岐阜旅行記～2022 垂井町編～

2022/12/11 - 2022/12/11

18切符のシーズンになりました。
最初の1回目は、岐阜方面へ出かけてみました。
画像は、南宮大社にてです。

岐阜まとめ旅行記。

My Favorite 岐阜 VOL.1
https://4travel.jp/travelogue/11758257

エリア 関ヶ原・垂井(岐阜)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 3.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

●JR/垂井駅

18切符のシーズンになりました。
今回は、岐阜旅です。
早朝に大阪を出発し、JR/垂井駅までやって来ました。

垂井駅 駅

●南宮大社大鳥居

目指すは、南宮大社！
JR/垂井駅から歩いて約13分。
大鳥居が見えてきました。
その手前に、東海道新幹線が走っています。
JR/岐阜羽島駅とJR/米原駅の間になります。

●南宮大社大鳥居

高さ21mある大鳥居です。
非常に立派です！

●楼門＠南宮大社

大鳥居から更に奥へ約500ｍ。
南宮(なんぐう)大社に到着です。
地元の人たちは、「なんぐうさん」と呼んでいるそうです。
まずは、重要文化財に指定されている楼門です。

南宮大社 寺・神社・教会

●南宮大社

お祀りされている神様が紹介されていました。
金山彦命 （かなやまひこのみこと）です。
鉱山を司る神様のようです。

●拝殿＠南宮大社

金属の神の総本宮。
古くから信仰を集めています。
この神社は、美濃国の一宮神社でもあります。

●絵馬＠南宮大社

絵馬には、椿のデザイン。
南宮大社の御神木は、白玉椿のようです。
この神社のシンボルですね。

●高舞殿＠南宮大社

重要文化財の高舞殿。

●高舞殿＠南宮大社

そこには、今年(2022年)の干支の大絵馬。
もうすぐ終わりですね。

●南宮大社

境内を出て、社殿の裏手にある「百連鳥居」まで行ってみようと思います。

●南宮大社

ちらちら咲いている椿。
白玉椿ではなく、普通の赤い椿。

●瓦塚＠南宮大社

社殿の古い瓦を供養するために建てられた瓦の塚。
とても珍しいですよね。

●南宮大社

「桧皮採取中 ご注意ください」
珍しい注意書きを見つけました。

●百連鳥居＠南宮大社

南宮稲荷神社へ続く、百連鳥居。
ん？？？想像と違う…。

●百連鳥居＠南宮大社

今月の末位まで、改修工事中のようです。
お正月には、ぴっかぴかの百連鳥居が見られそうですよ！
更に奥へ行きたかったのですが、列車の時間上、ここで限界。
引き返します。

●聖武天皇行幸 往古本殿奉斎地 伊勢両宮＠南宮大社

社殿の裏手には、たくさんの摂末社が祀られていました。

●南宮大社

境内に戻って来ました。
御朱印を頂いて、次のスポットに向かいます。

●南宮大社

神社前には、数軒のお店もありました。
昔ならではで、とっても雰囲気がありますね。

●垂水の泉＠JR/垂井駅界隈

時間がきつくなってきましたが、もう一つ、「垂井の泉」へやって来ました。

●垂水の泉＠JR/垂井駅界隈

県の天然記念物「垂井の大けやき」から湧き出ているという泉。
残念ながら、平成27年に倒木してしまったようです。

●垂水の泉＠JR/垂井駅界隈

ご覧の通り、水はかなりの透明度。
鯉たちがのびのびと泳いでいます。

●垂水の泉＠JR/垂井駅界隈

この泉は、非常に歴史があり、古くからの書物にも残されているようです。
例えば「続日本記」には、聖武天皇が立ち寄ったと記されています。
「詞花集」や芭蕉の句にも詠まれているようです。

垂井の泉 自然・景勝地

●垂水の泉＠JR/垂井駅界隈

岐阜県の名水50選にも選ばれている「垂井の泉」
僕が訪れたときも、地元の人が、水を汲みに来ていました。

●垂水の泉＠JR/垂井駅界隈

7月の第一土曜日には「泉まつり」が行われるようです。

●JR/垂井駅

大慌てで、駅に戻って来ました。
列車の出発の約3分前です。

垂井駅 駅

●JR/近距離切符案内板＠JR/垂井駅

この駅は、濃尾平野の端っこ。
滋賀県との県境が近い駅です。
お隣のJR/関ヶ原駅までが岐阜県です。

●JR/垂井駅サイン＠JR/垂井駅

今から、JR/岐阜駅まで移動します。