冬のヨルダン旅行記　１

2023/01/03 - 2023/01/03

ヨルダン、、過去２回来るチャンスはあった。1度目はシリアから、、北キプロスに寄り道さえしなければ、、。２度目はイラク(クルディスタン)から。帰国便のドバイまでを、ヨルダン航空アンマントランジットで購入した。が、アルビール空港にチェックインしようとすると、問題があるらしく、ヨルダン航空のカウンターまで行くように指示された。？何か問題があった？行ってみるとこの航空券は期限切れだとか。？そんなことがある？搭乗日に期限切れとなる航空券を売り出すなんて！確かに早目に航空券は購入したがまだ１年もたっていない。何かの間違いだ！何度言っても、エクスパイア！(期限切れ)と取り合ってくれず。しまいには、ビジネスクラス1500ドルならあると、買い換えを提案してくる。ドバイまで1500ドル！諦め、別の航空会社の日本行きを再度購入した。帰国してから購入した旅行会社に問い合わせたが、、、今もって何が起こったのかわからず、、。ヨルダン航空には今後絶対に乗らない、、。
　無事、何事もなくヨルダンをぬけられますように！

エリア アンマン(ヨルダン)

アレンビー橋国境を越え、無事ヨルダン入国。パレスチナ旅行記３にも書いたが、事前にヨルダンVISAを取得しなくても、ここで無料のVISAがもらえる。しかも別紙で。これは大変ありがたい。
イスラエルでは何も言わずとも入国、出国とも別紙でその証明書が出される。が、ヨルダンでは入国地点がもしやパスポートに残るのではと思っていたのだ。もしアレンビー橋入国がパスポートに残るとサウジアラビア入国に差し支える。イスラエル入国が明らかになるからだ。よかった。別紙なんだ！

隣国ヨルダンも旅行者に配慮しているのかもしれない。

とにかく無事イスラエルを出国し、ヨルダンに入国できた。イスラエルシュケルも出国の際、ボーダー建物内にある銀行で出国税を払った後、ヨルダンディナールに換金できた。

さて、あとはこの国境の町からアンマンまでどうやって行くか？人に聞くとバスもあるらしい。が、タクシーの運ちゃんたちはもうバスはないと言う。もう夕方6時、日も暮れ始めた。バスターミナルに確かめに行ったが、やはり今日のバスはもう走っていないようだった。

またタクシーか！50ディナール！、吹っ掛けてくる、、nー、乗り合いなら20ディナール！nー、情報を持ってなく相場はわからない。アンマンまでは50キロの距離。列車がなく日本で50キロをタクシーで行ったことがあるが、たしか12000円くらいとられたような記憶が、、。歩きながら考えていると、タクシーが止まって声をかけてきた。20ディナール！１台目はそう言った。20ディナール、、日本円で3800円くらい？またてくてく考えながら歩いて行くと、またまたタクシーが、、、。もう日も暮れ外は真っ暗。しまいには雨も降りだしてきた。(この旅で唯一雨に降られたのはヨルダンだけ。)20ディナール！このタクシーも、、、。聞けばもうアンマンの家に帰るタクシーらしく、、、ok!　雨が降りだしてはかなわない。暗闇の中、雨はどしゃ降り、しまいには雷さえ、、そんな中アンマンへ。やっぱりヨルダンは何か嫌な感じがする、、何事もなければいいが、、。今日の宿はホステル　ザ　キャビン。１泊6ディナール(1100円程)。

こうしてヨルダン１日目は終了！明日は雨がやめばいいなあ！

冬のヨルダン旅行記　２へ続く、、、
https://4travel.jp/travelogue/11809766