風景が近かった

火力発電所

この後は夕飯の時間まで四日市市内をドライブします♪

料亭旅館大正館
早めの夕飯

全くの余談なんですが、某トラベルに掲載されていた口コミを見て、とっても情けない気持ちになりました。こういう客を相手にする旅館業の大変さが思い知らされたと言うか.。
創業100年超の歴史が泣いてます

大正館 宿・ホテル

玄関には下足番が居て

庭も在り

結婚披露宴にも利用される大広間
モニターツアー御一行様お席

トンテキ
ホントはこんな料亭でいただくような料理ではなく、割烹着に三角巾のおばちゃんがカウンターの向こうから「はいよ！ご飯大盛りにしといたからねっ」って手渡ししてくれるような食堂(そもそもが工場労働者の為のガッツリ系)のメニューです。

「四日市とんてき」の定義とは
①厚切り豚肉を使う
②黒っぽい色の味の濃いソースを絡めてある
③ニンニクを添える
④付け合わせは千切りキャベツがメイン

この後は工場夜景クルーズへと進みます♪