柏崎コレクションビレッジは江戸末期に行商で栄えた柏崎の豪商たちのコレクションを集めた美術館の集合体です。現在休止中の「道の駅　風の丘米山」のスタンプを押印可能です

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旅行時期：2023/04（約3年前）

by kasakayu6149さん（男性）

柏崎・鯨波海岸クチコミ：7件

柏崎コレクションビレッジは江戸末期に行商で栄えた柏崎の豪商たちのコレクションを集めた美術館の集合体です。「藍民芸館」「黒船館」「痴娯の家」の三館からなります。

「藍民芸館」は昭和初期の正法寺の住職「松田正秀」氏のコレクションを中心に多くの民芸品を展示しています

「黒船館」は豪商「花田屋」の主「吉田正太郎」氏の収蔵品を中心に展示
幕末期の開港（黒船来航）の資料が展示されています

「痴娯の家」
明治中期の雑貨問屋「岩下庄司」のコレクションを展示
痴娯の家は「玩具に痴れ（よいしれ）娯しむ（たのしむ）家」と言う事で命名されたとの事

道の駅と隣接して作り、美術館群として集客を試みたのでしょうが、残念ながらその目論見は成功したとは言えず休日訪問にもかかわらず大変空いていました。隣接する道の駅は休館に追いやられたようです。

尚「痴娯の家」入口横に「道の駅　風の丘米山」の道の駅スタンプが設置されています