妻に連れられ週末ホテルステイ。ウェスティンホテル東京で過ごす1泊2日

2023/02/10 - 2023/02/11

2023年「妻に連れられシリーズ」の第二弾は、Marriott Bonvoy（マリオット ボンヴォイ）のチタンエリート会員の妻に連れられて、ウェスティンホテル東京の1泊2日の週末ホテルステイに出かけてきました。

今回も、十分な感染予防対策を取りながら、ソーシャルディスタンスも確保しつつ、妻に連れられ出かけてきました。

エリア 恵比寿・代官山(東京)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 2.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回はJR恵比寿駅の東口にある動く通路「恵比寿スカイウォーク」からのスタートです。

只今の時刻は18:10。
今日は定時で仕事を終え、電車に揺られてJR恵比寿駅までやってきました。

今回の妻に連れられシリーズは、Marriott Bonvoy（マリオット ボンヴォイ）のチタンエリート会員の妻に連れられて、ウェスティンホテル東京の1泊2日の週末ホテルステイに出かけてきました。

ちなみにビジホマニアの小生は、Marriott Bonvoyの平会員やってます。

恵比寿駅 駅

「恵比寿スカイウォーク」は、JR恵比寿駅東口と恵比寿ガーデンプレイスを結ぶ動く歩道です。

動く歩道に乗っていたら恵比寿ガーデンプレイスまで10分以上かかるため、急ぐ時は真ん中の通路「動かない歩道」を早歩きで歩きます。

「恵比寿スカイウォーク」の終点を真っすぐ歩き、正面の横断歩道を渡った先が恵比寿ガーデンプレイスです。
ところが今日は土砂降りの雨。（苦笑）

本日、2月10日は、南岸低気圧の影響で東京都などに大雪注意報が出ており、東京23区でも降雪5センチの予想でしたが、午後になると雪から雨へと変わりました。

普段は横断歩道を恵比寿ガーデンプレイスへ渡るのですが、今日は雨が降っているため、恵比寿スカイウォーク終点の右側にあるエスカレータを下り、地下道を使ってへ渡ります。

地下道を使えば、雨が降っていても横断歩道を渡ることなく、濡れずに恵比寿ガーデンプレイスに行くことができます。

恵比寿ガーデンプレイスの中を歩いてくると、今日の目的地の「ウェスティンホテル東京」が見えてきます。

恵比寿ガーデンプレイス 名所・史跡

再び地下の通路を進むとウェスティンホテル東京の入口の案内があります。

地下1階のプロムナードを通れば、傘を差さずにウェスティンホテル東京まで行くことができます。

地下からウェスティンホテル東京に入る場合は、この扉からエントランスロビーのある1階に上がります。

ウェスティンホテル東京では、新型コロナウイルスの感染防止対策として、非接触タイプの体温計と手指消毒用のアルコールが館内に設置されています。

18:20、ウェスティンホテル東京のエントランスロビーに到着しました。

ウェスティンホテル東京 宿・ホテル

ウェスティンホテル東京は、サッポロビールの工場跡地の恵比寿ガーデンプレイス内に開業した、ヨーロピアンクラシック調で統一されたマリオットインターナショナルのグループホテルである。

ウェスティンホテル東京の1階エントランスロビーで妻と合流して、ウェスティンクラブラウンジのある17階に向かいます。

18:30、ウェスティンホテル東京17階のウェスティンクラブラウンジに到着しました。
この時点で、カクテルタイムの残り時間は30分です。

小生たちが宿泊した2月10日（金）のウェスティンクラブラウンジでは、17:00から19:00の2時間がカクテルタイムということで、本日は2部制となっています。

カクテルタイムのウェスティンクラブラウンジでは、ビュッフェ形式でいろいろな料理やアルコールが提供されるため、特に混雑します。

今回は第2部での利用ということと、ウェスティンクラブラウンジが大変混雑していたため、奥の部屋に案内されました。

ウェスティン エクゼクティブクラブ ラウンジ グルメ・レストラン

前回の2021年7月にウェスティンクラブラウンジを訪れた時はワンプレートでオードブルが提供されていましたが、本日のカクテルタイムはビュッフェ形式で料理が提供されています。

ウェスティンホテル東京では、カクテルタイムの時間帯は、13歳以上でないとウェスティンクラブラウンジに入場できません。

ウェスティンクラブラウンジでのビールの銘柄は2種類です。
恵比寿ガーデンプレイスには、サッポロビールの本社があるためか、ビールの銘柄は「エビスビール」と「サッポロビール黒ラベル」の種類が用意されています。

ウェスティンクラブラウンジは、軽く一杯飲んで、軽く軽食をつまんでもらう場所です。

「Marriott Bonvoy（マリオット ボンヴォイ）」のことをネットで検索すると、「マリオットのホテルにタダで宿泊する方法」やら「カクテルタイムは夕食代わりになりそう」といっているブログやYoutuberを見かけますが、ちゃんとホテルにお金を落としてあげないと、マリオットボンヴォイアメックスやエリート会員特典の「改悪」に繋がるんですねよ。

今回もウェスティンクラブラウンジで軽く軽食をつまんでから夕食にでかけます。

ウェスティンクラブラウンジで軽食をいただいた後は、ウェスティンホテル東京の館内にあるレストランに移動します。

ウェスティンホテル東京の2階にある広東料理レストランの「龍天門」にやってきました。

ウェスティンホテル東京内には、広東料理のほか、本格的な日本料理や人気の鉄板焼きをはじめとする5つのレストランと3つのバー、ラウンジがあります。

龍天門 グルメ・レストラン

広東料理 「龍天門」では、2023年2月2日～3月31日の期間で「土鍋フェア」が開催されています。

香港の冬のローカル料理「煲仔菜（ボウジャイチョイ）」をイメージした龍天門オリジナルの土鍋料理がいただけます。

ウェスティンホテル東京の2階にある広東料理レストラン「龍天門」は、古代中国文化の王宮を思わせる高級感漂う空間で、伝統的な調理法と本場の味を追求した広東料理を楽しむことができます。

今回は「妻に連れられウェスティンホテル東京」ということで、本日の夕食のメニューは妻にお任せします。

まずはドリンクてす。
広東料理「龍天門」の特選水出し中国銘茶　ワゴンサービスをいただきます。

特選水出し中国銘茶のワゴンサービスでは、世界遺産「黄山」と「武夷山」の奥深くにある茶園から届けられた銘茶をお楽しむことができます。

ところが特選水出し中国銘茶ですが、ワゴンではサービスされませんでした。（苦笑）

最初にサーブされた料理は、「海老入り蒸し餃子（2個／800円）」です。

エビの風味が存分に楽しめる「海老入り蒸し餃子」です。

「海老入り蒸し餃子」はXO醤でいただきます。

「海老入り蒸し餃子」と「XO醤」って不思議な組み合わせですよね。

続いては、広東料理 「龍天門」オリジナルの土鍋料理「烏賊団子と湯葉のカレー風味煮込み（3,600円）」です。

広東料理 「龍天門」では土鍋料理をお皿に取り分けてくれます。
嬉しいサービスですね。

続いての料理は、「牛ばら肉入り汁そば　（2,300円）」です。
こちらも2人前の料理のため、お皿に取り分けて提供されます。

八角の香りのするあっさりしたスープが絶品で、細麺に合います。
牛ばら肉も柔らかくて美味しかったです。

〆のデザートは、「マンゴープリン（1,500円）」てす。

デザートのマンゴープリンは、果肉もたっぷりで超リッチなお味。
これまた絶品です。

食事を済ませた後は、本日宿泊するエグゼクティブフロア18階のエグゼクティブツイン1824号室にやってきました。
前回はエグゼクティブフロア18階の1819号室の宿泊でした。

それではルームツアーのスタートです。

ウェスティンホテル東京 宿・ホテル

今回の宿泊では、クラブラウンジアクセス付きの「エグゼクティブツイン」の部屋にアップグレードされているようです。

部屋の窓からの景色は、前回の宿泊時と同じ、恵比寿ガーデンプレイスです。

ウェスティンホテル東京のベッドは「最も快適な眠りを提供」するためにウェスティンホテルとシモンズが共同で開発したオリジナルの「ヘブンリーベッド」です。

ウェスティンホテルでは御馴染み、こめかみや手首などに塗って寝ると穏やかな眠りができるという「スリープウェル ラベンダーバーム」が置かれています。
ヘブンリーベッドとの相乗効果で、ぐっすり眠ることができるらしいです。

ベッドの正面にはソニー製の液晶テレビが設置されています。

セーフティーボックスはテレビの下のチェストの引き出しの中にあります。

前回宿泊した部屋にはクローゼットの中にもセーフティーボックスがありました。

こちらはミニバーです。

ミニバーのコーヒーや紅茶などは無料でいただけます。
コーヒーはネスプレッソです。

無料のお水は2本置かれています。
前回の宿泊ではペットボトルでしたが、今回はスチール製のボトルに変更されていました。

ミニバーの下の扉を開けると冷蔵庫があります。

冷蔵庫内は有料です。
ビールはやっぱりエビスビールです。

クローゼットには、スリッパ、アイロン、アイロン台、バスローブなどが収納されています。

バスルームを覗くと、右手にバスタブ、正面に洗面台、左手手前にシャワールーム、左手奥にトイレがありました。

洗面台の鏡が大きく、木と黒の内装で統一されています。部屋同様にクラシカルな雰囲気です。

バスルームの扉にもバスローブが掛けられています。

ウェスティンホテル東京は、ヨーロピアンクラシックの優美なインテリアが特徴のラグジュアリーホテルです。

バスルームにある大きな鏡が配置された洗面台は、どこかクラシカルな雰囲気です。

洗面台に置かれた箱の中には、歯ブラシ、シャワーキャップ、綿棒、コットン・ヘアゴム、ボディスポンジ、ヘアブラシなどのアメニティが収納されています。

ドライヤーはパナソニック製の高浸透nanoe（ナノイー ）です。

トイレはウォシュレット付きです。

ここでトラブル発生のため撮影は一時中断です。

今回のウェスティンホテル東京での宿泊では、トイレのウォシュレットが使えない事件が発生しました。
原因は便座の電源が入っておらず（コンセントに電源プラグは差さっていました）、夜遅い時間にスタッフの方に修理していただきました。

小生の場合、宿泊したホテルでのトイレトラブルは何度か経験があります。
一番大変だったのが、香港のホテルに宿泊した時で、スタッフさんに英語と中国語（広東語？）を駆使してトイレのトラブルを説明し、修理していただいたこともありました。

トイレの修理が無事に終わったため撮影再開です。

洗面台の右側にはバスタブがあります。

バスタブの上にはバスタオルとフェイスタオルが用意されています。

シャワールームはバスタブが分かれて設置されている独立タイプです。

シャワールームにはボトルタイプのシャンプー、コンディショナー、ボディソープを備え付けられています。

ウェスティンホテル東京のシャワールームには、レインシャワーと取り外し可能なハンドシャワーの2種類が全室に完備されています。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープはウェスティンホテルのオリジナル「WHITE TEA」です。

テレビの下のチェストの引き出しにはナイトウェアが用意されています。

花柄のナイトウェアはワンピースタイプです。

明日の朝食に備えて、今夜は少し早めの就寝です。

おはようございます。
ウェスティンホテル東京、2日目の朝。
本日の恵比寿ガーデンプレイスは快晴です。

部屋の窓からは、昨日降った雪を被った富士山を望むことができます。

さっそく、ウェスティンホテル東京の朝食会場オールデイ・ダイニングのインターナショナルブッフェレストラン「ザ・テラス」に出かけます。

朝食会場は、1日を通じて国際色豊かな料理をご提供しているオールデイ・ダイニングのインターナショナルブッフェレストラン「ザ・テラス」です。
朝食時間は7時～10時半で、和食、洋食、中華など充実した品揃えです。

ザ・テラスに入り口には、新型コロナウイルスの感染防止対策として、非接触タイプの体温計と手指消毒用のアルコールが設置されています。

ザ・テラス グルメ・レストラン

新型コロナウイルス感染対策なのか、テーブル同士の間隔を広く取られています。

偶然なのか前回宿泊した時と同じ席に案内されました。

ウェスティンホテル東京の朝食会場「ザ・テラス」では、ライブ感あふれるオープンキッチンで、できたての料理をビュッフェスタイルで提供しています。

ホテルの朝食の定番メニューといえば、やっぱりオムレツですね。
エッグステーションでは、オムレツや目玉焼きを目の前で調理してくれます。

朝はやっぱりカレーです。
ウェスティンホテル東京オリジナルカレーの「ウェスティンカレー」です。

ウェスティンホテル東京の朝食会場「ザ・テラス」では、五ッ星お米マイスター京の米老舗「八代目儀兵衛」が目利きしたお米と好きな具で「おにぎり」を握ってもらえるサービスがあります。

ウェスティンホテル東京の朝食会場「ザ・テラス」の本日1便目の朝食メニューです。

エッグステーションで作っていただいた具材は全部入りの「オムレツ」です。

ウェスティンホテル東京オリジナルカレーの「ウェスティンカレー」もいただきます。

五ッ星お米マイスター京の米老舗「八代目儀兵衛」が目利きしたお米で握ってもらった「おにぎり」です。
具材は「鮭」にしました。

ヌードルステーションでは、目の前で調理される「ウェスティンホテル東京オリジナル担々麺」の香りや音も感じることができます。

するとヌードルステーションの横に、何やら「ウェスティンホテル東京オリジナル担々麺」を紹介するボードがあります。

これまでは、「ザ・テラスでは、ウェスティンホテル東京にある、ミシュラン一つ星を獲得したこともある人気の中華レストラン「龍天門」の人気メニューの「担々麺」が、朝食でいただくことができます。」と紹介していましたが、「ウェスティンホテル東京オリジナル担々麺」として「胡麻とクルミを利かせたスープと豚ひき肉」さらにこだわりの「テラス特製自家製の辣油」のハーモニーをご賞味ください。」と紹介されています。

ウェスティンホテル東京オリジナル担々麺は、お好みに合わせて具材をトッピングすることができます。

パンコーナーです。
クロワッサン、ドーナツ、メロンパン、ベーグル、ワッフルなど品揃えが豊富です。

ここで最初にオーダーしたアイスカフェラテが到着しました。

ウェスティンホテル東京の朝食会場「ザ・テラス」の本日2便目の朝食メニューです。

ウェスティンホテル東京オリジナル担々麺です。

パンコーナーからは、クロワッサン、ドーナツ、あげパン、パンケーキをいただいてきました。

〆のデザートは「フルーツカクテルと寒天のココナッツミルク」とヨーグルトです。

オールデイ・ダイニングのインターナショナルブッフェレストラン「ザ・テラス」で朝食ビュッフェをいただいたあとは、17階の「ウェスティンクラブラウンジ」に向かいます。

ウェスティン エクゼクティブクラブ ラウンジ グルメ・レストラン

17階の「ウェスティンクラブラウンジ」の窓からの眺望です。
六本木ヒルズ、東京タワーが見えます。

1階の朝食会場オールデイ・ダイニングのインターナショナルブッフェレストラン「ザ・テラス」よりメニューの種類は限られていますが、ウェスティンクラブラウンジ内での朝食の提供も再開されています。

「ザ・テラス」のパンコーナーほどでありませんが、パンも用意されています。

ウェスティンクラブラウンジの朝食には「明太子おにぎり」があります。

ここでオーダーしましたカフェラテが到着しました。

カフェラテをいただいた後は、パイナップルジュースをいただいて部屋に戻ります。

チェックアウトの時間まで部屋でまったりと過ごします。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
気付けばチェックアウトの時間になってしまいました。

「ザ・テラス」の朝食ブッフェ最高！今回も無事に朝食をいただくことができました。
ウェスティンホテル東京、機会があればまた泊まりたいホテルです。

今回も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。

ウェスティンホテル東京 宿・ホテル