2023/04/02 - 2023/04/02
44位(同エリア313件中)
kasakayu6149さん
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ライフワークとしつつある「ダムカード収集」と「道の駅スタンプラリー」夢はでっかく全国制覇ですが、なんだかんだ言っても流石に日本は広く、現在は主に近畿方面に出没中。
関東在住なので基本は可能な限り効率よく巡っています(巡っているつもりです)
他の旅行記に記載しましたが昨年12月に左肩の手術を行い、愛車がMT車と言う事もあり、しばらく長距離ドライブは自粛していました。しかし定期的に旅行行かないと病が発症しそろそろ自粛も限界(笑)
そんな時、家内と長男が押しのアーティストの長野公演のチケットを長男が抽選でゲット(東京公演は落選)しかし公演終了後に長野から東京までの交通手段が夜行バスしかない。これは手術後に長距離ドライブする(家族に心配されない)格好の理由、と言う事で講演終了後に二人を迎えに行く大義名分を得ました
と言う事で今回は新潟県に本格進出します。迎えの場所は長野市ですが既に周辺のダム&道の駅は制覇済みなので足を延ばして新潟です(笑)
ダムカード
近年人気のダムについての情報が記載されているカードです。
2017年5月にダムカード収集巡りを始めて
今回は78回目です(回数は訪問日数でカウント)
第77回終了時点で、23都府県の283施設を巡りました。
※直近のダム巡りの様子はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11805206
そして更に前、2016年から始めた道の駅スタンプラリー
各道の駅に設置してあるスタンプを押印して回るだけなのですが、これが中々に面白い、道の駅はエリア分けされて、エリア事に公式なスタンプ帳まで有ります
2023年3月末現在で
関東エリア(関東1都6県+山梨県+長野県北部)は全182駅中181駅訪問済
※3月に群馬県に新たに1駅開駅し其処は未訪問
中部エリア(長野県南部+岐阜県+静岡県+愛知県+三重県)は全135駅を訪問済
北陸エリア(新潟県+富山県+石川県)は全82駅中2駅訪問済
近畿エリア(福井県+滋賀県+京都府+大阪府+兵庫県+奈良県・和歌山県)は全153駅中116駅訪問済。
道の駅スタンプラリーの対象地区を広げすぎると収拾不能となるため現在は主に近畿地区制覇を目論見中です(必然的に訪問ダムも近畿地方となります)
※直近の道の駅SRの様子はこちら
https://4travel.jp/travelogue_group/47874
相変わらず、あちこち立ち寄りながらの旅なので今回は前編・中編・後編に分けてお届けします。
中編も前編同様に
ダムカード収集はお休みで
北陸道の駅スタンプラリーとして
新潟県 №06 マリンドリーム能生
№20 風の丘米山(休業中)
№33 よしかわ杜氏の郷
№34 うみてらす名立
を巡ります
北陸道の駅スタンプラリー
(新潟県+富山県+石川県)
対象駅・・・・全82駅
本編訪問駅・・・ 4駅( 4.9%)
累計達成駅・・・ 8駅( 9.8%)
未訪問駅・・・・74駅(90.2%)
※道の駅スタンプラリーの備忘録の県別インデックスはこちら
https://4travel.jp/travelogue/11780614
前編に引き続き新潟県の日本海沿岸の道の駅を北上します
中でも最初に巡った「道の駅 マリンドーム能生」は鮮魚&カニが豊富に販売されており休日と言う事もあり大変賑わっていました。
※つたない文章&写真ではありますが、是非最後までお付き合いください
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
前編にて
新潟県南西部の道の駅を巡るべく早朝に東京を出発、安曇野から糸魚川に抜けました。途中の白馬では街には既に雪は皆無でしたが北アルプスはまだまだ雪化粧で美しい景色を堪能、その後北陸路最大の難所と称される親不知周辺の道の駅を2駅巡りました。当地は翡翠の産地でもあり海岸で翡翠拾い(もどき)も楽しみました。
※前編の様子はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11820208
※写真は前編の最終地「道の駅 親不知ピアパーク」道の駅 親不知ピアパーク 道の駅
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「道の駅 親不知ピアパーク」から「道の駅 マリンドリーム能生」にやって来ました
「道の駅 親不知ピアパーク」から「道の駅 マリンドリーム能生」は国道8号線で30km程の道のり道の駅 マリンドリーム能生 道の駅
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普段の旅は平日が多いのですが本日は日曜日、しかも昼時と言う事もあり、道の駅は大変賑わっていました
道の駅 マリンドリーム能生 道の駅
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此方がマリンドームの愛称がある道の駅の建物
館内には食堂も複数店舗を擁し、コンビニも併設されています道の駅 マリンドリーム能生 道の駅
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観光土産も勿論充実しています
道の駅 マリンドリーム能生 道の駅
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建物の海側は公園となっており散策が楽しめます
道の駅 マリンドリーム能生 道の駅
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イチオシ
冬場の荒れた日本海を知らないので何ともですが、少なくとも本日の日本海は静かで大変美しいです
道の駅 マリンドリーム能生 道の駅
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風は少しありますが、それが心地よく海岸線の散歩を満喫出来ました♪
道の駅 マリンドリーム能生 道の駅
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しかし何といっても此処の特徴は
マリンドーム横にある「かにや横丁」と「鮮魚センターです」道の駅 マリンドリーム能生 道の駅
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「かにや横丁」には多くの蟹屋さんが軒を連ねており、皆さん何杯ものカニを購入しています。ゆでたてのカニをその場で食す事が出来ます。
能生のカニは紅ズワイカニが専門との事
皆さんびっくりするくらいの量を買って豪快に食していました道の駅 マリンドリーム能生 道の駅
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鮮魚センターも新鮮な魚が沢山売られていました
此方はカニに拘っていないのでエビやイカ、のどぐろ、調理方法も刺身は勿論、焼き物・干物・揚げ物など大変豊富でした道の駅 マリンドリーム能生 道の駅
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残念ながら豪快にカニを食するほど予算を割けず、そして(負け惜しみですが)カニは大好物では無いので(好物ではある・笑)ボイルガニの一杯買いは今回は遠慮しました。何れ家族で再訪した時の楽しみとします。
今回は小判鮫と言う店舗で「カニ飯」と「カニクリームコロッケ」を購入し昼食としました道の駅 マリンドリーム能生 道の駅
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此方が「カニ飯」と「カニクリームコロッケ」
カニ飯は持ち帰りだと傷まない様に冷ました物を、その場で食べる場合は温かいものを提供してくれます。カニクリームコロッケは熱々でした♪
何方も大変美味でした道の駅 マリンドリーム能生 道の駅
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北陸「道の駅」スタンプラリー
82駅中第5号は
新潟県 №06 マリンドリーム能生
(道の駅は県ごとに№が振られています)
新潟県で3駅目・各県総計では437駅目となります
紅ズワイガニと海鮮が非常に充実した道の駅です。レストランも複数店舗あるし「かにや横丁」や「鮮魚センター」は見るだけでも楽しいです。丁度昼時と言う事もあり多くの方がカニや海鮮を食していましたが皆美味しそうに食べていました。地元の名産をアピールするのは道の駅の設立目的の一つではあり、そういう意味でも今まで巡ってきた道の駅でも屈指の成功を収めている道の駅です。道の駅 マリンドリーム能生 道の駅
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「道の駅 マリンドリーム能生」から「道の駅 うみてらす名立」にやって来ました
「道の駅 マリンドリーム能生」から「道の駅 うみてらす名立」は国道8号線で10km程の道のりうみてらす名立 道の駅
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道の駅巡りを始めてから「道の駅の案内看板」の撮影も趣味としていますが、基本は進行方向の一番道の駅に近い看板を撮影するのを毎ルールとしています。
今回の場合は国道8号線を下って(北上)来たので、下り線の看板を基本とする訳です。そうすると上記の300m手前の看板が最寄り看板となります。
そして下り線走行中の人でも見やすい様に、道の駅看板と同じデザインで建物にペイントされていました(笑)うみてらす名立 道の駅
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国道8号線を下ってきた場合、建物手前に未舗装の駐車場があります。
どうやら建物の反対側が正面の様でそちらにも大きな駐車場が有る様ですが満車だと戻ってこなければならないので今回は此方に駐車うみてらす名立 道の駅
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この道の駅のシンボルとして風力発電の風車がありました
但しメンテナンス中なのか本日は羽根は回転していませんでしたうみてらす名立 道の駅
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此方が道の駅の正面玄関、勿論此方にも大きな駐車場があります
この道の駅はレストラン、日帰り温泉、プール(夏季のみ)、そしてホテルと様々な施設が併設されていますうみてらす名立 道の駅
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此方は鮮魚売り場
結構な量の海鮮類を販売しています。十分な規模ではありますが、先程の「マリンドリーム能生」の規模感と賑わいを見た後だと、相対的に小さく感じてしまいますうみてらす名立 道の駅
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飲食店もレストランとフードコートと十分充実しているのですが、同様に先程の規模感が凄すぎて相対的に小さく感じてしまいます。
いかんいかん落ち着かなければ・・・
「道の駅マリンドリーム能生」が凄すぎたのであって、「道の駅 うみてらす名立」の施設は十分充実しています必要にして十分ですうみてらす名立 道の駅
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館内を奥まで進むと日帰り温泉「ゆらら」があります
海岸線まで直ぐなので露天風呂からは日本海が望めるそうですうみてらす名立 ゆらら 温泉
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そして此方が併設するホテル「光鱗」
今まで多くの道の駅を巡ってきたのでホテルが併設している道の駅も結構ありました。しかし建物自体がくっついている道の駅は然程ありません。
記憶する限りだと長野県の「ぽかぽかランド美麻」と岐阜県の「飛騨金山ぬく森の里温泉」ぐらいですかね。
やはり道の駅利用者がホテルフロント周辺をウロウロすると落ち着かないのが原因かと思われます。
とは言え此処は建物はくっ付いていますがホテルの入口はしっかりと別れており、そんな心配は皆無ですうみてらす名立 ホテル光鱗 宿・ホテル
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建物は「ロの字型」をしており2辺が道の駅施設、1辺が室内水泳場と温泉、そして残り1辺が宿泊施設となっています。
そして中庭には夏季営業の屋外プールがありますうみてらす名立 ホテル光鱗 宿・ホテル
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「口の字型」の海側の1辺をホテルとしておりオーシャンビューが楽しめる様なつくりとなっています。
うみてらす名立 ホテル光鱗 宿・ホテル
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イチオシ
ホテル(道の駅)の海側は公園となっており日本海が望めます
ホテルの部屋からこんな景色を占有できるなんて中々の贅沢です
夕方は美しい夕陽を、夜は美しい星空や漁火をたのしめそうですうみてらす名立 ホテル光鱗 宿・ホテル
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ところで横には道の駅のシンボルでもある風力発電用風車があります。
眺望も素晴らしく中々良さそうなホテルですが、風車が近いので(本日は風車は回っていませんでしたが)以前茨城県の風力発電群を見学した際に結構な風切り音と風車の影の動きが気になったので、それが少々心配です
※茨城県の波崎ウインドファームを訪問した時の様子はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11024764うみてらす名立 ホテル光鱗 宿・ホテル
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定期交換の後なのか、はたまた記念に残しているのかは定かではありませんが、風車下に羽根が転がっていました。
うーん近くで見ると羽根の巨大さが判りますうみてらす名立 ホテル光鱗 宿・ホテル
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北陸「道の駅」スタンプラリー
82駅中第6号は
新潟県 №34 うみてらす名立
新潟県で4駅目・各県総計では438駅目となります
オーシャンビューに優れた、つまりはドライブの気分転換に景色を楽しめる好立地にあり、売店・レストラン・温泉にホテルと施設の充実した道の駅です。ドライブの途中の休憩にも、そして此処を目的地にしても楽しめる道の駅です。
但し海鮮系の食事や買い物も十分充実しているのですが、比較的近くにある先程巡った「マリンドリーム能生」はある意味「海鮮(特に紅ズワイガニ)」をメインとした道の駅なので、海鮮やカニを目的とした場合は軍配は圧倒的に「マリンドリーム能生」となってしまいます。
繰り返しになりますが「マリンドリーム能生」が凄すぎるだけで此処の海鮮も他と比べれば十分充実しています。彼方が凄すぎるだけです(笑)うみてらす名立 道の駅
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「道の駅 うみてらす名立」から「道の駅 よしかわ杜氏の郷」にやって来ました
「道の駅 うみてらす名立」から「道の駅 よしかわ杜氏の郷」は主に国道8号線で32km程の道のり道の駅 よしかわ杜氏の郷 道の駅
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今日巡ってきた新潟県の道の駅は何処も海岸線沿いの道の駅でしたが、此処は2km程内陸部にあります
道の駅 よしかわ杜氏の郷 道の駅
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周辺は長閑な田園が広がりますが内陸とは言え僅か2km程なので冬の日本海からの季節風に備えてか暴風対策(風よけ)が施された施設となっていました
道の駅 よしかわ杜氏の郷 道の駅
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今更ですが道の駅は地元の産物を販売しています。
なので今日は海産物を多く目にしてきたのですが、此処は産直野菜が中心でした
親不知付近は海産物が豊富であると同時に「山がち」の地形なので農業は発達しにくかったのでしょうが、この辺りは農耕が盛んなのでしょう道の駅 よしかわ杜氏の郷 道の駅
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そして杜氏の郷の名の通り、この辺りは多くの「杜氏」を輩出している地と言う事で
敷地内に日本酒製造を見学できる建物もありますよしかわ杜氏の郷 グルメ・レストラン
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当初は第3セクターで酒造販売し酒造りも見学できる施設としてオープンしたそうですが、残念ながら経営不振が続き、昨年民間への売却が決定した様です。今後の運営がどうなるかは定かでありませんが、頑張ってもらいたいものです
とは言え私は下戸で日本酒は殆ど飲めないので購入しての協力が出来ないのは申し訳ないですよしかわ杜氏の郷 グルメ・レストラン
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各所の銘酒のラベルが展示してありました
酒造りに重要なのは米と水ですが、同時に作り手も重要な要素です
酒造りは原則冬に行われ、且つては農家の方々が農閑期に(出稼ぎに)各地に赴いて酒を造ります。その腕前で酒の良しあしが決まる訳です。
此の辺りは各地の銘酒の作り手を多く輩出しているそうですよしかわ杜氏の郷 グルメ・レストラン
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と言う事で酒造りの様子を見学できる施設を造った訳です
此方は恐らく米を蒸すところよしかわ杜氏の郷 グルメ・レストラン
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此方は蛇腹の所に麹をセットして機械で圧力をかけて酒を絞り出す機械
残った麴は、酒造り的には「搾りかす」となります。
「かす」と言う不名誉な名前ですが勿論廃棄する訳では無く甘酒等に利用されますよしかわ杜氏の郷 グルメ・レストラン
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酒瓶に詰める様子も見学できる様です
よしかわ杜氏の郷 グルメ・レストラン
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そうして造られた酒や各地の酒が販売されています
酒好きには見ごたえある施設なのでしょうが、繰り返しになりますが私は下戸なもんで購入品はなし(スミマセン)よしかわ杜氏の郷 グルメ・レストラン
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この道の駅は、酒造り見学施設以外にも日帰り温泉があり、施設は本当に充実しています
ゆったりの郷(長峰温泉) 温泉
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北陸「道の駅」スタンプラリー
82駅中第7号は
新潟県 №33 よしかわ杜氏の郷
新潟県で5駅目・各県総計では439駅目となります
地元の名産品をアピールするのが道の駅の意義の一つで、周辺は多くの杜氏を輩出しているので、酒造りをテーマにした道の駅とする着眼点は良いと思います。
しかし残念ながらインパクトは「海産物」に負けてしまいます。
それは「私が酒よりも食べ物が好き」と言う事もあるのでしょうが、海産物は食べたり土産にも出来ますが、ドライブ途中で買い食いは出来ても飲酒は出来ず、土産にするしか無いという事も大きいと思います。
街の規模が違うとはいえ越後湯沢構内の「ぽん酒館」が流行っているのは鉄道利用者が安心して試飲出来るのも要因の一つなのでしょう。道の駅 よしかわ杜氏の郷 道の駅
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「道の駅 よしかわ杜氏の郷」から「道の駅 風の丘米山」にやって来ました
「道の駅 よしかわ杜氏の郷」から「道の駅 風の丘米山」は主に国道8号線で32km程の道のり道の駅 風の丘米山 道の駅
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「道の駅 風の丘米山」は現在長期休止中の道の駅です
看板も取り外されて敷地内に伏せられていました・・・道の駅 風の丘米山 道の駅
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且つては柏崎市の自然休養村と兼ねて道の駅施設があった様ですが、現在は取り壊されて更地、或いは廃墟のまま残されています
道の駅 風の丘米山 道の駅
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此方は道の駅の駅舎と併設していた「こどもの時代館」
再利用の計画があるのか取り壊し費用すら捻出できないのか廃墟として残っています道の駅 風の丘米山 道の駅
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電源は活かしたままで機械警備がセットされていて、外観はともかく防犯上は継続して維持管理されていました
但し建物って使わなくなるとびっくりするぐらい老朽化が進むので復活は大変だと思います道の駅 風の丘米山 道の駅
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兵どもが夢のあと・・・
人気(ひとけ)の無い広場に静かに桜が咲き誇っていました道の駅 風の丘米山 道の駅
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道の駅は休業中ですが隣接する「風の丘・柏崎コレクションビレッジ」は営業しています。
風の丘・柏崎コレクションビレッジ 美術館・博物館
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柏崎コレクションビレッジは江戸末期に行商で栄えた柏崎の豪商たちのコレクションを集めた美術館の集合体です。
「藍民芸館」「黒船館」「痴娯の家」の三館からなります風の丘・柏崎コレクションビレッジ 美術館・博物館
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此方は「藍民芸館」
昭和初期の正法寺の住職「松田正秀」氏のコレクションを中心に多くの民芸品を展示しています同一庵藍民芸館 美術館・博物館
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此方は「黒船館」
豪商「花田屋」の主「吉田正太郎」氏の収蔵品を中心に展示
幕末期の開港(黒船来航)の資料が展示されています黒船館 美術館・博物館
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此方は「痴娯の家」
明治中期の雑貨問屋「岩下庄司」のコレクションを展示
痴娯の家は「玩具に痴れ(よいしれ)娯しむ(たのしむ)家」と言う事で命名されたとの事
※3館とも貴重な資料があるのでしょうが、残念ながら私の琴線には触れず見学は遠慮させて頂きました痴娯の家 美術館・博物館
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琴線に触れないのに何故訪問したかと言うと・・・
現在休止中の「道の駅 風の丘米山」のスタンプは休止中の救済措置として「痴娯の家」に置いてあるからです(笑)痴娯の家 美術館・博物館
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「痴娯の家」入口横に「道の駅 風の丘米山」のスタンプは置いてあります
※確認していませんが
屋外設置とは言え「痴娯の家」の開館日・開館時間だけ押印可能と思います痴娯の家 美術館・博物館
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北陸「道の駅」スタンプラリー
82駅中第8号は
新潟県 №20 風の丘米山(休業中)
新潟県で6駅目・各県総計では440駅目となります
繰り返しになりますが、地元の特色(名産)をアピールするのが道の駅の意義の一つ。
今日巡ってきた中でも
「親不知ピア・パーク」は親不知の風景や翡翠
「マリンドリーム能生」は蟹
「よしかわ杜氏の郷」は酒造りの杜氏
・・・と言う事で此処は柏崎の豪商達の収蔵品をテーマにしたコレクションビレッジとコラボしたのでしょうが、残念ながら集客を見込めず休止に追いやられたのだと推察されます。
一般道でも高速のSA・PAの様に気軽に休める施設を造るという目的も、国道8号線からも離れており利便性に欠けるのが衰退要因の一つだと思います。
そして何より直ぐそばの国道8号線に「日本海フィッシャーマンズケープ」と言う民間のドライブイン的要素の強いショッピングセンターがあるのが致命的だと思います。痴娯の家 美術館・博物館
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此方が「道の駅 風の丘米山」の近くの国道8号線沿いにある
「日本海フィッシャーマンズケープ」
本日は休日と言う事もあり多くの来場者で賑わっていました。
地元産の海鮮や野菜も充実しているそうです
道の駅と違い大型トラック等の休憩は難しいにしても、普通車用の駐車場は大きく、これだけの店舗を擁し、更に国道沿いとなれば、余程美術品に興味が無い限り此方を利用してしまうのが人情と言うもの。
冷たい様ですが道の駅が休館になるのも止む無しと言うところ
あくまで廃止では無く休館の様ですが復活は難しいかもしれません・・・
さてこの後は、更に国道8号線を北上しながら「道の駅 西山ふるさと公苑」と本日巡る唯一のダム「後谷ダム(後谷川)」を巡り、その後家内と長男をピックアップすべく長野市のビックハットを目指します
とは言えとは長くなってきたので、後は「後編」に続きます
※つたない文章&写真に最後までお付き合い頂きましてありがとうございました
引き続き「後編」もご覧頂くと幸いです日本海フィッシャーマンズケープ ショッピングモール
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旅行記グループ 2023年4月:ダムカード収集-78 & 北陸道の駅SR-03 新潟編
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