賑わいを取り戻した上野動物園　☆動物の子供たち

2023/04/30 - 2023/04/30

いろいろ事情があって、上野動物園に行ってきました。
シャンシャンが中国へ帰国ということで、とても見に行ける状態じゃあなかったので（待ち時間長すぎ・人多すぎ）、しばらく行っていなかったのですが、園内がなんだか少しディスプレーをかえてありました。

それから鳥インフルエンザを恐れて、細かい網をかけられたフラミンゴや、ペンギンやハシビロコウのケージがなんとも物々しかったです。
人を襲うコロナ菌、鳥を襲うインフルエンザ菌、見えない敵が多すぎます。

エリア 上野・御徒町(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

浅草の都立産業貿易センターに来た帰り
立ち寄った「雷一茶」
　
朝　お茶をいただくのはおいしいのだけど　
この日はお濃茶のアイスにしました

雷一茶 浅草本店 グルメ・レストラン

店内は空いていました

同じお店でも伝法院の方は　
激混みでした

ここは穴場かも

雷一茶 浅草本店 グルメ・レストラン

【パンダのもり】

シャンシャンが去った後　
残された双子のシャオシャオとレイレイの　
観覧の列　

予約なしで見ることができます

東京都恩賜上野動物園 動物園・水族館

いつもペリカンが泳いでいるのに　
見当たらない　
不忍池

鳥インフルエンザ感染予防で　
室内に移した模様です

【パンダのもり】

２０分の待ち時間で
見学できました

シャンシャン人気は　
シャンシャンの個性にあやかるところも　
大きかったのでしょう

【シャオシャオとレイレイ】

双子は室内飼育場にいました

二頭仲良く
くっついて寝ていました

全くよく見えません

餌を食べる　
３時ごろ又来てみましょう　
ならぶ時間を考えると２時半ごろがいいかな？

花のきれいな季節

【西園】

ここに　鳥インフルエンザの影響　
ペンギン舎に　
細かい網のネットが　
かぶせられていました

【ペンギン】

この一羽が
プールに入りそうなので　
しばらく様子を見ていました　
けっきょく　はいるのをやめてしまいました
見ていた人たち　みんな　「あ～あ」とがっかり

【フラミンゴ舎】

フラミンゴ舎も同様に　
鳥インフルエンザ対策で　
網がかぶさっていて　
とても薄暗くなっていました

【カンガルー舎】

カンガルー舎はその向かいにありました

かわいい顔を見せてました

【クビワペッカリー】

ペッカリーの昼寝

いつも３頭仲良く歩き回っているのですが　
今日は寝ていました　
昼時は　動物園の見学に向かないのかも・・・

【パンダのもり】

母パンダのシンシン

大人のパンダの見学通路は　
クビワペッカリーのケージの横にあり　
双子パンダとは別なのでお間違えありませんように！

こちらもお昼寝中　

大人のパンダは二頭とも　
待たずに見れるパンダです

GW中はわかりませんが・・・

【ハシビロコウ】

ここもまた網に囲まれて　
薄暗かったです

【ハシビロコウ】

オスのハトゥーウェ

毛づくろい中

【バーバリーシープ】
今年の二月（２０２３年３月２０日）に　
母羊の「まお」が死んだそうで　

たった一匹になってしまった模様

【コビトカバ】

世界三大珍獣の一つ
３月２８日から公開されたばかりの「モトモト」君
チリのブイン動物園生まれ　９歳
繁殖目的で吹田市のニフレルから来てくれました

【コビトカバ】

「モミジ」は母コビトカバ

【コビトカバ】

見やすい展示

【コビトカバ】　

こちらが婿取りをするんじゃないかと思う「ナツメ」
「モトモト」君より２つ年上

【クロサイ】

メスのアルゴ
子供の「ミミカ」は
アドベンチャーワールドへ行ってしまいました

【クロサイ】

柵の向こう側には父クロサイのマロ

【クロサイ】

マロはいつもアルゴを気にしていて　
柵からのぞいていることが多いです

【クロサイ】

オスのマロ
妹のサニーは平川動物園にいます

【クロサイ】

アルゴがマロの方に近づいていくのを　
初めて見ました
春は恋の季節？

【キリン舎】

母キリン「リンゴ」は息子と同じ運動場　
柵の向こうには父キリン

【キリン】

上野動物園で３７年ぶりに生まれたキリンの子「ヒカリ」

【キリン】

父キリン「ヒナタ」
動物園の安定的人気者

ただ一頭で飼われていた頃に比べて　
幸せになってくれたかな

【オカピ】

シャイで顔をなかなか見せてくれない
オカピ
オスの「トト」（2006年生まれ）
金沢動物園から2020年に移動してきました

【ハシビロコウ】　

木陰にハシビロコウ発見

【ハシビロコウ】　

こちらの様子をうかがっているみたい

【ハシビロコウ】　

足環が見えないので　
誰だかわかりません
足環二本は♂
足環一本は♀

【さるやまキッチン】

猿山キッチンでランチ　

園内の食事はコスパがよくないかもしれないけれど　
どうぶつの餌代の足しと思って　
いつも動物園系に来た時は　
園内で食べるようにしています

さるやまキッチン グルメ・レストラン

【猿山】

サル山がみえているので　
二階席がおすすめ

【ニホンザル】

なかよし

【ニホンザル】

まだ毛がふさふさ
冬毛のまま？

さるやまキッチンの外観

さるやまキッチン グルメ・レストラン

【ホッキョクグマ舎】

ホッキョクグマはプールにつかってました

と思ったら　
おもむろに立ち上がり

プールから上がってきました

ものすごい勢いで　
ブルブルッと水を跳ね飛ばし

おおあくび

と思ったら突然立ち上がり

背中をカキカキ

珍しい光景に出会いました

もう一方の放飼場のホッキョクグマ

盛んにもう一頭の方に　
興味を示していました　

岩陰の限りなく見にくい場所を
ウロウロしていて　
こちらには来てくれませんでした

【クマたちの丘】

ヒグマちゃん（ポンかポロかもしれません）

旭山動物園の「トンコ」の豪勢な飼育場を見た後では　
少々気の毒に思えます

【ヒグマ】

前から思っていたのですが　
日当たりが悪そう

【クマたちの丘】

その隣には　
ツキノワグマ

【ツキノワグマ」

メスのウタだと思います
この子の毛並みのいいことったら

【ツキノワグマ】

つやつや　きらきら　
撫でたくなる感じ

毎年冬眠をさせています
冬眠中の様子も見れますよ

【ヘビクイワシ】

大好きなヘビクイワシ

【ヘビクイワシ】　

2022年5月にオス1羽が東武動物公園から来ました

【ヘビクイワシ】

セクレタリーバードと英語で言われるほど　
優雅な歩き方

【ヘビクイワシ】　

今までいたメスは　
見に行くたびにこちらを見に寄ってきてくれる　
かわいい子でしたが

【ヘビクイワシ】

オスとうまく同居していました

コロナ禍も自主規制になって　
外のピクニックエリアにも人が戻っています

【ゴリラ・トラの住む森】

バクを見てから　
ゴリラ舎に行きました

【ゴリラ】

「スモモ」ちゃん　

この子をみようと人が集まるようになり　
ゴリラ舎に行列ができていて驚きました　
１０分待ちぐらいでした

【ゴリラ】　

「リキ」が生まれた時は　
こんな列はなくいくらでも見ていられたのに・・・

【ゴリラ】

2022年5月31日に生まれた
リキの妹「スモモ」です

【ゴリラ】

しばらくすると母「モモコ」（多分）におんぶして　
目の前から移動してしまいました

【ゴリラ・トラの住む森】　

リキの時には　
よくここで母モモコとリキで過ごしているのが　
見れたのですが

ちょうど食事タイムで　
ピーマンを抱え込むゴリラや　
菜っ葉にかじりつくゴリラ　
見ていて楽しいです

このゴリラの家族のドンは　
「ハオコ」で
ハンサムで有名な名古屋の「シャバーニ」の兄です

ゴリラの森からトラの方へ

【スマトラトラ】

このトラがまあ近いこと　
近いこと

【スマトラトラ】

窓ガラスにへばりつくように見ていた幼児が　
目の前でトラが顔をくっつけてくるたびに　
キャーっと声をあげてました
虎と幼児との距離＝ガラスの厚さ

変にトラを刺激しないだろうかと
見ていてハラハラしました

キャーっの代わりに　
こちらは「カーッ」

籠の外から中の猛禽類の鳥を威嚇するカラス

【コンドル】

りりしいコンドル

【コンドル】　

せまいケージに　
親子３羽で暮らしています

かなりかわいそう・・・

こちらは鳥インフルエンザ対策をしているようには見えませんでした。

出口は東京都美術館側の門を
利用するようになっていました

開かずの門かと思っていましたが・・・

こいのぼりが飾られ　
ゴールデンウィークの賑わい待ち

【ゾウのすむ森】　

最後にゾウの親子
母ゾウ「ウタイ」と　
子ゾウ「アルン」

【ゾウのすむ森】

子ゾウの「アルン」はだいぶ大きくなってきました

【ゾウの子供】

オスなので飼育は大変だと思います
牙が生えてきているのがわかります
その牙が痛いのか　
ウタイが授乳を嫌がるようになっているそうです

まだまだちっちゃな「アルン」ですが　
双子パンダ同様　
そろそろ独り立ちの練習に入るようです

今までなら動物園見学の最後は　
モモイロペリカンへの餌やりだったのですが　
カバの屋内飼育場に閉じ込められているのでみれません　
　
ここで帰宅です
家の玄関わきのクンシランが満開になっていました