静岡旅行記～2022 森町編～

2022/12/25 - 2022/12/26

18切符3回目の旅は、静岡方面へ出かけてきました。
画像は、遠江一宮神社にてです。


静岡まとめ旅行記。

My Favorite 静岡 VOL.1
https://4travel.jp/travelogue/11787752

エリア 森(静岡)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 3.0

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

●天竜浜名湖鉄道/遠江一宮駅サイン＠天竜浜名湖鉄道/遠江一宮駅

前回の旅行記からの続きです。
天竜浜名湖鉄道/掛川駅から12駅、天竜浜名湖鉄道/遠江一宮駅に到着しました。
「遠江」は「とおとうみ」と読みます。

遠江一宮駅 駅

●小國神社

今回の旅の目的地「小國神社」に到着です。
「おくに」と読みます。

小國神社 寺・神社・教会

●小國神社

天竜浜名湖鉄道/遠江一宮駅から、バスに乗ってやって来ました。
今回は、神社の送迎バスを利用しました。
無料です。

●小國神社

掛川の市街地から、かなり山奥へ入ってきました。
なので、神社もたくさんの木々に囲まれています。

●小國神社

大きな木の根っこがお祀りされていました。
昭和47年の台風により倒木してしまった小國神社の御神木になります。

●小國神社

鳥居をくぐりお参りしてみます。

●小國神社

拝殿です。
小國神社は、遠江の国の一宮神社になります。
お祀りされている神様は、大己貴命（おおなむちのみこと）。
大国様と言われる神様です。

●小國神社

舞殿です。
4月になると、国指定の重要無形民俗文化財の「十二段舞楽」がここで舞われるそうです。

●小國神社

拝殿の背後にある御本殿は、ここからは見ることが出来ませんでした。
山奥にあるにも関わらず、結構、お参りに来る方が多く、ちょっと驚きました。
駐車場も車が大変多かったです。

●小國神社

令和2年月に「伝統建築工匠の技 檜皮採取・檜皮葺」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
以前、広島の吉備津神社に行った時もお祝いされていました。
日本の技が、世界に認められたということですね。

●小國神社

「令和の時代。次の100年にむけて 遠江国一宮 小國神社が 生まれ変わります」
この技術で、現在、お屋根替えが進行中のようです。

●小國神社

境内に、大きな小槌。
大国様と言えば、小槌ですよね。
願い事かなえてくれるかな？？？

●小國神社

全国数ある神社、様々な種類のお守りがありますが、この神社の変わったお守りは、「ひょうの実守り」
この神社で、ひょうの木は、恋愛、人間関係、仕事など様々な「縁を結ぶ」御神木として信仰されています。
それをお守りにされていました。

●小國神社

これがその縁結びの木とされる、「ひょうの木」です。

●小國神社

休憩所に入ると「小國神社と遠州」と題した可愛らしいジオラマ作品がありました。
たたらなおき氏作のようです。

●小國神社

作品の中心に小國神社。
周囲は緑で溢れています。

●小國神社

左側には、浜松のアクトシティや、浜松城、浜名湖にみかん畑が広がっています。

●小國神社

そして右側には、富士山や御前崎灯台、掛川城、茶畑に静岡空港が広がっています。

●小國神社

静岡のシンボルがぎゅーっと詰まったジオラマ作品でした。
すごくわかりやすくて良いです！

●県道280号線沿い

小國神社のお参りも終え、戻りは、駅まで歩いてみることにしました。
県道280号線を下りていきます。
とろろ汁屋さんがありました。

●県道280号線沿い

掛川の山間部で自然薯の収穫が盛んなようで、名物になっているようです。
自然薯を使った「掛川いも汁」という料理もあるのだとか…。
次回、是非とも食べてみたい一品です。

●県道280号線沿い

そして静岡、掛川と言えば、茶畑ですよね。
県道沿いにも、茶畑が広がっていました。

●天竜浜名湖鉄道/遠江一宮駅

小國神社から約45分歩いて、駅に戻って来ました。
駅前には、「遠州の小京都 森町」の碑が建っていました。

●天竜浜名湖鉄道/遠江一宮駅

木造の駅舎。
国の登録有形文化財です。
駅舎には、お蕎麦屋さんも入っていましたが、今日は営業終了？していました。

遠江一宮駅 駅

●天竜浜名湖鉄道/遠江一宮駅

駅の時刻表です。
1～3本/時設定になっています。
今から、今日の宿をとってある、焼津に向かいます。
着くころには、もう暗いだろうな…。