2023年4月クィーンビートルで行く韓国 鎮海・ソウル・栄州・釜山・浦項の旅（９）The Bay101から見るプサンの夜景編

2023/04/06 - 2023/04/10

新型コロナウイルスで行けなかった海外旅行。
3年2カ月ぶり韓国行ってきました。
行きたい所や乗りたい鉄道、食べたい物などこの3年間溜まっていた事を10日間の旅で一気に体験する事が出来ました！

今回の旅の目的
（1）JR九州のクィーンビートルに乗船　
（2）釜山でいろいろなお店の美味しいデジクッパを食べる
（3）鎮海市で鎮海軍港祭(桜祭り)さくら見学
（4）新型KTX-EUM(イウム)に乗車
（5）栄州のカルビサル、九龍浦の蟹など各地の郷土料理を食べる　　
（6）ブルーラインパークで海雲台海辺列車に乗車
（7）釜山・海雲台の夜景を堪能
（8）浦項の環湖公園でスペースウォークを体験　
（9）浦項・虎尾串の日の出公園を観光
（10）釜山・ヒンヨウル文化村を観光
少し欲張りな気もしますが、2020年2月以来久しぶりの韓国。
海と夜景をテーマに各都市の郷土料理や釜山ではデジクッパの食べ比べなど中身の濃く満足度の高い旅行となりました。

第9回は午前にブルーラインパーク観光した後、休憩を挟んで
海雲台の海岸の海岸を散策、夜はマリンシティの夜景を楽しみました。

全日程
◎印は今回の旅行記
第1日 4月1日（土）
下関(5時52分発）→JR5121M→小倉(6時05分着）
小倉(6時34分発）→こだま771号→博多(6時52分着）
博多港(9時00分発）→クィーンビートルFJ316→釜山港(12時40分着）
釜山(17時00分発）→高速バス→昌原(17時40分着）

第2日 4月2日（日）　
昌原(9時20分発）→市内バス→鎮海(9時50分着）
鎮海(チネ）市観光
鎮海(20時10分発）→市内バス→昌原(20時40分着）

第3日 4月3日（月）
馬山（11時41分発）→KTX山川206→ソウル（14時56分着）

第4日 4月4日（火）　
清凉里（9時00分発）→KTXイウム703(EUM)→安東（11時03分着）
安東（11時30分発）→KTXイウム706(EUM)→栄州（11時49分着）
栄州市観光

第5日 4月5日 (水）
栄州（14時30分発）→ムグンファ1601号→新慶州（11時15分着）
新慶州（11時42分着）→KTX→釜山（12時16分着）

第6日 4月6日 (木）　
釜山(プサン）市観光
ブルーラインパーク（海辺列車）
◎海雲台海岸散策とThe Bay101で夜景観賞

第7日 4月7日（金）　
ブルーラインパーク（釜山グリーンレィルウェイ）
釜山(14時00分発）→高速バス→浦項(16時40分着）
浦項(ポハン）市観光

第8日 4月8日（土）　
虎尾串・九龍浦 観光

第9日 4月9日（日）　
浦項(7時20分発）→高速バス→釜山（9時50分着）

第10日 4月10日（月）
釜山港(15時00分発）→クィーンビートルFJ316→博多港(18時45分着）
博多(20時51分発）→JR4234M→小倉(22時03分着）
小倉(22時09分発）→JR5238M→下関(22時23分着）
　　
写真は海雲台The Bay101から見るプサンの夜景　

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

第6日 2023年4月6日 (木）
午前はブルーラインパークに行きビーチトレインに乗車しホテル東横インに戻りました。

今回はホテルで少し休んでから海雲台の海岸を散策し、夜は海雲台の夜景を見る予定です。

東横インからすぐ近くの海辺（ヘビョン）路を歩いてます。
ここから海雲台の海岸に行きましょう。

海雲台海岸の新しいランドマーク的なエルシーティーランドマークタワー（ LCTタワー）の超高層ビル群。

☆ LCTタワー
100階に展望台（BUSAN X the SKY）が入っているシグニエル釜山が右側の超高層ビルです。

ウェスティン朝鮮釜山ホテルまで来ました。
目的地はこの近くです。

対岸から見た目的地のThe Bay101

The Bay101の入口、マリンシティの超高層ビルが見えます。

The bay 101の案内板

入り江の向こう側には超高層ビルが並んでます。
実物は本当に壮観でした。

The Bay101ヨットクラブ
要予約ですが高級ヨットの乗船体験が出来るようです。

今日はこの施設に来たのではなく反対側の景色です。

The Bay101と入り江の先にある超高層ビルが並ぶ景色。

The Bay101側から見たマリンシティ。
現代ベネシティなどの高層ビル群を見に来ました。

数年前にもここに来ましたが夜景はまだ見た事がないので暗くなったらまた来たいと思います。

入り江の反対側（ビル群）側に来ました。
次はシティ側の超高層ビルに行きます。

☆斗山ウィーブ・ザ・ゼニス
この3棟下から見ると異次元空間にいるような感覚です。
これだけ高いビルを見上げているだけで非日常の世界にいるような気がします。

スタバも有るので敷地内に入れますがセレブ用のマンションなのでしょうか？

1階はスタバなどの商業施設が有りました。
中に入ります。

展望台がないか確認しましたが残念！有りませんでした。

ビルの中はこんな感じです。
商業施設も人も少なく寂しかったのでひと回りして外に出てしまいました。

3棟の高層ビルの割には少し期待外れでした。

別角度から見た斗山ウィーブ・ザ・ゼニス
ウェーブと言うように曲線を基調としたデザインが印象的で未来感がもの凄い。

こちらはパークハイアット釜山（ Park Hyatt Busan）と海雲台 I 'PARK（Haeunde I Park）

再び海雲台のメインストリート（亀南路）に戻って来ました。
海雲台伝統市場で美味しいものがあれば夕食にしたいと思います。

細い道の両側には飲食店などのお店が並んでます。

このお店はチヂミ屋さんのようです。いろいろな味のチヂミが有りました。
少し小腹がすいたので2枚いただきました。

何味のチヂミにしようかな？

キムチとお肉（コギ）のチヂミにしました。
左側の赤いのがキムチで右側はお肉のチヂミです。
温めなおしてくれます。

カップに２種類のチヂミ
これが安くて美味しい！

手長タコをコチュジャン（辛味噌）で炒めたナッチポックンを食べたかったのですが、サイズが(大)(中)(小)と有り(小)でも40,000KRWと以外に高いので諦めました。海雲台伝統市場は観光地価格なのかなぁ？

写真はヌタウナギ (コムジャンオ)のお店でナクチのお店ではありません。
いつかは食べてみたいと思いますが、ヌタウナギをさばく所を見てしまうと色的に躊躇してしまいます（汗）

喉が渇いたのでこのお店でタロ芋（タロミルクティー）を購入。

店内でいただきました。
タロ芋のミルクティー本当に美味しい！

時間的に暗くなってきたので今回の旅の目的（10）釜山の夜景を見に行きたいと思います。

昨晩も見た海雲台海岸、World EXPO誘致のサイン

夜のLCTタワーと海雲台海岸。

ウェスティン朝鮮釜山ホテルを目標に夜のThe Bay101に向かいます。

見えてきました。The Bay101とマリンシティ超高層ビルの夜景！

The Bay101の入口です。

これがマリンシティの夜景です。

夜のThe bay 101

The bay 101から見たマリンシティの夜景。

この夜景を撮影していた時に1発か2発花火のような音が聞こえてきました。
この時もう少し撮影時間が遅ければ・・・

入り江も入ると海水に光が反射して更に綺麗な夜景です。

ライトアップしたヨットとThe bay 101

夜のThe bay 101からの夜景本当に綺麗でした。

食事に行く途中マリンシティの向こう側で花火大会が始まりました。
夜空がこんなに明るくなる花火って！

花火を見に行くか迷ったのですが、食事を優先してしまいました。
後で考えると見に行った方が良かったかなと少し後悔・・・

上の写真と同じ場所、花火が光らないとこんな感じ。
花火の明るさからかなり大掛かりな花火と思います。

プサンで行われる花火大会は10月の広安里の釜山花火祭りが有名ですが、この時期の花火大会は聞いた事はありません。
World EXPO誘致の一環で行われた花火大会のようです。

遅い夕飯となりましたが、ケミチプ 海雲台店に来ました。
海雲台伝統市場で食べられなかったナッチポックンをいただきます。

予想どおり2人前からの注文と言われたので2人前注文しました。
メニューを見て写真のナッチポックンを注文しようとしましたが、お店の人に進められたナッコプセにしました。
タコ（ナッチ）の他、ホルモン（コプチャン）と海老（セウ）が入ってます。

ナッコプセ2人分とCASSビールで31,000KRW／3,370円

ナッコプセは2人前です。
ご飯付きで来ます。

ナッコプセ出来上がり。

ご飯に海苔とナッコプセを混ぜていただきます。
あまり辛くしないでと注文したので絶妙なお味。

ナッコプセにして正解！
美味しすぎて2人分余裕でした。逆に１人分では足りないかも。

今日、午前はブルーラインパーク、午後は高層ビル群、夜は夜景観賞と海雲台を一日楽しみました。
明日もブルーラインパークの観光をします。

2023年6月17日 投稿

2023年4月クィーンビートルで行く韓国 鎮海・ソウル・栄州・釜山・浦項の旅（10）ブルーラインパーク・釜山グリーンレールウェイ散策編に続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11830860