夜行列車（特急アルプスと寝台特急サンライズ）で北陸周辺の気になった場所巡り～前編

2024/07/12 - 2024/07/13

夜行列車（往路→特急アルプス、復路→大阪から寝台特急サンライズ）に乗り、車中泊2回で北陸周辺の気になっていた場所を巡ってきました。
前編では、特急アルプスへの乗車から、フォッサマグナパークと渡辺酒蔵店までの記録になります。
移動は全てJRを利用しました。

エリア 糸魚川(新潟)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の旅行は新宿駅から始まります。新宿駅から臨時の特急アルプスに乗り、終点の白馬まで向かいます。

新宿駅 駅

夜行列車の雰囲気が感じられて良かったです。これから中央本線を西に進みます。

JR中央本線 乗り物

席はリクライニングシートで、一晩を過ごせます。

翌朝は松本駅に着き、停車時間の間に写真撮影をして過ごします。

松本駅 駅

早朝の松本駅を感じられるのも、夜行列車ならではと感じます。

電光掲示板も、アルプスの仕様になっています。

松本駅から、大糸線に入り白馬に向かいます。

JR大糸線 乗り物

車窓の左側に湖が見えます。

木崎湖 自然・景勝地

白馬駅に到着後はさらに大糸線を北に進みます。車窓からは姫川が見えます。

姫川 自然・景勝地

だいぶ山を近くに感じます。

こちらの根知駅で列車を降ります。

根知駅 駅

根知駅は無人駅です。

駅前は落ち着いた雰囲気です。ここから歩いてフォッサマグナパークまで向かいます。

フォッサマグナパークの入り口に着きました。道は遊歩道のようになっており、ところどころで解説をしてくれます。

フォッサマグナは学校で名前を教わったくらいの知識しかなく、勉強になります。

ここで始めて学ぶ知識が多く、楽しかったです。

フォッサマグナパークの地層のところまで来ました。

フォッサマグナパーク 公園・植物園

実際に目の前で見ると迫力があります。

右側と左側で地層が異なるようです。

国の天然記念物に指定されているとのことでした。

かなり近くまで行けるので、より鮮明に感じる事ができます。

地理の授業で習った復習になります

この後に行く酒造会社さんにも触れられていました。

周囲は自然が多かったです。

田園風景が広がり、のどかな時間を過ごせて良かったです。

こちらは断層の一部を剥ぎ取って展示してあります。

こちらの方が実物よりも自分は分かりやすいと感じます。

こちらでは枕状溶岩を観察することができます。

溶岩の形が枕を重なったようにして固まったことから、枕状溶岩と呼ばれるそうです。

確かに枕のように角があり、大きさも同じようにして並んでいます。

枕状溶岩についての説明がありました。

こちらでは地層について学べて良かったです。

続いて近くにある渡辺酒蔵店さんで、お土産を購入しました。

お店の前の道路に斜めのラインとモニュメントがあります。

このラインの下に断層があるとのことで、今断層の上に立っていることを意識すると少し感慨深いです。
少し長くなってしまうので、この後の記録は後編に続きます。