2022/11/02 - 2022/11/02
463位(同エリア1411件中)
迷宮ねずみ420号さん
- 迷宮ねずみ420号さんTOP
- 旅行記66冊
- クチコミ112件
- Q&A回答4件
- 60,429アクセス
- フォロワー17人
この旅行記のスケジュール
2022/11/02
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
JALのどこかにマイルで行くことになった花巻空港。高速バスで盛岡から弘前へ移動し、もみじライトアップを楽しんだ翌日。ホテルでおいしい朝食をいただきお腹いっぱい。いざ、洋館巡りへ!
今回の街歩きには「弘前建築マップ」という地図を参考にさせてもらいました。
2022年11月1日(火)
10:00~盛岡観光(洋館巡り)
高速バスで弘前に移動
12:50盛岡~15:05弘前 又は14:50盛岡~17:05弘前
夜:弘前城もみじ祭ライトアップ観賞
2022年11月2日(水)
出発まで弘前洋館巡り←今ココ
高速バスで森岡に移動
13:55弘前~16:10盛岡 又は16:55弘前~19:10盛岡
夜:盛岡で夕食(焼き肉、冷麺)、純喫茶
2022年11月3日(木)
岩手銀行赤レンガ館、初日に見逃したところ観光
13:25 盛岡駅より空港へ
15:10花巻空港発→16:40伊丹空港着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ホテルをチェックアウト、荷物を預けて出発。
青森銀行津軽支店(現 弘前市立百石町展示館)に向かっていたら、その向かいの建物も何だかすごい。
青い森信用金庫 弘前支店 でも普通に信用金庫の店舗みたいでした。 -
そしてこちらが青森銀行津軽支店(現 弘前市立百石町展示館)
この時9:07で、9:00~のはずだけど開いていなかったので他を見て後でまだ来ることにしました。弘前市立百石町展示館 美術館・博物館
-
そこから7分、次の目的地弘前カトリック教会が見えてきました。
弘前カトリック教会 寺・神社・教会
-
教会の前にこの教会の説明書きと掲示板
この教会堂は明治43年(1910)、オージェ神父の設計を堀江佐吉の弟、横山常吉が施工。 -
ミサの時間以外は観光客のために終日解放しておられるとのこと、入ってみました。
-
この時は信者さんも他の観光客も誰もいませんでした。
ステンドグラスが綺麗です。 -
ステンドグラスは、1984年カロン・ジル神父(ケベック外国宣教会)の作品で、旧約・新約聖書を題材に、人間への救いの歴史が描かれた物
-
正面のゴシック様式の祭壇は慶応2年(1866)年製作、アムステルダムの聖トマス教会に有ったものを譲り受けたものだそう
アムステルダムのトマス教会ってどれだっけ?行ったことあるかな?と調べてみたけど全然検索に出てきません。今は無いのかな?
さすが日本の教会、畳でした。こんな感じで畳を使われてる教会初めて見たかも。
跪いてお祈りするのにちょうどいいですね。 -
教会を後にして、次!
翠明荘(旧高谷家別邸)
中に洋館、日本館、奥座敷、土蔵、門、四阿があるようですが外からではわからず、大きなお金持ちの邸宅・・・という感じでした。奥膳懐石 翠明荘 グルメ・レストラン
-
そのすぐ南に日本基督教団 弘前教会
1906年(明治39)12月、桜庭駒五郎設計弘前教会 寺・神社・教会
-
内部の見学は火・木・金の10:00~12:00
私が訪れたのは水曜日で内部見学はできませんでした。残念! -
先ほどまだ開いていなかった青森銀行津軽支店(現 弘前市立百石町展示館)にも戻ってくると、開館していました。
でも内部は割と新しい感じがしたので、リノベーションしたのかと思いましたが、よくわかりません。
何か常設の展示がしてある施設かと思っていたら貸展示スペースでした。弘前市立百石町展示館 美術館・博物館
-
そして前夜も通った旧弘前無尽社屋(三上ビル)
ラーメン屋、喫茶店、バーが入っている雑居ビル
レトロなランプが良い雰囲気醸し出してます -
登録有形文化財、趣のある建物
ほんとに趣があります -
建物に気をとられて気付いていませんでしたが、なんとこの時警察の方がこられて何か事情聴取されてる感じでした。背後のランプが外れてるようだったので物損事故?
-
こちらも昨夜ライトアップされてた外観だけ拝んだ旧第五十九銀行本店本館。
今日は入館します。青森銀行記念館 美術館・博物館
-
旧第五十九銀行本店本館
重要文化財、明治37年(1904年)建設
設計及び施工は、当時名匠といわれた弘前の棟梁・堀江佐吉 -
観覧料 一般200円を払い、コロナですので・・・ということで氏名、住所を記入しリストバンドをもらいました。
このリストバンドをしていたら他の施設に入館する時、記入の手間が省けるという物でしたが普通の紙でできた幅1.5cm程度のものだったので気付いた時には外れてました。動いている間にちぎれてどこかで落としたんだろうなあ。 -
旧第五十九銀行本店本館
1階はほぼ営業室 何枚か説明パネルが置いてあり -
旧第五十九銀行本店本館
堀江佐吉の生い立ち、業績の説明パネルやここの建築図面などが飾られていました。 -
旧第五十九銀行本店本館
柱・天井のこういう所とかいい感じ -
旧第五十九銀行本店本館
木の手すりが素敵なこの階段を上がって2階へ行きました。 -
旧第五十九銀行本店本館
踊り場部分を上から撮ると面白い形に見える -
旧第五十九銀行本店本館
2階、まずは「控所」
明治45(1912)年の段階で控所と呼称され、以降は会議室とよばれたとのこと。
天井中央のメダイオンが美しい -
旧第五十九銀行本店本館
隅に置いてあったこのデスクも素敵 -
旧第五十九銀行本店本館
控所の家具 机は両端を折りたためるのかな? -
旧第五十九銀行本店本館
2階、次の部屋は「小会議室」
駿工時に有った暖炉が撤去されたけど昭和60年の保存修理で暖炉の跡がわかるように天井で暖炉の範囲を表示したらしい・・・あれか! -
旧第五十九銀行本店本館
その次の部屋は「会議室」
広~い部屋にたくさんの説明パネルが並んでました。旧弘前偕行社、先ほど前を通ってきた翠明壮、三上ビル、など弘前の他の歴史的建造物の説明パネルなど。
この天井の「金唐革紙」の説明もありました。 -
旧第五十九銀行本店本館
この上に上がる階段、気になります。立ち入り禁止になっているので余計に。 -
旧第五十九銀行本店本館
屋根裏と塔屋部分(外から見るとあの部分)につながっているらしい。
行ってみたい! -
旧第五十九銀行本店本館
下から一生懸命覗き込みましたがそこまで見えず・・・。
「屋根裏」って、魅力的じゃないですか?ヨーロッパのペンションなんかに宿泊する時は屋根裏部屋とか結構好きです。 -
旧第五十九銀行本店本館
会議室を出て、廊下を進むと -
旧第五十九銀行本店本館
「第二応接室」 入口上部の木枠?が面白い
壁の黄大津や天井の色漆喰の青は当初のままの色だそう -
旧第五十九銀行本店本館
さらに進むと「重役会議室」がありました。監査役室兼整理課室や手形交換室など部署名で呼ばれていた時期もあるそう。 -
旧第五十九銀行本店本館
東面の窓に取り付けられているロールブラインドは当初のもので唯一残った物 -
旧第五十九銀行本店本館
「本来の床を守る」
令和3年のリニューアルオープン時の改修工事の様子のパネルも廊下にありました。 -
旧第五十九銀行本店本館
1階に降りてきて、名残惜しく廊下を見てから退出 -
昨日、夜、弘前城もみじ祭に向かう時に通ったお堀沿いを歩いて
-
次は「旧東奥義塾外人教師館」です。
旧東奥義塾外人教師館 美術館・博物館
-
旧東奥義塾外人教師館
正面入口、「見学無料、開館時間9:00~18:00、お問い合わせは向かいの山車展示館へ」という看板や喫茶室の看板など -
旧東奥義塾外人教師館
入ると1階は喫茶室と -
旧東奥義塾外人教師館
化粧室と -
旧東奥義塾外人教師館
浴室、納戸だったので -
旧東奥義塾外人教師館
2階へ上がってみました。 -
旧東奥義塾外人教師館
2階平面図
「窓が外れると危ないのでお客様で開け閉めしないで!」という注意書き
建物の古さを感じます -
旧東奥義塾外人教師館
展示室 歴代の外国人教師の紹介や東奥義塾の略年表など -
旧東奥義塾外人教師館
ベランダ(といっても屋内)にブランコ
この写真左側が -
旧東奥義塾外人教師館
書斎でした。
照明器具も素敵♪
左隅に写っているTVで櫻井君がここに来た番組を流してました。 -
旧東奥義塾外人教師館
書斎 壁のピンク色がかわいい
デスクも年季が入っています。 -
旧東奥義塾外人教師館
この棚も素敵だなあ~
アレキサンダー家の写真も飾ってありました。 -
旧東奥義塾外人教師館
ピンク色の書斎の向こうは青みがかったグリーン色の主寝室
さっきの平面図に「主寝室」と書いてあったけどリビングといった感じ
青の長いソファも素敵 -
旧東奥義塾外人教師館
この机も折りたためる便利な机 -
旧東奥義塾外人教師館
窓側のカクカクしたコーナーも素敵
あそこに座ってお茶しながらおしゃべりしたい -
旧東奥義塾外人教師館
さらに子供室がありましたがこの部屋は現在事務所として使われているのかな?
この部屋だけ現代的でした。 -
旧東奥義塾外人教師館
2階の部屋の窓からは弘前の建物のミニチュア建造物と、それを視察に来た人々が見えていました。この後私も見に行きました。 -
旧東奥義塾外人教師館のすぐ隣に赤い屋根がかわいい旧弘前市立図書館があります。
なんか赤くて丸い屋根で青森なだけにリンゴ2つみたい・・・と思ってしまいました。
こんな素敵な建物が2軒並んで建ってるってのがまたすごいと思うんだけど・・・。
この弘前市立図書館も設計・施工は堀江佐吉氏です。旧弘前市立図書館 名所・史跡
-
旧弘前市立図書館
入ります。ここも入場無料です。こうしてこの玄関だけみると和風ですね。
入った所に有った案内板にも「木造洋風・ルネッサンス様式を基調とした手法に和風様式が随所に取り入れられています。」と書いてありました。 -
旧弘前市立図書館
入ると受付(事務室)、この写っている廊下の途中に「図書室」、突きあたりが「婦人閲覧室」
この写真左側へ進むと「館長室」 -
旧弘前市立図書館「図書室」
この部屋を含め1階は旧図書館の形態を復元して公開し、旧図書館の関連資料の展示を行っているとのこと。 -
旧弘前市立図書館「婦人閲覧室」
カクカクと8角形に近い形をした部屋です。 -
旧弘前市立図書館「館長室」
この図書館は昭和6年まで市立図書館として利用されていたそう。 -
旧弘前市立図書館「館長室」
歴代の館長さんでしょうか。
コートスタンドが良い雰囲気醸し出してますが、これは別に当初から使われていた物ではないのかな? -
旧弘前市立図書館
この階段を上がって2階に行きました。
2階は郷土の出版社の出版物を展示していました。 -
旧弘前市立図書館
階段をあがって2階、「普通閲覧室」
この写真で一番右のドアから通じているのが -
旧弘前市立図書館「評議室」
カクカクと8角形の形をした部屋です。照明器具がなんとも素敵♪ -
旧弘前市立図書館「特別閲覧室」
2つ上の普通閲覧室の写真で一番左のドアから通じているのが「特別閲覧室」
テレビが置いてあって普段は郷土の文学碑めぐりを放送されているようですが、この時は「調整中」でした。 -
旧弘前市立図書館
さらに上の階があるようですがこれ以上は入れませんでした。
この階段も、旧第五十九銀行本店本館の屋根裏に続く階段と同じく、この上に何があるのか見に行きたくなる欲をかき立てました。
まだまだ弘前洋館巡り、次の旅行記へ続きます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
JALどこかにマイルでどこかに!
-
JALどこかにマイルでどこかに! 1.どこに行くことになったかというと・・・
2022/11/01~
伊丹
-
JALどこかにマイルでどこかに! 2.まずは盛岡で洋館巡り(前)から
2022/11/01~
盛岡
-
JALどこかにマイルでどこかに! 3.盛岡で洋館巡り(後)続き
2022/11/01~
盛岡
-
JALどこかにマイルでどこかに! 4.弘前の夜は早い
2022/11/01~
弘前
-
JALどこかにマイルでどこかに! 5.弘前で洋館巡り(前)
2022/11/02~
弘前
-
JALどこかにマイルでどこかに! 6.弘前で洋館巡り(後)
2022/11/02~
弘前
-
JALどこかにマイルでどこかに! 7.盛岡に戻る
2022/11/02~
盛岡
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
弘前(青森) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ JALどこかにマイルでどこかに!
0
67